• 検索結果がありません。

バックアップ ポリシーの状態とステータス

2.12 集中管理について

2.12.5 バックアップ ポリシーの状態とステータス

66 Copyright © Acronis, Inc.

#4 "緑色"

"オレンジ色"

"青色"

"紫色"

継承 継承 継承 直接適用

すべてのコンピュータ -> #4 G1 -> G2 -> #4

G2 -> #4

#5 または #6 "緑色"

"オレンジ色"

"青色"

継承 継承 継承

すべてのコンピュータ -> #5 または #6 G1 -> G2 -> #5 または #6

G2 -> #5 または #6

Copyright © Acronis, Inc. 67 置されます。この場合、コンピュータの最初のポリシーの状態は[取り消し中]になり、2 番目のポリシーの 状態は[配置中]になります。それぞれのポリシーは GUI に同時に表示されるか、1 つずつ順に表示され ます。

バックアップ ポリシーの状態の図

コンピュータのポリシー ステータス

このパラメータを表示するには、ツリーでコンピュータのグループを選択し、コンピュータ を選択して、[情報]ペインの[バックアップ ポリシー]タブを選択します。

それぞれの状態によって、バックアップ ポリシーは、[エラー]、[警告]、[OK]のいずれかになります。

ポリシーの状態が[配置済み]のとき、そのステータスはポリシーが正常に実行されているかどうかを示します。

ポリシーがその他の状態のとき、そのステータスはポリシーが正常に変更されているかどうかを示します。

バックアップするデータがコンピュータ上に見つからない場合のポリシー ステータス バックアップ ポリシーは、選択ルール 『416p. 』を満たすデータが存在しないコンピュー タに適用される可能性があります。 今後データが見つかると想定されるので、ポリシーの 配置時にエラーや警告は記録されません。 バックアップ計画は通常どおりに作成され、ポ リシーの状態は[配置済み]に変わります。

バックアップ タスクの開始時にバックアップするデータが見つからないと、そのタスクは中止され、ポリシーの状 態は[エラー]に変わります。 1 つ以上のデータ項目が見つかると、バックアップ タスクは警告を伴って正 常終了します。 ポリシーの状態もそれに応じて変わります。

バックアップ タスクはポリシーで指定したスケジュールに合わせて開始され、すべてのデータ項目がコンピュータ 上に存在するか、存在しないデータ項目を除外するようにポリシーが編集されるまで同じ結果になります。

68 Copyright © Acronis, Inc.

選択規則で、ポリシーによってボリューム D: と F: をバックアップする必要のあることが指定されているとしま す。 このポリシーは、Linux コンピュータと Windows コンピュータの両方に適用されます。 最初のバックアッ プが開始されると、このようなボリュームのない Linux コンピュータおよび Windows コンピュータでのポリシー の状態は[エラー]になります。 D: ボリュームまたは F: ボリュームがある Windows コンピュータでのポリ シーの状態は、エラーで終わるイベントが発生しない限り、[警告]になります。

[System]ボリュームと /dev/sda1 ボリュームをバックアップする必要のあるポリシーの状態は、Windows コ

ンピュータでは /dev/sda が見つからないため、また /dev/sda1 ボリュームのある Linux コンピュータでは

[System]ボリュームが見つからないため、[警告]になります。 SCSI デバイスのない Linux コンピュータで

のポリシーの状態は[エラー]になります。

詳細を次の表に示します。

状態 ステー タス

説明

配置中 エラー 配置ログにエラーが記録されています。たとえば、ディスク領域が不足している など。

警告 配置ログに警告が記録されています。 配置中にコンピュータがオフラインにな った、N 日間接続できないなど。

OK 配置ログにエラーおよび警告は記録されていません。

配置済

エラー 対応するバックアップ計画のステータスが[エラー]です。

警告 対応するバックアップ計画のステータスが[警告]です。

OK 対応するバックアップ計画のステータスが[OK]です。

更新中 エラー 更新ログにエラーが記録されています。 ロックされたタスクを削除できない、

Acronis サービスを停止できないなど。

警告 更新ログに警告が記録されています。

OK 更新ログにエラーおよび警告は記録されていません。

取り消 し中

エラー 取り消しログにエラーが記録されています。

警告 取り消しログに警告が記録されています。

OK 取り消しログにエラーおよび警告は記録されていません。

バックアップ ポリシーには、特定のコンピュータに関連する配置の状態とステータスのほ かに、コンピュータのグループへの配置の状態とステータスおよびポリシーの蓄積された配 置の状態とステータスがあります。

グループへのポリシーの配置状態

このパラメータを表示するには、ツリーで[コンピュータ]を選択し、グループを選択して、

[情報]ペインの[バックアップ ポリシー]タブを選択します。

この状態は、グループおよびその子グループに含まれるコンピュータへのポリシーの配置状態の組み合わせとし て定義されます。

たとえば、コンピュータ A および B で構成されるグループにポリシーを適用したとします。両方のコンピュータ への配置が実行されている間、グループのポリシーの状態は "配置中" になります。コンピュータの 1 台へ の配置が完了したときに、他のコンピュータへの配置が続行中の場合、状態は "配置中、配置済み" にな ります。両方のコンピュータへの配置が完了すると、状態は "配置済み" になります。

Copyright © Acronis, Inc. 69

グループのポリシーのステータス

このパラメータを表示するには、ツリーで[コンピュータ]を選択し、グループを選択して、

[情報]ペインの[バックアップ ポリシー]タブを選択します。

このステータスには、グループおよびその子グループに含まれる各コンピュータのポリシーのうち、最も重大なス テータスが定義されます。現在いずれのコンピュータにもポリシーが適用されていないとき、ステータスは "OK"

になります。

ポリシーの蓄積された状態とステータス

バックアップ ポリシーには、特定のコンピュータまたはグループに関連する配置の状態と ステータスのほかに、蓄積された配置の状態と蓄積されたステータスがあります。

バックアップ ポリシーの蓄積された状態

このパラメータを表示するには、ツリーで[バックアップ ポリシー]を選択します。[配置 の状態]列に、それぞれのポリシーの蓄積された配置の状態が表示されます。

この状態は、ポリシーが(直接または継承を通じて)適用されるすべてのコンピュータへのポリシーの配置状態 の組み合わせとして定義されます。現在いずれのコンピュータにもポリシーが適用されていないとき、配置の状 態は設定されず、列に "未適用" と表示されます。

たとえば、コンピュータ A にポリシーを適用したとします。ポリシーは正常に配置されました。次に、ポリシーを 変更し、コンピュータ B および C で構成されたグループにすぐにそのポリシーを適用します。A のポリシーを 更新し、B と C に配置する必要があります。この処理が実行されている間、ポリシーの蓄積された状態は

"更新中、配置中" のように表示され、次に "更新中、配置済み" または "配置済み、配置中" に変わ り、通常、最後は "配置済み" になります。

バックアップ ポリシーの蓄積されたステータス

このパラメータを表示するには、ツリーで[バックアップ ポリシー]を選択します。[ステ ータス]列に、それぞれのポリシーの蓄積されたステータスが表示されます。

このステータスは、適用対象となるすべてのコンピュータ中で、最もエラー レベルの高いポリシーのステータスと して定義されます。いずれのコンピュータにもポリシーが適用されていないとき、ステータスは "OK" になりま す。