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システムのシリアル番号を入力して、 [ システムファイルを削除 ] を選択します。

シリアル V. 35/RS-449/RS-530 ネットワークインターフェースの設定

異なる 2 つのネットワークプロバイダの回線 2 本が組織の PBX に接続されている場 合、最初の回線の接続後は、プライベート網番号が使用されます。

3. システムのシリアル番号を入力して、 [ システムファイルを削除 ] を選択します。

設定と機能に対するユーザーアクセスの管理

設定と機能に対するユーザーアクセスを管理するには、パスワードを使用します。ま た、ユーザーアクセスを許可するオプションのみが表示されるように、システムを設 定することもできます。

システム管理パスワードの設定

管理者のパスワードを設定すれば、次の操作を行えるユーザーを限定できます。

[

ユーザー設定

] 画面以外での変更

❑ ソフトウェアのアップデート

Web インターフェースを使用したリモート管理

システム管理パスワードを設定または変更するには、次の手順に従います。

1. [

システム情報

] > [

管理者設定

] > [

セキュリティ

] を選択します。

第 4 章 - システムのカスタマイズ

アクセスにシステム管理パスワードが必要な画面

次の図は、

ViewStation システムのトップレベルのシステム画面を示します。 [管理者設

定] で表示されるすべての画面にアクセスするには、管理者のパスワードが必要です。

管理者設定 診 断

基本設定 ビデオ ネットワーク

音声設定 画像設定

データ会議 セキュリティ

ユーザー設定

ソフト/ ハード IMUX 設定

通信タイプ 設定 多地点設定 ISDN ネットワーク

テレビモニタ

カメラ VCR

RS-232

ソフトウェア ハードウェア

- ISDN 番号 - SPID - 音質設定 - ダイヤル方式設定 - ダイヤル速度

LAN/H.323

LAN/イント ラネット

H.323

ストリーミング

SNMP

グローバル アドレス

グローバル マネージメント

QoS

- LAN/イントラネット - 詳細 LAN 設定 - ファイアウォール/LAN

接続 - 設定 - ダイヤル速度 - ゲートキーパー - ゲートウェイ

- サーバー - プリファレンス - プライベート網 - ダイヤルルール 1 - ダイヤルルール 2

グラフィック モニタ

NTP 設定

- 設定 - 情報 1

システム オプション

ユーザーによるワークスペースのカスタマイズ

[

ユーザー設定] 画面にユーザーがアクセスできるようにしておけば、一般的なユー ザープリファレンスをユーザーが変更できます。

1. [

システム情報

] > [

管理者設定

] > [

一般設定

] の順に選択し、 をクリックします。

2. [

ユーザー設定可

]

オプションのチェックボックスをオンにして、ユーザーが

[

シ ステム情報

] 画面上で [

ユーザー設定

] オプションを利用できるようにします。

[

ユーザー設定

] には次のオプションが含まれています。

自動応答 (1 地点

)

自動応答 ( 多地点)

自動応答時ミュート

PIP 調整

❑ 相手側からのカメラ制御

バックライト補正

リモート監視が可

❑ ミーティングパスワード

相手サイト名表示時間

多地点会議モード

これらのオプションの一部は、管理者設定画面から管理者が設定できます。

第 4 章 - システムのカスタマイズ

システム上のユーザー操作の制限

次のオプションを設定することにより、システム上でユーザーが実行できる操作を制 限できます。

[

最長通話時間

][

システム情報

] > [

管理者設定

] > [

一般設定

] の順に選択して、許

可する最長通話時間を指定します。

[

ダイヤル発信可

] — アドレス帳に登録された相手先以外への通話を禁止できま

す。

[

システム情報

] > [

管理者設定

] > [

一般設定

] の順に選択して、[

ダイヤル発信 可

]

オプションをオフにします。

ユーザーはアドレス帳から電話をかけることは

できますが、

[

テレビ通話] 画面から他のビデオ番号を入力することはできません。

[H.320

通話と

H.323

通話の混在可

] — 混在した通話を許可しない場合は、[

システ

ム情報

] > [

管理者設定

] > [

ビデオネットワーク

] > [

通信タイプ設定

] の順に選択

して、このオプションをオフにします。

[

アドレス帳更新可

] — システムのローカルアドレス帳への変更保存を許可しない

場合は、

[

システム情報

] > [

管理者設定

] > [

一般設定

] の順に選択して、このオプ

ションをオフにします。

[

カメラプリセット変更可

] — システムに設定したプリセットの変更や削除をユー

ザーに許可しない場合は、

[

システム情報

] > [

管理者設定

] > [

一般設定

] を選択し

て、このオプションをオフにします。

画像と音声の動作デザイン

画像と音声に関する以下の動作は、環境に合わせて設定できます。

カメラ設定

テレビモニタ

コンテンツ表示

VCR オプション

通話

/

音声設定

❑ タッチパネルコントロール設定

❑ クローズドキャプションの表示

カメラ設定

[

カメラ

] 画面では、使用する機器に合わせてカメラを設定することができます。

カメラを設定するには、次の手順に従います。

1. [

システム情報

] > [

管理者設定

] > [

画像設定

] > [

カメラ

] の順に選択します。

2.

次のオプションを設定します。

カメラを設定するには、次の手順に従います (VS4000 のみ

)。

1. [

システム情報

] > [

管理者設定] > [ 画像設定

] > [

カメラ] > [VS4000 カメラ設定

] の

順に選択します。

2. VS4000 に接続する各カメラに対して、以下の設定を行います。

カメラ番号

S ビデオ接続またはコンポジット接続

パン

/

チルト

/

ズーム機能

VS4000 システムには 4 台のカメラを接続できます。最大 3 台までを S ビデオ接続で使用でき、

2 台のカメラにパン/チルト/ズーム機能を設定できます。

設定 説明

相手側からのカメラ 制御

こちら側のカメラの位置を相手側から制御できるかどうかを指定し ます。このオプションが選択されると、相手側のユーザーは、こち ら側のカメラを制御して、最適なフレーミングとアングル設定でき るようになります。

バックライト補正 バックが逆光の場合にカメラの自動調整を行うかどうかを指定しま す。バックライト補正の使用は、被写体が背景より暗く見える場合 に最適です。

スナップショット可 通話中にリモコンでスナップショットを撮影することを許可します。

スナップショット用 カメラ

通話中のスナップショット撮影に使用するカメラを指定します。

カメラ動作方向 リモコンの矢印ボタンを使用した際にカメラが動く方向を指定し ます。

第1カメラ メインカメラとして使用するカメラを指定します。

高精細書画カメラ どのカメラが高解像度カメラかを指定します。書画カメラまたは VCR を使用している場合は、高解像度を選択すると鮮明な画像が得 られます。

第 4 章 - システムのカスタマイズ

テレビモニターの設定

このシステムでは、室内の状況や機器の構成に合わせてディスプレイをカスタマイズ できます。たとえば、資料表示用のモニターを選択することもできます。

テレビモニターを設定するには、次の手順に従います。

1. [

システム情報

] > [

管理者設定

] > [

画像設定

] > [

テレビモニタ

] の順に選択します。

2.

次のオプションを設定します。

設定 説明

通話中にアイコンを 表示

アイコンやヘルプテキストを含むすべての画面用グラフィックスを 通話中に表示しておくかどうかを指定します。

スナップショット タイムアウト

スナップショットやスライドのタイムアウトを設定し、4 分間経過 するとライブ映像に切り替わるようにするかどうかを選択します。

リモコンの [こちら側] ボタンでライブ映像に切り替えるという操作 をユーザーに許可する場合は、このオプションを選択しないでくだ さい。

モニタ数 システムに接続するモニターの数を指定します。

PIP PIP (子画面) の動作を指定します。

オン — 通話の間、PIP 画面を表示しておきます。

オフ — 通話の間、PIP 画面を表示しません。

自動 — ユーザーがリモコンを手に取ると PIP 画面を表示します。

メモ: PIP 設定は [ユーザー設定] 画面で行うこともできます。

512 kbps 以 上 では 60 フィールド/秒 (ワイドスクリーン)

512 Kbps 以上の帯域を使用する通話にワイドスクリーンのオプ

ションを使用するかどうかを指定します。

資料表示の設定

ViewStation システムでは、資料をテレビモニターに表示するか高解像度ディスプレイ

に表示するかを設定できます。

資料表示を設定するには、次の手順に従います。

1. [

システム情報

] > [

管理者設定

] > [

画像設定

] > [

グラフィックモニタ

] の順に選択

します。

2.

次のオプションを設定します。

資 料の 送 信を 行 って い る通 話 中に [グ ラフ ィ ック モ ニタ] の 設定 を 変更 し た場 合、Visual

Concert FX の[再生]ボタンを押して資料の配信を停止/再開しない限り、こちら側で資料を表

示することはできません。

設定 説明

テレビモニタ システムに接続したメインのテレビモニターに画像と資料を表示す る場合に指定します。

FX VGA システムに VGA モニターまたはプロジェクタを接続している場合

は、高解像度資料の表示に関する以下の設定を行います。

VGA 出力 (グラフィックなし) — 表示する資料がないときの画面

レイアウトを指定します。

VGA 解像度 — モニターの VGA 解像度を指定します。解像度は、

最高 1280 x 1024 ピクセルまで指定できます。

モニターまたはプロジェクタでサポートされている最大の VGA 解像度を選択します。この情報については、VGA モニターまた はプロジェクタのユーザーマニュアルを参照してください。

VCFX VGA Display VGA モニターまたはプロジェクタを Visual Concert FX に直接接続 している場合は、必要な動作を指定します。

[PC 接続時にコンテンツを送信] — コンピュータが Visual

Concert FX に接続されている場合は、資料を自動送信するかど

うか指定します。

このオプションを指定しない場合、プレゼンターは Visual Concert FX の [再生] ボタンを押して、すべてのサイトに資料を 送信します。

[VCFX の VGA モニタでプレビュー] — Visual Concert FX に接続 したローカルの VGA 表示デバイスに資料を表示するかどうか指 定します。

プレゼンターはこのオプションを使用して、通話中に資料を ローカル表示できます。

第 4 章 - システムのカスタマイズ

VGA

入力較正を設定するには、次の手順に従います。

1. [

システム情報

] > [

管理者設定

] > [

画像設定

] > [VGA

入力

] の順に選択します。

2.

次のオプションを設定します。

この画面は、システムに Visual Concert FX が接続されている場合にのみ表示されます。

通話を記録するための VCR の設定

VCR または DVD デバイスを接続すると、あらかじめ作成しておいた資料を会議中に

再生したり、テレビ会議を記録したりできます。

また、2 台の VCR デバイスと接続し

て、資料の再生と会議の記録を並行して行うことも可能です。

通話中に VCR を再生するためのシステム設定は、特に必要ありません。

VCR を使って通話を記録できるように設定するには、次の手順に従います。

1. [

システム情報

] > [管理者設定] > [

画像設定

] > [VCR] の順に選択します。

2.

次のオプションを設定します。

再生用または記録用 VCR の接続方法については、2-21ページの「VCR」 (「オプション機器の

設定 説明

フェーズ 位相の増減を行い、VGA 入力を較正します。

水平位置 フレームの水平位置を調整します。

垂直位置 フレームの垂直位置を調整します。

設定 説明

VCR 録画ソース 自動 — 現在の話者の発言内容を自動的に記録します。

こちら側 — こちら側の画像のみを記録します。

相手側 — 相手側の画像のみを記録します。

メモ:すべてのサイトの音声が常に記録されます。

VCR 音声出力 常時オン

音声出力の動作を指定します。

この設定をオフにしておくと、システムが相手側から音声を受信し たときのみ VCR 音声出力に音声が送られます。

VCR を使用して会議を録画する場合は、こちら側のマイクポッドと データコラボレーション制御からの音声も相手側の音声とともに録 音されるように、この設定をオンにしておきます。