シリアル V. 35/RS-449/RS-530 ネットワークインターフェースの設定
カスケード接続通話に 3 か所以上の他サイトを接続する
3. 次のいずれかの FTP コマンドを入力します。
GET cdr1 GET cdr2
cdr1 ファイルが現在の CDR で、cdr2 ファイルがアーカイブです。
4. FTP セッションを終了します。
7
診断と一般的なトラブル シューティング
この章では、ViewStation EX、
ViewStation FX、または VS4000 システムの診断画面について説明します。問題のトラブルシューティングを容易にするため、内容はカテゴ リごとに整理されています。
診断ツールは、システム本体から利用することも、システムの Web サーバーから利用 することもできます。 システムの Web サーバーに接続して、Web 経由でトラブル シューティングを行うには、
Web ブラウザにシステムの IP アドレスを入力し、必要な診断ツールに移動します。
この章の内容 ページ
メッセージの送信 7-2
システム管理画面のクイックリファレンス 7-2
診断画面 7-3
インジケータ 7-7
一般的なトラブルシューティング 7-10
テクニカルサポートへの連絡方法 7-22
メッセージの送信
接続または音声に問題が発生している場合、管理対象のシステムにメッセージを送信 することができます。
メッセージはこちら側のサイトでのみ表示できます。通話に参加している全サイトに ブロードキャストされることはありません。
Web
インターフェースからメッセージを送信するには、次の手順に従います。
1. [Set Up System (
システムの設定
)] > [Diagnostics (診断
)] > [Send Message (メッ セージの送信
)] の順に選択します。2. [Send Message (
メッセージの送信
)] ページで、半角 100 文字 (全角 50 文字
) を上限としてメッセージを入力し、
[Send Message (メッセージの送信
)]をクリック します。
管理しているシステムの画面に、メッセージが 15 秒間表示されます。
システム管理画面のクイックリファレンス
システム管理画面では、システム情報の表示やシステムの設定ができるほか、パフォー マンス関連の問題が発生したときはその診断も行えます。システム管理画面は、使用 しているシステムから表示することも、Web インターフェース経由で表示することも できます。システム管理画面を表示するには、メイン画面から
[システム情報
] を選択します。次に、必要な情報の種類を選択します。
選択項目 表示される情報または機能
管理者設定 ユーザーインターフェースのカスタマイズ、システムのカスタマ イズ、セキュリティ、ダイヤル要件とネットワーク設定、キーで 有効になるオプション、Global Management System 情報 診断 システム状況とパフォーマンス、システムテスト、システムリ
セット (Web インターフェースでは、メッセージの送信や通話記
録レポートへのアクセスも可能) システム情報 識別情報
第 7 章 - 診断と一般的なトラブルシューティング
診断画面
システムの診断画面からは、ネットワーク情報を表示したり、診断テストを実行した りできます。
システムから診断画面にアクセスするには、次の手順に従います。
>> [
システム情報
] > [診断
] の順に選択します。この画面へのアクセスにはパスワードは必要ありません。
Web
インターフェースから診断画面にアクセスするには、次の手順に従います。
ドキュメント内
ViewStation EX/ViewStation FX/ VS4000 システムの概要
(ページ 111-115)