125 -地域別グリーン調達率(%)
⽇本 中国 タイ その他の
オセアニアアジア・ 欧州 北⽶ 全地域
2011年度 96 91 98 87 81 3 84
2012年度 99 92 98 90 83 36 89
2013年度 95 96 98 84 86 38 84
2014年度 94 97 98 76 91 39 78
2015年度 96 95 95 65 93 38 65
グリーン調達率= 評価基準に達した取引先様からの調達額 全調達額
グリーン調達要求事項第8版(概要)
お取引先様の環境経営に関する要件 環境マネジメントシステム
(環境マネジメントシステムを構築し、ISO14001認証取得をする)
法順守
省エネ、廃棄物、輸送⼿段等の環境⾃主改善活動の推進 情報提供
製品に関する要件 化学物質管理
化学物質の使⽤制限 1.
化学物質調査への協⼒
2.
削減ランク物質について⾃主的な削減および管理物質の適正な管理実施 3.
包装材
設計業務のある場合には環境配慮設計の実施
グリーン調達ガイドライン(サプライチェーン・マネジメント)(P229)
⽣物多様性
⽔資源保護
有害化学物質規制への対応
製品に含まれる化学物質の管理基準を定めています
ダイキングループでは、製品への含有に関わる化学物質について、RoHS規制注1やREACH規則注2等の法規制に基づ いて、SVHC(⾼懸念物質)について、下表のように定めた上で、グリーン調達ガイドラインに明記し、資材購⼊先に遵 守を要請しています。
2015年7⽉には、空調製品の化学物質管理の購⼊品要素規格通則(ASB040004K)が改訂され、禁⽌物質の追加と 閾値管理の強化を実施しました。追加禁⽌物質は、フタル酸エステル4物質注3とベンゼンアミン、N-フェニルー・スチ レン・2.4.4トリメチルペンテン反応⽣成物(BNST)注4です。さらに、2016年7⽉に同じく購⼊品要素規格通則
(ASB040004L)が改訂され、EUバイオサイド規則について追記しています。
注1 RoHS指令:
電気・電⼦機器における、特定有害物質の使⽤を禁⽌する欧州連合(EU)の規制。
注2 REACH規則:
欧州で2007年6⽉に施⾏された化学物質規制で、欧州連合(EU)内で年間1トン以上の化学物質を製造・輸⼊する企業に対し、化学物質 の登録を義務付け、市場に出回るほぼすべての化学物質が対象となっています。
注3 2015年3⽉31⽇付けEU指令(EU2015/863)で、フタル酸エステル4物質が制限物質として追加されました。EUでの禁⽌適⽤開始は 2019年7⽉22⽇ですが、ダイキングループでの使⽤禁⽌は2019年1⽉1⽇以降の⽣産分より適⽤します。
注4 2015年3⽉14⽇より、カナダ環境保護法に基づき、ベンゼンアミン、N-フェニルー・スチレン・2.4.4トリメチルペンテン反応⽣成物
(BNST)が禁⽌されています。
化学物質管理指針(製品版)
管理ランク 物質名
禁⽌
カドミウム及びその化合物 六価クロム化合物
鉛及びその化合物
⽔銀及びその化合物
トリブチルスズ=オキシド(TBTO)
トリブチルスズ化合物(TBT類) 注1)
トリフェニルスズ化合物(TPT類) 注1)
ジブチルスズ化合物(DBT類) 注1)
ジオクチルスズ化合物(DOT類) 注1)
ポリ臭化ビフェニル類(PBB類)
ポリ臭化ジフェニルエーテル類(PBDE類)
デカーBDE(デカ・ブロモ・ジフェニール・エーテル) 注2)
ポリ塩化ビフェニル類(PCB類)
ポリ塩化ターフェニル類(PCT類) 注2)
ポリ塩化ナフタレン(塩素原⼦1個以上)
短鎖型塩化パラフィン
パーフルオロオクタンスルホン酸塩(PFOS類) 注3)
Fガス(HFC,PFC,SF6) 注4)
アスベスト類
特定芳⾹族アミン⽣成のアゾ染料・顔料 注5)
オゾン層破壊物質(HCFCを除く) 注6)
放射性物質
フェノール、2-(2H-ベンゾトリアゾール-2-yl)-4.6-ビス(1,1-ジメチルエチル) 注2)
ジメチルフマレート(フマル酸ジメチルDMF) 注7)
ヘキサブロモシクロドデカン(HBCD)
特定PFOA類(パーフルオロオクタン酸&その塩およびそのエステル)
BNST(ベンゼンアミン,N-フェニル-/スチレン/2,4,4-トリメ チルペンテン反応⽣成物) 注11)
多環芳⾹族炭化⽔素(PAH) 注12)
- 127 -管理ランク 物質名 禁⽌予定 DEHP,DBP,BBP,DIBP
削減 ポリ塩化ビニル(PVC) 注8)
オゾン層破壊物質(HCFCのみ)
管理
酸化ベリリウム(BeO) 注2)
フタル酸エステル類(DINP,DIDP,DNOP) 注2)
過塩素酸塩 注2)
ニッケル及びその化合物 注9)
臭素系難燃剤(PBB類、PBDE類、HBCDD除く)
ホルムアルデヒド 注2)
EU REACH規則 ⾼懸念物質(SVHC)群(本ガイドラインで指定する禁⽌物質は除く) 注10)
注1) TBT類・TPT類は、2010年7⽉より使⽤禁⽌。 DBT類は、2012年1⽉(⼀部⽤途は2015年1⽉)より使⽤禁⽌。 DOT類は、2012年 1⽉より使⽤禁⽌。但し、禁⽌⽤途は「⽪膚に触れる商品類」と「2成分常温硬化成形剤」のみ。
注2) JIG例⽰物質に追加された物質群(2009年7⽉)。EU2015/863で制限物質に追加され2019年7⽉22⽇より禁⽌。
注3) 2009年5⽉にPOPs条約で製造・使⽤禁⽌物質に指定。 2010年4⽉より化審法で禁⽌(半導体、エッチング、業務⽤写真フィルムに 適⽤除外⽤途あり) 。
注4) Fガス(HFC,PFC等)は、発泡剤使⽤のみ禁⽌(国内安全基準の要求がある場合を除く) (2008年7⽉からEUで禁⽌)、冷媒使⽤
(HFC,PFCなど)は除外。
注5) ドイツ⽇⽤品規制で定められる特定アミンを形成するアゾ染料・顔料で⼈体に⻑時間接触する⽤途に限る 。 注6) HCFCの発泡剤製品は禁⽌。HCFCの冷媒使⽤も国内・EU向けは禁⽌。
注7) 2009年5⽉より使⽤禁⽌(⽪⾰製品や家具の防カビ剤として使⽤されていたが、EUで禁⽌)。
注8) PVCの代替可能なものは削減 。
注9) ニッケルの管理は、ニッケルが⻑時間⽪膚に触れる可能性のある場合。
注10) 今後追加されるSVHCはすべて管理対象とする。都度の追記はしない。
注11) カナダ環境保護法に基づく禁⽌物質(2015年3⽉14⽇以降、BNSTとその含有製品のカナダ国内での製造、使⽤、販売、流通、輸⼊
が禁⽌)。
注12) プラスチックあるいはゴム製で、ヒトの⽪膚あるいは⼝腔と直接⻑時間あるいは短期反復的に接触する物品は、
1mg/kg(0.0001wt%)を超えて含有してはならない。
環境マネジメント