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⾦融費⽤控除後営業収益は、営業収益から⾦融費⽤を控除した値である。⽇本セグメントの⾦融費⽤控除後営業収益は、

受⼊⼿数料(2018年3⽉期⽇本セグメント⾦融費⽤控除後営業収益構成⽐53.4%)、トレーディング損益(同12.2%)、

⾦融収⽀(同33.2%)、その他の営業収益(同2.3%)からなる。

受⼊⼿数料(2018年3⽉期⽇本セグメント⾦融費⽤控除後営業収益構成⽐53.4%)

受⼊⼿数料は、委託⼿数料(2018年3⽉期⽇本セグメント受⼊⼿数料構成⽐83.0%)、引受け・売出し⼿数料(同1.0%)、

募集・売出し取扱⼿数料(同2.7%)、その他の受⼊⼿数料(同13.3%)で構成される。

12年3⽉期 13年3⽉期 14年3⽉期 15年3⽉期 16年3⽉期 17年3⽉期 18年3⽉期

(百万円)

営業収益 20,119 22,894 37,513 32,930 35,078 29,630 32,454

前年⽐ -5.8% 13.8% 63.9% -12.2% 6.5% -15.5% 9.5%

受⼊⼿数料 10,505 12,719 23,913 19,041 19,478 15,379 17,087

前年⽐ -15.7% 21.1% 88.0% -20.4% 2.3% -21.0% 11.1%

純営業収益構成⽐率 59.4% 61.5% 69.0% 63.9% 61.1% 58.0% 58.1%

委託⼿数料 8,347 10,349 20,655 15,889 16,149 12,683 14,238

前年⽐ - 24.0% 99.6% -23.1% 1.6% -21.5% 12.3%

株式・ETF - 9,535 19,772 15,300 15,421 12,261 13,889

先物・オプション - 631 751 567 727 422 348

⼤証FX - 182 130 21 0 0 0

引受け・売出し⼿数料 59 47 120 99 152 136 171

募集・売出し取扱⼿数料 455 493 917 707 791 442 458

その他の受⼊⼿数料 1,643 1,828 2,220 2,344 2,384 2,117 2,218

前年⽐ - 11.3% 21.4% 5.6% 1.7% -11.2% 4.8%

トレーディング損益 2,559 3,122 4,035 3,797 5,675 4,499 3,862

前年⽐ 43.0% 22.0% 29.2% -5.9% 49.5% -20.7% -14.2%

純営業収益構成⽐率 14.5% 15.1% 11.6% 12.7% 17.8% 17.0% 13.1%

⾦融収益 6,897 6,896 9,272 9,946 9,733 9,558 10,780

前年⽐ -1.2% 0.0% 34.5% 7.3% -2.1% -1.8% 12.8%

純営業収益構成⽐率 39.0% 33.3% 26.8% 33.4% 30.5% 36.0% 36.7%

その他の営業収益 157 156 292 145 190 192 723

⾦融費⽤ 2,420 2,215 2,872 3,114 3,191 3,097 3,060 純営業収益 17,698 20,678 34,640 29,816 31,886 26,532 29,394

前年⽐ -5.5% 16.8% 67.5% -13.9% 6.9% -16.8% 10.8%

販売費及び⼀般管理費 15,676 15,801 20,367 21,088 24,428 25,738 24,024

前年⽐ -0.8% 0.8% 28.9% 3.5% 15.8% 5.4% -6.7%

純営業収益販管費率 88.6% 76.4% 58.8% 70.7% 76.6% 97.0% 81.7%

営業利益 2,021 4,877 14,273 8,727 7,457 794 5,369

前年⽐ -31.3% 141.3% 192.7% -38.9% -14.6% -89.4% 576.2%

営業利益率(営業利益/純営業収益) 11.4% 23.6% 41.2% 29.3% 23.4% 3.0% 18.3%

経常利益 2,128 4,984 14,333 8,842 7,505 809 5,449

前年⽐ -29.2% 134.2% 187.6% -38.3% -15.1% -89.2% 573.5%

特別利益 140 5,252 - - - 1,909 61 特別損失 357 159 549 458 2,599 1,240 81 税引前当期純利益 1,911 10,007 13,784 8,384 4,905 1,478 5,429

前年⽐ 42.0% 423.7% 37.7% -39.2% -41.5% -69.9% 267.3%

12年3⽉期 13年3⽉期 14年3⽉期 15年3⽉期 16年3⽉期 17年3⽉期 18年3⽉期

(百万円)

営業収益 1,448 1,257 798 -252 -900 -855 1,522 受⼊⼿数料 423 261 27 -7 -48 -112 -119 トレーディング損益 2,547 2,048 1,712 1,034 - -1 3

⾦融収益 -1,494 -1,018 -786 -1,276 -873 -755 1,632 その他の営業収益 -27 -34 -153 -1 24 15 9

⾦融費⽤控除後営業収益 2,884 2,595 1,819 594 -63 161 2,405 販管費及び⼀般管理費 1,066 708 -1,194 -1,084 -1,108 -687 -589 営業利益相当額 1,819 1,886 3,014 1,679 1,045 849 2,996 税引前利益 1,735 2,881 5,713 2,114 982 290 3,152

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委託⼿数料

委託⼿数料は、顧客が株式・ETF、先物・オプションの売買取引を⾏った際に証券会社が受領する⼿数料である。マネッ クス証券では、株式・ETFの委託⼿数料が9割超であり、先物・オプションの委託⼿数料は1割未満である。

株式・ETFの委託⼿数料は次式の通り、株式等売買代⾦に委託⼿数料率を乗じた⾦額となる。

委託⼿数料の関係式:株式・ETFの委託⼿数料= 株式売買代⾦×委託⼿数料率

2018年3⽉期においては、マネックス証券の株式等売買代⾦が16.8兆円、委託⼿数料率が0.08%で、マネックス証券の株 式・ETFの委託⼿数料は13,733百万円(16.8兆円×0.08%)であった。

委託⼿数料と関連指標の推移

出所:各種資料よりSR社作成

*⼆市場売買代⾦はETF・REITを含む。

マネックス証券の株式等売買代⾦、委託⼿数料率に関しては以下の通りである。

マネックス証券の株式等売買代⾦

マネックス証券の株式等売買代⾦は次式の通り、東京証券取引所および名古屋証券取引所の⼆市場の株式等売買代⾦、⼆

市場の株式等売買代⾦に占める個⼈の株式等売買代⾦の⽐率、個⼈の株式等売買代⾦に占めるマネックス証券のシェアの 積となる。

株式等売買代⾦の関係式:マネックス証券の株式等売買代⾦=⼆市場の株式等売買代⾦

×⼆市場の株式等売買代⾦に占める個⼈の⽐率

×個⼈の株式等売買代⾦に占めるマネックス証券のシェア

2018年3⽉期においては、⼆市場の株式等売買代⾦が1,645兆円、⼆市場の株式等売買代⾦に占める個⼈の⽐率が19.3%、

個⼈の株式等売買代⾦に占めるマネックス証券のシェアが5.3%で、マネックス証券の株式等売買代⾦は16.8兆円(1,645 兆円×19.3%×5.3%)であった。

⼆市場の株式等売買代⾦は、景気、⾦利、株式市場の動向によって変動する。株式等売買代⾦に占める個⼈の⽐率は、個

⼈投資家の損益状況、投資マインドの変化などの影響を受ける(「市場とバリューチェーン」の項参照)。個⼈の株式等 売買代⾦に占めるマネックス証券のシェアは、マネックス証券が提供しているサービス内容や同業他社の状況によって変 化する。過去の推移では、個⼈の株式等売買代⾦に占めるマネックス証券のシェアは、⽇興ビーンズ証券、オリックス証 券、ソニーバンク証券などとの合併によって⼀時的に上昇したが、その後は低下するという流れを繰り返していた。

委託⼿数料率

委託⼿数料率はマネックス証券が提供している⼿数料体系によって決まる。マネックス証券の⼿数料体系は顧客が取引毎

⼿数料コースと⼀⽇定額⼿数料コースのどちらを選んでも同程度の⽔準で、取引⾦額の⼤⼩によっても⼿数料率は⼤きく 変化しない。

12年3⽉期 13年3⽉期 14年3⽉期 15年3⽉期 16年3⽉期 17年3⽉期 18年3⽉期

⼆市場売買代⾦(兆円) 630 735 1,414 1,337 1,634 1,417 1,645

前年⽐ -14.2% 16.5% 92.4% -5.4% 22.3% -13.3% 16.1%

⼆市場売買代⾦(個⼈)(兆円) 112 155 385 314 331 266 317

前年⽐ -13.0% 38.5% 148.0% -18.5% 5.6% -19.8% 19.4%

個⼈株式等売買代⾦の割合 17.8% 21.1% 27.2% 23.5% 20.3% 18.8% 19.3%

マネックス証券の株式等売買代⾦(兆円) 11.0 23.9 17.1 17.1 13.3 16.8

前年⽐ 117.1% -28.3% -0.2% -21.9% 25.9%

⼆市場売買代⾦(個⼈)に占める割合 7.1% 6.2% 5.5% 5.1% 5.0% 5.3%

⽇本セグメントの株式・ETFの委託⼿数料(百万円) 7,276 9,483 19,667 15,184 15,305 12,124 13,733

前年⽐ 30.3% 107.4% -22.8% 0.8% -20.8% 13.3%

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⼿数料率は0.08%前後で推移しており、⼿数料体系の変更を⾏わない限り、同等の⽔準で推移するとSR社は認識してい る。ただし、2016年3⽉に導⼊したアクティブトレーダー向け取引ツール「トレードステーション」では⼿数料率が0.04%

前後である。「トレードステーション」の⼝座および株式等売買代⾦が増加した場合には、マネックス証券の⼿数料率は 低下する可能性がある。

トレーディング損益(2018年3⽉期⽇本セグメント⾦融費⽤控除後営業収益構成⽐12.2%)

トレーディング損益は主にFXの収益である。FX取引はFX業者と顧客の相対取引であり、FX業者が顧客に提⽰するレート に対し、顧客が売買注⽂を発注し、注⽂が約定した時点で、FX業者には顧客の成⽴した買いまたは売りのポジションと 反対のポジションが⽣じ、相場変動リスクが発⽣する。

FX業者は、顧客との取引により⽣じる外国為替ポジションについては、相場変動に伴う損益が⼤きく発⽣しないように リスクをコントロールしており、随時、提携⾦融機関(銀⾏等のインターバンク市場の参加者、カバー先とする)への売 買注⽂を通じて反対のポジションを保有する(カバー取引)。

このとき、カバー先がFX業者に提⽰するスプレッドとFX業者が顧客に提⽰するスプレッドの差額が、FX業者にとっての カバー取引による売買収益となる。また、FX業者は顧客からの多数の売り注⽂と多数の買い注⽂が瞬時に成⽴した場合、

それらを相殺する。相殺した部分は相場の変動に対して中⽴となるため、カバー取引を⾏う必要がなくなり、相殺できな かった部分だけカバー取引を⾏う。この場合、FX業者が顧客に提⽰している売値、買値のスプレッドがFX業者の売買収 益となる。

トレーディング損益は次式の通り、取引⾦額に収益率(取引⾼に対する収益の⽐率)を乗じて得られる。

トレーディング損益の関係式:FXのトレーディング損益=FX取引⾦額×収益率

2018年3⽉期においては、マネックス証券におけるFX取引⾦額は31.1兆円、FXの収益率は0.008%、FXのトレーディング 損益は2,434百万円であった。

FXのトレーディング損益と関連指標の推移

出所:⾦融先物取引業協会資料、同社資料をもとにSR社作成

FX取引⾦額は為替相場の変動幅の影響を受け、変動幅が⼤きい/⼩さい時には増加/減少する傾向がある。FX市場における マネックス証券のシェアは1%を下回る⽔準で低下傾向にある。また、収益額は取引されている通貨のスプレッドにより 変動する。取引される通貨ペアのうち、⽶ドル/⽇本円の割合が⼀番⾼い。

⾦融収⽀(2018年3⽉期⽇本セグメント⾦融費⽤控除後営業収益構成⽐32.2%)

⾦融収⽀は、⾦融収益と⾦融費⽤の差額である。

同社は⾦融収益および⾦融費⽤の内訳(信⽤取引収⽀、有価証券貸借取引収⽀、利息収⽀)について連結の数値を公表し ているが、セグメントごとの数値は公表していない。SR社では、信⽤取引および有価証券貸借取引は⽇本セグメントが 中⼼、預かり資産の運⽤は⽶国セグメントが中⼼であり、⽇本セグメントの⾦融収⽀の内訳は連結の信⽤取引収⽀および

12年3⽉期 13年3⽉期 14年3⽉期 15年3⽉期 16年3⽉期 17年3⽉期 18年3⽉期 FX市場の取引⾦額(兆円) 1,733 2,208 4,196 4,698 5,525 4,939 4,179

前年⽐ -12.5% 27.5% 90.0% 12.0% 17.6% -10.6% -15.4%

マネックス証券のFX取引⾦額(兆円) 26.4 26.3 36.3 35.8 39.8 34.9 31.1

前年⽐ - -0.5% 38.2% -1.5% 11.4% -12.4% -10.9%

マネックス証券のシェア 1.5% 1.2% 0.9% 0.8% 0.7% 0.7% 0.7%

FXのトレーディング損益(百万円)(スワップ収益を除く) 4,446 4,159 4,519 3,627 4,528 3,342 2,434

収益率 0.017% 0.016% 0.012% 0.010% 0.011% 0.010% 0.008%

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有価証券貸借取引収⽀とその他差額、⽶国セグメントの⾦融収⽀の内訳は連結の利息収⽀とその他差額として捉えると理 解しやすいと考える。

⾦融収⽀と関連指標の推移

出所:同社資料をもとにSR社作成

⾦融収益

⾦融収益は信⽤取引収益、有価証券貸借取引収益、受取利息などからなる。⽇本セグメントでは信⽤取引収益および有価 証券貸借取引収益が中⼼である。

信⽤取引収益

信⽤取引収益は、信⽤取引に係る⾦利、貸株料であり、信⽤取引残⾼に⾦利または貸株料の料率を乗じた⾦額となる。

信⽤取引収益=信⽤取引買平残(売建と買建の合計)×信⽤取引収益率(信⽤取引⾦利と貸株料の加重平均)

=信⽤取引買平残×信⽤取引⾦利+信⽤取引売平残×信⽤取引貸株料

2018年3⽉期において、信⽤取引平均残⾼(売建と買建の合計)は177,900百万円、信⽤取引買残は188,840百万円、信⽤

取引売残は16,441百万円、信⽤取引収益は5,455百万円、信⽤取引収益率は3.1%であった。

同社は⽉次概況でマネックス証券の信⽤取引残⾼(売建と買建の合計)を公表している。また、「⼦会社(マネックス証券株式会社)の四半期決算」

の貸借対照表から信⽤取引買残(信⽤取引貸付⾦)と信⽤取引売残(信⽤取引貸証券受⼊⾦)を区分した数値を把握することが可能である。

信⽤取引の期末残⾼をもとに、信⽤取引残⾼の買残構成⽐8割、売残構成⽐2割が期中に⼀定であったと仮定した場合、

信⽤取引⾦利(2.80%)と貸株料(1.15%)の加重平均は2.5%と計算されるが、上述の信⽤取引収益率はこの数値を上回 る。この要因は、信⽤取引の⽇計取引は残⾼に計上されないが、証券会社は1⽇分の⾦利を受領することによる。

信⽤取引残⾼は、株式等売買代⾦同様に、株式市場の動向に⼤きく影響を受け変動する。株式市況好転時には買い余⼒が 増し、信⽤取引残⾼が増加し、市況悪化時には買い余⼒が減少し、信⽤取引残⾼は減少する傾向がある。

信⽤取引⾦利は制度信⽤で2.80%、⼀般信⽤で3.47%であるが、信⽤取引買残のほとんどは制度信⽤である。貸株料は制 度信⽤で1.15%である。同社は⼀般信⽤売りのサービスを提供していない。

12年3⽉期 13年3⽉期 14年3⽉期 15年3⽉期 16年3⽉期 17年3⽉期 18年3⽉期

マネックス証券の信⽤取引期末残(⼗億円) 110.6 170.2 189.9 197.9 163.5 166.0 205.3

買残(⼗億円) - 145.3 176.2 165.6 145.6 138.5 188.8

売残(⼗億円) - 24.9 13.7 32.3 17.8 27.6 16.4

マネックス証券の信⽤取引平残(⼗億円) 113.3 118.9 194.7 183.5 186.9 152.0 177.9

消費貸借契約により借り⼊れた有価証券 99,290 145,872 266,949 337,321 285,410 174,724 195,324 消費貸借契約により貸し付けた有価証券 35,917 77,753 179,109 187,126 69,891 73,386 74,553

⽇本セグメントの⾦融収益(百万円) 5,403 5,878 8,486 8,670 8,860 8,803 12,412 a)マネックス証券の⾦融収益(百万円) 6,897 6,896 9,272 9,946 9,733 9,558 10,780 b)連結の信⽤取引収益(百万円) - - - 5,830 5,973 4,837 5,455 c)連結の有価証券貸借取引収益(百万円) - - - 6,119 4,610 4,392 6,136 a)-b)-c)*0.2 - - - 2,892 2,838 3,843 4,098

⽇本セグメントの⾦融費⽤(百万円) 986 878 1,851 2,269 2,355 2,083 2,177 a')マネックス証券の⾦融費⽤(百万円) 2,420 2,215 2,872 3,114 3,191 3,097 3,060 b')連結の信⽤取引費⽤(百万円) - - - 464 474 527 625 c')連結の有価証券貸借取引費⽤(百万円) - - - 3,747 2,630 2,113 2,568 a')-b')-c')*0.2 - - - 1,901 2,191 2,147 1,921

⽇本セグメントの⾦融収⽀(百万円) 4,417 5,000 6,635 6,401 6,505 6,720 10,235 a'')マネックス証券の⾦融収⽀(百万円) 4,477 4,681 6,400 6,832 6,542 6,461 7,720 b'')連結の信⽤取引収⽀(百万円) - - - 5,366 5,499 4,310 4,830 c'')連結の有価証券貸借取引収⽀(百万円) - - - 2,372 1,980 2,279 3,568 a'')-b'')-c'')*0.2 - - - 992 647 1,695 2,176