□ 回
比較 刺 激
§
◇
★
◎
#
▼
試 行 の 手順 :ま ず試 行 開 始 の合 図 と して短 い ビー プ音 と共 に画 面 中央 に 「キ」
が 呈示 され
,参
加 者 の リター ンキー 入 力 に よ っ て 刺 激 画 面 が 呈 示 され る。刺 激 画 面 は参加 者 の キー 押 し反 応 が あ るまで 呈示 され
,反
応 時 間 はms単
位 で測 定 され る。 参 加 者 の反 応 が 正 しけれ ば マ ス キ ン グ の た め に ラ ン ダ ム ドッ トパ タ ンが
100ms呈
示 され,次
の試 行 を始 め る合 図 の 「+」 画 面 に戻 る。 も し参 加 者 の反 応 が誤 答 で あれ ば,長
い ビー プ 音 と共 に 「ま ちが つて い ます 。も う一度 や つて くだ さい。」とい うエ ラー メ ッセ ー ジが画 面 に呈示 され,「+」 画 面 に 戻 る.一
つ の 図版 につ いて正 答 す るまで この よ うに反 応 を続 け る。手 続 き :コ ン ピュー タ実 習 室 で
10名
程 度 の集 団 で 実 験 を行 つ た が,互
い に十 分 に 間 隔 をお い て座 らせ た
.練
習試 行 が終 了 した 時 点 で画 面 に全 反 応 の 正誤 と反 応 時 間 を表 示 し,遂
行 の フ ィー ドバ ック を行 つ た.ま
た本 試 行 で も同様 に,各
試 行 の す べ て の反 応 時 間 が測 定 され る こ とを参 加 者 に説 明 し た.12図
版 の試 行 順 は参加 者 に よつて ラ ンダ ム に決 定 した 。試 行 は参 加 者 ペ ー ス で行 われ,実
験 と課 題 評 価 を合 わせ る と所 要 時 間 は最 も長 い者 で約25分
だ つ た 。【 結 果 と 考 察 】
1.各
測度 の基本統計量グル ー プ
18に
お け る失敗傾 向得点の偏差値 を表 7‐ 4‐1に
示 した. 放 心"と
衝動 的失敗
"が
やや低 いが,あ
ま り大 きな差ではない.表
7‑4‑1
グループ18における失敗傾 向質 問紙 の尺度 得 点アクションスリッ もの忘れ 放心 認知の狭窄
妨害されやすさ とらわれ 衝動 的失敗
19,96 13.06
690
19.60 11.88
772 670
SD 5一
.02 3
. 90
︲
・ 80
4
. 64 3
. 07 2
.︲3 2
. 87
9 0 8 1 2 0 8 4 5 4 5 5 5 4
MFFTに
つ い て は,ま
ず 参 加 者 ご とに12図
版 の初 発 反 応 時 間 の平 均 と誤 答 の合 計 を求 めた 。下表 に示 した の はMFFTを
実 施 した54名
全 員 にお け る初 発 反 応 時 間 と誤 答 総 数 の グル ー プ 平 均 及 びSDで
あ る1.こ
の際,反
応 時 間 はms
単位 の ロー デ ー タの分 布 が 正 の歪 み を持 つ こ とが確 認 され た の で (歪度 =1.83), 対 数 変 換 を行 つた値 を用 い て 平 均 値 を算 出 した 。
表
7‑4‑2 MFFTに
おける各指標の基本統計量2〜 14
MFFTに
お け る誤 答 数 の分布 は2,3節
で の誤 答 の指標 とは異 な り歪 み も小 さ く,全
体 に生 起頻 度 も高 い.全
反 応 中に誤 答 が 占 め る割 合 は,最
も誤 答 が 少な い者 で
14%,最
も多 か つ た者 で は54%に
及 ぶ.な
お 誤 答 数 と初発 反 応 時 間 の相 関 はr=̲.60(p<.01)で
あ った.35 36 37 38 39 00 40 4: 42 43 44 図7‑4‑2平均初発反応時間OogRT)の分布
次 に
,従
来 の 分類 方 法 に従 って 初発 反応 時 間 と誤 答 数 の2変
数 に つ い て 中央 値 分 割 を行 い,そ
の組 合 せ か ら参加 者 を4群
に分 けた 。以降 の分析 では グル ー プ の中央値 を用 い るので,よ り多 くの参加者 のデー タを含 めた. (N=54)
レン:
3.47‑4.37
度 16 数
表
7‑4‑3
誤答数・反応時間の中央値分割による 参加者の分類と平均値H L
初 発 反 応 時 間