• 検索結果がありません。

本当のベクトルとは

ドキュメント内 数学リメディアル教材 (ページ 176-181)

第 9 章 積分の応用 133

11.9 本当のベクトルとは

本章もそろそろおしまいだが, 最後に衝撃的な話をひ とつ。これまで, 「大きさと向きをもつ量をベクトルと 呼ぶ」と学んできた。実は,それは嘘である。というか, 本当は, ベクトルはもっと広い概念であり, 「大きさと 向きをもつ量」はベクトルの一種に過ぎないのだ。

実は,「平面や空間の中で大きさと向きをもつ量」は, 正しくは 幾何ベクトル と呼ぶ。また, その座標として

言及された(3,2)とか(3,2,1)のように,複数個の数(ス カラー)を並べたものを,数ベクトル*7と呼ぶ。

P.10では,幾何ベクトルと数ベクトルは同じものとし て扱ったが, 本当は, 両者はそもそも別の概念だ。とい うか,片方は矢印,もう片方は数字の羅列なのだから,そ れらが「同じ」という方が不自然である。

よくある質問131 なんでそんな嘘を教えたのですか? ... 大 人にならなきゃわからないことってあるでしょ? サンタさん とかさ。あのときは,物理学や化学の授業でベクトルが出てく るときに,困らない程度の,最低限のことを教えたのです。

ならベクトルとは何? という疑問に対する答は後に して, ここでは数ベクトルについてもう少し学ぼう(幾 何ベクトルについては既に学んだので)。数ベクトルは

「数を並べたもの」なので,何個の数を並べてもよい。例 えば(1,3,2,−6,3,5)も数ベクトルである。

数ベクトルを構成するひとつひとつの数を, 成分とい う。例えば1は(2,−1,4,3) の2番目の成分である。

数ベクトルでは, 成分の並び順も大切である。例えば (2,−1,4,3)と(2,3,4,−1)は違う数ベクトルである。

ひとつの数ベクトルが何個の成分で構成されるかを

「次元」という。例えば(2,−1,4,3)は, 「4次元の数ベ クトル」である。高校数学では2次元または3次元の数 ベクトルしか考えないが, 大学では経済学や統計学, 物 理学などで4次元以上の数ベクトルが出てくる。

よくある質問132 4次元の数ベクトルなんて,イメージでき ません... なんで? 数を4つ並べただけじゃん。

それがどういう図形というか空間の中の存在になるのかが わからないのです... そんなの考える必要ありません。数ベク トルは「数を並べたもの」です。それだけ。図形とかをイメー ジしたくなるのは,数ベクトルと幾何べクトルをまだごっちゃ にして考えているからです。たまたま2次元や3次元のとき は,幾何ベクトルと数ベクトルを区別せずに使うと便利だった からそうしてただけです。4次元以上では,幾何ベクトルのこ とは忘れて下さい。

同じ次元の数ベクトルどうしは, 足すことができる

(それぞれの成分どうしを足せばよい)。また, 数ベクト ルをスカラー倍することもできる(それぞれの成分をス カラー倍すればよい)。

さて, ここで幾何ベクトルに話を戻す。幾何ベクトル どうしも足すことができる(平行四辺形を描けばよい)

*7「すうべくとる」と読む。

11.9 本当のベクトルとは 167 し, 幾何ベクトルをスカラー倍することもできる(矢印

の長さを何倍かすればよい)。

このように,「足す」ことと「スカラー倍する」こと ができる,というのが数ベクトルと幾何ベクトルに共通 する性質である。もう少し丁寧にいうと, 「2つのベク トルa,bと, 任意のスカラーα, βに対して,

αa+βb (11.65)

のように, それぞれのベクトルをスカラー倍して足し あわせることができる(そしてその結果もベクトルにな る)。」という性質を,数ベクトルも幾何ベクトルも持っ ている。このように,「スカラー倍して足す」ことがで きるような量のことを, ベクトル (vector)と呼ぶのだ!

そして, 式(11.65)のように複数のベクトルをスカラー

倍して足すことを 線型結合*8 (linear combination)と か 一次結合 と呼ぶ。

● 問271 線型結合とは何か?

よくある質問133 線型結合ができるもの,といっても,幾何 ベクトルと数ベクトルしか思いつきませんが,他に何かありま

す? ... たくさんあります。例えば2次関数。2次関数のスカ

ラー倍は2次関数だし, 2次関数どうしの和も2次関数です。

だから2次関数はベクトルだ,と言ってもOKなのです。

えっ...!? そんなムチャな。関数がベクトルなのですか? ...

はい, そうです。大学数学では関数をベクトルとして扱いま す。それを知りたければ「基礎数学II」をとりましょう。やは りこの話はまだ早かったかな。。。というわけで,今はとりあえ ずベクトルは平面ベクトルと空間ベクトルだけ考えておけば いいです。

演習問題

演習問題32 直線 ax+by+c = 0 と, 直線外の点 P(x0, y0)があったとする(a, b, c, x0, y0 は任意の定数 で,abのどちらかは0以外)。Pからこの直線への距 離は,

|ax√0+by0+c|

a2+b2 (11.66)

で与えられることを示せ。ヒント: 点Pから直線へ下ろ した垂線の足を点Q(x1, y1)として, (x1, y1)を求める。

そのためには, −→

PQが直線の法線ベクトル(a, b)と平行 であることと, Qが直線上にあることを使う。そうして

*8「線型」を「線形」と書くこともある。どちらでもよい。

求まったQの座標を使って, PQの距離を計算すれば OK。

演習問題33 外積の定理2を証明しよう。2つの空間 ベクトル

a=

a1

a2

a3

, b=

b1

b2

b3

 (11.67)

について,

(1) |a×b|2が次式になることを示せ(愚直に計算!):

a21b22+a21b23+a22b21+a22b23+a23b21+a23b22

2(a1a2b1b2+a2a3b2b3+a3a1b3b1) (11.68) (2) 式(11.27)を使って, abが張る平行四辺形の面 積を計算せよ(愚直に計算!)。その結果を変形し,式 (11.68)に一致することを示せ。注: 式(11.27)は

「三角形」の面積。平行四辺形はその倍であること に注意せよ。

演習問題34 a,b,cを任意の3次元の数ベクトルとす る。次式を示せ

a×(b×c) = (ac)b(ab)c (11.69) ヒント: 成分を地道に計算する。かなりの計算量になるが,必 ずできると信じてがんばろう! なお, (ac)bの(ac)はス カラーなので,その後のbとの積は,ただのスカラー倍である (だから×は書いていない)。

問題の解答

答240

(1) 2a= 2(1,2) = (2,4)

(2) ab= (1,2)(2,3) = (1,−1)

答241 2a= (2,4,−2)。3a2b= (2,8,1)。 答242 a =kbと置く(kは未知の定数)。これを成分 で書くと, (1,2,6) =k(x, y,−2)。各成分では, 1 = kx, 2 =ky, 6 =2k。最後の式からk=3。これを他の 式に代入し, 1 = 3x, 2 = 3y。従って, x =1/3, y=2/3。

答243略解(1)

3 (2) 5 (3) 0

答244 aを平面ベクトル(a1, a2)とすると,

a|=(a1, a2)|=|(αa1, αa2)|

=√

(αa1)2+ (αa2)2=

α2(a21+a22)

= α2

(a21+a22) =|α||a|

aが空間ベクトルのときも同様(成分が1つ増えるだけ で同じ手順)。

答245

(1) |(1,0)|=

12+ 02= 1 (2) |(0,1)|=

02+ 12= 1 (3) |(1/√

2,−1/√ 2)|=

√ (1/√

2)2+ (1/√ 2)2

=√

1/2 + 1/2 = 1 = 1 (4) |(1/√

3,1/√ 3,1/√

3)| = (1/√

3))2 + (1/√ 3))2 (1/√

3))2= 1/3 + 1/3 + 1/3 = 1 (5) |(cosθ,sinθ)|=√

cos2θ+ sin2θ= 1 (6) |a/|a||=|a|/|a|= 1

答246 aa=|a||a|cos 0=|a|2

答247a,bのなす角をθとする。ab=|a||b|cosθ= 0,|a| ̸= 0, |b| ̸= 0より, cosθ= 0。よって,θ= 90 答248 ab=|a||b|cosθ cosθ= ab

|a||b| 答249略。

答250 ab= 1·2 + 2·3 = 8

答251 (1,2,−1)(3,−4,5) = 385 =10 答252式(11.17)を使って, cosθ= 1/√

5

答253  角AOBの大きさをθとする。OP=OAcosθ である。一方,aeb=|a||eb|cosθである。

ところが, a の長さはOA で, eb の長さは1だから, aeb= OA cosθとなる。これは, OPに等しい。

答254 bに平行で長さ1 のベクトルeb は, 問245 の(5)より, eb =b/|b| = (1/√

10,3/√

10)。従って, aeb= 2/√

10 = 10/5 答255

(1) 角AOBをθとする。式(7.48)において,a=|a|, b=|b|とすれば,S=12|a||b|sinθ。ここでsinθ=

1cos2θであり,式(11.17)より,

sinθ=

1(ab

|a||b| )2

である。従って, S= 1

2|a||b|

1(ab

|a||b| )2

= 1 2

|a|2|b|2(ab)2

(2) |a|2=a2+b2, |b|2 =c2+d2,ab=ac+bdを 前小問の結果に代入して,

S=

√(a2+b2)(c2+d2)(ac+bd)2 2

=

√a2d2+b2c22abcd 2

=

√(ad)22(ad)(bc) + (bc)2

2 =

√(ad−bc)2 2

=|ad−bc| 2 (3) 前小問の結果から,

S=|1·42·3|

2 = |46|

2 = 1

答256 (3,−1)が法線ベクトルなので, 3x−y+c= 0 という形の方程式になる (c は定数)。ここで(1,2)を 代入すれば, 32 +c = 0より, c = 1。従って, 3x−y−1 = 0。

答257 (1,1)が法線ベクトルなので,x+y+c= 0とい う形の方程式になる(cは定数)。ここで(1,2)を代入す れば, 1+2+c= 0より,c=3。従って,x+y−3 = 0。

答258 (1,2,−1)が法線ベクトルなので, x+ 2y−z+d= 0

という形の方程式になる(dは定数)。ここで(0, 0, 1) を代入すれば,1 +d= 0より,d= 1。従って,

x+ 2y−z+ 1 = 0

答259

(1) naが垂直だから,na=p+q−3r= 0 (2) nbが垂直だから,nb=p+ 2q+r= 0 (3) 上の2つの式からqを消すと,p= 7r。上の2つの

式からpを消すと,q=4r

(4) 前小問より, (p, q, r) = (7r,−4r, r) =r(7,−4,1)。 (5) 法線ベクトルを(7,−4,1) として, 平面を表す式 は7x−4y+z+d = 0と書ける(dは未知の定 数)。これに(0,0,1)を入れると, 1 +d= 0。よっ てd=1。従って,求める式は7x−4y+z−1 = 0

11.9 本当のベクトルとは 169 答260 

(a×b)a=

a2b3−a3b2

a3b1−a1b3

a1b2−a2b1

a1

a2

a3

= (a2b3−a3b2)a1+ (a3b1−a1b3)a2+ (a1b2−a2b1)a3

=a1a2b3−a1a3b2+a2a3b1−a1a2b3+a1a3b2−a2a3b1

= 0

(a×b)bについては解答略。

答261 結果だけ示す: (7,−4,1)レポートには計算過程 も書くこと。

答262略解を示す。レポートには計算過程も書くこと。

(1) a×b= (2,1,−1)

平行四辺形の面積は,|(2,1,−1)|= 6。 (2) a×b= (1,−3,1)

平行四辺形の面積は,|(1,−3,1)|= 11。

答263

b×a=

b1

b2

b3

×

a1

a2

a3

=

b2a3−b3a2

b3a1−b1a3

b1a2−b2a1

=

a3b2−a2b3

a1b3−a3b1

a2b1−a1b2

=

−a2b3+a3b2

−a3b1+a1b3

−a1b2+a2b1

=

a2b3−a3b2

a3b1−a1b3

a1b2−a2b1

=a×b

答264式(11.46)でbaを入れると,a×a=a×a。 右辺を左辺に移項して, 2a×a= 0。両辺を2で割って 与式を得る。

答265略(成分に基づいて計算するだけ)。 答266

a=

a1

a2

a3

,b=

b1

b2

b3

,c=

c1

c2

c3

 とする。

(pa)×b=

pa1

pa2

pa3

×

b1

b2

b3

=

pa2b3−pa3b2

pa3b1−pa1b3

pa1b2−pa2b1

=pa×b

従って式(11.51)が成り立つ。

(a+b)×c

=

a1+b1 a2+b2 a3+b3

×

c1 c2 c3

=

(a2+b2)c3(a3+b3)c2 (a3+b3)c1(a1+b1)c3 (a1+b1)c2(a2+b2)c1

=

a2c3−a3c2

a3c1−a1c3

a1c2−a2c1

+

b2c3−b3c2

b3c1−b1c3

b1c2−b2c1

=a×c+b×c

従って式(11.52)が成り立つ。

答267 (1)

v(t) =r(t) =(

(rcosωt),(rsinωt))

= (−rωsinωt, rωcosωt)

|v(t)|=|(−rωsinωt, rωcosωt)|

=rω|(sinωt,cosωt)|= (2)

a(t) =v(t) =(

(−rωsinωt),(cosωt))

= (−rω2cosωt,−rω2sinωt)

|a(t)|=|(−rω2cosωt,−rω2sinωt)|

=2|(cosωt,−sinωt)|=2 (3)

r(t)v(t)

= (rcosωt, rsinωt)(−rωsinωt, rωcosωt)

=−r2ωcosωtsinωt+r2ωsinωtcosωt= 0 内積が0なのでこれらのベクトルは互いに直交。

(4)

v(t)a(t)

= (−rωsinωt, rωcosωt)(−rω2cosωt,−rω2sinωt)

=r2ω3sinωtcosωt−r2ω3cosωtsinωt= 0 内積が0なのでこれらのベクトルは互いに直交。

(5) a(t) =−ω2(rcosωt, rsinωt) =−ω2r(t)。従って, a(t) とr(t) は平行。ここで ω2 は常に正なので,

−ω2は負。従って,a(t)とr(t)は,向きが逆。

(6) (1)より, 速度の大きさ|v|は角速度ωに比例する。

従って, ωが2倍になると, |v|2倍になる。(2) より, 加速度の大きさ|a|ω2 に比例する。従っ て,ωが2倍になると,|a|4倍になる。

答268 (ab)=(

a1(t)b1(t) +a2(t)b2(t) +a3(t)b3(t))

=(

a1(t)b1(t)) +(

a2(t)b2(t)) +(

a3(t)b3(t))

=a1(t)b1(t) +a1(t)b1(t) +a2(t)b2(t) +a2(t)b2(t) +a3(t)b3(t) +a3(t)b3(t)

=(

a1(t)b1(t) +a2(t)b2(t) +a3(t)b3(t)) +(

a1(t)b1(t) +a2(t)b2(t) +a3(t)b3(t))

=(

a1(t), a2(t), a3(t))

(

b1(t), b2(t), b3(t)) +(

a1(t), a2(t), a3(t))

(

b1(t), b2(t), b3(t))

=ab+ab (a×b) =

{

a1

a2

a3

×

b1

b2

b3

}

=

a2b3−a3b2

a3b1−a1b3

a1b2−a2b1

=

a2b3+a2b3−a3b2−a3b2 a3b1+a3b1−a1b3−a1b3 a1b2+a1b2−a2b1−a2b1

=

a2b3−a3b2

a3b1−a1b3

a1b2−a2b1

+

a2b3−a3b2 a3b1−a1b3 a1b2−a2b1

=a×b+a×b

答269

(1) 三角形OABは正三角形なので, 角AOB=π/3で ある。従って, −→

OA•−→

OB = |−→

OA||−→

OB|cos(π/3) = L2/2。他も同様。

(2) 式(11.59)より, OG2=−−→

OG•−−→

OG

=

−→OA +−→

OB +−→

OC

4

−→OA +−→

OB +−→

OC 4

= 1

16(OA2+ OB2+ OC2 +2−→

OA•−→

OB + 2−→

OB•−→

OC + 2−→

OC•−→

OA)

= 1 16

(

L2+L2+L2+ 2·L2

2 + 2·L2

2 + 2·L2 2

)

= 1

16·6L2 ∴OG =

√ 1

16·6L2=

6 4 L

(3) Gは重心なので, Gから各頂点への距離は等しい。

従って, GO=GA=OG。また,角AGOは正四面体 角θ。従って,

−−→GO•−→

GA =|−−→

GO||−→

GA|cosθ= OG2cosθ この右辺のOGに式(11.61)を代入すれば,

= 6

16L2cosθ= 3

8L2cosθ

(4)

−→GA =−→

OA−−−→

OG =−→

OA

−→OA +−→

OB +−→

OC 4

=3−→

OA−−→

OB−−→

OC 4

(5)

−−→GO•−→

GA =−−−→

OG•−→

GA

=

−→OA +−→

OB +−→

OC

4 3−→

OA−−→

OB−−→

OC 4

=1

16(3OA2OB2OC2 +2−→

OA•−→

OB2−→

OB•−→

OC + 2−→

OC•−→

OA)

=1 16

(

3L2−L2−L2+ 2L2 2 2L2

2 + 2L2 2

)

=2L2

16 =−L2 8

(6) 式(11.62),式(11.64)より, 38Lcosθ=L82。従っ て, cosθ=1/3

(7) 電 卓 を 使 っ て, arccos(1/3) ≒1.9106 ラ ジ ア ン

≒109.4712度≒109度28分16秒。

答270 北向きをx軸, 東向きをy軸とするような座標 系で, 各時刻の風速を(Ux, Uy)とすると,以下の表のよ うになる*9。ベクトルとして平均された風速は, 北より 1.92 m/s, 東より0.3 m/sであり, 北からの角度をθと すると, tanθ = 0.3/1.92 = 0.156· · · となる。従って, θ= arctan 0.15 = 0.156· · · ラジアン≒8.9度。すなわ ち, 北から8.9度だけ東に向いた方向が, 平均的な風向 である。

表11.2 ある日の風向風速観測結果

時刻 風向(度) 風速(m/s) Ux(m/s) Uy (m/s)

00:00 15 3.0 2.90 0.78

06:00 40 5.2 3.98 3.34

12:00 320 1.5 1.15 0.96

18:00 260 2.0 0.35 1.97

平均 1.92 0.3

*9例 え ば「 風 速2 m/s の 北 よ り の 風 」を ベ ク ト ル で 表 す と, (2,0) m/sとなる。マイナスがつくのは,「北よりの風」は 北から南に向かう風であり,x軸の正の方向から負の方向に向 かうベクトルだからである。

ドキュメント内 数学リメディアル教材 (ページ 176-181)