歯科レセプトソフト イーグル ユーザーズマニュアル ソフトウェアプラネット株式会社 2014/04/07 はじめに... 5 イーグルの動作環境... 5 セットアップ手順... 6 イーグルの修復とアンインストール... 6 導入設定... 6 イーグルの初期設定... 6 ライセンスキーについて

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歯科レセプトソフト「イーグル」

ユーザーズマニュアル

ソフトウェアプラネット株式会社

2014/04/07

はじめに ... 5 イーグルの動作環境 ... 5 セットアップ手順 ... 6 イーグルの修復とアンインストール ... 6 導入設定 ... 6

イーグルの初期設定 ... 6

ライセンスキーについて ... 11

ライセンスキーとは ... 11

ライセンスキーの購入 ... 11

イーグルへのキーの登録 ... 11

イーグルのアップデート ... 13

アップデート ... 13

アップデート方法 ... 13

バックアップとメンテナンス ... 13

ユーザーデータのバックアップ ... 13

データの移行 ... 14 イーグルのユーザーインターフェース ... 15 メニュー ... 15

ファイル ... 15

編集 ... 20

表示 ... 28

集計 ... 30

ツール ... 32

医院投薬マスター ... 32

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処置マスター ... 35 傷病名マスター ... 37 傷病名グループマスター ... 41 アクティビティー表示設定 ... 43 コメントマスター ... 51 プレースホルダー ... 56 笑気設定 ... 57 医療機関設定 ... 58 色設定 ... 60 カルテ印刷設定 ... 62 オプション ... 63 アクティビティー設定 ... 67 公費デフォルト設定 ... 70 チェックテーブル設定 ... 73 導入設定 ... 80 ライセンス管理 ... 80 更新プログラムを確認する ... 80 外部プログラム設定 ... 80

ヘルプ ... 82

ツールバー ... 83 情報ペイン ... 85 1 号カルテ ... 86 2 号カルテ ... 86 新規患者登録 ... 87

氏名、性別、生年月日 ... 87

保険証の情報 ... 87

公費 ... 93

保険証確認 ... 95

担当医 ... 96

担当歯科衛生士 ... 97

負担 ... 98

連絡先・備考タブ ... 101

保険証タブ ... 102

職業・主訴タブ ... 104

メッセージ ... 105

患者検索 ... 105 リコール検索 ... 105 会計のみ追加 ... 108

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処置登録 ... 109

患者呼出 ... 109

コンテキストメニュー（右ボタンクリック） ... 110

傷病名・部位カラム上でコンテキストメニューを表示した場合... 110 処置カラムでコンテキストメニューを表示した場合 ... 115

処置ペイン ... 142

[基本設定] タブ ... 142

[基本設定] タブの各コントロールの説明 ... 143 [口腔内情報設定] ... 148

[一般処置] タブ ... 150

[一般処置] タブの各コントロールの説明 ... 151 「新しい部位・傷病名の作成」 ... 151 「併記病名の追加」 ... 157 「補助病名の追加」 ... 161 「移行病名の追加」 ... 161

[歯周処置] タブ ... 162

「歯周検査」 ... 164 「スケーリング」 ... 166 「SRP、PCur」 ... 168 「途中からカルテを入力」 ... 169 「6 回目以降の歯周検査」 ... 171 「特定薬剤」 ... 174

処置算定 ... 175

「基本診療料」 ... 180 「窩洞」 ... 181 「根管数」 ... 185 「OA」 ... 188 「未来院請求」 ... 189 「除去、切断部位登録」 ... 190

摘要欄の入力 ... 196

1. 処置の算定時 ... 196 2. マスターにある摘要語句を任意に登録 ... 197 3. コメントのワープロ入力 ... 200 4. 機械的歯面清掃加算の日付をカルテ登録時に表示する機能について ... 200 5. 義管 B または義管 C の算定時の新製義歯装着月のコメント入力について ... 203 6. 摂食機能療法を算定時に実施時刻入力について ... 205 7. 顎運動検査名の入力について ... 208

処置をリストから登録 ... 209

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鉤歯・バー選択ダイアログ ... 211

[矯正設定] タブ... 215

[診断料] ... 215 [診断傷病名] ... 216 [診断部位] ... 217 [装置装着部位] ... 217 日付関係 ... 219 日付関係 - [診療開始日] ... 219 日付関係 - [診断料初回算定日] ... 219 日付関係 - [診断料前回算定日] ... 220 日付関係 - [動的処置開始日]... 220

[保険矯正] タブ ... 221

[診断傷病名] ... 221 [部位] ... 221 [診断・検査・準備]・[調整・経過観察・撤去] ... 222 [装置] ... 224

[コメント] タブ ... 226

カルテの印刷 ... 228

カルテ印刷設定 ... 228

1 号カルテの印刷 ... 229

2 号カルテの印刷 ... 232

領収証の印刷 ... 236 集計 ... 240 レセプトの印刷 ... 242

レセプト発行 ... 242

レセプト印刷 ... 246

レセプトプレビュー ... 247

総括表・公費併用患者リスト ... 249

総括表に返戻分を追加するには ... 249 経過措置対象医薬品の移行について ... 252 過不足金処理について ... 253

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はじめに

イーグルの動作環境

- Microsoft Windows 7 (SP1 以上) - Microsoft Windows Vista (SP2 以上) - Microsoft Windows XP (SP3 以上)

・XP でお使いの場合は Microsoft .NET Framework 3.5 以上が必要。

・XP でお使いの場合、マイクロソフト社より提供されているWindows XP 向け ClearType 対応日本語フォントをインストール すると表示が最適化されます。

・ディスプレイ解像度 1024 x 768 以上 (1280 x 800 以上を推奨)

・50M 以上のハードディスク空き容量(患者データ用にさらに必要となります) ・A4 対応のプリンタ(レーザープリンタを推奨)

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セットアップ手順

1. ダウンロードページよりイーグルのセットアップファイルをダウンロードします。 2. ダウンロードした Eagle.msi を実行して、セットアップウィザードにしたがってセットアップを進めます。 ※セットアップ中にユーザーアクセス制御が表示された場合は内容を確認して許可を選択します。 3. セットアップ終了後、[スタート] メニューの [すべてのプログラム] に [Eagle へのショートカット] が作成されます。イーグ ルを実行するときに使用します。

イーグルの修復とアンインストール

イーグルの修復セットアップ・アンインストールは、コントロールパネルのプログラムと機能(XP の場合はプログラムの追加と 削除)から行います。

導入設定

イーグルの初期設定

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イーグルを初めて起動すると、[導入設定] が表示されます。[導入設定]の１～４までを順番に設定してください。

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1. 医療機関の名称・所在地・電話番号等を設定します。

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3. 笑気の設定を行います。

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ライセンスキーについて

ライセンスキーとは

ライセンスキーはイーグルをレセプト請求等の業務にお使いになる場合に必要なファイルです。 イーグルはライセンスキー 無しで動作しますが、その場合は印刷物(レセプト・領収証・カルテ・処方せん・薬剤情報)や CSV 形式でのデータ出力が制限 されます。また、歯科矯正機能はライセンスキー無しでは動作しません。 ライセンスキーは月額 8,640 円(税込)で販売しています。例えば 5 月 1 日～5 月 31 日の診療にイーグルをお使いいただく場 合には 「5 月分ライセンスキー」をご用意ください。このキーをイーグルに登録すると、5 月 1 日～5 月 31 日の間の診療につ いての領収証とレセプト印刷、処方せん・薬剤情報の発行が可能になります。 ※ライセンスキーは月単位でのご提供となります。日割りでの販売はおこなっておりませんのであらかじめご了承ください。

ライセンスキーの購入

イーグルの仕様・機能にご満足いただき継続して業務にご利用いただける場合は、ライセンスキーの購入をお願いいたしま す。 ソフトウェアプラネットオンラインショップよりお申し込みいただくと、折り返し銀行口座をお知らせいたしますので送金をお願い いたします。お振込みを確認後、ライセンスキーをメールにて送付いたします。 また、無料の試用キーもご用意しております。

イーグルへのキーの登録

お送りしましたライセンスキーはお客様ご自身でイーグルにご登録いただく必要があります。以下の手順に沿ってイーグルに ライセンスキーを登録してください。 1. メールに添付されたライセンスキー(拡張子が.elk のファイル)を任意の場所に保存します。 2. イーグルを起動します。 3. イーグルのメニューバーから[ツール] - [ライセンス管理] を選択します。

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4. [ライセンス管理] ダイアログボックスで [ライセンスキーの追加...] ボタンを押し、1.で保存したライセンスキーを開きます。 5. イーグルにライセンスキーが登録されたことを確認して [ライセンス管理] ダイアログボックスの [閉じる] ボタンを押しま す。 インストールされているライセンスキーには医療機関コードと有効期限が表示されます。 ※ インストールされているライセンスキーを選び「ライセンスキーの削除」ボタンでライセンスキーを削除する事ができます。

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イーグルのアップデート

アップデート

イーグルは、法改正・マスターファイルのアップデート・プログラムの修正等に合わせ随時更新されます。アップデートに関す るご案内はホームページでお知らせします。また、変更箇所をイーグル更新履歴ページでご確認いただけます。

アップデート方法

1. イーグルダウンロード ページより最新版をダウンロードしてください。 2. ダウンロードしたファイルでセットアップを開始します。旧バージョンのアンインストールは不要です。 ※ イーグルのバージョンは [ヘルプ] - [バージョン情報] で確認できます。

バックアップとメンテナンス

ユーザーデータのバックアップ

イーグルで使用されるデータは、 [マイドキュメント] フォルダ内の[Eagle.Files] フォルダに保存されます。初期設定では [Eagle.Files] の場所は以下の場所になります。 WindowsXP の場合：

C:\Documents and Settings\(ユーザーアカウント名)\My Documents\Eagle.Files

Windows Vista, Windows 7 の場合：

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イーグルのデータをバックアップする際はこの[Eagle.Files] フォルダ以下すべてをバックアップします。 ※Eagle.Files フォルダの場所は、オプションダイアログ([ツール]-[オプション]メニュー)のユーザーファイルの参照先で変更 することもできます。

データの移行

コンピュータ A からコンピュータ B にイーグルのデータを移行するには、 A にある[Eagle.Files]フォルダ以下すべてを B の[マイドキュメント] フォルダにコピーします。 ※コンピュータ B ですでにイーグルを起動している場合はデータが上書きされます。 [Eagle.Files] フォルダ内のフォルダ・ファイルの詳細 Clinics.xml - 医療機関の設定ファイル レセプトに印刷される医療機関の住所、電話番号、名称、開設者等 Setting.xml - 「ツール」「オプション」の設定 Patient フォルダ - 患者データ。ファイル名は患者コードで拡張子が xml Userdefined フォルダ - ユーザ定義用マスターファイル群 Archive フォルダ - イーグルが使う作業フォルダ License フォルダ - イーグルライセンスキー用フォルダ

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イーグルのユーザーインターフェース

メニュー

ファイル

新患登録 新規患者登録ダイアログを表示します。ツールバーの[新規患者]ボタンと同じです。 患者呼出 ツールバーの[患者番号]ボックスに患者番号を入力して患者を呼び出す際に使用します。[患者番号]ボックスで Enter キー の入力と同じです。 患者更新 編集中の患者情報を保存します。編集は終了します。 患者上書き保存 編集中の患者情報を保存します。編集は継続します。 患者編集の取り消し 患者情報の編集を保存しないで終了します。 患者削除 編集中の患者情報を削除します。 プロファイルのコピー 編集中の患者情報を元にして新しい患者ファイルを作成します。 このコマンドでは患者氏名、ふりがな、生年月日以外のプロファイル項目をコピーして新規患者データを作成します。既に登 録されている患者さんの家族の登録に便利です。このコマンドでは 2 号カルテ内容はコピーされません。また、氏名、ふりが なはスペースで姓と名が区切られていれば姓のみコピーされます。

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コマンド実行後 住所や保険証情報は元のデータをコピーします。 ※ ご注意 元のデータを編集後はこのコマンドは選べません。また、元の患者データはセーブされません。 CSV からインポート CSV ファイルを介して患者データの表書きをインポートする事ができます。 最初にオープンダイアログが表示されますので読み込む CSV ファイルを指定します。その後フィールドの割り当てを行うダイ アログが表示されます。

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左側に CSV ファイルのフィールドが表示されます。「先頭行をフィールド名に指定する」をチェックすると先頭行をフィールド名 として扱います。多くのアプリケーションが CSV ファイルを作成する際に先頭行にフィールド名を追加、もしくは追加するオプ ションを用意しています。先頭行がフィールド名で無い場合はこのチェックをオフにします。 ● 先頭行にフィールド名のある CSV ファイルの例 患者コード,氏名,ふりがな,性別,生年月日,保険者番号… 1,テスト 太郎,てすと たろう,男,1975/05/05,2155… 101,イーグル 太郎,いーぐる たろう,男,1975/05/05,01130012… 102,イーグル 二郎,いーぐる じろう,男,1975/07/22,2155… ● 先頭行にフィールド名の無い CSV ファイルの例 1,テスト 太郎,てすと たろう,男,1975/05/05,2155… 101,イーグル 太郎,いーぐる たろう,男,1975/05/05,01130012… 102,イーグル 二郎,いーぐる じろう,男,1975/07/22,2155…

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※ 左のリストには「先頭行をフィールド名に指定する」のチェックの状態に関わらず先頭行のデータが表示されます。 [>] ボタン 右のイーグルのフィールドに割り当てます。 [<] ボタン イーグルのフィールドへの割り当てを解除します。

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↓ [<<] ボタン 全ての割り当てを解除します。 ※注意：患者コード、氏名、生年月日は必須項目ですので必ず割り当てて下さい。 ※ヒント：既に存在する患者ファイルには上書きしません。例えば患者コードが 100 の患者ファイルは Eagle.Files\Patient\100.xml として保存されます。インポートする CSV ファイルに患者コード 100 のレコードがあってもそのレコ ードは無視され読み込まれません。よって、1 度インポートを実行すると 2 回目は読み込まれません。 再度インポートを実行 するには Eagle.Files\Patient フォルダー内の全ての xml ファイルを削除してから実行します。

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CSV にエクスポート 患者情報の一覧を CSV 形式でファイルに書き出します。 確認メッセージ表示後、保存ダイアログが表示されますので CSV ファイル名を指定してエクスポートを実行します。エクスポ ートが終了すると再び確認メッセージが表示されます。 ※ヒント：作成した CSV ファイルははがきソフトや表計算ソフト等で読み込む事で簡単に利用できます。リコール等にご利用 下さい。また、他社レセコンメーカー様への移行にご利用頂けます。 レセプト印刷 編集中の患者さんのレセプトを印刷します。 1 号カルテ印刷 編集中の患者さんの 1 号カルテを印刷します。詳細は1 号カルテ印刷をご覧ください。 2 号カルテ印刷 編集中の患者さんの 2 号カルテを印刷します。詳細は2 号カルテ印刷をご覧ください。 終了 イーグルを終了します。

編集

保険証の追加 保険証の追加ダイアログを表示します。 会社の退職や引っ越しなどで保険証が変更になった場合に保険証を追加します。

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新しい保険証が有効になった日付を入力します。 「保険情報もコピーする」チェックをオンにすると保険者番号等の保険情報を残したまま新しい保険証を追加します。このチェ ックは、保険証の変更ではなく住所や氏名等の患者情報が変わった時に便利です。 例）現在以下の保険情報が登録されているとします。 [保険証の追加] で新しい保険証を追加します。タブが追加されて保険者番号等が空白になります。この例では 6 月 8 日の日 付で追加しましたので前の保険証は 6 月 7 日まで有効になります。 後は、通常の登録と同様に保険情報を登録します。

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この様に月の途中で保険証が変わった場合、レセプトは 2 枚印刷されます。

この例では 6 月 1 日は社保に印刷され、6 月 8 日と 15 日分は国保に印刷されます。集計も 2 つの保険種別にわかれてそれ ぞれ集計します。

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社保分

国保分

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ます。 保険証の削除 保険証の追加で追加された保険証情報を削除します。このコマンドは、古い保険証のタブが選ばれている時に選択できます。 コマンドを選択すると確認メッセージが表示されます。 ※保険証情報は一度削除すると元に戻せません。 口腔内情報設定 口腔内情報設定ダイアログを表示します。欠損歯・P 除外歯・根管数等を設定する場合に使用します。 詳細は口腔内情報設定をご覧ください。

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転帰設定 転帰設定ダイアログを表示します。 歯科診療所ではこの設定は殆ど使われません。未来院請求の患者さんは「中止」にしますがイーグルがレセプト印刷時に自 動的に「中止」しますので、ここでの設定は不要です。（設定しても影響はありません）詳しくは「未来院請求」を参照して下さ い。 職務上の事由設定 職務上の事由設定ダイアログを表示します。 歯科診療所ではこの設定は殆ど使われません。稀に「下船後 3 月以内」の事由が認められる場合がありますので、その場合 は設定します。

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レセプト印刷設定 月遅れ請求や何らかの理由によりレセプト請求を行わない年月を患者毎に登録します。 年月をドロップダウンリストより選び「追加」をクリックします。「削除」で削除されます。 例えば平成 22 年 8 月分を請求しない場合は上記のように平成 22 年 8 月を登録しておきます。そうすると 8 月診療分の 9 月 請求分レセプトにはこの患者さんのレセプトは含まれません。同様に総括表にも含まれません。8 月の日次、月次集計には 含まれます。 ※ ヒント この例の平成 22 年 8 月診療分であっても該当患者を呼び出して「印刷」ツールバーから「レセプト」選んで印刷をすることはで きます。 レセプト特記事項

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レセプトの特記事項を登録します。 レセプト特記事項にチェックして登録します。 震災救助法の場合は 96 または 97 にチェックします。被保険者証の記号・番号が確認できない場合の「不詳」や保険者を特定 できない場合の「住所又は事業所等」レセプト摘要欄に記載する内容はテキストボックスに入力して下さい。96 の「災 1」と 97 の「災 2」はレセプト摘要欄に記載が無くても自動的に記録されます。 ※ ヒント 「08 老健」「09 施」「20 二割」「40 50/100」はレセプト印刷時に年齢、訪問診療の設定、負担率を元に自動的に付加します。 それ以外の番号をレセプト特記事項に表示する場合にチェックします。 未来院請求除外年月設定 イーグルはカルテ内容を調べて印象等で治療が終わりセットの算定が無い場合に「集計」「未来院請求可能患者一覧」で検 索、表示する機能があります。しかしながら、何らかの理由で治療を中断した場合に「未来院請求可能患者一覧」に表示しな いようにする場合にこの「未来院請求除外年月設定」で除外指定します。

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ダイアログで除外年月をしていします。この日付までの間は「未来院請求可能患者一覧」から除外されます。 例えば平成 23 年 8 月診療分のレセプト(提出は平成 23 年 9 月)まで未来院請求可能患者リストから除外するには平成 23 年 8 月と入力します。9 月以降に診療が再開され、その後に再び未来院請求が発生した場合は改めて「未来院請求可能患者一覧」 に表示されます。 未来院請求除外年月が既に設定されている場合にキャンセルボタンをクリックすると設定を解除できます。 ※ この設定がある場合は画面に上部に日付が表示されます。設定が無ければ何も表示されません。 リコール検索 リコール検索ダイアログを表示します。検索結果を CSV ファイルに書き出したり、該当する患者を呼び出したりする場合に使 用します。詳しくはリコール検索をご覧ください。 患者検索 患者検索ダイアログを表示します。検索結果を印刷したり、該当する患者を呼び出したりする場合に使用します。

表示

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1 号カルテ・2 号カルテ 1 号カルテ表示と 2 号カルテ表示を切り替えます。 2 号カルテで行番号を表示する 2 号カルテに行番号を表示します。トグル切り替えできます。 クラウン・ブリッジ維持管理部位の表示 過去 2 年間にクラウン・ブリッジ維持管理料を算定した部位を表示します。 選んだ行をダブルクリックするとその位置にジャンプします。 エラーを表示 このチェックがオンの時は 1 号カルテ下段のメッセージにエラーが表示されます。 チェックをオフにするとエラーが表示されません。この設定は患者毎に指定できます。

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集計

集計表(日次集計表) 日計表ダイアログを表示します。指定した日の集計を行う場合に使用します。 集計表(月次集計表) 月計表ダイアログを表示します。指定した月の集計を行う場合に使用します。 未収金・過不足金患者一覧 未収金または過不足金のある全ての患者リストを表示します。CSV 形式での保存や、印刷ができます。

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チェック チェックダイアログを表示します。指定した請求年月のチェックを行う場合に使用します。 [チェック対象年月]…チェック対象年月を入力します。 [直接入力で登録された処置の確認メッセージを表示しない]…点数入力等で入力した項目を表示しません。点数入力等で直 接入力された処置項目はカルテ上青色アンダーラインが表示されています。 [アクティビティー制約エラーを表示しない]…アクティビティー制約エラーを表示しません。アクティビティー制約エラーの処置 項目はカルテ上赤色アンダーラインが表示されています。 [電子レセプトファイルのチェックをしない]…紙レセプトをお使いのお客様はこのチェックボックスをオンにすることで不要な電 子レセプトのチェックを省く事ができます。 チェック処理では厚生労働省から公開されている以下の項目に則したチェックを行います。 算定回数限度テーブル レセプト単位に算定回数が限定されている診療行為を表す 年齢制限テーブル 算定に当たって年齢制限がある診療行為を表す 併算定背反テーブル 他の診療行為との併算定ができない診療行為を表す 実日数関連テーブル 算定回数が診療実日数を超えることがない等の診療行為を表す 詳しくはこちらをご覧下さい。 未来院請求可能患者一覧 未来請求可能患者一覧ダイアログを表示します。未来請求可能患者を表示する場合に使用します。 レセプト(印刷前処理) レセプト印刷前処理ダイアログを表示します。レセプト印刷、総括表印刷の前に実行します。 レセプト(レセプト印刷) レセプト印刷前処理で処理済のレセプトを印刷します。 レセプト(総括表・公費併用患者リスト) 総括表印刷ダイアログを表示します。総括表・公費併用患者リストを印刷する場合に使用します。

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ツール

医院投薬マスター

院内で処方する薬剤マスターを管理します。院外処方せんをご利用で院内投薬を行わない医院でも OA カートリッジと特定薬 剤の設定をする必要があります デフォルトでは全ての OA カートリッジと歯周特定薬剤のペリオクリンとペリオフィールがマスターに登録されています。この状 態でもイーグルのご利用には影響ありませんが使わない OA カートリッジや歯周特定薬剤を「削除」すると算定時の選択肢が 減り入力ミスを防げます。 歯周特定薬剤はお使いの薬剤を残して使っていない歯周特定薬剤を削除して下さい。

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院内投薬で処方する薬剤を厚生労働省マスターから選びます。18,000 項目以上ありますので検索が便利です。「追加」ボタ ンで院内薬剤リストに表示されます。点数計算はイーグルが自動で行います。 ※ヒント：検索は大文字・小文字、ひらがな・カタカナ、全角・半角を区別しません。 処方せんを発行する時に一般名で処方する場合に使われる一般名処方もここで登録します。一般名処方の薬剤にはコード 番号、薬価はありません。 一般名処方の薬剤の先頭には【般】を表示されます。ここで表示される一般名処方名は厚生労働省様より公開されている一 般名処方マスターと同一です。 [薬剤画像] と [薬剤説明] 患者様に渡す「お薬に関する説明」に印刷する薬剤の画像と説明文が設定できます。

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[薬剤画像]・・・院内薬剤リストで選択されている薬の画像が表示されます。[選択]ボタンを押して目的の画像を選択します。 [薬剤説明]・・・院内薬剤リストで選択されている薬の説明が表示されます。薬剤情報へ印刷する薬の説明を入力します。 ※[印刷] ボタンを押すと、院内で使用される薬剤のマスターが印刷できます。

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処置マスター

処置マスターの表示と、一覧の印刷ができます。 [名称拡張]…処置マスターの名称に別名を付ける事ができます。例えば 「残根上の義歯」 を 「根面上の義歯」 と表示、印 刷したい場合はリストの中から 「残根上の義歯」 を選択して [別名編集] ボタンをクリックして「根面上の義歯」と入力しま す。 カルテ登録はもちろん、レセプトにもこの名称で印刷されます。 ※ 注意 ここで別名を登録しても既に入力されているカルテ内容には影響しません。この例の様に 「残根上の義歯」 を 「根面上の 義歯」 と変更しても、既に入力されている「残根上の義歯」は「根面上の義歯」には変わりません。 また、「商品名及び規格又はサイズ」を追加する事ができます。

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特定器材の項目はここで「商品名及び規格又はサイズ」を追加する事で電子レセプトに記録されます。 現時点で「商品名及び規格又はサイズ」が必要な項目は人工骨だけです。人工骨をお使いにならない医院様ではこの設定 は不要です。 ※ ご注意 「商品名及び規格又はサイズ」を設定しなくても受付 ASP ではエラーになりません。しかしながら、返戻の対象になる事が考 えられますので人工骨をお使いの場合は必ず設定して下さい。 [検索]…名称検索します。大文字/小文字、全角/半角、ひらがな/カタカナの区別は行いません。 [次を検索]…[検索]で入力された文字列を使って次を検索します。

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傷病名マスター

傷病名マスターの一覧が印刷できます。審査支払機関様への申請書類提出用にお使いいただけます。また、ユーザー定義 傷病名を追加する事ができます。 [編集]…選択されている傷病名を編集します。詳しくは「傷病名項目の編集」をご覧ください。 [追加]…新しい傷病名を新規に追加します。コード番号は自動的に割り当てられます。 [コピー]…選択されている傷病名をコピーして新しいコード番号で傷病名を作成します。 [削除]…選択されている傷病名を削除します。 [検索]…傷病名を新規に検索します。 [次を検索]…一度検索をした場合次の候補を続けて検索する場合に使います。 ※ ご注意 ユーザー定義傷病名のコード番号は 2001 から始まります。2000 未満の傷病名は編集や削除ができません。

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傷病名項目の編集

[コード番号]…イーグル内部で管理している傷病名コードです。ユーザー定義傷病名は 2001 以上の番号を与えて下さい。 [厚生労働省] [傷病名コード]…厚生労働省マスターの傷病名コードです。電子レセプトで記録されます。「マスター選択」で厚生労働省マス ターから選択できます。厚生労働省マスターに無い傷病名はこの番号を「0」にします。 [名称]…厚生労働省マスターの傷病名基本名称です。編集はできません。 [略称]…厚生労働省マスターの歯科傷病名省略名称です。編集はできません。 [基本名称]…イーグルで使う傷病名です。必ず入力して下さい。 [レセプト名称]…レセプト印刷で使われる名称です。省略すると基本名称を使います。 [カルテ名称]…カルテで使われる名称です。省略すると基本名称を使います。 [アクティビティー傷病名グループ]…この傷病名で表示するアクティビティーの傷病名を指定します。アクティビティー内容に つきましては弊社ホームページの「アクティビティーの一覧」をご覧ください。 例として局部義歯過高病名を追加します。義歯修理のアクティビティーに繋げるために「アクティビティー傷病名グループ」よ り義歯修理を選択します。

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実際の傷病名登録では「ユーザー定義傷病」と言うグループが追加されます。そのグループを選びますとユーザー定義で追 加された傷病名が表示されます。もちろん、傷病名検索でも検索できます。

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※ ヒント ユーザー定義傷病名では常にアクティビティー傷病名グループの「その他」のアクティビティーは表示されます。その他傷病 名グループのアクティビティーは以下の 3 つです。 「投薬のみ」 「X 線撮影」 「病院紹介」 ※ ご注意  厚生労働省マスターに無い傷病名を登録するには厚生労働省傷病名コードに「0」を入力します。この場合電子レセプト では傷病名コード「0000999」未コード化傷病名を記録します。今後電子レセプトでは傷病名マスターに無い傷病名は使 えなくなる方向ですのでなるべく使わないようにして下さい。  厚生労働省傷病名マスターは医科、歯科共通です。厚生労働省傷病名マスターの殆どは医科病名ですので傷病名の 追加には十分ご注意下さい。

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傷病名グループマスター

新規部位病名に表示される傷病名グループをカスタマイズします。イーグル自身が持っている基本傷病名グループマスター をコピーして新しい傷病名グループを作成します。 このリストボックスの表示順や表示、非表示のカスタマイズができます。 ※ 注意 傷病名グループを作成した場合、それ以降にイーグルに追加された傷病名グループは表示されません。また、イーグルに追 加された傷病名も自動では表示されません。傷病名及び傷病名グループのメンテナンスはお客様ご自身で行って下さい。 ユーザー定義傷病名グループマスターが存在しない場合下記のメッセージが表示されます。 ここで「はい」を選ぶとユーザー定義傷病名グループファイルを作成して傷病名グループをカスタマイズする事ができます。

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[グループ追加]…新しいグループを追加します。 [グループ削除]…選択されているグループを削除します。 [コピー]…選択されているグループをコピーして新しいグループを追加します。 [上へ]…選択されているグループを上に移動します。 [下へ]…選択されているグループを下に移動します。 [グループ名]…グループ名を編集します。 [メンバー追加]…新しい傷病名メンバーを追加します。 [メンバー削除]…選択されている傷病名メンバーを削除します。 [上へ]…選択されている傷病名メンバーを上に移動します。 [下へ]…選択されている傷病名メンバーを下に移動します。 [リセット]…ユーザー定義傷病名グループファイルを削除して初期状態に戻します。リセットの操作は取り消せません。

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アクティビティー表示設定

アクティビティー表示設定ではアクティビティーの表示順の変更と表示・非表示状態の設定が行えます。また、アクティビティ ーの処置算定候補の表示順の変更ができます。

アクティビティーの表示順と表示・非表示について

このリストボックスの表示順や表示、非表示のカスタマイズができます。 ※ 注意 アクティビティーは選ばれている傷病名や以前の治療内容により表示、非表示の状態はイーグルのアクティビティーエンジン により決定されます。このダイアログで非表示を選択するとアクティビティーエンジンの計算結果に関わらず「全ての候補を表 示」がオフであれば常に表示されません。また、並び順はアクティビティーリスト全体でひとつですので、傷病名により並び替 えをする事はできません。

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[上へ]…選択されているアクティビティーの表示順位を上げます。 [下へ]…選択されているアクティビティーの表示順位を下げます。 [検索]…アクティビティーを検索します。 [次を検索]…次の候補を検索します。 [非表示に設定]…アクティビティーの表示状態を変更します。表示と非表示のトグル切り替えです。 [リセット]…アクティビティー表示設定ファイルを削除して初期状態に戻します。リセットの操作は取り消せません。 例： デフォルトでは Per のアクティビティーは以下のように表示されます。 「消炎処置」アクティビティーをアクティビティー表示設定で表示順位を上げて先頭に表示するようにしてみます。 「消炎処置」を選び「上へ」クリックしていきます。今は一番先頭にします。

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先頭になりました。「OK」をクリックしてダイアログを閉じます。先程と同じようにカルテで Per を選びます。

「消炎処置」アクティビティーが先頭に表示されます。 次は C 病名を登録してみます。

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RJK の生 PZ が表示されますが、RJK は使わないので非表示にしてみます。

アクティビティー表示設定ダイアログで「生 PZ-Imp-BT(RJK・C)」を選び、「非表示に設定」ボタンをクリックします。アスタリス クが表示されます。これは非表示のマークです。

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「生 PZ-Imp-BT(RJK・C)」アクティビティーは表示されません。 「全ての候補を表示」をチェックすると「生 PZ-Imp-BT(RJK・C)」アクティビティーが表示されます。この時アクティビティー名の 後ろにアスタリスクが付加されている事に気づかれると思います。これは非表示設定のマークです。

処置算定候補の並び替えについて

2 号カルテ画面でアクティビティーを選ぶと処置の算定候補がイーグルのアクティビティーエンジンがルールに従って算定処 置候補を列挙します。下図は感染根管処置アクティビティーを選んだ場合に算定候補です。

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処置はこの算定候補順にカルテに登録されます。

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しかし、カルテに一度登録すると処置を並び替える方法がありません。アクティビティーの処置算定候補は一般的と思われる 順番に並べてありますが、カルテの記載と必ずしも一致しませんのでが、この「処置算定候補の並び替え」を利用してお客様 ご自身で並び替えをして頂くことができます。 [上へ]…選択されている処置セットを上に移動します。 [下へ]…選択されている処置セットを下に移動します。 [リセット]…並び替えをリセットしてデフォルトに戻します。 [デフォルトチェックで]…算定候補のチェックボックスのデフォルト状態を指定できます。 [非表示]…算定候補に表示しません。 この感染根管処置アクティビティーの場合はデフォルトですと浸麻の次に伝麻が表示されます。

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この順番を入れ替えて「伝麻」「浸麻」と並び替え、デフォルトチェックボックスをオフにしてみます。 「ツール」「アクティビティー表示設定」を選び「感根処」アクティビティーを選びます。 浸麻を選び「下へ」ボタンをクリックします。すると「伝麻」「浸麻」となります。デフォルトチェックボックスを Off にチェックして OK でダイアログを閉じてカルテで確認してみましょう。 「伝麻」「浸麻」に順番が入れ替わり、浸麻がオフになっています。伝麻をチェックしてカルテに登録してみましょう。 ※ メモ

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デフォルトの設定を変更できない項目があります。例えば前途の感染根管処置アクティビティーの場合は感染根管処置の算 定候補は変更できます。 これは感染根管処置アクティビティーで感染根管処置を選ばないと以降の処置に連鎖できなくなる事を防ぐためです。同様 に非表示の状態も選択できません。 ※ ご注意 算定候補リストに表示されている処置項目全てがアクティビティーを選ぶと常に表示される訳ではありません。この感染根管 処置の例ではデンタル等が表示されていますが、イーグルのアクティビティーエンジンが同一部位に過去にデンタルの算定 があれば 2 号カルテでは算定候補になりません。

コメントマスター

コメントマスターをカスタマイズできます。操作はコンテキストメニューとドラッグ&ドロップで行います。

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コンテキストメニュー 3 つのコマンドがあります。 編集 カテゴリーまたはコメントを編集します。 新規

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コメント 新しいコメントを追加します。 グループ 現在選ばれているカテゴリー階層直下に新しいカテゴリーグループを作成します。 ルートグループ ルートに新しいカテゴリーグループを作成します。 削除 現在選択しているカテゴリーまたはコメントを削除します。確認のメッセージボックスが表示されます。 移動 ドラッグ&ドロップでカテゴリーまたはコメントを移動できます。 例：特記すべき骨吸収なしをパントモ所見(他)のドラッグ&ドロップします。

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↓ 終了 「OK」ボタンでコメントマスターをセーブして終了します。「キャンセル」ボタンでセーブしないで終了します。

※ 訪問診療の訪問先と訪問理由に使う特別なコメントについて

「訪問診療」ルートグループを作成する事で基本設定ペインの訪問診療先と訪問理由リストボックスの内容を追加、 変更する事ができます。

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「訪問診療」「訪問先」と「訪問理由」は基本設定ペインのリストボックスに追加されてリストから選ぶ事が出来るよ うになります。

訪問先:

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※ ご注意 イーグルの初期状態では「訪問診療」ルートグループは存在しません。必ずお客様ご自身で「訪問診療」ルートグル ープ、「訪問先」グループ、「訪問理由」グループを作成後にコメントとしてそれぞれの場所、理由を上記のように追 加して下さい。

プレースホルダー

コメントで使用するプレースホルダーをカスタマイズできます。 編集 … プレースホルダーを編集します。

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名前 … ユニークなプレースホルダー名称です。 プレースホルダー … このプレースホルダー文字列がコメント登録時にリプレイスされてリストにある選択肢に変換され コメントに入ります。 デフォルト … リストのデフォルトです。 エディタブルコンボを使う… チェックがオンの時、リストの表示形式でテキストの入力が可能なエディタブルコンボボッ クスを使い任意の文字列を受け付けます。チェックがオフの場合はリストからの選択のみになります。 リスト … 選択項目です。１行に１つの選択肢を列挙します。この内容がリストに表示されます。 削除 … プレースホルダーを確認メッセージ表示後に削除します。 追加 … 空のプレースホルダーを新規に追加します。 コピー … 現在選ばれているプレースホルダーをコピーして新たなプレースホルダーを追加します。

笑気設定

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笑気設定ダイアログを表示します。院内で使用する笑気ガスについて設定します。 笑気を利用する … 笑気をお使いの医院ではオンにします。使わない医院ではチェックを外して以下の設定は不要です。 ボンベ … ボンベの種類を選択します。ほとんどの歯科医院では小型ボンベです。 酸素購入単価 … 酸素 1 リットル当たりの購入単価です。小型ボンベの場合上限は 2.25 円/ℓ です。 笑気濃度 … 笑気濃度の規定値を指定します。算定時に実際の濃度を指定できます。 リットル/分 … 1 分当たりの笑気ガスのリットル数の規定値を指定します。算定時に実際のリットル数を指定できます。 笑気メーカー … 笑気ガスのメーカーをリストから選びます。  亜酸化窒素 4.1 円  笑気ガス 4.1 円  笑気ガス（住友精化） 4.1 円  マルワ亜酸化窒素 4.5 円  笑気ガス〈ショウワ〉 4.5 円  小池笑気 4.5 円 デフォルトは「亜酸化窒素 4.1 円」です。 笑気価格 … 笑気の料金を指定します。平成 22 年 4 月現在 4.1 円または 4.5 円です。 標準吸入時間 … 吸入時間の規定値を指定します。算定時に実際の時間を指定できます。

医療機関設定

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医療機関設定ダイアログを表示して、レセプトや領収証印刷に必要な医療機関情報を設定します。 医療機関所在地の国保保険者番号 … 地域によっては国保レセプトの編綴で自医院所在地の保険者番号を別に編綴する 場合があります。このテキストボックスに自医院所在地の保険者番号を入力すると別に編綴する事ができます。 医療機関名称 … 名称を 20 文字以内で入力します。 医療機関郵便番号 … 郵便番号を入力します。7 ケタの郵便番号を入力するとイーグルは郵便番号辞書を参照します。住 所が特定できると [医療機関所在地] に住所が入ります。 医療機関所在地 … 住所を入力します。[〒検索] ボタンをクリックすると住所から郵便番号を検索します。見つかれば [医 療機関郵便番号] に入ります。 医療機関開設者 … 開設者を入力します。 医療機関電話番号 … 電話番号を入力します。 ※ヒント：ここで入力した情報は、レセプト・領収証に印刷されますので間違いのないように入力して下さい。なお、医療機関コ ードはライセンスキーファイルに設定しますのでここでは入力しません。

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色設定

色設定ダイアログを表示します。 [カルテ配色] イーグルは紙カルテと同じ配色になるように保険種別によりカルテの枠線の色を変えます。デフォルトでは社保・本人は黒、 家族は赤、国保は緑になります。地域により国保が青（神奈川など）の場合がありますので、ここで変更できます。この設定 はレセプトや集計等、一切の業務に影響を与えません。 ※ヒント：後期高齢者は国保と同じ色になります。 [レセプトプレビュー配色] レセプトプレビューの配色を設定できます。

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レセプト枠でレセプト用紙の枠の色を設定できます。請求内容で氏名や傷病名処置等の請求内容文字列の表示色を設定で きます。 ※ヒント: この設定はレセプト印刷には影響しません。印刷は常に黒色で印刷されます。

カルテ印刷設定

イーグルでカルテ印刷を行う場合に設定します。詳しくはカルテ印刷をご覧ください。

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オプション

オプションダイアログを表示します。各医療機関に合わせて設定を行います。 [届出] 施設基準の届け出を設定します。 補管 … 補綴物維持管理の施設基準を届け出ている医院でオンにします。 歯援診 … 在宅療養支援歯科診療所の施設基準を届け出ている医院でオンにします。 外来環 … 歯科外来診療環境体制加算の施設基準を届け出ている医院でオンにします。 GTR … 歯周組織再生誘導手術の施設基準を届け出ている医院でオンにします。 う蝕無痛 … う蝕歯無痛的窩洞形成の施設基準を届け出ている医院でオンにします。

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医管 … 医管(歯科治療総合医療管理料)の施設基準を届け出ている医院でオンにします。 初診電子化加算 … 初診電子化加算を算定する届け出をしている医院でオンにします。(平成 22 年 3 月まで) 明細書発行加算 … 明細書発行加算を算定する届け出をしている医院でオンにします。(平成 22 年 4 月以降) 歯科技工加算 … 歯科技工加算を算定する届け出をしている医院でオンにします。(平成 22 年 4 月以降) [診療科目] 一般歯科 … 一般歯科でチェックします。 矯正歯科 … 保険矯正を行う医院でチェックします。 [投薬] 施設基準の届け出を設定します。 院内投薬を行う … 自医院で薬剤を処方する医院でオンにします。特定薬剤(ペリオクリン、ペリオリールを含む）を使う医院 でもオンにして下さい。 処方せんを使用する … 院外処方せんを使用している医院でオンにします。 [患者コード] シード … 患者コードの初期値です。 ステップ … 患者コードの増加数を指定します。 [タブ位置] 1 号・2 号カルテの表示を切り替えるタブの表示位置を設定します。デフォルトは上です。 [訪問診療時間] デフォルトの訪問診療時間の長さを指定します。訪問診療時間範囲指定ダイアログでは開始時間を変更するとそれにあわ せて終了時間は開始時間+訪問診療時間になります。下記の例では訪問診療時間を 45 分に設定していた場合に開始時間 を 14:00 と入力すると終了時間は 14:45 になります。

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[コメントペインを表示する] … このチェックがオンの時はカルテコメントダイアログの代わりにコメントペインを表示してコメント ペインからコメントを入力できるようになります。 [レセプトの患者負担額を 1 円単位で印刷する] … このチェックがオンの時、レセプトの患者負担額を四捨五入しないで 1 円 単位で印刷します。オフの時は窓口負担額が印刷されます。社保の総括表も同様に計算されます。 [保険証変更後のレセプトの診療開始日に実際の開始日を印刷する] … 保険証が社保から国保や社保から他社保などに 切り替わった場合に、変更後のレセプトの診療開始日に実際の診療開始日を印刷する時にはこのチェックをオンにします。 オフ(デフォルト)の場合、保険証変更後のレセプトの診療開始日は変更後初めて診療した日付になります。 [療養担当手当を算定する] 北海道等の地域で算定できる手当です。以下の条件を全て満たす場合に自動算定されます。 １． このチェックがオンである ２． 算定月が１１月から４月である ３． 算定月に「療養算定手当」の算定がない [2 号カルテのペイン上でツールチップを表示する] 2 号カルテ右側の作業ペインのツールチップの表示・非表示を選べます。 [領収書発行後の過不足金処理を行う] 領収書発行後にカルテを修正すると保険診療分の不足金、返金が発生する事があります。この過不足金処理を行う場合に チェックをオンにします。過不足金処理については「過不足金処理について」をご覧下さい。

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※ 収書発行を行っていない場合はこのチェックの状態に関わらず過不足金処理は行われません。 [基本診療料を算定しない] 医科病院様等で他科にて初診料、再診料を算定する場合にチェックをオンにします。 ※ ご注意！歯科診療所様ではこのチェックはオンにしないで下さい。 [領収証に医師名を印刷しない] 領収証に医師名を印刷しない場合にチェックをオンにします。 [ユーザーファイルの参照先] イーグルで使用されるデータは、 [マイドキュメント] フォルダ内の[Eagle.Files] フォルダに保存されます。（詳しくは「バックア ップとメンテナンス」をご覧ください）LAN で使用する場合はこの設定を変えます。 例えば「受付」と「院長室」と言うパソコンがネットワークで繋がっているとします。「院長室」の Eagle.Files を共有して「受付」か ら参照するには「参照」ボタンをクリックしてネットワークから選びます。 ※「リセット」ボタンをクリックすると参照先が削除されて初期値に戻ります。

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アクティビティー設定

アクティビティー設定ダイアログを表示します。アクティビティー動作の設定を行います。 [全顎撮影] パントモフィルム：お使いのパントモを設定する事で処置算定時に使わないパントモの表示を隠して入力ミスを防ぎます。 指定なし … 処置算定時にパントモの候補として全て表示されます。デジタルパントモとフィルムパントモを混在してお使い の医院でオンにします。 大(20.3x30.5) … 20.3cm×30.5cm のフィルムをお使いの医院でオンにします。デジタルパントモは表示されません。 小(15x30) … 15cm×30cm のフィルムをお使いの医院でオンにします。デジタルパントモは表示されません。 デジタル … デジタルパントモのみをお使いの医院でオンにします。フィルムパントモは表示されません。 全顎 1x 枚法を使う：全顎法の撮影を行う医院でオンにします。 [デンタル] お使いのデンタルを設定する事で処置算定時に使わないデンタルの表示を隠して入力ミスを防ぎます。

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標準型フィルムを使う … 標準型フィルムをお使いの医院でオンにします。 咬合型フィルムを使う … 咬合型フィルムをお使いの医院でオンにします。 咬翼型フィルムを使う … 咬翼型フィルムをお使いの医院でオンにします。 小児型(大・2.2x3.5)フィルムを使う … 小児型、2.2cm×3.5cm のフィルムをお使いの医院でオンにします。 小児型(小・2.4x3)フィルムを使う … 小児型、2.4cm×35cm のフィルムをお使いの医院でオンにします。 デジタルレントゲンを使う … デジタルレントゲンをお使いの医院でオンにします。 デンタルのデフォルトをオフにする … このチェックをオンにするとアクティビティーのデンタルのデフォルトが全てオフになり ます。 加圧根充後は症状確認の点数を算定する… このチェックがオンの時は加圧根充後には常に症状確認の点数を算定します。 オフの場合は加圧根充根充部位に過去にデンタルの算定が無ければデンタル 1 枚目の点数が算定候補になります。 例) 12/5 に 5 Pul で抜髄後、12/10 に根充するとします。 チェックがオンの時は 12/5 に標準型 48 点の算定に関わらず常に確認 38 点が候補になります。 チェックがオンの時は 12/5 に標準型 48 点が無ければ 1 枚目の点数に、算定があれば症状確認の点数がそれぞれ候補に 列挙されます。

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デフォルトはオンです。 [歯冠修復物] アクティビティーで候補にする歯冠修復物の金属材料を選びます。 パラを使う…パラを候補にします。（デフォルトはオンです） 銀合金を使う…銀合金を候補にします。（デフォルトはオンです） ニッケルを使う…ニッケルを候補にします。（デフォルトはオフです） [管理料・指導料] 管理料・指導料の算定候補のチェックボックスをデフォルトでオフにする事ができます。 歯科疾患管理料をデフォルト算定する…歯管をデフォルトで算定します。（デフォルトはオンです） 歯科衛生実地指導料をデフォルト算定する…歯科衛生実地指導料をデフォルトで算定します。（デフォルトはオンです） 歯科衛生実地指導料 2 を算定候補にする…歯科衛生実地指導料 2 を算定候補にする医院でオンにします。（デフォルトはオ ンです） 初診料算定で機械的歯面清掃加算の前回算定日をリセットする…レセプトの摘要欄に印刷する機械的歯面清掃加算の前 回算定日を初診料の算定でリセットする場合はオンです。オフにすると初診料の算定があっても過去の算定日を機械的歯面 清掃加算の前回算定日とします。 例） 5 月初診、機械的歯面清掃加算算定 10 月再初診、機械的歯面清掃加算算定 このチェックがオンの場合(デフォルト) 10 月の機械的歯面清掃加算算定時に前回算定日は表示されません。 このチェックがオフの場合 10 月の機械的歯面清掃加算算定時に前回算定日は 5 月と表示されません。

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[訪問診療] 訪問診療の設定を行います。訪問診療を行わない医院では設定の必要はありません。 急性対応加算を算定する … 急性対応加算を算定する医院でオンにします。処置登録時に急性対応加算が算定候補にな ります。（デフォルトはオフです） 訪問歯科衛生士指導料を算定する…訪問診療に帯同する衛生士がいる場合にオンにします。(デフォルトはオフです) エンジンを使用する … 電気エンジンを使用する医院でオンにします。（デフォルトはオンです）※平成 22 年 4 月保険点数改 正で廃止 タービンを使用する … エアタービンを使用する医院でオンにします。（デフォルトはオンです）※平成 22 年 4 月保険点数改 正で廃止 訪問歯科衛生士指導料の摘要欄に人数を記載する…訪問歯科衛生士指導料を算定する際にレセプト摘要欄に診療人数を 記載する場合にこのチェックをオンにします。(デフォルトはオンです) レセプトに診療時間加算の超過時間を記録する…診療時間加算の超過時間を記録します。 (デフォルトはオフです) ※ ヒント エンジンかタービンのどちらかがチェックされていると急性対応加算を算定する度に自動的にカルテコメントに選ばれている エンジンかタービンが登録されます。両方がチェックされている状態では、急性対応加算を算定する度にエンジンかタービン を選ぶダイアログが表示されます。 [処置の直接入力時にアクティビティー制約による絞り込みを行わない] このチェックを外すと「処置をリストから登録」と「点数入力」による直接入力でアクティビティー制約により算定候補の絞り込 みを行います。チェックがオンの時は絞り込みが行われず全ての項目を任意に登録できます。デフォルト値はオンです。 [OA カートリッジダイアログを表示しない] アクティビティーまたは点数入力の場合に OA カートリッジダイアログを表示せずデフォルトの OA とカートリッジを算定します。 OA カートリッジダイアログで最後に選ばれた OA とカートリッジがデフォルトになります。このチェックボックスは OA カートリッ ジのデフォルトがないと有効になりません。有効にするには一度 OA カートリッジダイアログを表示して下さい。 [連合印象をデフォルトにする 義歯及び裏装の印象のデフォルトを連合印象にする場合にチェックをオンにします。 [補診のデフォルトをオンにする 補診が算定候補になるアクティビティーで補診のデフォルトをオンにします。

公費デフォルト設定

医療費助成制度などで患者さんの負担率の低減や、窓口負担金に上限額を設ける事があります。このような場合に公費負 担者番号から判断してデフォルトを設定するルールを作成する事ができます。

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[公費負担者番号]…公費負担者番号を入力します。先頭からの部分一致で判断します。例えば「8813」と入力すると公費負 担者番号の先頭４桁が「8813」の場合に適用されます。 [併用区分]…デフォルトの併用区分を登録します。レセプトに公費負担者番号を印刷する場合は「併用」を選びます。 [患者負担率]…デフォルトの患者負担率を登録します。 [給付率]…デフォルトの医療保険給付率を登録します。患者負担率と給付率の合計は必ずしも 100%になりません。 [窓口負担上限]…窓口負担上限を登録する場合にチェックします。 [負担上限額]…１回の窓口負担上限額を登録します。 [回数・条件等]…ひと月の上限回数を入力します。１ヶ月合計での上限額を登録する場合は「月合計」を選択します。初診時 のみ定額を徴収する場合は「負担上限額」に徴収金額を登録して「初診時のみ徴収」を選択します。再診時には免除(0 円)に なります。 [条件を追加] …新規に条件を追加します。 ※ ヒント

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条件を削除する場合は公費負担者番号を消して下さい。 ご参考 東京２３区の場合 負担率は 0%で区分は併用です。 東京都調布市の場合 負担率は 30%で１回の窓口負担は 200 円です。区分は併用です。

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生活保護保険単独の場合 負担率は 0%で、給付率は 100%になります。区分は単独です。

チェックテーブル設定

「ツール」「チェック」では厚生労働省から公開されています、算定回数限度テーブルを使って算定回数チェックを行っています が、それに加えてお客様ご自身で追加できる算定回数チェックと傷病名チェックを設定できます。

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初期段階ではチェックテーブルは何も定義されていません。

追加するチェックによって「回数チェック追加」または「傷病名チェック追加」をクリックします。

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背景が淡黄色のペインが追加されます。算定回数チェックには３つの種類があります。 「月に」…対象月内の合計回数をチェックします。 「同一初診に」…初診算定日から通しで算定回数をチェックします。 「実日数」…算定回数が実日数以下である事をチェックします。 「処置追加」…対象となる処置項目を追加します。ダイアログから対象とする処置を選んで下さい。

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以下の内容では義管 B と義管 C のチェック対象月の算定回数の合計が 1 回より多い場合にチェックにエラーとして表示され ます。 「チェック条件」…条件には次に２つがあります。 「を超えたらエラー」…処置の算定回数の合計が回数を超えた場合にエラーになります。 「以下ならエラー」…処置の算定回数の合計が回数以下(同じかそれ未満)の場合にエラーになります。 「ツール」「チェック」を実行した場合にエラーが表示されます。

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傷病名チェック 処置または薬剤の算定に必要な傷病名の登録の有無をチェックします。 背景が淡青色のペインが追加されます。 「処置追加」…対象になる処置を追加します。算定回数チェックと同じです。 「薬剤追加」…対象になる薬剤を追加します。 「削除」…処置または薬剤を削除します。 必要な傷病名 「傷病名から追加」…対象になる傷病名を傷病名マスターから追加します。特定な傷病名のみをチェックする場合に便利で す。

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「グループから追加」…傷病名グループから追加します。C1、C2、C3 等は全ての C 病名に対してチェックする場合に便利で す。

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以下の条件で「ツール」「チェック」を実行しますとケナログ口腔軟膏の算定には「口内炎グループ」の傷病名が必要なため、 口内炎病名が無いとエラーとなります。 「ツール」「チェック」を実行した場合にエラーが表示されます。 ※ ヒント 条件を削除する場合は算定回数の場合は「月に」のドロップダウンリストボックスルを空にして下さい。

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傷病名チェックの場合は必要な病名を空にして下さい。 「OK」または条件を追加するタイミングで削除されます。

導入設定

導入設定ダイアログを表示します。初回起動時の導入設定をやり直す場合に使用します。

ライセンス管理

ライセンス管理ダイアログを表示します。購入したライセンスキーを登録する場合に使用します。インストールされているライ センスキーの一覧も確認できます。

更新プログラムを確認する

新しい更新プログラムがあるかインターネット経由で確認します。アップデートがあればプログラムを最新版に更新する事が できます。 ※ ClickOnce で配置されたプログラムの場合のみ有効です。

外部プログラム設定

レントゲンソフトや予約ソフト等他社様のプログラムと患者データを共有するために患者データを更新する度に CSV ファイル をロールにより決められたフォルダーに書き込みます。

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新規作成 … 新しいロールを作成します。 編集 … ロールを編集します。 削除 … ロールを削除します。 ロールの設定 このダイアログでロールを設定します。