の大学図書館等 が所蔵する学術 研究成果や資料 をオンラインでご 利用になれる新 たな情報の発信 拠 点 で す 。 こ の 「総合情報メディ アセンターNEWS」 もリポジトリでお読みいただけます。 (https://gair.media.gunma-u.ac.jp/) 情報基盤部門では,学内無線LANの利 用拡大を目指し,アクセスポイントをさらに増 強してまいります。学生サービスの面でも, 履修登録や成績確認などがオンラインで可 能な教務システムの導入をサポートし,貢献 してまいります。情報発信のみでなく,学内 の情報を守るセキュリティ対策も一層積極的 に取り組む予定です。 新年度も,本センターの理念に基づき, 学術情報基盤の提供を通して,本学の教 育・研究・社会貢献活動をサポートしてまい ります。どうぞご遠慮なく,ご意見やご要望 等を総合情報メディアセンターまでお寄せく ださい。よろしくお願いいたします。
理 念
学術情報基盤の提供を通し て,本学の教育・研究・社会 貢献活動を支えます。目 標
1. 人にやさしい情報システムを提 供し,教育・研究と大学運営を支 えます。 2. 学内ネットワークの安全・堅牢・ 高速化に努め,情報交流の活発 化に貢献します。 3. 図書の維持・更新に努め,教育・ 研究活動に貢献します。 4. 電子情報資料の充実に努め,IT でその利用価値を更に高めま す。 5. 情報教育の充実を通して,情報 化社会に適応できる人材の育成 に努めます。 6. 学術情報基盤の研究を進め,成 果を当センターの理念達成のた めに活かします。 7. 総合情報メディアセンターの運 営を通して,社会貢献に努めま す。LIBRARYAND INFORMATION TECHNOLOGY CENTER,GUNMA UNIVERSITY
2012年4月 第4巻 第1号
総合情報メディアセンター
N
EWS
震災を経て,私たちは生きることの意味, 生かされていることの意味を改めて考えざる をえませんでした。そのような意味を先人の 記した書物に探した方も多かったことでしょ う。今求められる知恵と知識とは何かを探り 様々な形で提供することで,群馬大学総合 情報メディアセンターは,群馬大学に,地 域に,貢献してまいります。 総合情報メディアセンターの両輪は,図 書館と情報基盤部門です。新年度も,知の エネルギーを生み出すべく,その両輪がフ ル回転で回り続けます。 図書館については,いよいよ桐生キャン パスの工学分館の改修工事が始まります。 本館同様,図書館と情報基盤部門が統合 され,総合情報メディアセンター工学分館と して生まれ変わります。図書と電子メディア の双方を広々とした空間で閲覧できるだけ でなく,ラーニングコモンズ,サイレントス ペース,多目的ホールなどの快適で多様な 設備を利用していただけます。 地域連携事業の一環として,「群馬県地 域 共 同 リ ポ ジ ト リ A K A G I (Academic Knowledge Archives of Gunma Insti-tutes)」を構築いたしました。群馬県内の21新年度を迎えるにあたって
総合情報メディアセンター長 末松 美知子 ション」にある,当センターのガイダンスに 出席す る か , 全 学 ソ フ ト ウ ェ ア ラ イ セ ン ス サイト(http://sw.media.gunma-u.ac.jp/) をご覧ください。皆さんの積極的な利用をお 願いします。 本学はマイクロソフト社と包括ライセンス 契約を締結しているため,教職員,学生は 最新の Windows, Office を利用できます。 本学PCには自由にインストールできますし, 個人のPCにも1人につき1台インストール できます。詳しくは4ページの「インフォメーあなたのPC,Office2010 入ってますか?
目次: 新年度を迎えるにあたって 1 あなたのPC,Office2010 入ってますか? 1 図書館を上手に活用して充 実した学生生活を 2 山口薫先生の絵の展示につ いて 2 Gmailを使ってみよう 2 全学認証アカウントを配布し ます 3 無線LANでInternetへ 3 センターPC端末のあるところ 3 着任のあいさつ 4に最適です。2Fにはグループでのディスカッ ションができるグループ学習室が2部屋ありま す。鍵を貸し出しますので,カウンターにお越 しください。 本館は,教養教育に必要な図書,雑誌のほ か,教育学部,社会情報学部に関連する専門 分野の約33万冊の資料を所蔵しています。探 したい本が決まっている場合は,蔵書検索シス テムOPACで検索するのが良いでしょう。 探していた本が見つかり,じっくり読みたく なったら学生証と共にカウンターにお持ちくだ さい。学生は10冊まで2週間の館外貸出が可 能です。入館ゲート脇には自動貸出返却機が あります。あわせてご利用ください。 図書館は情報の宝庫です。時には書架ス ペースを歩き,自分の目で見て本を探してみて ください。きっと新たな発見があることでしょう。
Gmailを使ってみよう
PAGE 2 総合情報メディアセンターNEWS図書館を上手に活用して充実した学生生活を
ほとんどの学部新入生が利用する本館につ いてご案内します。本館は荒牧キャンパスのほ ぼ中央,学生センターのある教養教育GA棟の 真向かいに位置しています。 ウッドデッキが左右にある階段を抜け玄関を 入るとすぐに入館ゲートがあります。入館ゲート の手前右にはリフレッシュコーナーがあり,当日 の新聞が置かれています。ここは飲食物の持ち 込みが可能で,飲み物の自動販売機が設置さ れています。 入館するには学生証をカードリーダーに通し てください。学生証は資料の貸出をはじめ,い ろいろなサービスを受ける時に必要です。常に 携帯しましょう。 当センターでは学習の場の提供にも力を入 れています。特に本館北側のカウンター席は 素晴らしい眺望と静かな環境が相まって学習 本 館 1 F の 新 着 図 書 コ ー ナーにはシラバスに記載 されている推薦図書が集 められています。 携帯電話やスマートフォン からもアクセスできます。 本学はGmailを採用しています。Gmailは Google社が提供する大容量かつ高機能なメー ルサービスです。Gmailには優秀な迷惑メール フィルタがあり,迷惑メールとはほぼ無縁です。 全学Gmail (http://m.gunma-u.ac.jp/) にア クセスしてください。携帯電話やスマートフォン からもアクセスできますが,全学Gmailから携帯 電話に転送するとさらに便利です。 あなたのメールアドレスは「全学認証アカウン トのユーザ[email protected]」となります。大 学への問い合わせにはこのアドレスを使ってく ださい。大学からの連絡事項などをこのメール アドレスに配信することがありますので,一日一 回はログインしてメールを見るようにしましょう。山口薫先生の絵の展示について
本館1Fロビーに展示され た「動物園入口風景」 一昨年3月,本学の前身である群馬県女子 師範学校の郷土研究室から引き継がれた,山 口薫(1907-1968)の絵画が修復されました。 修復は,山口薫の最後のお弟子さんでも あった本学教育学部富澤秀文名誉教授の手 によるものでしたが,修復後は本館特殊資料室 にひっそりと保存されていました。それがこの度 やっと日の目を見ることとなりました。入口の自 動ドアを抜けるとロビーの壁面の中央にその絵 画は架かっています。 この山口薫の絵画の展示により,あたりの景 色がかなり変わったように感じられるかと思われ ます。ぜひ,1928年頃の作とされる「動物園入 口風景」に目を留めてみてください。 なお,図書館が最近受入れました山口薫関 連資料には次のものがあります。手にとってみ てはいかがでしょうか。 ・山口薫:色と形に託した魂の日記 / 黒田亮子著 みやま文庫, 2009.8(みやま 文庫195) G213.3:Mi77:195 本館郷土 ・山口薫全作品集 / 山口薫[画] 東京 美術倶楽部, 2011.7 723.1:Y24 本館開架PAGE 3 第4巻 第1号 できるだけ早くパスワード を変更してください。
全学認証アカウントを配布します
本学の学生には「全学認証アカウント」が配 布されます。学部新入生には情報処理入門の 講義で担当教員から,編入生・大学院新入生 には各学部の学務係から配布されます。このア カウントは,卒業・修了までずっと利用するもの で,たとえば全学GmailやMoodle,図書館シス テム,無線LANなどの本学情報システムを利用 する際,あなたが本当に「あなた」であることを 証明する,非常に重要なものです。他人に教え たり,一時的であっても貸し借りなどをしてはい けません。 アカウントは,「ユーザID」と「パスワード」の組 み合わせからなっています。学生のユーザID は,学籍番号をもとに決められており,自由に 変えることはできません。「パスワード」は,本人 であることを確認するための暗証です。ユーザ IDとパスワードの組み合わせで,PC端末やネッ トワークを利用できるようになります。 配布物に印刷されているパスワードは,機械 的に作成された「初期パスワード」ですので,必 ず自分しかわからないものに変更してくださ い。変更方法は,演習室PC端末室に設置され ているマニュアルを参照してください。 パスワードを忘れた場合には,学生証を持っ て当センター情報基盤部門各分室にお越しく ださい。パスワードを再発行します。センターPC端末のあるところ
無線LANでInternetへ
利用エリアにはこのステッ カーが貼られています。館内は飲食物の持
ち込みが禁止され
ています。
地区 設置場所 PC端末台数 プリンタ台数 荒牧 本館1階 ラーニングルーム 42 2 教育学部C棟1階 C105教室 30 2 教育学部N棟1階 授業分析室 60 2 教養教育GB棟2階 GB254演習室 60 2 社会情報学部6階 612演習室 24 2 桐生 工学分館1階 情報検索コーナー 10 1 桐生分室2階 演習室A 54 2 桐生分室1階 演習室B 54 2 桐生分室2階 演習室C 10 0 昭和 医学分館1階 目録・情報検索室 15 1 共用施設棟3階 演習室A 76 1 共用施設棟3階 演習室B 48 1 センターPC端末は下の表の通り全学にあり, 講義などで使用されている時間以外は,自習 のために使うことができます。PC端末にログイ ンすると,Webブラウザが起動し「お知らせ」が 表示されます。必ず読むようにしてください。 レポートや論文などを印刷するには,生協で 販売されているプリペイドカードを利用します。 館内は飲食物の持ち込みが禁止されていま す。違反者はアカウント停止の対象となります ので十分注意してください。 本学ではキャンパスのいたる所に無線LAN アクセスポイントが設置されています。本学のシ ステムは,全国の国立大学に先駆けて導入さ れた最新鋭のもので,最大リンク速度300Mbps という高速アクセスが可能です。 緑色のステッカーが掲示されている利用エリ アに自分のPCやスマートフォンを持ち込めば, 高速かつ無料でインターネットに接続できる 上,本学で契約している電子ジャーナルも閲覧 できます。日々の学習・研究に役立ててくださ い。 利用エリアMAPは,当センターWebページの サイト内検索から “利用エリア” にあります。PAGE 4 総合情報メディアセンターNEWS ○ 荒牧地区新入生ガイダンス 日 時 2012年4月9日(月)~27日(金) 詳細は館内掲示とWebサイトで告知 担 当 学術情報サービス係 (内線7185,[email protected]) 対 象 新入生・編入生 内 容 基本的な図書館の利用法,OPAC,無線LAN (「マイクロソフト包括ライセンス契約の利用方法の習得」も予定)
インフォメーション
○ コンテンツ募集: AKAGI (群馬県地域共同リポジトリ) 登録論文 日 時 随時 担 当 学術情報サービス係 (内線7185,[email protected]) 対 象 本学研究者 内 容 オープンアクセス運動の一環としての研究成果の公開 ○ 情報セキュリティeラーニング 日 時 常時 場 所 群馬大学 Moodle (http://mdl.media.gunma-u.ac.jp/security/) 対 象 本学教職員,学生 内 容 VPN接続に必須の情報セキュリティに関する知識の習得 無線LAN,マイクロソフト包括 ライセンス契約のガイダンス 受講者は自分のノートPCをご 持参ください。全学ソフトウェアライセンス情報
○ Symantec Endpoint Protection for Macintosh
Symantec AntiVirus for Mac が Lion に対応しました。各自でダウンロードしてご利用くださ い。 詳細 : http://itc.media.gunma-u.ac.jp/symantec/index.html 総合情報メディアセンター 荒牧地区:前橋市荒牧町4-2 昭和地区:前橋市昭和町3-39-22 桐生地区:桐生市天神町1-5-1 TEL (027) 220 - 7170 FAX (027) 220 - 7184 Webサイトもご覧ください。 http://www.media.gunma-u.ac.jp/ 平成24年4月1日付けで,総合情報メディアセン ターに着任しました。前任は,新潟大学情報基盤セ ンター助教として6年間勤務していました。群馬大学 でも導入されている全学認証ネットワークの導入 や,授業用PCや印刷環境を含む教育用システムの 企画,更新,全学の迷惑メール対策など,全学シス テム,ネットワークの整備,セキュリティ対策に取り 組 ん で きま し た。 大学の情報基盤に携わってきたこの6年の間に も,情報環境には多くの変化がありました。ネット ワーク利用に認証,検疫を行う方法が検討され,現 在では,認証ネットワークは実用段階となりました。 大学でも導入され,ネットワーク利用時のセキュリ ティが向上しました。サーバ機は,1台で1つのサー ビスを提供するには十分な性能を持つようになりま した。仮想化技術が発展し,1つのサーバ機で複 数のサーバを稼動させることで,サービスを維持し つつも,サーバ機の台数と消費電力は減りました。 今後も,スマートフォンなどの本格的な普及や, IPv6の本格導入など,情報環境は変化していきま す。サービスの黎明期には,不安定な機器や試験 的な技術が登場することもありますが,センターが 提供するサービスは,利用できて当然の情報イン フラであることが求められます。安定,安全な運用 を維持しつつ,時代の変化に合わせた,新たな サービスを提供できるよう,情報システム,ネット ワークの企画,運用に努めていきたいと思いますの で,ご協力のほど,お願いいたします。