共につくりあげる喜びを感じて
− 5年3組『きこえる?誰も知らない真夜中の音』の実践から−
小 田 泰 子
「もうちょっとやりたかったかな…」。前教材での音づくりを終えたU子さんが、もらしたこの一言 が、私の心にひっかかった。友達と意見を交わし合いながら熱心に昔づくりに取り組んでいた彼女の 姿から、満足のいく表現を完成させたことと思っていたからである。友達とともに進める音づくりで は、語り合ったり、互いに共感できる音を探り合ったりすることが大切だ。そうすることで、友達と の感じ方の違いを埋めていくことができる。そうした先に、友達との気持ちを通い合わせ、、友達と共 感し合える表現への広がりが訪れ、共につくりあげる喜びを感じられるのだと私は、考えていた。友 達の意見に耳を傾ける彼女を目にしたことで、私は、彼女ならば、友達との感じ方の違いを乗り越え、
共につくりあげる喜びを味わえるという確信をもった。ところが、彼女は、友達の意見を受け止めた り、取り入れたりしてきたことで、思い描いた通りの表現をつくることができなくなってしまった。
彼女にとって「友達との感じ方の違い」が、大きな壁であったことを実感した。私は、これまで、ひ たむきにがんばってきた彼女だからこそ、共につくりあげる喜びを味わってほしいという気持ちを強 くした。そして、私自身も彼女を支えることを通して、共につくりあげる中で、思いを実現していく 価値や喜びについて、改めて見っめてみたいという思いをもった。
1.∪子さんのとらえと願い
音楽活動に意欲的な5年3組の子どもたちの中でも、U子さんはひときわ目立っ存在だ。発表会の 企画を担当したり、学年合唱の指揮に取り組んだりするなど、興味をもったことに、躊蹄なく進んで いく。そして「こんなふうに歌ったほうがいい」「こんなリズムを入れたらどうかな」と、自分の考 えを積極的に発言し、友達に働きかけていく彼女をたびたび目にした。自分のやってみたいことや、
目指す表現にまっすぐに向かっていけることが、彼女のよさだと私は感じていた。
彼女は、前教材『ェンジョイ!ラテン・リズム&サウンド』で普段から仲のよい友達とグループを 組み曲のアレンジに向かった。友達から出される意見を笑顔で受け止め、一緒になってリズムを考え たり、友達の意見に見合う楽器を探したりしていた彼女は、実に楽しそうだった。友達と同じ目的に 向かって進んでいることが、彼女の活動への意欲にもつながっているかのようであった。
ところが、音づくりがまとまり始めると彼女は、物足りなさを感じているような様子を見せ始めた。
何度か試してはみるものの彼女の表情は、どこかすっきりしなかった。私は、そんな彼女の様子を、
自分の目指す表現に向かおうとするからこそ、少しの違いにも立ち止まり考えているのだと感じてい た。彼女ならば、きっと満足できる表現を見っけ出すはずだという思いから私は、彼女の取り組みを 見守った。発表の後、「もうちょっとやりたかったかな…」ともらした彼女の言葉に、私は、彼女が 思い描いたような表現を実現できずに戸惑っていたことに、初めて気づいた。当初、「おまつりの様 子」を楽しげに語っていた彼女は、想像と音を結びつけ表現していきたいと思っていたに違いない。
けれども、彼女は、自分の意見を強く主張しなかった。友達に共感し受け止やていくことが、共に音 づくりを進める上で大切だと考えていたからだろう。
私は、友達の思いを大切にしてきた彼女だからこそ、共につくりあげる中で、自分の思い描いた表 現に出会わせたいと思っ声。そうすることで、彼女が友達と共に活動する楽しさも、さらに広がり、
共につくりあげる喜びを味わうことができると考えたからである。そこで、真夜中に起こる出来事に
想像をふくらめ、自由に音づくりをしていく本教材を彼女に出会わせたいと思った。これまでの教材
でも、想像力豊かな一面を見せてきた彼女は、夢のような出来事を思い浮かべるだろう。思い描いた
想像の世界を結びっけようと、音色や音の流れを工夫し音づくりを進めていく。その中で、グループ
の友達と感じ方や表現の仕方が違うこともある。互いに共感し合いながら活動していく楽しさを見出
してきた彼女は、友達との違いに立ち止まる。友達に寄り添いたいと思いっつも、そうできない自分 を感じた時「自分がどうしてもこの音がいいと思う理由」を見出すだろう。そうした思いを友達に伝 え、共感し合える表現を探ってほしい。その先には、自分の想像した世界と音が結びっいたことを喜 ぶ彼女の姿があるに違いない。何より、「思い描いた通りの音になった」という喜びでいっぱいの彼 女の笑顔が見られることを私は、願っていた。
2.先にどういうふうにやるか考えてから…
彼女は、真夜中の不思議で楽しい夢の世界を思い浮かべた。K子 さん、S子さん、A子さんと4人でグループを組んだ彼女は、「夜 寝ているところに妖精が表れ、星の粉をかける。星に乗り夜空を飛 んで夢の世界に行く」という話を考えた。「魔法の粉と信じる心が あれば、空を飛べるんだよ」と目を輝かせて語る彼女は、まるで、
魔法の粉さえあれば自分も夢の世界に行けるんだと言わんばかりの
様子だった。彼女の思い描いた「夢の世界に行く」ことは、彼女の く思いを語り合うU子さんたち〉
夢そのものでもあるようだ。彼女がどのような音で夢の世界を実現していくのか、楽しみになった。
彼女たちは、魔法がかかる不思議な感じの音楽と、夢の世界での楽しい音楽など、違う雰囲気の昔 を組み合わせ、表現していこうと考えていた。最初に「星に願いを」を演奏することはすんなりと決 まったのだが、その後は具体的な表現の仕方がなかなか決まっていかなかった。想像と結びっく表現 の仕方に、それぞれが強いこだわりをもっていたからだ。S子さんは、曲を演奏することで夢のよう な世界の感じを出したいと考えていた。それに対し、K子さんは、夜のもつ不思議さに心をよせ、自 分たちで音をっくり出すことにこだわった。A子さんも、既製の曲を使っていくのではなく、独自の 音をっくっていきたいという気持ちを表した。彼女は、それぞれの考えを何とかひとつにまとめる方 法はないかと思案していた。私は、彼女たちの話し合いを見守りながら、互いにやりたいことを主張 し合える雰囲気によさは感じたものの、このままでは、表現がまとまっていかないのではないかと気 がかりだった。そこで、楽譜を探しにきた彼女に進み具合を尋ねてみた。すると、彼女は「今、不思 議の組と楽しい組に分けた」と笑顔で答えを返した。一癖、私は、耳を疑った。これまで友達に寄り 添い、共に活動することを何より大事にしてきた彼女からは、想像できなかった表れだったからだ。
それぞれの思いが違っているから、グループを分けるという決断は、あまりにも安易であるように思 えた。「別々にやっていくってこと?それでいいの?」と言いたい気持ちでいっぱいだったが、私は 出しかかったその言葉を必死で飲み込んだ。グループ分けを決断したことに、きっと何か彼女なりの 思いがあると信じたかったからだ。K子さんとA子さんは、木琴で不思議な音づくりを始め、U子さ んとS子さんは、ハンドベルとベルリラをならべ、楽しそうに練習をしていた。時々、お互いの昔を 聴き合っている彼女たちの様子からすると、わだかまりはなさそうだ。しばらく見守っていようと私
は、思った。
二つに分かれたことで、順調に活動を進めていた彼女だったが、K子さんたちから、「ピアノを入 れてみたら?」という提案されるとU子さんは、困惑した表情を浮かべた。ピアノの演奏を入れるこ とで、やろうとしていたハンドベルの演奏ができなくなってしまうことを彼女は訴えた。その思いを 聞き、K子さんが提案した。
C (K子)そうだ、いいこと考えた、4人で一緒にやらない?
C そうだよ。だから私たちがベルをやるとしたら、鈴やタンバリンをやるとか…
すぐさま、4人で表現するのは当然だというような口ぶりで答えを返した彼女に、私は、はっとさ せられた。グループを二つに分けたのは、それぞれの発想を生かしていこうとする彼女の思いがあっ てのことだったのだ。分かれて考えた方が、活動の見通しがもちやすいと彼女は、判断したのだろう。
C 4人でやればいいと思うんだけど、先にどういうふうにやるか考えてから。
彼女は、きっぱりとした口調でそう付け加えた。そこには、自分の考えをしっかりと見定めて、目
指す表現にまっすぐに向かっていこうとする彼女らしさが伺えた。彼女の中に、夢の世界と音とをつ なぐ道筋が見えつつあることを私は、感じた。
3.楽しくしなきゃつまんない
中間発表を終えた彼女は、いっにも増して明るい表情を浮かべていた。その様子から、つくりあげ た手応えを感じているように思われたのだが、彼女は、次の時間「直したいところがある」と友達に 告げていった。∵彼女とS子さんがハンドベルだけで演奏しそいるところを「楽しくしたい」というの だ。彼女の言葉に、友達は「何の楽器をっけるの?」「どう変えるってこと?」と質問を返した。彼 女は、自分の思いを探るように、じっと考え次のように語った。
T もっとにぎやかにしたいってこと?
C (表そうとしている想像が)楽しい方だから、楽しくしなきゃつまんない C (K子)だから、ベルの音に変わるから楽しいんじゃないの?
C ベルだけでも楽しいんだけど、何かもうちょっと…。寂しいっていうか、寂しくはないんだ けど…
言葉を駆使して、何とか自分の思いを友達に伝えようとするが、的確に言い表す言葉がなかなか見 つからない。彼女は、言い方を変えてみたり、たとえを使ったりしながら、必死で伝えようとしてい た。彼女の思いを言葉で表せないもどかしさは、傍らで見つめていたK子さんにも、伝わったようだ。
K子さんは、その仕草を食い入るように見つめ、彼女から発せられる一言一言にじっと耳を傾け始め た。突然、「わかった、今の楽しいがこれくらいだとすると、あとこれくらい楽しいが増えるってこ と?」とK子さんが、ジェスチャーを交えながら彼女に声をかけた。その言葉に彼女は、笑顔を浮か べ「そうそう。今これくらいであとちょっと・・・」と答えた。彼女の思いが、K子さんと共有できた瞬 間だった。彼女は、「想像した楽しさと音が、微妙に違っている感じがしてこれでは満足できない」
という思いを伝えたかったのだ。そうした彼女の思いを受け止め争ことができたK子さんもまた、う れしそうに目を輝かせていた。目と目で合図を送り、笑顔でうなずき合っている彼女たちからは、言 葉にならない思いすらわかち合えているのだという、強い結びつきを感じた。
話し合った結果、想像した楽しさとの微妙な違いは、鈴を小さく目立たないように入れることに決 まった。ハンドベルだけの演奏と聴き比べても、その違いはわかりにくいくらい目立たない音だった が、彼女は「楽しい感じになった」と満足そうに微笑んだ。新たに音を加えた彼女たちの演奏を聴き ながら、彼女の寂しいと言っていたのは音色のことだけではないような気がした。「ふたりだけで演 奏するのでは寂しい、4人で昔を重ね合って初めて楽しい音になるんだ」彼女の心の底には、そんな 思いがあったのではないだろうか。
その日、彼女は、音楽ノートに活動の反省ではなく、昔づくりの計画を記していた。
〈音楽ノート〉
楽しい曲の計画 ①ハイホー ハンドベル、スレイベル、②録音(人の声)
③ハイホー グロッケン、ハンドベルなど ④ミッキーマウスマーチ
このノートからも、自分たちの昔をつくりあげるんだという思いが伝わってきた。そして、そうした 思いを支えられているという心強さや、友達への信頼が、ますます彼女を意欲的にさせていることを 感じた。彼女たちは、それぞれが発想した音をつなぎ合わせ、4人で演奏するために、楽器を分担す
ることを考え始めていた。
4.帰りは、雲で
発表会の準備の時間、彼女たちは、終わり方を相談していた。彼女は、K子さんと一緒に木琴の鍵
盤の上をマレットで円を描くようにこすり、音を試していた。「雲に乗って帰ってくる音」と彼女は
語った。この音を加えて、彼女たちの音づくりは完成だ。私は、これまで彼女が、つくりあげてきた
音を、みんなの前で自信をもって発表する彼女のはればれとした姿を思い浮かべた。ところが、すん なり進むと思っていた終わり方についての話し合いで、グループの意見が二つに分かれてしまった。
S子さんとA子さんが、終わりを木琴の昔にすることに反対したのだ。
C (S子)魔法がとけて音を入れたい。(他の楽器を)合わせてほしい
C (A子)グロッケンが終わった時に、ベルを入れたりとか、他の楽器を入れたりとかしたい C A子さんの言っているのだと魔法がとけて家に帰るって感じ、私たちはもう帰らなきゃって
言って雲に乗って帰るって考え!
昔づくりで彼女が、友達に対してこれほど強い口調で自分の考えを主張したのは、初めてだった。
数分後に発表会を始めることになっていたにもかかわらず、硬女は自分の考えを譲ろうとしない。私 は、躊躇することなく友達に自分の考えをぶっけていく姿に驚くとともに、うれしさも感じていた。
これまで、友達に寄り添うことで、同じ目的をもち進んでいこうとしていた彼女が、「どうしても自 分の思い描いた様子に合う音にしたい」という気持ちを、まっすぐ友達にぶつけている。彼女は、自 分の思いを伝え互いに理解し合うことで、問題を乗り越えようとしているのだ。「きっと受け止めて くれる」という友達への信頼があるからこそ、彼女は躊曙することなく自分の思いを伝えていけたの だろう。共に音づくりを進めてきた事で、培ってきた友達との心のつながりが、彼女の中でより強まっ ていることを私は確信した。他のグループの発表が始まっても、彼女たちの話し合いは、終わらなかっ た。私は、発表を見送ることにし、気の済むまで思いを出し合わせようと思った。きっと彼女たちは、
そこから自分たちなりの答えを見つけだせるだろうと、信じている私がいた。
5.これが私たちの夢の世界
次の時間、彼女たちの発表が始まった。K子さん、A子さんの木垂の演奏が始まると、それを支え るような、彼女のウッドブロックのリズムが刻まれた。S子さんとの演奏で、ふたりがハンドベルを 持ち替える間には、K子さんがスレイベルの音を響かせていた。感じの違う音楽が展開していくにも かかわらず、それが不自然に聴こえないのは、つくった昔と音の間を打楽器や、木琴のリズム演奏で うまくつなげていたからだった。彼女たちはつなげるという方法で、自分たちの発想を最大限に昔に 生かすことを成功させたのだ。何より友達の思いを大切に考えていた彼女だからこそ、生み出すこと
ができた発想だった。友達の思いを受け止め、自分の思いもまた友達に受け止めてもらえているとい う心のつながりを感じ、彼女は、友達と共につくりあげた喜びをかみしめていただろう。
最後に、雲で降りてくる様子を表すK子さんと彼女の木琴の音が響いた。発表が終わって、にっこ りとははえんだ彼女。その笑顔には、自分の考える夢の世界を音で実現することができ元のだという 満足感があふれていた。私は、彼女たちに手が痛くなるまで拍手を送り続けた。
共につくりあげていく喜びとは′、友達との感じ方や表現の仕方の違いを、音を通して埋めていった 先に生まれてくるものだと私は、思っていた。彼女の取り組みは、そうした私の思いを大きく覆した。
昔への興味も昔づくりの取り組み方も全く違っていた彼女たち。彼女はそうした違いを、埋めていく のではなく、生かしていった。全く違った二っの表現をっくり出した彼女たちは、「重ね、ひとっに 合わせる」ことではなく、「つなげる」という方法で、自分たちの表現を完成させたのだ。どんな恩 いでどうしたいのかを互いに感じ合い、自分とは違った発想のよ
さを尊重し合えた彼女たちだからこそ、つくりあげることができ た表現である。
共につくりあげる喜びは、一つに集結して進んでいった時にだ け味わえるものではない。友達を信じる心のつながりやそれぞれ のよさを尊重しようという友達への思いをもっことで、いくらで も表現は広げていくことができる。それぞれを生かし合う中に、
共につくりあげる喜びが生まれてくるのだと感じている。 く発表会でのU子さんたち〉
5年3組『きこえる?だれも知らない真夜中の音』追究のあらまし
〔全体の追究〕 【U子さんの追究〕
くだれも知らない真夜中に、起こっている出来事を想像して音であらわしていこう〉
①②
・夜にまつわる曲の鑑賞を行う
「木星」 ホルスト
「はげ山の一夜」 ムソルグスキー
「基に廉いを」 ハーライン
・グループを組み、想像した様子を帝し合う
③④
・グループごとに音づくりを始める C:ハロウイン、おばけがでてくる C:夜に木が動き出す
⑤各グループごとに活
(診⑦
・中間発表会に向けて、
・音づくりがまとまり、
を始める
T:どれが一番好きだった? ・背中をビンと伸ばして、目をつぶりじっと r星に廉いをが好きだった」 聴き入っていた
「基に乗って、夢の世界に行く」 *想像した様子をどんな音で表現していく
I のかこれからの活動が楽しみになった T:どんな感じを表す?
「お帝で夢の世界に入っていくようなお帝。楽しいとか、不息議とか、おもしろ いとかいろいろ」
・始めに「基に廣いを」を演奏することに決ま り、メロディーをS子さんとハンドベルで練習 している
れて星に乗せられて
「不思議な音は、
r今、
帰りは星間だから、幸に乗せられてかえってくる」
・K子さんと一緒に星が飛んでいくような音の 出るものを探す
また後で決めて、今楽しい方を」
〜ワークシートより〜
イメージに合った楽器を考えた。最初は 寝ているところだから静かにr基に廣い を」をやる。今度は楽しいところを決めた いです。
・明るい感じのする曲を探し、「ハイホー」を済 奏することに決まる
lとに分けた」
・不息態な感じのする音と、楽しい感じのする 音の二つのグループに分かれて音をつくり 始める
「楽しい方は、ハンドベルは合わないって(K子さんに)音われたんだよ。他の を入れてって青われたから…。ピアノを入れてって青われたからJ
C:(K子)ハンドベルをやると他の楽器ができないから、他のも入れてほしいっ
C:(K子)4人で一緒にやらない?
「 そう、そうだよ。私 たちがベルをや るとしたら、鈴かタンバ リンをや るとか…」
「 4 人でやれ ばいいと息うんだけど先 にどういうふうにやるか考えてか ら」
「 この次は、もうちょっ
*4 人で 同じ日額 に向かっていこうとする彼 女 の息い を感じた。彼 女は 自分も友達も満 足できる音 を見つ け出していこうとしているのだろう。彼 女がどんな発 憩 をしていくのか見守っていきたいと息った
・ U 子さんとS 子 さんのハイホーの済奏に 合わせて、K 子さんとA 子 さんが、鈴とタ ンバ リンでリズム伴奏をつ ける
にぎやかになる」
T:どんな楽しさなんだろう?
「やさしい感じの楽しい」
⑧ 〈 中
・順番を決めてから発表に入る
間
・感想はアドバイスカードに書き、各グループに渡 す
⑨⑳
発 表
l・9番目に発表する U子さんたちの演奏
よ う 〉
「星に願いを」をグロツケンで演奏→グロツケンの鍵盤の上をマレットを滑 らせるように何度も往復させた音(星にのって移動する音)→木琴で半音 ずつ上がったり下がったりする音→「ハイホー」を演奏(不思議だけれど 楽しい感じ)→だんだん小さくなる→ハンドベルで「ハイホー」の演奏→グ ロツケンでハイホーの演奏、ハンドベルで和音を鳴らして伴奏をつけてい る
・演奏が終わりニコニコしている T:次はどうする?
「直したいとこがある」
「ハンドベルだけハイホーをやるところ、何か(打楽器を)つけたい」
T:にぎやかにしたいってこと?
「楽しい組だから、楽しくしなきゃつまんない」
・・・・・・〜ワークシートより〜一・・…−………・……
今日は中間発表でまあまあうまくいっ た。楽しい方の一回日のハイホーが、
ベルだけでさみしい
〈もっと想像した夜の感じを表すには、どん C:迫ってくるような怖さをだしたい
C:太鼓の音色が雰囲気に合わなかったから、楽 器を変えてみる
璽
・夜の雰囲気がでていたという意見が多かった友 達の演奏をビデオで見る
く だ れ も
⑳
*自分が表現しようとし ている楽しさにまっす ぐに向かづnヽこうとす る彼女らしさを感じた。
自分の思いを友達に 蘇っていく彼女を支え ていきたいと思った 工夫をしていったらいいのだろう?〉
「夢のような不思議な出来事で、不思議なところと楽しいところがあるんだけど 楽しいところをもっと楽しいって感じにしたV
C:(K子)だから
「ベルでやるところそだけでも、楽しいんだけどなんかもうちょっと…寂しいって いうか寂しくはないんだけど」
C:(K子)だから、だんだん楽しくなっていくんでしょ
「そうなんだけど、でもベルだけじゃなくて…タンバリンとか合わせたい」
C:(K子)わかった。今の楽しいがこれくらいだとすると、あとこれくらい楽しい が増えるってこと?
「そうそう、今これくらいで、あとちょっと…」
知 ら な い 真 夜 中
・発表に向けて各自準備と練習を始める
・音づくりが完成した9つのグループが賽
⑳・前回発表できなかった3つのグループの発表を 行う
ベルの音に変わるから楽しいんじゃないの?
ハンドベルのハイホーの演奏につける別の リズムを考え始める
タンバリンと鈴でリズムをつけて演奏するこ とに決める
S子さんと木琴でミッキーマウスマーチを演 奏し始める
中 音 を 発 表 し よ う 〉
「終わり方がまだ決まらていないJ
l