投資者の皆さまへ Monthly Fund Report
信託期間 : 2017年10月19日 から 2022年10月18日 まで 基 準 日 :
決算日 : 毎年4月18日および10月18日(休業日の場合翌営業日) 回次コード :
※過去の実績を示したものであり、将来の成果を示唆・保証するものではありません。
≪基準価額・純資産の推移≫
当初設定日(2017年10月19日)~2018年12月28日
期間別騰落率
1カ月間
3カ月間
6カ月間
1年間
3年間
5年間
年初来
設定来
≪分配の推移≫ ≪主要な資産の状況≫ ※比率は、純資産総額に対するものです。
(1万口当たり、税引前)
資産別構成 通貨別構成
外国株式 米ドル
外国リート 日本円
コール・ローン、その他
合計
国・地域別構成
アメリカ 情報技術
カナダ 資本財・サービス
オーストラリア ヘルスケア
分配金合計額 イスラエル 金融
アイルランド 一般消費財・サービス
不動産
素材
コミュニケーション・サービス
エネルギー
-1.8 %
-2.7 % -1.8 %
--- ---
--- ---
-6.0 % -1.8 %
-16.7 % -2.3 %
-8.5 % +0.4 %
-6.0 %
直近12期: 円
※分配金は、収益分配方針に基づいて委託会社が決
定します。あらかじめ一定の額の分配をお約束するもの
ではありません。分配金が支払われない場合もあります。
19.1%
10.4%
9.6%
4.5%
1.4%
1.4%
比率
設定来: 150円
比率
30.6%
2.9%
1.7%
1.2%
19.5%
業種名
90.3%
国・地域名
100.0%
80
3.3%
第2期 (18/10) 150円 2 4.5% 0.4%
決算期(年/月) 分配金
第1期 (18/04) 78
201億円
銘柄数
※「分配金再投資基準価額」は、分配金(税引前)を分配時にファンドへ再投資したものとみなして計算しています。
※基準価額の計算において、運用管理費用(信託報酬)は控除しています(後述のファンドの費用をご覧ください)。
※「期間別騰落率」の各計算期間は、基準日から過去に遡った期間とし、当該ファンドの「分配金再投資基準価額」を用いた騰落率を表しています。為替の騰落率は、わが国
の対顧客電信売買相場の仲値を採用し、算出しています。
※実際のファンドでは、課税条件によって投資者ごとの騰落率は異なります。また、換金時の費用・税金等は考慮していません。
合計100.0%
資産
0円
ファンド 米ドル
-10.9 % -2.2 %
ダイワ/ジャナス米国中型グロース株ファンド(為替ヘッジなし)
追加型投信/海外/株式
2018年12月28日
2751
期間
2018年12月28日現在
基準価額 9,592 円
純資産総額
合計96.7% 業種別構成 合計96.7%
比率 通貨 比率
92.3% 99.6%
0.6%
※業種名は、原則としてS&PとMSCI Inc.が共同で作成
した世界産業分類基準(GICS)によるものです。
0.2%
■当資料は、ファンドの状況や関連する情報等をお知らせするために大和投資信託により作成されたものです。当ファンドは、値動きのある有価証券等に投資しますので、基準価
額は大きく変動します。したがって投資元本が保証されているものではありません。当ファンドの取得をご希望の場合には投資信託説明書(交付目論見書)を販売会社よりお渡し
いたしますので、必ず内容をご確認の上ご自身でご判断ください。後述の当資料のお取り扱いにおけるご注意をよくお読みください。
0
200
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600
800
8,000
9,000
10,000
11,000
12,000
設定時 18/3/14 18/8/6 18/12/27
純
資
産
総
額(
億
円)
基
準
価
額(
円)
純資産総額
分配金再投資基準価額
基準価額
組入上位10銘柄
TD AMERITRADE HOLDING CORP
AON PLC
SENSATA TECHNOLOGIES HOLDING
CROWN CASTLE INTL CORP
BOSTON SCIENTIFIC CORP
MICROCHIP TECHNOLOGY INC
VERISK ANALYTICS INC
COOPER COS INC/THE
TE CONNECTIVITY LTD
LAMAR ADVERTISING CO-A
※比率は、純資産総額に対するものです。
※業種名は、原則としてS&PとMSCI Inc.が共同で作成した世界産業分類基準(GICS)によるものです。
≪ファンドマネージャーのコメント≫ ※現時点での投資判断を示したものであり、将来の市況環境の変動等を保証するものではありません。
※ジャナス・キャピタル・マネジメント・エルエルシーが提供するコメントを基に大和投資信託が作成したものです。
資本財・サービス
不動産
ヘルスケア
ヘルスケア
情報技術
不動産
業種名
金融 2.6%
比率
アメリカ 2.1%
2.2%
情報技術
資本財・サービス アメリカ
アメリカ
国・地域名
合計22.9%
アメリカ 2.4%
アメリカ 2.3%
アメリカ 2.4%
銘柄名
2.2%
アメリカ 2.4%
アメリカ 2.1%
アメリカ 2.3%
アメリカ
金融
【市場動向】
米国中型株式市場は下落
12月の米国中型株式市場は、前月末比で下落しました。米中両国が貿易戦争の一時休戦で合意したとの報
道を受けて、月初の立ち上がりこそ上昇しましたが、すぐに合意内容が具体性に欠けるとの不安が広がった
ことや、米国の長短利回り格差が縮小したことから景気後退への警戒感が強まり、さえない展開となりまし
た。月半ばには、中国と欧州で弱い経済指標の発表が相次いだことに加え、FRB(米国連邦準備制度理事会)
のパウエル議長の会見が、緩和環境の継続を望む市場の期待ほどハト派的でないと受け止められたことから、
下旬には下落幅が拡大しました。その後、年末商戦の好調な売り上げが好感され、月末にかけてはやや反発
しました。
為替市場
12月の為替相場では、米ドル円は下落しました。米国を中心とした世界経済に対する懸念の高まりを受け
て、株式市場が下落するなどのリスク回避的な動きが円高要因となりました。また、米国の利上げ見通しが
後退したことや、米国でつなぎ予算が可決できずに一部の政府機関が閉鎖に追い込まれたことなどが米ドル
安要因となりました。
【ファンドの運用状況】
月間の動き
12月は、全ての業種がマイナスに寄与し、特に情報技術のマイナスが最も大きく影響しました。また、米
ドル安円高が進行したことも重しとなり、基準価額は下落しました。
運用のポイント
引き続き、情報技術、資本財・サービス、ヘルスケアセクター中心のポートフォリオとしました。12月は、
金融サービス業向けソフトウェア開発などを手掛けるSS&Cテクノロジーズを新規に購入した一方、バイオ医
薬品会社のDBVテクノロジーズを売却しました。
SS&Cテクノロジーズが開発するソフトウェアは、金融サービス業界での業務に欠くことのできないものに
なっており、同社は持続的な成長が期待できるとみて購入しました。DBVテクノロジーズは、FDA(米国食品
医薬品局)から小児ピーナツ・アレルギー治療用の生物製剤に関する欠陥を指摘され、承認申請を取り下げ
たことから売却しました。
≪ファンドマネージャーのコメント≫ ※現時点での投資判断を示したものであり、将来の市況環境の変動等を保証するものではありません。
※ジャナス・キャピタル・マネジメント・エルエルシーが提供するコメントを基に大和投資信託が作成したものです。
※個別企業の推奨を目的とするものではありません。
【今後の展望・運用方針】
市場展望
12月に株式市場の攪乱要因となった問題は今後も継続する可能性があり、今後数カ月はボラティリティが
高止まりするとみています。高ボラティリティの環境下では、これまで市場の上昇をけん引してきたセク
ターや銘柄について、見直す必要があると考えます。
過去に景気の先行きに対する不透明感が強まった局面で、投資家はディフェンシブ銘柄として生活必需品
銘柄を物色する傾向が見られました。これは、生活に必要な物品やサービスの売上は消費者や企業が支出を
抑えた場合でも安定していると考えられてきたためですが、Eコマースなど新しい販売チャネルの拡大を受け
ての従来型企業の優位性低下や、地域の特産品や自然派製品などへの消費者の嗜好の変化を背景として、生
活必需品関連企業は困難な状況に直面するとみています。
一方、安定的な業績と成長が期待できる業種として、今後は生活必需品に代わり、金融テクノロジーや情
報サービス関連の銘柄が有望であると考えます。業務の遂行に欠くことのできないデータや分析ツール、ソ
フトウェアを開発・提供する企業は、強力な価格決定力を持っているため、業績が景気サイクルの影響を受
けにくいとみています。また、世界的な中間所得層の台頭や人口の高齢化を背景に医療のニーズが高まって
いることに加え、それが無ければ生活できないような医療機器は、売上が景気変動に左右される可能性が低
いことから、医療機器関連の銘柄にも投資機会があると考えます。
当戦略では、引き続き、経営陣の質、企業規模、成長の持続性、市場シェアなどの観点から徹底した企業
分析を行い、バリュエーションが妥当と判断できる銘柄の選別を重視しています。
運用方針
当ファンドでは、今後も市場環境に留意しつつ、徹底した企業分析に基づいた銘柄選択を行い、中長期的
な観点から高い投下資本利益率を有し持続的な成長が期待できる米国の中型株式に投資していく方針です。
≪ファンドの目的・特色≫
ファンドの目的
米国の中型株式に投資し、信託財産の成長をめざします。
ファンドの特色
1. 米国の中型株式等に投資します。
(注 1)「中型株式等」とは、時価総額をもとにジャナス・キャピタル・マネジメント・エルエルシーが中型と判断した株式等を
いいます。
(注 2)「株式等」には、リート(不動産投資信託)および DR(預託証券)を含みます。
(注 3)一部大型株式を保有する場合があります。
米国の中型株式等の中から、高い投下資本利益率を有し持続可能な成長が期待できる銘柄を重視します。
ポートフォリオの構築にあたっては、次の方針で行なうことを基本とします。
米国の中型株式等の中から、企業および業界の成長性、経営の質等を考慮し、調査対象銘柄を選定します。
調査対象銘柄に対して、キャッシュフロー、財務健全性、バリュエーション等のファンダメンタルズ分析を基に、組入候補銘
柄を決定します。
組入候補銘柄の中から、高い投下資本利益率を有し持続可能な成長が期待できる銘柄を重視し、リスクを抑え中長期的な視点
でポートフォリオを構築します。
2. 米国の中型株式等の運用は、ジャナス・キャピタル・マネジメント・エルエルシーが行ないます。
外貨建資産の運用にあたっては、ジャナス・キャピタル・マネジメント・エルエルシーに運用の指図にかかる権限
を委託します。
3. 「為替ヘッジあり」と「為替ヘッジなし」の2つのファンドがあります。
4. 当ファンドは、ファミリーファンド方式で運用を行ないます。
マザーファンドは、「ダイワ/ジャナス米国中型グロース株マザーファンド」です。
※ くわしくは「投資信託説明書(交付目論見書)」の「ファンドの目的・特色」をご覧ください。
≪投資リスク≫
≪ファンドの費用≫
● 当ファンドは、値動きのある有価証券等に投資しますので、基準価額は変動します。したがって、投資元本が保証さ
れているものではなく、これを割込むことがあります。信託財産に生じた利益および損失は、すべて投資者に帰属し
ます。投資信託は預貯金とは異なります。基準価額の主な変動要因は、以下のとおりです。
「株価の変動(価格変動リスク・信用リスク)」、「リートの価格変動(価格変動リスク・信用リスク)」、「中型株式への
投資リスク」、「為替変動リスク」、「カントリー・リスク」、「その他(解約申込みに伴うリスク等)」
※ 「為替ヘッジあり」は、為替ヘッジを行ないますが、影響をすべて排除できるわけではありません。なお、為替ヘッ
ジを行なう際、日本円の金利が組入資産の通貨の金利より低いときには、金利差相当分がコストとなり、需給要因等
によっては、さらにコストが拡大することもあります。
※ 「為替ヘッジなし」は、為替ヘッジを行なわないので、基準価額は、為替レートの変動の影響を直接受けます。
※ 基準価額の変動要因は、上記に限定されるものではありません。
※ くわしくは「投資信託説明書(交付目論見書)」の「投資リスク」をご覧ください。
(注)「その他の費用・手数料」については、運用状況等により変動するため、事前に料率、上限額等を示すことが
できません。
※ 購入時手数料について、くわしくは販売会社にお問合わせください。
※ 手数料等の合計額については、保有期間等に応じて異なりますので、表示することができません。また、上場不動産
投資信託は市場価格により取引されており、費用を表示することができません。
※ くわしくは「投資信託説明書(交付目論見書)」の「手続・手数料等」をご覧ください。
投資者が直接的に負担する費用
料率等 費用の内容
購 入 時 手 数 料
販売会社が別に定める率
〈上限〉3.24%(税抜 3.0%)
スイッチング(乗換え)によ
る購入時の申込手数料につ
いては、販売会社にお問合わ
せください。
購入時の商品説明または商品情報の提供、投資情報の提供、
取引執行等の対価です。
信託財産留保額 ありません。 —
投資者が信託財産で間接的に負担する費用
料率等 費用の内容
運 用 管 理 費 用
( 信 託 報 酬 )
年率 1.7604%
(税抜 1.63%)
運用管理費用の総額は、毎日、信託財産の純資産総額に対し
て左記の率を乗じて得た額とします。
その他の費用・
手 数 料 (注)
監査報酬、有価証券売買時の売買委託手数料、先物取引・オ
プション取引等に要する費用、資産を外国で保管する場合の
費用等を信託財産でご負担いただきます。
≪当資料のお取り扱いにおけるご注意≫
当資料は、ファンドの状況や関連する情報等をお知らせするために大和投資信託により作成されたもの
です。
当ファンドのお申込みにあたっては、販売会社よりお渡しする「投資信託説明書(交付目論見書)」の内
容を必ずご確認のうえ、ご自身でご判断ください。
投資信託は、値動きのある有価証券等に投資しますので、基準価額は大きく変動します。したがって、
投資者のみなさまの投資元本が保証されているものではありません。信託財産に生じた利益および損失
は、すべて投資者に帰属します。投資信託は預貯金とは異なります。
投資信託は、預金や保険契約とは異なり、預金保険機構・保険契約者保護機構の保護の対象ではありま
せん。証券会社以外でご購入いただいた投資信託は、投資者保護基金の対象ではありません。
当資料は、信頼できると考えられる情報源から作成していますが、その正確性・完全性を保証するもの
ではありません。運用実績などの記載内容は過去の実績であり、将来の成果を示唆・保証するものでは
ありません。また、税金、手数料等を考慮していませんので、投資者のみなさまの実質的な投資成果を
示すものではありません。
当資料の中で記載されている内容、数値、図表、意見等は資料作成時点のものであり、今後予告なく変
更されることがあります。
分配金は、収益分配方針に基づいて委託会社が決定します。あらかじめ一定の額の分配をお約束するも
のではありません。分配金が支払われない場合もあります。
販売会社等についてのお問い合わせ
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