第4章 Symfoware/RDB運用パラメタの定義
A.1 WebAdmin/WebDBtoolsのセットアップ
A.1.2 WebDBtoolsのセットアップ
WebDBtoolsの環境をセットアップするには、以下の2つの設定を行います。
・ Webサーバの準備
・ WebDBtoolsのセットアップ Webサーバの準備
利用できるWebサーバを以下に示します。
・ WebAdminのWebサーバ機能
・ Interstage Application Server(Webサーバ機能)
・ Apache
利用するWebサーバによって以下のように必要な作業が異なります。
利用するWebサーバ インストール セットアップ 備考 WebAdminのWebサーバ機
能
必要 (注) 必要 WebAdminのWebサーバ機能では、デー タベース連携機能を利用することはできま せん。データベース連携機能を利用する 場合は、Interstage Application Serverまた はApacheを利用してください。
Interstage Application Server(Webサーバ機能)
必要 必要
Apache 必要 必要
注) Symfoware Serverのインストール時にWebAdmin機能をインストールした場合、WebAdminのWebサーバ機能が インストールされます。
利用するWebサーバごとの準備作業を以下に示します。
WebAdminのWebサーバ機能を利用する場合 Webサーバのインストール
Symfoware Serverのインストール時にWebAdmin機能をインストールしたとき、Webサーバは自動的にインストー
ルされます。Symfoware Serverのインストール時にWebAdmin機能をインストールしなかった場合は、WebAdmin 機能を追加インストールしてください。
Webサーバのセットアップ
WebAdminをセットアップすると、Webサーバは自動的にセットアップされます。
詳細は、“ のセットアップ”を参照してください。
Interstage Application ServerまたはApacheを利用する場合 Webサーバのインストール
Webサーバをインストールしてください。
参照
Webサーバのインストール方法は、Webサーバの説明書を参照してください。
Webサーバのセットアップ
Webサーバをセットアップします。
以下の項目をセットアップしてください。
項目 値(推奨値)
HTMLファイル仮想ディレクトリ /WebDBtools
HTMLファイル格納先ディレクトリ名 /opt/FJSVsymwd/
WebDBtools (注1) CGIプログラム仮想ディレクトリ /cgi-bin
CGIプログラム格納先ディレクトリ名 /~/cgi-bin (注2)
Webサーバの実行時のユーザ名 nobody
注1) ここではSymfoware Serverのインストール先としてデフォルトの“/opt”を設定しています。実際に設定する
ときは、対象となる環境に合わせて設定してください。
注2) “~”には任意のディレクトリ名を指定してください。
参照
Webサーバのインストール方法は、Webサーバの説明書を参照してください。
セットアップ時の注意事項
セットアップ時の注意事項を、以下に示します。
- セットアップで確認した以下の値を、WebScriptのセットアップで使用します。
項目 値(推奨値)
CGIプログラム格納先ディレクトリ名 /~/cgi-bin (注)
Webサーバの実行時のユーザ名 nobody
注) “~”には任意のディレクトリ名を指定してください。
- CGIプログラム仮想ディレクトリ名をcgi-bin以外にした場合は、動作環境の変更作業が必要となります。
参照
動作環境の変更作業については“WebDBtoolsユーザーズガイド”を参照してください。
WebDBtoolsのセットアップ
WebDBtoolsのセットアップの手順を以下に示します。
1. ログインする
2. スーパユーザでログインし、以下のコマンドを実行します。
# cd /opt/FJSVsymwd/sbin
# ./WebScriptSetup
3. WebScript環境をセットアップする
WebScript環境をセットアップします。
WebScript実行環境のポート番号は、/etc/servicesファイルを参照し、他のサービスのポート番号と重複した場合に
限り、別の番号に変更してください。
項目 値(推奨値)
CGIプログラム格納先ディレクトリ名
enter cgi-bin directory to install WebScript command shell (default: /opt/FJSVsymwa/apache/cgi-bin)
/~/cgi-bin (注)
Webサーバの実行時のユーザ名
enter CGI execution owner (default: nobody)
nobody WebScript実行環境のポート番号1
enter port number 1 (default: 26513)
26513 WebScript実行環境のポート番号2
enter port number 2 (default: 26514)
26514 WebScriptの自動起動
starting WebScript automatically [y,n] (default:y)
y
注) “~”は任意のディレクトリ名を示します。“~”を任意のディレクトリ名に読み替えてください。
CGIプログラム格納先ディレクトリ名
Webサーバのセットアップで指定したCGIプログラム格納先ディレクトリを指定します。WebDBtoolsセットアップで、
WebDBtoolsのCGIプログラムを指定ディレクトリに格納します。
WebAdminのWebサーバ機能を利用する場合は、空エンターを指定してください。
Webサーバの実行時のユーザ名
WebScriptのCGIプログラムを実行するユーザIDを指定します。
WebAdminのWebサーバ機能を利用する場合は、Webサーバの実行時のユーザ名の設定はありません。
WebScript実行環境のポート番号1
WebScriptがCGIプログラムとWebScriptの基本プロセスの通信に利用するためのポート番号を1024~32767までの数 値で指定します。
WebScript実行環境のポート番号1は、/etc/servicesファイルにサービス名“WebScript”のポート番号として登録されま す。
WebScript実行環境のポート番号2
WebScriptがCGIプログラムとWebScriptの共通プロセスの通信に利用するためのポート番号を1024~32767までの数 値で指定します。
WebScript実行環境のポート番号2は、/etc/servicesファイルにサービス名“WebScriptp”のポート番号として登録され ます。
WebScriptの自動起動
マシンを起動したとき、WebScriptを起動するか否かを選択します。
注意
使用する、または、製品内の環境ファイルで指定したポート番号を使用することがあります。OSや他の製品が使用す るポート番号を調査し、それらのポート番号を使用しないようにしてください。
・ アクセス制限
ファイアウォール製品やルータ機器のパケットフィルタリング機能を利用し、サーバのIPアドレスおよび設定した各ポー ト番号へのアクセスを制限することにより、不正アクセスを防ぎ、セキュリティを確保してください。