第4章 Symfoware/RDB運用パラメタの定義
B.1 Symfoware/RDB の定量制限
Symfoware/RDBの定量制限を以下に示します。
表B.1 定量制限
項目 定量制限
データベース数 無制限
名標の長さ
英字
データベース名 36文字以内 (注1) スキーマ名 36文字以内 (注1) (注2)
表名 36文字以内 (注1) (注2)
列名 36文字以内 (注1)
インデックス名 36文字以内 (注1) (注2)
DSO名 36文字以内 (注1)
DSI名 36文字以内 (注1)
データベーススペース名 36文字以内 (注1) カーソル名 36文字以内 (注1)
相関名 36文字以内 (注1)
ルーチン名 36文字以内 (注1)
スコープ名 36文字以内 (注1)
トリガ名 36文字以内 (注1)
SQL文識別子 36文字以内 (注1)
SQL変数名 36文字以内 (注1)
文ラベル 36文字以内 (注1)
パラメタ名 36文字以内 (注1)
条件名 36文字以内 (注1)
認可識別子 18文字以内
記述子名 36文字以内
コネクション名 36文字以内
SQLサーバ名 36文字以内
順序名 36文字以内 (注1)
ロール名 36文字以内 (注1)
ロググループ名 18文字以内
共用バッファ識別子 18文字以内
日本 語
データベース名 18文字以内
スキーマ名 18文字以内 (注2)
表名 18文字以内 (注2)
列名 18文字以内
インデックス名 18文字以内 (注2)
項目 定量制限
DSO名 18文字以内
DSI名 18文字以内
データベーススペース名 18文字以内
カーソル名 18文字以内
相関名 18文字以内
ルーチン名 18文字以内
スコープ名 18文字以内
トリガ名 18文字以内
SQL文識別子 18文字以内
SQL変数名 18文字以内
文ラベル 18文字以内
パラメタ名 18文字以内
条件名 18文字以内
認可識別子 9文字以内
記述子名 18文字以内
コネクション名 18文字以内
SQLサーバ名 18文字以内
順序名 18文字以内
ロール名 18文字以内
ロググループ名 18文字以内または12文字 以内 (注3)
共用バッファ識別子 18文字以内
スキーマ要素
実表数/スキーマ 無制限
列数/表 最大32,000個
表の 行長
SEQUENTIAL構造(BLOB型を含む場合) 最大2,000メガバイト
SEQUENTIAL構造(BLOB型を含まない場
合)またはRANDOM構造 最大32,000バイト
OBJECT構造 最大2,047メガバイト+
32,000バイト 一意性制約を構成する列数 最大64列 一意性制約を構成するデータ長 最大1,000バイト 既定値オプションのデータ長 最大3,000バイト (注4)
容量/表 ペタバイトオーダ
注釈定義 256バイト
トリガ定義文の探索条件の文字列長 最大15,000バイト トリガ定義文の被トリガSQL文の文字列長 最大15,000バイト ビュー定義文の問合せ指定の文字列長 最大30,000バイト (注5)
プロシジャ定義 無制限
数/スキーマ 無制限
項目 定量制限
DSI数/DSO 無制限
分割条件を指定する固 定長文字列型の1つあた りのデータ長
CHARACTER 最大254文字
NATIONAL
CHARACTER 最大127文字
キー構成列数 最大64列
クラスタのキーの長さ 最大1,000バイト
ページ長(BLOBが31キロバイト以内) 1、2、4、8、16、32キロバイ ト
ページ長(BLOBが32キロバイト以上) 32キロバイト
容量/DSI 2テラバイト未満
DSIの静的容量拡張/拡張量 2,097,151キロバイト
DSIの動的容量拡張/1回の拡張量 2,097,151キロバイト DSIの動的容量拡張/拡張契機 2テラバイト未満
DSI領域のアラームポイント 2テラバイト未満
イン デック ス
DSO数 無制限
DSI数 無制限
DSI数/DSO 無制限
キー構成列数 最大64列
キーの長さ 最大1,000バイト
ページ長 1、2、4、8、16、32キロバイ
ト
容量/DSI 2テラバイト未満
DSIの静的容量拡張/拡張量 2,097,151キロバイト
DSIの動的容量拡張/1回の拡張量 2,097,151キロバイト
DSIの動的容量拡張/拡張契機 2テラバイト未満
DSI領域のアラームポイント 2テラバイト未満
扱えるデータ 種と属性(C)
文字 固定長 32,000バイト
可変長 32,000バイト
日本語文字 固定長 32,000バイト
可変長 32,000バイト
数字
外部10進表現 最大18桁
内部2進表現
2バイト -32,768 から 32,767
4バイト -2,147,483,648 から
2,147,483,647
8バイト
-999,999,999,999,999,999 から
999,999,999,999,999,999
内部10進表現 最大18桁
浮動小数点表現 4バイト 3.4E +/- 38 (7 桁) 8バイト 1.7E +/- 308 (15 桁)
BLOB 2ギガバイト
項目 定量制限
扱えるデータ 種と属性 (COBOL)
文字 固定長 32,000文字
可変長 32,000文字
日本語文字 固定長 16,000文字
可変長 16,000文字
数字
外部10進表現 最大18桁
内部2進表現 2バイト 最大4桁
4バイト 最大9桁
内部10進表現 最大18桁 浮動小数点表現 4バイト 仮数桁数6以下
8バイト 仮数桁数7以上
BLOB 2ギガバイト
データ操作文
選択リストに指定可能な値式数 最大32,000個
選択リストに指定可能な列の合計長 最大2ギガバイト-1(注6) 表式のFROM句に指定可能な表参照の数 最大128個
GROUP BY句に指定可能な値式数 最大32,000個
ORDER BY句に指定可能な値式数 最大32,000個
1つの問合せ式に指定できる問合せ項の数 64個 (注7)
1つの参照表に指定できる結合表の入れ子の数 128個 (注8)
1つの値式に指定できる関数または演算式の数 128個 (注9)
1つのセションで同時に処理可能なカーソル数 無制限
1つのセションで同時に接続できるコネクション 最大16
1つのSQL文の文字列長 静的SQL 無制限
動的SQL 最大32キロバイト
ASSIST指定 ASSIST要素に指定できる制約ASSISTの数 最大128個
ジョインASSISTに指定できるASSIST表要素の数 最大128個
RDBシステムで管理可能なデータベース規模 10ペタバイト×ロググルー
プ数 (注10)
データベーススペースの割付けサイズ 1キロバイト以上2テラバイ ト未満
RDBディクショナリの割付けサイズ 2テラバイト未満
DSIの割付けサイズ 2テラバイト未満
RDBディレクトリファイルの割付けサイズ 4テラバイト未満 テンポラリログ
ファイル
BIログ域サイズ 16ギガバイト未満
AIログ域サイズ 16ギガバイト未満
インダウトログファイルのサイズ 16ギガバイト未満
アーカイブログファイルのサイズ 制限なし
アンロードファイル(rdbunl、rdbunlsql、rdbunlx、rdbunladt)のサイズ 制限なし 入力データファイル(rdbsloader、rdbsaloader、rdbsuloader)のサイズ 制限なし
項目 定量制限
RDBディクショナリ退避ファイル(rdbdmpdic)のサイズ 制限なし
アーカイブログ退避ファイル(rdblog -B)のサイズ 制限なし アプリケーションの1プロセスあたりの最大コネクショ
ン数
ローカルアクセス 512 リモートアクセス 制限なし ソート作業域のサイズ
(rdbgcdsi、rdbsaloader、rdbsloader、rdbsuloader、rdbrcv、rdbups) 制限なし
1つのデータベーススペース内に作成可能なサブエクステント数 (注11) 最大262,138個
パフォーマンスデータ格納ファイルのサイズ 制限なし
コアファイルのサイズ 制限なし
注1) Symfoware/RDBと組み合わせて使用する製品で18文字を超える識別子を扱えない場合は、システム用の動作環 境ファイルでNAME_SIZE_CHECK=YESを指定することにより、19文字以上の資源名を定義できないようにチェックする ことができます。19文字以上の資源名の定義に対しては、エラーが返却されます。
注2)格 納 構 造 定 義 を 簡 略 化 し た 場 合 は8文 字 以 内 で す 。 た だ し 、 シ ス テ ム 用 の 動 作 環 境 フ ァ イ ル で
DEFAULT_DSI_NAME=CODEを指定した場合は、先頭が英字で始まる英数字の場合は36文字まで、日本語の場合は
18文字まで指定可能です。
注3) Symfoware/RDBの文字コード系がEUCコードまたはシフトJISコードの場合は18文字以内となります。Symfoware/RDB の文字コード系がUNICODEの場合は12文字以内となります。
注4) 既定値オプションを文字列定義で指定する場合、データ中の引用符は2バイトとして数えます。
注5) 30,000バイトを超える問合せ指定を定義した場合、システム表のテーブルRDBII_SYSTEM.RDBII_DESCRIPTION の、列DESC_VALUEには、30,000バイトまでしか格納されません。
注6) 以下の見積り式で2ギガバイト-1まで指定可能です。
列の合計長 =選択リストに指定した列の合計長
+ (選択リストに指定したBLOB列数 × 8)
+ NULL値を許可する列数(表定義でNOT NULLを指定していない列数) + (可変長の列数 × 2)
なお、選択リストに定数を指定した場合、返却データのデータ型は指定する定数に依存します。
参照
定数を指定した場合のデータ型については、“SQLリファレンス”を参照してください。
注7) 1つの問合せ式として、問合せ項UNION(またはUNION ALL)を複数指定した場合のUNION(またはUNION ALL) の数の定量制限値です。
以下にこの定量制限値でのUNION(またはUNION ALL)の数え方の例を示します。
例
以下の例の場合、UNIONの数は2個です。
SELECT 倉庫番号 FROM 在庫管理.在庫表 UNION SELECT 取引先 FROM 在庫管理.発注表 UNION SELECT 会社番号 FROM 在庫管理.会社表 上記例の数え方については、以下のとおりです。
注8) FROM句に指定できる1つの表参照として、結合表を入れ子で指定した場合の結合表の数の定量制限値です。
以下にこの定量制限値での結合表の数え方の例を示します。
例
以下の例の場合、結合表の数は4個です。
SELECT * FROM 在庫管理.会社表 LEFT JOIN (在庫管理.在庫表4 LEFT JOIN (在庫管理.在庫表3
LEFT JOIN (在庫管理.在庫表2 LEFT JOIN 在庫管理.在庫表1 ON 在庫表2.倉庫番号 = 1)
ON 在庫表3.倉庫番号 = 1) ON 在庫表4.倉庫番号 = 1) ON 会社表.会社番号 = 1
上記例の数え方については、以下のとおりです。
注9) 1つの値式に指定した関数または演算式の合計数の定量制限値です。
関数の場合、1つの値式として、関数を入れ子で指定した場合の入れ子の数です。
演算式の場合、1つの値式として、演算式を複数指定した場合の演算式の数です。
なお対象となる値式は、以下のとおりです。
・ 列指定
・ 数値関数
・ データ列値関数
・ 日時値関数
・ ファンクションルーチン指定
・ CASE式
・ CAST指定
・ 数値式(単項演算子または二項演算子)
・ 時間隔値式(時間隔演算)
以下にこの定量制限値での関数および演算式の数え方の例を示します。
例1:関数の場合
以下の例の場合、関数の数は4個です。
SELECT
CHAR_LENGTH(SUBSTRING(CAST(倉庫番号 AS CHAR(10)) FROM 在庫数量)) FROM 在庫管理.会社表
上記例の関数の数え方については、以下のとおりです。
例2:演算式の場合
以下の例の場合、演算式の数は6個です。
SELECT
CHAR_LENGTH(会社名)+CHAR_LENGTH(電話番号)+CHAR_LENGTH(住所) FROM 在庫管理.会社表
上記例の演算式の数え方については、以下のとおりです。
注10) スケーラブルログ運用を行っていない場合、ロググループ数は、1になります。スケーラブルログ運用を行っている 場合、ロググループ数は、ユーザロググループ数+1となります。
注11) rdbprtコマンドでデータベーススペースの定義情報を出力した時に、“DSI information”に表示されるDSI情報の数 が、データベーススペース内のサブエクステント数です。