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WebAdmin/WebDBtoolsによるセットアップとは

ドキュメント内 セットアップガイド (ページ 34-39)

第2章 WebAdmin/WebDBtoolsによるセットアップ

2.1 WebAdmin/WebDBtoolsによるセットアップとは

Symfoware Serverは、Webブラウザを使用してSymfoware/RDBの動作環境の作成およびデータベースを操作する機能

を提供しています。

Symfoware/RDBの動作環境を作成する機能として“WebAdmin”が、データベースを操作する機能として“WebDBtools”

があります。

2.1.1 WebAdminとは

WebAdminは、Symfoware/RDBの動作環境を作成するツールです。WebブラウザのGUI操作で、簡単に動作環境の作

成と動作パラメタの設定を行うことができます。

動作環境の作成と動作パラメタの設定

WebAdminは、Symfoware/RDBが動作するために必要な以下のファイルを作成することができます。

・ ロググループ管理ファイル

・ ログ管理ファイル

・ テンポラリログファイル

・ RDBディレクトリファイル

・ RDBディクショナリ

・ 監査ログ用のログ管理ファイル

・ 監査ログ用のテンポラリログファイル

・ 監査ログデータベース

・ アーカイブログファイル

・ パフォーマンスデータ格納ファイル

・ 自動起動停止スクリプト

また、WebAdminは、Symfoware/RDBを運用するために必要な以下のファイルに値を設定することができます。

・ RDB構成パラメタファイル

・ システム用の動作環境ファイル

・ デフォルトの共用バッファ定義ファイル

・ SERVICESファイル(ポート番号の一覧を示したファイル)

2.1.2 WebAdminのGUI画面の流れ

WebAdminのGUI画面の流れについて以下の図に示します。

図2.1 WebAdminのGUI画面の流れ

RDBシステムの作成

基本的な設定を行うことで、利用者の環境に合わせたRDBシステムを作成することができます。

WebAdminが作成する資源の詳細を以下の表に示します。

表2.1 WebAdminが作成する資源の一覧

資源名 格納先およびファイル名

ロググループ管理ファイル 任意 (セットアップ時に指定) ログ管理ファイル 任意 (セットアップ時に指定)

BIログファイル 任意 (セットアップ時に指定)

AIログファイル 任意 (セットアップ時に指定)

ログインデックスファイル 任意 (セットアップ時に指定) RDBディクショナリ 任意 (セットアップ時に指定)

RDBディレクトリファイル 任意 (セットアップ時に指定)

監査ログ用のログ管理ファイル 任意 (セットアップ時に指定) 監査ログ用のBIログファイル 任意 (セットアップ時に指定) 監査ログ用のAIログファイル 任意 (セットアップ時に指定) 監査ログ用のログインデックスファイル 任意 (セットアップ時に指定)

資源名 格納先およびファイル名 アーカイブログファイル 任意 (セットアップ時に指定) パフォーマンスデータ格納ファイル 任意 (セットアップ時に指定)

自動起動停止スクリプト

Solarisの場合 /etc/init.d/rc_symfosv

/etc/rc0.d/K00symfosv_RDBシステム名 /etc/rc1.d/K00symfosv_RDBシステム名 /etc/rc2.d/S99symfosv_RDBシステム名 /etc/rcS.d/K00symfosv_RDBシステム名

Linuxの場合 /etc/rc.d/init.d/rc_symfosv

/etc/rc.d/rc0.d/K00symfosv_RDBシステム名 /etc/rc.d/rc1.d/K00symfosv_RDBシステム名 /etc/rc.d/rc2.d/S99symfosv_RDBシステム名 /etc/rc.d/rc3.d/S99symfosv_RDBシステム名 /etc/rc.d/rc4.d/S99symfosv_RDBシステム名 /etc/rc.d/rc5.d/S99symfosv_RDBシステム名 /etc/rc.d/rc6.d/K00symfosv_RDBシステム名

RDB構成パラメタファイル

Solarisの場合

/opt/FSUNrdb2b/etc/RDBシステム名.cfg Linuxの場合

/opt/FJSVrdb2b/etc/RDBシステム名.cfg

システム用の動作環境ファイル

Solarisの場合

/opt/FSUNrdb2b/etc/RDBシステム名.env Linuxの場合

/opt/FJSVrdb2b/etc/RDBシステム名.env

デフォルトの共用バッファ定義ファイル

Solarisの場合

/opt/FSUNrdb2b/etc/RDBシステム名/rdbbuf Linuxの場合

/opt/FJSVrdb2b/etc/RDBシステム名/rdbbuf SERVICESファイル:

OSのポート番号定義ファイル中の定義追加 および変更のみ

/etc/services

RDBシステムの設定

RDBシステムの作成後に、必要に応じてRDBシステムを再設定することができます。

RDBシステムの設定では、以下の操作ができます。

・ RDBシステムの削除

・ RDBシステムの起動および停止

・ ログ情報の表示

・ RDBディレクトリ情報およびRDBディクショナリ情報の表示

・ RDBシステムの構成の設定

・ SQLの動作環境の設定

2.1.3 WebDBtoolsとは

WebDBtoolsは、Webブラウザからデータベースを操作するツールです。WebブラウザのGUI操作で、簡単にデータベー

スの操作を行うことができます。

WebDBtoolsは、WebScript(HTMLを拡張したスクリプトに従い、データベースを操作してHTMLを出力する機能)と、

WebScriptのスクリプトで作成された標準GUIで構成されています。

標準GUIを利用することにより、簡単にデータベースの定義とデータの操作を行うことができます。

データベースの定義とデータの操作

WebDBtoolsの標準GUIにより、データベースの定義とデータの操作を行うために必要な以下の操作を行うことができま す。

・ 定義表示(データベースオブジェクトの定義情報の参照)

・ 定義操作(データベースオブジェクトの定義または削除)

・ データ操作(データの検索、検索データの更新および削除、データの挿入)

2.1.4 WebDBtoolsのGUI画面の流れ

WebDBtoolsのGUI画面の流れについて以下の図に示します。

図2.2 WebDBtoolsのGUI画面の流れ

定義表示

以下に示すデータベースの定義情報を参照することができます。

・ データベース情報

・ データベーススペース情報

・ スキーマ情報

・ 表情報

・ 一時表情報

・ ビュー表情報

・ ルーチン情報

・ 順序情報

・ トリガ情報

・ DSO、DSI情報

・ XMLグループ情報

・ 一時表のインデックス情報 定義操作

以下に示すデータベースの定義操作を行うことができます。

・ 利用者登録の使用宣言

・ 利用者の定義

・ ロールの定義、削除、権限操作

・ データベースの定義、削除

・ データベーススペースの定義、削除、権限操作

・ スキーマの定義、削除、権限操作

・ 表の定義、削除、権限操作

・ 一時表の定義、削除、権限操作

・ ビュー表の定義、削除、権限操作

・ ルーチンの定義、削除、権限操作

・ 順序の定義、削除、権限操作

・ トリガの定義、削除、権限操作

・ 表のDSOの定義、削除

・ インデックスのDSOの定義、削除

・ XMLグループの定義、削除

・ 表のDSIの定義、削除

・ インデックスのDSIの定義、削除

・ 一時表のインデックスの定義、削除

・ DSIの初期化

・ DSIのロード

データ操作

以下に示すデータ操作を行うことができます。

・ データ検索

・ データ更新

・ データ削除

・ データ挿入 直接実行

WebDBtoolsのGUI画面にない操作を実行するときに使用します。テキストエリアに定義操作およびデータ操作の実行テ

キスト(定義文またはSELECT文など)を直接指定して実行することができます。

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