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Basecaller 、 DyeSet/Primer 、 およびマトリックス

ファイルの変更

Basecaller ファイルまたは DyeSet/Primer ファイルを変更して、サンプルを再解析した場合、

Basecaller により Peak 1 Location、Start Point、Stop Point、および Spacing が再計算されます。

これらのパラメータに対してユーザが入力した値はすべて、再解析処理中に上書きされます。

Basecaller および DyeSet/Primer ファイル(またはそのいずれか)を変更するには

1. Sample Manager でサンプルを選択します。

2. Basecaller ドロップダウンリストで、新規の Basecaller を選択します(付録C「Basecallers と DyeSet/Primer ファイル」を参照)。

3. DyeSet/Primer」ドロップダウンリストで、新規の DyeSet/Primer ファイルを選択しま

す(付録C「Basecallers と DyeSet/Primer ファイル」を参照)。

重要! Basecaller ファイルと DyeSet/Primer ファイルのタイプが一致していることを確 認してください。

4. 310 または 377 データのみ: データの解析に誤ったマトリックスが使用されていた場合、

ドロップダウンリストから正しいファイルを選択します。

5. オプション: 他の変更を行う必要がある場合、次の手順に進んでください。

6. 「BC」チェックボックスを選択します(必要に応じて「PP」や「P 」チェック ボック スも選択します)。

7. Start Analysis)をクリックします。

Spacing 、 Peak 1 、 Start 、および Stop

パラメータの変更

サンプルの Analysis Settings を変更するには

1. Sample Manager で、変更するサンプルを選択します。

2. サンプルを選択し、「Raw」タブをクリックします。

3. ツールバーの「Zoom In Horizontal」および「Zoom In Vertical」ボタンを使用して、「Raw」 データビューを拡大します。

4. 対象の設定を変更するには、5-19ページの表 5-5 Analysis Settings の変更方法」の説 明に従ってください。

注:上記の値のいずれかを再計算するには、値を 0 にリセットしてください。次のサン プル解析時、ソフトウェアにより Peak 1 LocationStart PointStop Point、および Spacing が再計算されます。

5. 「BC」チェックボックスを選択します(必要に応じて「PP」や「P 」チェック ボック スも選択します)。

6. をクリックします。

Sample Manager からの解析パラメータの変更

表5-5 Analysis Settings の変更方法

変更する

対象 手順

Spacing 1. + マークカーソルを使用して 2 つの隣接ピークの上でスキャン番号を決定した後、

大きい方から小さい方の数値を引いて Spacing を決定します。

注:最初の 100 塩基または最後の 200 塩基は使用しないでください。

2. 値を記録します。

3. Sample Manager で新規の値を入力します。

注:ソフトウェアでスペーシングパラメータを再計算する場合、この値を 0 に設定し てください。

Peak 1 Location

1. 最初の塩基ピークの Start PointPeak 1 Location の値)を見つけます。ピーク Start Point をポイントし、マウスボタンを押してロケータ線を表示します。

2. X 軸上のカーソル位置を記録します。

3. Sample Manager で新規の値を入力します。

次の図は、BigDye® Terinator v3 ケミストリに用意されたサンプルの(スキャン番 2048 における)正しい Peak 1 Location 値を示しています。

注:Peak 1 Location 値を変更すると、モビリティシフトの補正のために DyeSet/Primer ファイルが適用される方法に影響が生じます。

スキャン番号

サンプル ファイルの 保存

サンプルファイル内のデータは、ベースコーリングおよびポストプロセシング(またはその いずれか)の後、自動的には保存されません。4-15ページの「サンプルファイルの保存」を 参照してください。

注:サンプルファイルの解析時に .seq ファイルが作成されている場合、サンプルファイルを 保存すると、サンプルファイルと .seq ファイルの両方が更新されます。

Start Point 1. カーソルを使用してピークの Start Point をポイントし、マウスボタンを押してロ ケータ線を表示します。

2. X 軸上のカーソル位置を記録します。

この数値が、解析に使用する新規の Start Point 値となります。

注:この値は Peak 1 Location には使用しないでください。

次の例は、Peak 1 Location Start Point の違いを示しています。

Stop Point 1. カーソルを使用してピークの Start Point をポイントし、マウスボタンを押してロ ケータ線を表示します。

2. X 軸上のカーソル位置を記録します。

この数値が、解析に使用する新規の Stop Point 値となります。

注:PCR 産物の解析を最適化するには、実際にデータピークがあらわれる部分のみ を含む Stop Point でサンプルを再解析することが重要です。

表5-5 Analysis Settings の変更方法(続き)

変更する

対象 手順

Raw」データビューで、

カーソルが Peak 1 Location に置かれています。スキャン 番号は 505 で、データを開始 する位置を表しています。

Raw」データビューで、

カーソルが Start Point に置か れています。スキャン番号は 759 で、ベースコーリングを 開始する位置を表しています。