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Bases 」タブ

「 Bases 」タブの項目

Display Settings」ダイアログボックスの「Bases」タブには、4 つのセクションがあります。

セクションは次のとおりです。

• Style

• Sample File Display

• Report Display

• Example

「 Style 」セクション

このセクションでは、画面と印刷データの両方に対して、フォントの種類、サイズ、スタイ

ル、および色を変更できます。

表9-2 「Style」セクションの項目

項目 機能

Font ドロップダウンリストを使用して、別のフォントの種類、サイズ、スタイルを 選択します。

Color このオプションを使用して、前景(塩基)と背景の色を変更します。

色を変更するには

1. 変更する色を選択します。「Select a color」ダイアログボックスが開きます。

塩基の色はここで変更 フォントと属性はここで変更

「 Sample File Display 」セクション

このセクションでは、画面と印刷データの両方に対して、QV バーおよび元の塩基(またはそ のいずれか)の表示/非表示を選択できます。

表9-3 「Sample File Display」セクションの項目

項目 機能

Show QV Bars チェックボックス

KB Basecaller で解析されたサンプルに対して各塩基の QV を表示します。デ フォルト設定では、このチェックボックスは選択されています。

詳細については、第6Quality Value」を参照してください。

Bar Color Bar Color」を使用して、Quality Value の高さの範囲や、QV に関連付けら れた色を修正することができます。

範囲を変更するには、2 つのスライダを使用して、低い、中程度、高い範囲を 定義します。

色を変更するには

1. 変更する色を選択します。Select a color」ダイアログボックスが開きます。

2. 新規の色を選択します。

3.OK」をクリックします。

Show Original Bases

選択されている場合、2 行のデータが表示されます。上の行は元のデータ、下 の行は編集可能なシーケンスです。デフォルト設定では、このチェックボック スは選択解除されています。

詳細については、4-11ページの「オリジナルデータの表示」を参照してくだ さい。

スライダ

QV バー デフォルトの色と範囲 この範囲設定で識別されるデータ

0 14 許容不可

15 19 手作業による閲覧が必要

20 以上 許容可能

Bases」タブ

「 Report Display 」 セクション

このセクションでは、アナリシスレポートの LOR(読み取りの長さ)および表示情報を設定 できます。

「 Example 」セクション

このセクションを使用して、各種の設定(色、QV など)が適用されたシーケンスの例を表示 できます。

表9-4 「Report Display」セクションの項目

項目 機能

Length Of Read (LOR)

使用可能な高品質または高精度塩基の範囲で、Quality Value によって決定さ れます。サンプルファイルを開かずに、アナリシスレポートで表示できます。

LOR Indicator バー

LOR Indicator」バーを使用して、読み取りの長さの範囲や、LOR に関連付 けられた色を修正することができます。

範囲を変更するには

2 つのスライダを使用して、読み取りの長さの範囲を設定します。スライダを 移動すると、5 塩基ずつ増えていきます。

色を変更するには

1. 変更する色を選択します。Select a color」ダイアログボックスが開きます。

2. 新規の色を選択します。

3.OK」をクリックします。