L 77圓
K 唾
!!図
國 R U
噸蓉肇滋,
図
41圓
凶
幽蓼躍査地点
凶調査しなかった地ljiこの地域を選んだ根拠は次の通り。
(1)地域差の軸と年齢差の軸とを組み合わせるためには,結果整理の便宜か ら,地域差は単純化して線化することが望ましいと考えた。たとえば,線の東 端にAという表環があり,西に移るにつれてBという表現が現れ,ついに西端 ではBのみになるといった分布イメージを描いた。
(2)一方,結果の明確な理解のためには,その地域への他の地域からの影響が 単純であることが望ましいと考えた。東端あるいは西端からの影響はありうる
として,内容を複雑化する地域の中間点への南あるいは北からの影響の予想さ れる事態は,なるべく避けたいと考えた。具体的には,河口部だけが外界に通
じる,つまり他地域からの影響が一方向のみの,行きどまりの谷間といった地 域がもっともふさわしいと考えた(ついで,山間の街道筋などが候補にのぼる
であろう〉。
(3)また,すでに当該地域に関する方言情報がかなり集まっている地域が,調
L 臼的と調査の概要 93 査にとって好都合である。さちにいえば,地域のスケールが,われわれの力量 に応じたものであることが望ましい,などと考えた。
調査にあたっては全集落調査を目標とし,早川の流域の河口部から最奥の集 落までほぼ13.5 kmの間に,道路沿いの線上に27地点を選んだ。触本言語地図露 の調査地点聞の距離は平均点12 kmといわれているが,ここでは約0.5kmとな る。この調査では,『臼本言語地図滋作成のための調査では果たしえなかった濃 密調査を試みようという副次的意図もあった。なお,シラミツブシ(全集落調 査)とはいえ,線からはずれた集落は調査地点から除いてある。
各地点にAからZまでの略号を与えて整理の便宜とした。Gはこの地域の中
あらまち
心,新町である。新町のうち川下の農家の多い地点をGaとし,川上の商業地域 の地点をGcとした。
現在は全域が糸魚川市に属しているが(1954年6月市制施行),合併以萌は三 やまとがわむら
つの村に分属していた。まずAのみが北陸道沿いの大和川村に属していた。以
しもはやかわむら かみはやかわむら
下Bから1までが下早川村,」からZまでが上諭川村に属していた。下早川村 の中心は既述のGの新町であり,上早川村の下心はQの音坂(オトザカ,表で は土語音坂ッッチョオトザカという名で示してある)である。
1.3.詩調溢者
調査地点ごとに,各年齢層の被調査者を万遍なく選ぶことが望ましいと考え た。多ければ多いほど好ましいといえようが,われわれの力量から考えて10歳 きざみを臼標とした。次の地点一覧からもわかるように,大集落もあり小集落 もあったが,結果としては,各地点平均10入,平均6.5幽きざみの被調査者を 得ることができた。各地点の被調査者は3.2.に示す通りであり,その調査時の 年齢と出席を表1にi曲げた。
当然ながら各地点で生まれ育った人を選んだ。性溺は無視し,:在外歴や学歴 なども特に問題としなかった。資料が混質化して結果が乱雑になるおそれなし としないが,条件を厳しくして適任者が得られないために,結果が歯抜け状態 になるよりましと考えた。
94 地域差と年齢差
表1被調査者とその調査時の年齢(○印は女性)
10
7 9
︸
il
⑭
難 ⑪ 11 ⑪ ,
11
12 ⑫ ⑭
12
⑬ 三3 ⑬ ⑬
14 ⑭
14 三4 三4
⑭ ⑭ 圭4 ⑭
14 15
⑱
⑮ 15
17
15 玉5 …5 玉5
16 ⑯ Σ5
⑭
⑮
2e ⑲
⑯
⑲ 曾
19
i⁝
⑳ ⑳ } 暫 ⑳ ⑳
⑳ 22 ⑬ ㊧ 22
25 ⑳ ⑳
⑳
23
㊧
26 馨
26 ㊨
26 響
⑳
39 29
器 28
29 29
28 29
⑭
33 33
31 33
母 ⑳
⑭ 33
⑭
32 32
35 35 35
34
鐘 35
36
37 36 36 36
37
36 36 ⑯ ⑭ ⑯
38 40
39 39
41 ) 礁)
42 42 ⑫
41
42 42
43
44 43
44
43
44
⑬
46 ⑭ 46 45 45
46 46
47 ◎ 47 ㊨
⑲ ⑲
⑲ ⑬ 愈 愈 愈 ⑲
鵠 P
⑭ ⑪ 51
⑳ 憩
54
翻
53
⑳ ⑳ ⑭
⑳
55 55 ⑳ ⑭
56 趣 56 56 56 56 56 55 ⑭
57 57 57 ⑭
⑳ 57
60 P
鵯 58 58
⑳ 59 憩
62
61 62
61 U3
62 62
61
㊧ ⑳
64 64 64 6
63 65 ⑭
磯 鍾
65 65
65 67
66 65 66 66
@ 68 ⑳
器
70 鯵 69 69 69 鍛 69
74
?2 7三
72
73 73
71 ⑫ ⑳
舘
⑲
⑳
⑱ 77
79 75
79
75 75 雰
⑲
84 鐙 轡
86
82 82 轡
go
鐙
年齢 A
B C
D EF
Ga GcH
1 ﹂K L
M 鰻 0P Q
臼 S →u V W
XY Z
梶 大 中
おひ
中
新
新 新 滝 岩越
劇欝 申
「1::1
坪 土
吹 寒 大 器
土 呼】
猛 下 上
屡
稲
島
ば 野 晴 町 道
川本
川
越 平 野 林 野 塩 原
釜 平
倉 倉 ノ目平 湯 湯
壇敷
揚
崖 の木
震︶講V 原 谷内 原 膏坂
源新点
田
1。 罵的と調査の概要 95
結局274人(男性17G入,女性104人。最高92歳,最低7歳)の方がたに調 査の相手をしていただいた。これは,調査地域全体の入口の約5%にあたる。
地点一覧(被調査者数を含む)
略号 地名
地点番号 被調査者数 訪問戸数 備考ABCDEF馳鋭HI〜KLMNOPQRSTUVWXYZ
梶歴敷大稲場 中島 お田麗 ひばの木 中野
新町儂業)
凝町(商業)
新道区 滝用原 岩本・谷内 越川原 不潔 宮平 中野 ゆ林 坪野 土聴音坂 吹原 粟谷 大平 岩倉 土倉