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採取

ドキュメント内 導入ガイド (ページ 115-153)

第8章 クローニング【Windows/Linux】

8.2 採取

管理サーバの管理IPアドレスを変更したあとは、変更する前に採取したクローニングマスタを配付できなくなります。変更する前 に採取したクローニングマスタが不要になった場合は、削除してください。

注意

- 登録済みの管理LANサブネットに属するIPアドレスには変更できません。

- 管理サーバと同一サブネットに属する管理対象サーバが存在していた場合、その管理対象サーバを削除するか、管理対象 サーバの管理IPアドレスを手動で変更する必要があります。管理対象サーバのIPアドレスを変更せずに、そのサーバが属 するサブネット情報を登録することや、そのサーバが属するサブネットへのサブネット情報の変更はできません。

マネージャをクラスタで運用している場合のIPアドレス変更

マネージャをクラスタで運用している場合、以下の手順でIPアドレスを変更します。

【Windows】

[フェールオーバー クラスタ管理]画面で変更してください。

【Linux】

1. マネージャのクラスタサービス(クラスタアプリケーション)を停止します。

クラスタシステムの運用管理ビュー(Cluster Admin)を使用してマネージャのクラスタサービスを停止してください。

2. プライマリノードの管理サーバにログインします。

OSの管理者権限でプライマリノードの管理サーバにログインしてください。

3. 共用ディスクをプライマリノードにマウントします。

管理サーバ用の共用ディスクをプライマリノードにマウントしてください。

4. 引継ぎ論理IPアドレスを変更します。

PRIMECLUSTER GLSの仮想インタフェース情報を、PRIMECLUSTER用のリソースから削除し、PRIMECLUSTER GLSの構成 情報を変更してください。

詳細については、PRIMECLUSTER Global Link Servicesのマニュアルを参照してください。

5. 引継ぎ論理IPアドレスを活性化します。

PRIMECLUSTER GLSのCLIを使用して、引継ぎ論理IPアドレスを活性化してください。

詳細については、PRIMECLUSTER Global Link Servicesのマニュアルを参照してください。

マネージャをクラスタで運用している場合の設定

マネージャをクラスタで運用している場合、以下の手順で変更します。

【Windows】

1. レジストリのレプリケーション設定を削除します。

プライマリノードで、マネージャの共有ディスクとIPアドレスをオンライン、その他のクラスタリソースはすべてオフラインにしてくだ さい。

そのあと、クラスタリソースに登録されている"PXE Services"リソースのレジストリのレプリケーション設定から、以下のレジストリキー を削除してください。

- x64の場合

SOFTWARE\Wow6432Node\Fujitsu\SystemcastWizard\DHCP

- x86の場合

SOFTWARE\Fujitsu\SystemcastWizard\DHCP 以下の手順で、削除を行います。

a. [フェールオーバー クラスタ管理]画面の画面中央に表示される"RC-manager の概要"の"その他のリソース"の "PXE

Services"リソースを右クリックし、表示されたメニューで[プロパティ(R)]を選択します。

[PXE Servicesのプロパティ]画面が表示されます。

b. [レジストリのレプリケーション]タブで、上記のレジストリキーを選択し<削除(R)>ボタンをクリックします。

[ルートレジストリキー]一覧から削除されます。

c. レジストリキーの削除が終わったら、<適用(A)>ボタンをクリックします。

d. 設定が適用されたら<OK>ボタンをクリックし、ダイアログを閉じます。

2. プライマリノードで、マネージャのIPアドレスの設定を変更します。

プライマリノードで、変更後のIPアドレスを指定してrcxadm mgrctl modifyコマンドを実行してください。

>"インストールフォルダ\Manager\bin\rcxadm" mgrctl modify -ip IPアドレス <RETURN>

3. レジストリのレプリケーション設定を行います。

手順1.で削除した上記のレジストリキーを、"PXE Services"リソースのレジストリのレプリケーション設定に再設定します。

以下の手順で設定を行います。

a. [フェールオーバークラスタ管理]画面の画面中央に表示される"RC-manager の概要"の"その他のリソース"の "PXE Services"リソースを右クリックし、表示されたメニューで[プロパティ(R)]を選択します。

[PXE Servicesのプロパティ]画面が表示されます。

b. [レジストリのレプリケーション]タブの<追加(D)>ボタンをクリックします。

[レジストリ キー]画面が表示されます。

c. "ルートレジストリキー(R)"に上記のレジストリキーを設定し、<OK>ボタンをクリックします。

d. レジストリキーの設定が終わったら、<適用(A)>ボタンをクリックします。

e. 設定が適用されたら<OK>ボタンをクリックし、ダイアログを閉じます。

4. マネージャの共有ディスクとIPアドレスをセカンダリノードに割り当てます。

フェールオーバークラスタ管理ツリーの[サービスとアプリケーション]-[RC-manager]を右クリックし、表示されたメニューで[この サービスまたはアプリケーションを別のノードに移動(O)]-[1 - ノード ノード名 に移動]を選択します。

ノード名には、セカンダリノードの名前が表示されます。

5. セカンダリノードで、マネージャのIPアドレスの設定を変更します。

セカンダリノードで、変更後のIPアドレスを指定してrcxadm mgrctl modifyコマンドを実行します。

手順2.で指定したIPアドレスと同じIPアドレスを指定します。

6. マネージャの共有ディスクとIPアドレスをプライマリノードに割り当てます。

フェールオーバー クラスタ管理ツリーの[サービスとアプリケーション]-[RC-manager]を右クリックし、表示されたメニューで[この サービスまたはアプリケーションを別のノードに移動(O)]-[1 - ノード ノード名 に移動]を選択します。

ノード名には、プライマリノードの名前が表示されます。

7. プライマリノードで、マネージャの共有ディスクとIPアドレスをオフラインにします。

【Linux】

1. 管理LANのIPアドレスを変更

プライマリノードで、変更後のIPアドレスを指定して以下を実行してください。

# /opt/FJSVrcvmr/bin/rcxadm mgrctl modify -ip IPアドレス <RETURN>

2. 管理サーバ用の引継ぎ論理IPアドレスを非活性化します。

PRIMECLUSTER GLSのCLIを使用して、引継ぎ論理IPアドレスを非活性化してください。

詳細については、PRIMECLUSTER Global Link Servicesのマニュアルを参照してください。

3. 引継ぎ論理IPアドレスをPRIMECLUSTERのリソースとして登録します。

PRIMECLUSTER GLSのCLIを使用して、仮想インタフェースをPRIMECLUSTERのリソースとして登録してください。

詳細については、PRIMECLUSTER Global Link Servicesのマニュアルを参照してください。

4. 共用ディスクをアンマウントします。

共用ディスクをプライマリノードからアンマウントしてください。

5. セカンダリノードの管理サーバにログインします。

OSの管理者権限でセカンダリノードの管理サーバにログインしてください。

6. 引継ぎ論理IPアドレスを変更します。

PRIMECLUSTER GLSのCLIを使用して、仮想インタフェース情報をPRIMECLUSTER用のリソースから削除したあと、リソース を登録し、PRIMECLUSTER GLSの構成情報を変更してください。

詳細については、PRIMECLUSTER Global Link Servicesのマニュアルを参照してください。

7. コンフィグレーションを変更します。

クラスタシステムのRMS Wizardを使用して、クラスタを構成するどれかのノードに対してクラスタサービス(クラスタアプリケーショ ン)内のGLSリソースを変更してください。

設定の変更が完了したあと、変更を保存して以下の操作を行ってください。

- Configuration-Generate

- Configuration-Activate

8. マネージャのクラスタサービスを起動します。

クラスタシステムの運用管理ビュー(Cluster Admin)を使用してマネージャのクラスタサービスを起動してください。

・ イメージファイルの採取・配付とサーバ起動制御

- Deployment Service

- TFTP Service

- PXE Services

- DHCP Server

【Linux】

・ マネージャ本体

- rcxmanager

- rcxtaskmgr

- rcxmongrel1

- rcxmongrel2

- rcxhttpd

- rcxdb

・ イメージファイルの採取・配付とサーバ起動制御

- scwdepsvd

- scwpxesvd

- scwtftpd

使用するポート番号が、他のアプリケーションまたはサービスと競合する可能性がある場合、ポート番号を変更してください。

また、Windowsでephemeralポート番号の最大値(デフォルトは5000)を変更している場合、ephemeralポートと使用するポートが競合す る可能性があります。この場合も、ポート番号を変更し、ephemeralポートの上限値よりも大きい値にしてください。

ここでは、マネージャ本体と、イメージファイルの採取・配付とサーバ起動制御で利用するポート番号の変更方法について説明しま す。

ServerView Operations Managerのポート番号の変更方法については、ServerView Operations Managerのマニュアルを参照してくださ

い。SNMPとサーバ起動制御については、標準プロトコルであり、ハードウェア側で固定されているため、変更できません。

本製品が使用するポートについては、「付録C ポート一覧」を参照してください。

OSのファイアウォール設定が有効になっているシステムや、ネットワーク上にファイアウォールを設置している環境では、変更したポー トでの通信が問題なく行われるように、ファイアウォールの設定を変更してください。

マネージャ本体

以下の手順で、マネージャ本体で利用する管理サーバのポート番号を変更します。

1. マネージャを停止します。

「5.1 マネージャ」を参照し、マネージャを停止してください。

2. ポート番号を変更します。

変更するポート名と変更後のポート番号を指定してrcxadm mgrctl modifyコマンドを実行してください。

【Windows】

>"インストールフォルダ\Manager\bin\rcxadm" mgrctl modify -port name=number <RETURN>

【Linux】

# /opt/FJSVrcvmr/bin/rcxadm mgrctl modify -port name=number <RETURN>

マネージャをクラスタで運用している場合、マネージャの共有ディスクとIPアドレス以外のクラスタリソースはすべてオフラインに し、クラスタリソースをプライマリノードとセカンダリノードに切り替えてから、クラスタリソースを保持するそれぞれのノード上でrcxadm mgrctl modifyコマンドを実行してください。

3. マネージャを再起動します。

「5.1 マネージャ」を参照し、マネージャを起動してください。

注意

・ "rcxweb"のポート番号を変更した場合は、以下のポート番号も同じ値に変更してください。

- 管理クライアント

Webブラウザに指定するURLのポート番号を"rcxweb"のポート番号に変更します。

URLをWebブラウザの"お気に入り"などに保存している場合は、それらのURLについてもポート番号を変更します。

- HBA address rename設定サービス

HBA address rename設定サービスを起動している場合は、「6.3.3.2 管理サーバと通信するためのポート番号の変更」を参照 し、管理サーバと通信するためのポート番号を"rcxweb"のポート番号に変更してください。

【Windows】

- マネージャのRCコンソール起動用ショートカット 1. 管理サーバ上で以下のフォルダを開きます。

インストールフォルダ\Manager

2. "RC Console"アイコンを右クリックし、表示されたメニューで[プロパティ(R)]を選択します。

3. [Web ドキュメント]タブの"URL(U)"の欄に表示される以下のURLのポート番号を変更してください。

URL: https://localhost:23461/

4. <OK>ボタンをクリックしてください。

・ "nfagent"のポート番号を変更した場合は、管理対象サーバでもポート番号を変更してください。

「6.3.2.6 ポート番号の変更」を参照し、同じポート番号に変更してください。

変更前にバックアップされたシステムイメージ、および採取されたクローニングマスタは使用できません。削除してください。

必要に応じて、再度、システムイメージのバックアップ、またはクローニングマスタの採取を行ってください。

イメージファイルの採取・配付とサーバ起動制御

以下の手順で、イメージファイルの採取・配付とサーバ起動制御で使用するポート番号を変更します。

【Windows】

1. ポート番号を変更します。

a. レジストリエディタを使用してレジストリを開き、以下のサブキーを検索します。

- 32ビットバージョンのWindowsの場合

キー名: HKEY_LOCAL_MACHINE\SOFTWARE\Fujitsu\SystemcastWizard\CLONE

- 64ビットバージョンのWindowsの場合

キー名: HKEY_LOCAL_MACHINE\SOFTWARE\Wow6432Node\Fujitsu\SystemcastWizard\CLONE b. サブキーに含まれるレジストリ エントリから、PortBaseを選択します。

c. メニューから、[編集(E)]-[修正(M)]を選択します。

"DWORD 値の編集"ダイアログが表示されます。

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