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リソース定義

ドキュメント内 導入ガイド (ページ 193-200)

第9章 サーバ切替えの設定

D.3 リソース定義

- RCXCSV V2.0以降

"LanSwitchNet"、"ServerAgent"、"ServerVMHost"、"PowerDevice"、"Memo"

- RCXCSV V3.0以降

"VMManager"

- RCXCSV V3.1

"SPARCEnterprise"

- RCXCSV V3.2

"PRIMERGYPartitionModelChassis"、"PRIMERGYPartitionModelServer"

- RCXCSV V3.3

"Subnet"、"SPARCEnterprisePartitionModelChassis"、"SPARCEnterprisePartitionModelServer"、"MonitorSetting"

・ コメント

以下の内容の行はコメントとみなしてスキップされます。

- 行頭の文字がコメント記号("#")で始まる文字列の行

#開発環境の定義

- 空白(" ")、タブ記号、改行だけの行

- カンマ(",")だけの行

- 認識できないリソース定義

・ リソース定義

リソースの定義は以下のフォーマットで作成します。同じ種類のリソースは同じセクションに記述します。

- リソース定義フォーマット [セクション名]

セクションヘッダ

操作欄,パラメタ[,パラメタ]...

- セクション名

リソースの種類を記述します。

- セクションヘッダ

リソース固有のパラメタの種類を記述します。

注意

セクション名とセクションヘッダの間にコメント行を入れないでください。

- 操作欄

リソースに対する操作内容を記述します。操作欄では、以下の文字が使用できます。

"new": 登録

"change": 変更

"-": 何もしない

- パラメタ

設定するパラメタの値を記述します。

注意

操作欄およびパラメタの順序は「D.3 リソース定義」の「セクションヘッダ」の記述順に従ってください。

使用可能な文字

リソース定義で使用可能な文字については、「D.3 リソース定義」を参照してください。省略できるパラメタについては、ハイフン("-") を記述してください。

ただし、SNMPコミュニティ名、ユーザ名、およびパスワードはハイフン("-")を有効文字として設定されます。なお、各行の末尾に、

必要なパラメタ数を超えたカンマ(",")が記述されていても、問題ありません。

円マーク("\")やダブルクォーテーション( " )などの文字を入力する場合、構成定義ファイルの記述は画面表示と異なります。

入力方法について、以下を参照してください。

表D.1 構成定義ファイルの記述と画面表示の違い

構成定義ファイル(CSV)の記述 RCコンソール表示

\\ \

\n 改行

"" "

, (*1) ,

*1: 値全体をダブルクォーテーション( " )で囲む必要があります。

- CSVの記述

"a\nb,\\n"

- RCコンソール表示 a

b,\n

セクション定義の順番

セクションの順番、セクション名を以下に示します。

また、セクション定義の順番は固定です。

表D.2 セクションの順番、セクション名

順番 セクション名

1 Subnet

2 Chassis

3 PRIMERGYPartitionModelChassis 4 SPARCEnterprisePartitionModelChassis

5 LanSwitch

6 LanSwitchNet

7 Server

8 SPARCEnterprise

9 PRIMERGYPartitionModelServer

10 ServerNet

11 SPARCEnterprisePartitionModelServer

12 ServerWWNN (*1)

13 SpareServer (*1)

14 VMManager

順番 セクション名 15 ServerAgent (*2、*3) 16 ServerVMHost (*2、*3) 17 MonitorSetting

18 PowerDevice

19 Memo (*2)

*1: Excel構成定義テンプレートから読込み時に、操作欄の情報が読み込まれません。

*2: Excel構成定義テンプレートから読込み時に、このセクションはスキップされます。

*3: 同一物理サーバに対して、"ServerAgent"と"ServerVMHost"セクションに同時に入れないでください。

CSV形式の構成定義ファイルをエクスポートする際、システム定義のバックアップ情報が自動的に作成されます。以下の行以降の セクションはバックアップ情報です。バックアップの情報はExcel構成定義テンプレートから読込み時にスキップされます。

#Do not edit the following information, which is used to recover the manager.

バックアップ情報は自動的に作成されるため、修正しないでください。なお、システムを新規構築の目的で、構成定義ファイルを作 成する場合は、これらのセクションを定義する必要はありません。

注意

- CSV形式の構成定義ファイルをインポートしたあとにエクスポートした場合、行の順番は、インポート時のファイルと異なる場合

があります。

また、以下のコメント情報は削除されます。

- コメント行

- 値を省略したことを示す丸括弧"( )"で括られた文字列 - 各行の末尾に書かれた、必要なパラメタ数を超えたカンマ (",")

- サーバブレードに対するシャーシや、LANスイッチブレードに対するシャーシのように、それらを登録するために事前に登録が 必要なものについては、構成定義ファイルに定義するか、事前に登録してください。

文字コード

一括設定用のCSV形式の構成定義ファイルは、Shift-JISの文字コードを用いて保存されます。Shift-JIS以外の文字コードのファイ ルをインポートすると、正しく動作しない場合があります。

テキストエディタで直接編集する場合は、Shift-JIS以外の文字コードで保存しないでください。

D.3 リソース定義

ここでは、構成定義ファイルに記述するリソース定義情報について説明します。

管理LANサブネットの管理情報

・ セクション名

[Subnet]と記述します。

・ セクションヘッダ operation

リソースの操作内容を入力します。操作を行わない場合はハイフン("-")を入力します。

subnet_name

サブネット名を入力します。

先頭文字を英字とし、半角英数字、アンダースコア("_")、ハイフン("-")およびピリオド(".")で構成された16文字以内の文字列を 入力します。

network_address

管理LANとして使用するサブネットのネットワークアドレスを入力します。

ネットワークアドレスとして有効な値を入力します。

subnet_mask

サブネットマスクとして有効な値を入力します。

gateway

管理サーバの管理LANと通信するためのゲートウェイを設定します。

シャーシの管理情報

・ セクション名

[Chassis]と記述します。

・ セクションヘッダ operation

リソースの操作内容を入力します。操作を行わない場合はハイフン("-")を入力します。

chassis_name

シャーシを管理するための名前を入力します。

先頭文字を英字とし、半角英数字とハイフン("-")で構成された10文字以内の文字列を入力します。

注意

名前は同種別のリソース間で一意である必要があります。なお、英字の大小文字は区別されません。

ip_address

マネジメントブレードに設定されているIPアドレスを入力します。

半角数字(0~255)とピリオド(".")で構成された文字列を入力します。

注意

IPアドレスはすべてのリソース間で一意である必要があります。

snmp_community_name

マネジメントブレードに設定されているSNMPコミュニティ名(参照権、参照更新権)を入力します。

半角英数字、アンダースコア("_")およびハイフン("-")で構成された32文字以内の文字列を入力します。

PRIMERGYパーティションモデルシャーシの管理情報

・ セクション名

[PRIMERGYPartitionModelChassis]と記述します。

・ セクションヘッダ operation

リソースの操作内容を入力します。操作を行わない場合はハイフン("-")を入力します。

chassis_name

シャーシを管理するための名前を入力します。

先頭文字を英字とし、半角英数字とハイフン("-")で構成された10文字以内の文字列を入力します。

注意

名前は同種別のリソース間で一意である必要があります。

なお、英字の大小文字は区別されません。

ip_address

マネジメントボードに設定されている仮想IPアドレスを入力します。

半角数字(0~255)とピリオド(".")で構成された文字列を入力します。

注意

IPアドレスはすべてのリソース間で一意である必要があります。

snmp_community_name

マネジメントボードに設定されているSNMPコミュニティ名(参照権、参照更新権)を入力します。

半角英数字、アンダースコア("_")およびハイフン("-")で構成された32文字以内の文字列を入力します。

mgmt_user_name

サーバを管理するリモートサーバマネジメントのAdministrator権限以上を持つユーザ名を入力します。

半角英数字で構成された8文字以上16文字以内の文字列を入力します。

mgmt_passwd

サーバを管理するリモートサーバマネジメントのパスワードを入力します。

半角英数字で構成された8文字以上16文字以内の文字列を入力します。

mgmt_passwd_enc

mgmt_passwdの文字列が平文の場合は"plain"、暗号化されている場合は"encrypted"を入力します。

SPARC Enterprise M4000/M5000/M8000/M9000のシャーシの管理情報

・ セクション名

[SPARCEnterprisePartitionModelChassis]と記述します。

・ セクションヘッダ operation

リソースの操作内容を入力します。操作を行わない場合はハイフン("-")を入力します。

chassis_name

シャーシを管理するための名前を入力します。

先頭文字を英字とし、半角英数字とハイフン("-")で構成された10文字以内の文字列を入力します。

注意

名前は同種別のリソース間で一意である必要があります。

なお、英字の大小文字は区別されません。

ip_address

XSCFに設定されているIPアドレスを入力します。

半角数字(0~255)とピリオド(".")で構成された文字列を入力します。

注意

IPアドレスはすべてのリソース間で一意である必要があります。

snmp_community_name

サーバを管理するリモートマネジメントコントローラ(XSCF)に設定されているSNMPコミュニティ名(参照権)を入力します。

半角英数字、アンダースコア("_")およびハイフン("-")で構成された32文字以内の文字列を入力します。

mgmt_user_name

サーバを管理するリモートマネジメントコントローラ(XSCF)のplatadm権限を持つユーザ名を入力します。

先頭文字を英字とし、英小文字、数字、ハイフン("-")およびアンダースコア("_")で構成された31文字以内の文字列を入力しま す。

mgmt_passwd

サーバを管理するリモートマネジメントコントローラ(XSCF)のパスワードを入力します。

半角英数字、空白(" ")および以下の記号で構成された32文字以内の文字列を入力します。

"!"、"@"、"#"、"$"、"%"、"^"、"&"、"*"、"["、"]"、"{"、"}"、"("、")"、"-"、"+"、"="、"~"、","、">"、"<"、"/"、"'"、"""、"?"、";"、":"

mgmt_passwd_enc

mgmt_passwdの文字列が平文の場合は"plain"、暗号化されている場合は"encrypted"を入力します。

LANスイッチブレードの管理情報

・ セクション名

[LanSwitch]と記述します。

・ セクションヘッダ operation

リソースの操作内容を入力します。操作を行わない場合はハイフン("-")を入力します。

chassis_name

搭載されているシャーシの名前([Chassis]セクションの"chassis_name")を入力します。

slot_no

LANスイッチブレードの搭載位置を示す番号です。半角数字(1~8)を入力します。

switch_name

LANスイッチブレードを管理するための名前を入力します。

半角英数字、アンダースコア("_")およびハイフン("-")で構成された15文字以内の文字列を入力します。

注意

名前は同種別のリソース間で一意である必要があります。なお、英字の大小文字は区別されます。

ドキュメント内 導入ガイド (ページ 193-200)