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ソフトウェアのインストールとエージェントの登録

ドキュメント内 導入ガイド (ページ 109-112)

第6章 セットアップ

6.2 管理対象サーバ動作環境設定

6.2.3 ソフトウェアのインストールとエージェントの登録

1. [HBA address rename設定サービス]ダイアログを表示します。

【Windows】

[スタート]-[すべてのプログラム(P)]-[Resource Coordinator VE]-[HBA address rename設定サービス]を選択します。

【Linux】

デスクトップ環境で以下のコマンドを実行してください。

# /opt/FJSVrcvhb/bin/rcxhbactl start& <RETURN>

[HBA address rename設定サービス]ダイアログが表示されます。

2. [HBA address rename設定サービス]ダイアログで以下の項目を設定します。

状態

本サービスの状態が表示されます。停止中の場合は"停止中"、動作中の場合は"動作中"と表示されます。

管理サーバのIPアドレス

管理サーバのIPアドレスを入力します。

ポート番号

管理サーバと通信するためのポート番号を入力します。インストール時のポート番号は23461です。

管理サーバの"rcxweb"のポート番号を変更している場合は、変更した番号を指定してください。

最新同期時刻

管理サーバとの最新同期時刻が表示されます。

本サービスと管理サーバとの間で、管理対象サーバの情報を同期した最新時刻になります。

3. 本サービスを起動する場合は、<起動>ボタンをクリックします。

本サービスを停止する場合は、<停止>ボタンをクリックします。

操作をキャンセルする場合は、<キャンセル>ボタンをクリックします。

管理サーバの電源を切断し、業務サーバが正常に起動することで、本サービスが正しく動作することを確認できます。

注意

・ 本サービスは、常に動作させておいてください。

・ 本サービスは、1台の管理サーバに対して1台のサーバだけで起動してください。

・ 本サービスの起動と停止には、OSの管理者権限が必要です。

・ 本サービスは、マネージャがインストールされたサーバでは動作しません。

【Windows】

・ マネージャをクラスタシステム上で運用する場合、待機系ノードで本サービスを起動できます。この場合、マネージャのクラスタ運 用の設定手順に従い、本サービスの起動設定を行ってください。

クラスタ運用の設定手順に従い本サービスの設定を行ったあとは、本サービスの起動/停止はクラスタ運用側で行われるため、改 めて上記の手順によって本サービスを起動/停止する必要はありません。

詳細については、「ServerView Resource Coordinator VE インストールガイド」の「付録B マネージャのクラスタ運用設定・削除」を 参照してください。

【Linux】

・ マネージャをクラスタシステム上で運用する場合、待機系ノードで本サービスを起動できます。この場合、HBA address rename設 定サービスの設定、および起動/停止はクラスタ運用側で行われるため、上記の手順は必要ありません。

詳細については、「ServerView Resource Coordinator VE インストールガイド」の「付録B マネージャのクラスタ運用設定・削除」を 参照してください。

エージェントを登録すると、エージェントをインストールした物理OSまたはVMホストがサーバリソースツリー上に表示されます。エージェ ントがインストール済みの管理対象サーバを登録した場合は、自動的に登録されるため、本手順を行う必要はありません。

OS、必須ソフトウェア、エージェントの各ソフトウェアのうち、すでにインストール済みのものについては、再インストールする必要はあり ません。次に進んでください。

1. OSのインストール

a. 管理対象サーバにOSをインストールします。

b. 管理LANを設定します。

「3.2.2 IPアドレスの設定値(管理LAN)」で定義した管理対象サーバの管理用IPアドレス、関連するネットワークマスク、デ フォルトゲートウェイを設定します。

ストレージをマルチパスで利用する場合

- マルチパスドライバをインストールします。VMホストについては、標準でインストール済みのマルチパスドライバがあれば使 用します。

- SANブートとHBA address renameを使用する場合は、「6.2.2 HBA address renameの設定」の手順2.を参照し、HBAポート数に HBA address renameで利用するHBAの使用パス数を設定します。

サーバが自動的に再起動され、マルチパスで起動されます。

注意

エージェントの登録が完了すると、管理対象サーバに設定したサーバ名(コンピュータ名【Windows/Hyper-V】またはシステムノード名

【Linux/Solaris/VMware/Xen】)が表示されます。

サーバ名には以下の文字列を指定してください。

【Windows/Hyper-V】

半角英数字、アンダースコア("_")およびハイフン("-")で構成された63文字以内の文字列を指定します。

数字だけの文字列は使用できません。

【Linux/VMware/Xen】

半角英数字、および以下の半角記号で構成された64文字以内の文字列を指定します。

"%"、"+"、","、"-"、"."、"/"、":"、"="、"@"、"_"、"~"

【Solaris】

先頭文字を英字とし、半角英数字、アンダースコア("_")およびハイフン("-")で構成された24文字以内の文字列を指定します。

ただし、他のサーバと通信することを考慮して、RFC(Request For Comment)952で規定されている以下の文字で構成することを お勧めします。

- 半角英数字

- ハイフン("-")

- ピリオド(".")【Linux】

物理OS、VMホスト、VMゲストのホスト名には、重複しない名前を設定することをお勧めします。重複している場合は、コマンドに よる操作ができなくなります。

2. 必須ソフトウェアのインストール

管理対象サーバの必須ソフトウェアをインストールします。

必須ソフトウェアについては、「ServerView Resource Coordinator VE インストールガイド」の「1.1.2.2 必須ソフトウェア」を参照し てください。

3. エージェントのインストール

「ServerView Resource Coordinator VE インストールガイド」の「2.2 エージェントのインストール」を参照してください。

4. エージェントの登録

対象サーバが起動した状態で、RCコンソールからエージェントを登録します。

a. RCコンソールのサーバリソースツリーで、対象のサーバを右クリックし、表示されたメニューで[登録]-[エージェント]を選択

します。

[エージェントの登録]ダイアログが表示されます。

b. サーバOS種別(物理OS、VMホスト)を選択します。

- 物理OSの場合

"Windows/Linux"を選択します。

- VMホストの場合

"VMホスト"を選択します。

選択後、VMホストのログインアカウント情報を入力します。

ここで入力するログインアカウント情報は、本製品がVMホストにログインして、情報の取得や制御を行うために使用し ます。

- SPARC Enterpriseの場合 物理OSの場合

"Solaris"を選択します。

VMホストの場合

"Solarisコンテナ"を選択します。

選択後、VMホストのログインアカウント情報を入力します。

ここで入力するログインアカウント情報は、本製品がVMホストにログインして、情報の取得や制御を行うために使用し ます。

ユーザ名

VMホストにログインするユーザ名を入力します。ユーザ名は、VMホストの管理者権限を持つユーザを指定してくださ い。

パスワード

VMホストにログインするユーザのパスワードを入力します。

c. <OK>ボタンをクリックします。

エージェントを通じてサーバの情報が管理サーバに取り込まれ、表示・監視が開始されます。

注意

・ エージェントを登録したサーバについて、サーバリソースツリー上のサーバの状態が"unknown"になる場合、「ServerView Resource Coordinator VE 運用ガイド」の「15.3 管理対象サーバの状態が"unknown"になる場合」を参照し、対処を行ってください。

・ VMホストの場合、エージェントを登録することで、そのVMホスト上のVMゲストも自動的に登録されます。以降、そのVMホスト上で VMゲストの作成、変更、削除、移動を行うと、その結果が自動的にサーバリソースツリーに反映されます。

RCコンソールで表示するVMゲスト名は、サーバ仮想化ソフトウェアのVM名、またはゲストOSのホスト名になります。

ゲストOSのホスト名は、サーバ仮想化ソフトウェアの製品によって出力されるタイミングが異なります。詳細については、「A.3 利用 する製品別の機能」を参照してください。

・ システムイメージのバックアップ、およびクローニングマスタの採取を使用する場合は、登録完了後に、管理対象サーバを再起動 するか、「5.2 エージェント」に記載されている「イメージファイルの採取・配付とサーバ起動制御」のサービスの再起動を行ってくだ さい。

エージェントの再起動については、「5.2 エージェント」を参照してください。

・ VMホストが稼動しているサーバに対して、サーバOS種別が物理OSの場合に行う操作をすると、物理OSとして登録できる場合が あります。VMホストが稼動しているサーバが物理OSとして登録された場合は、一度サーバOSを削除してから、VMホストとして再 登録してください。

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