これらの設定により、Exchange デスクトップポリシー設定を詳細に制御できます。
Exchange デスクトップポリシーの詳細設定には次のカテゴリがあります。
■ 「Office Mail App(Exchange デスクトップポリシーの詳細設定)」
■ 「Outlook (Exchange デスクトップポリシーの詳細設定)」
■ 「2013 より前の OWA バージョン(Exchange デスクトップポリシーの詳細設定)」
■ 「 Vault Cache (Exchange デスクトップポリシーの詳細設定)」
■ 「仮想ボルト (Exchange デスクトップポリシーの詳細設定)」
Office Mail App(Exchange デスクトップポリシーの詳細設定)
Office Mail App の設定によって、Enterprise Vault Office Mail App の Outlook 2013 および OWA 2013 での可用性および動作が制御されます。
Office Mail App の設定は次のとおりです。
■ 「 可用性(Exchange Office Mail App の設定)」
■ 「 Mail App バーの動作(Exchange Office Mail App の設定)」
■ 「モード(Exchange Office Mail App の設定)」
可用性( Exchange Office Mail App の設定)
Enterprise Vault Office Mail App を使用できるアプリケーションを指定しま す。
説明
■ OWA のみ (2013 以降)。Outlook では、Enterprise Vault は Office Mail App が利用できないことを示すメッセージを表示します。 Outlook ユーザーは 2 つの方法(Enterprise Vault ツールバーと Office Mail App の両方)を使ってアーカイブにアクセスできるので、混乱しないよう にするためにこの設定が役立ちます。
■ Outlook のみ(2013 以降)。 OWA では、Enterprise Vault は Office Mail App が利用できないことを示すメッセージを表示します。
■ OWA と Outlook (2013 以降)。 これはデフォルトの設定です。
サポートされている 値
OAAvailability 以前の名前
第 8 章 Exchange メールボックスとデスクトップポリシーの詳細設定 183 Exchange デスクトップポリシーの詳細設定
Mail App バーの動作( Exchange Office Mail App の設定)
ユーザーがショートカットの Office Mail App バーをクリックしたときの動作を 決定します。使用可能な Enterprise Vault オプションを表示してアイテムを 新しいウィンドウですぐに開くか、アイテムを開かずに Enterprise Vault オ プションを表示するかのいずれかです。
説明
■ [すぐに開いてオプションを表示]。
■ [オプションを表示](デフォルト)。
サポートされている 値
OAMailBarBehavior 以前の名前
モード(Exchange Office Mail App の設定)
Outlook 2013 と OWA 2013 のユーザーが、Enterprise Vault のすべての 機能にアクセスできるようにするかどうかを決定します。
説明
■ 完全。ユーザーは手動でアーカイブする各アイテムの保持カテゴリを選 択できます。
■ 簡易 (デフォルト)。ユーザーは手動でアーカイブする各アイテムの保持 カテゴリを選択できません。代わりに、Enterprise Vault はアイテムが入っ ているメールボックスフォルダのデフォルト保持カテゴリのアイテムをアー カイブします。
サポートされている 値
OAMode 以前の名前
Outlook ( Exchange デスクトップポリシーの詳細設定)
[Outlook]設定では、Enterprise Vault Outlook アドインの動作を制御できます。注記さ れている場合を除き、Mac OS X 用の Enterprise Vault クライアントに影響する設定は ありません。
[Outlook]設定は次のとおりです。
■ 「イントラネットゾーンにサーバーを追加(Exchange Outlook 設定)」
■ 「パブリックフォルダ内でスクリプトを許可 (Exchange Outlook の設定)」
■ 「共有フォルダ内でスクリプトを許可 (Exchange Outlook の設定)」
■ 「ショートカットコピーの許可 (Exchange Outlook の設定)」
■ 「代替 Web アプリケーション URL (Exchange Outlook の設定)」
■ 「IE ファイルキャッシュを自動的に削除 (Exchange Outlook 設定)」
■ 「Outlook アドインを自動的に再有効化 (Exchange Outlook 設定)」
■ 「ローカルにフォームを配備(Exchange Outlook の設定)」
第 8 章 Exchange メールボックスとデスクトップポリシーの詳細設定 184 Exchange デスクトップポリシーの詳細設定
■ 「通知の表示 (Exchange Outlook の設定)」
■ 「元のアイテムでの Office Apps の表示(Exchange Outlookの設定)」
■ 「フォルダのプロパティを表示 (Exchange Outlook 設定)」
■ 「エラー時にフォームの再ロードを強制 (Exchange Outlook 設定)」
■ 「元のアイテムを転送 (Exchange Outlook 設定)」
■ 「アドインの自動再有効化を制限 (Exchange Outlook 設定)」
■ 「メールボックスプロパティを表示 (Exchange Outlook 設定)」
■ 「PST ファイルのマーク付け(Exchange Outlook の設定)」
■ 「メッセージプロパティを表示 (Exchange Outlook 設定)」
■ 「Outlook アドインの動作 (Exchange Outlook 設定)」
■ 「ポリシー検索の場所 (Exchange Outlook 設定)」
■ 「メッセージクラスの保存(Exchange Outlook 設定)」
■ 「(コンテンツクラスの)メッセージクラスの保存(Exchange Outlook の設定)」
■ 「Outlook アドインの無効化の防止(Exchange Outlook の設定)」
■ 「印刷動作(Exchange Outlook の設定)」
■ 「PST のインポート一時停止間隔 (Exchange Outlook 設定)」
■ 「PST インポート作業チェック間隔 (Exchange Outlook 設定)」
■ 「PST の検索間隔 (Exchange Outlook 設定)」
■ 「パブリックフォルダの操作(Exchange Outlook の設定)」
■ 「PST エントリを削除 (Exchange Outlook 設定)」
■ 「イントラネットゾーンからサーバーを削除 (Exchange Outlook 設定)」
■ 「返信動作 (Exchange Outlook 設定)」
■ 「RPC over HTTP の制限(Exchange Outlook 設定)」
■ 「検索動作 (Exchange Outlook 設定)」
■ 「ショートカットのダウンロード進行状況(Exchange Outlook の設定)」
■ 「一時削除(Exchange Outlook の設定)」
■ 「プロキシ設定を使用 (Exchange Outlook 設定)」
■ 「Web アプリケーションの URL (Exchange Outlook の設定)」
第 8 章 Exchange メールボックスとデスクトップポリシーの詳細設定 185 Exchange デスクトップポリシーの詳細設定
イントラネットゾーンにサーバーを追加( Exchange Outlook 設 定)
一覧表示されたサーバーをブラウザのローカルイントラネットゾーンに追加 します。
この設定を使うと、アーカイブを検索するときやアーカイブ済みアイテムを復 元するときに、ユーザーにログオン情報の入力を求めるメッセージが表示さ れなくなります。
この変更は現在のユーザーにのみ適用されるため、同じコンピュータの他の ユーザーは影響を受けません。
ユーザーがブラウザを修正する権限を持っていない場合、セキュリティ設定 は変更されず、エラーも生成されません。
組織内の Windows コンピュータに United States Government Configuration Baseline (USGCB) Group Policy Objects (GPO) を適用 している場合は、この設定を使うことはできません。 USGCB 準拠のデスク トップの場合には、ユーザーはコンピュータのローカルイントラネットゾーン の設定を変更できません。これらのユーザーに対してブラウザを設定する方 法については『Veritas Enterprise Vault インストール/設定』で、「USGCB 準拠コンピュータへの Enterprise Vault サーバーの詳細の公開」に関する セクションを参照してください。
説明
■ テキスト文字列。ブラウザのローカルイントラネットゾーンに追加するコン ピュータを定義します。 この文字列には、ワイルドカード文字、ドメイン 名、DNS エイリアス、IP アドレスのいずれかを含めることができます。
複数のコンピュータを指定するには、セミコロン (;) を使ってコンピュータ 名を区切ります。
構文は次のとおりです。
computer1[;computer2][;computer3]...
テキスト文字列の例をいくつか次に示します。
webserver.mycorp.com
*.mycorp.com
mywebserver;*.mycorp.com サポートされている
値
AddServerToIntranetZone 以前の名前
パブリックフォルダ内でスクリプトを許可 (Exchange Outlook の 設定 )
[パブリックフォルダ内でスクリプトを許可]を Outlook アドインが自動的に設 定するかどうかを制御します。この設定は、Outlook アドインがパブリックフォ ルダにあるショートカットを開くために必要です。
説明
第 8 章 Exchange メールボックスとデスクトップポリシーの詳細設定 186 Exchange デスクトップポリシーの詳細設定
■ [強制的に無効化]。Outlook アドインがパブリックフォルダにあるショー トカットを開くことができません。
■ [強制的に有効化](デフォルト)。Outlook アドインがパブリックフォルダ にあるショートカットを開くことができます。
■ [ユーザーの設定を保持]。[パブリックフォルダ内でスクリプトを許可]に ついて、Outlook のユーザー設定は変更されません。
サポートされている 値
AllowScriptPublicFolders 以前の名前
共有フォルダ内でスクリプトを許可 (Exchange Outlook の設定)
Outlook の[共有フォルダ内でスクリプトを許可]を Outlook アドインが自動 的に設定するかどうかを制御します。この設定は、Outlook アドインが共有 フォルダにあるショートカットを開くために必要です。
説明
■ [強制的に無効化]。Outlook アドインが共有フォルダにあるショートカッ トを開くことができません。
■ [強制的に有効化](デフォルト)。Outlook アドインが共有フォルダにある ショートカットを開くことができます。
■ [ユーザーの設定を保持]。[共有フォルダ内でスクリプトを許可]につい て、Outlook のユーザー設定は変更されません。
サポートされている 値
AllowScriptSharedFolders 以前の名前
ショートカットコピーの許可 (Exchange Outlook の設定)
ユーザーがショートカットをコピーしようとしたときの動作を制御します。
Enterprise Vault でショートカットのコピーではなく元のアイテムを復元する ことはできません。 そのため、働かなくなった孤立したショートカットをそのま まにして、後でアーカイブ済みアイテムを削除した場合に混乱することがあ りません。
説明
第 8 章 Exchange メールボックスとデスクトップポリシーの詳細設定 187 Exchange デスクトップポリシーの詳細設定
■ [無効]。ユーザーがショートカットをコピーしようとすると、ユーザーがア イテムを復元しないとコピーできないことを説明するメッセージが Enterprise Vault に表示されます。
このオプションを[無効]に設定すると、ユーザーは次の方法でショート カットをコピーできます。
■ ショートカットを右クリックして[移動]、[フォルダにコピー]の順にク リックする
■ 1 つ以上の Enterprise Vault ショートカットが含まれる Outlook フォ ルダ全体を別のフォルダにコピーする
Outlook の特定の制限事項により、Enterprise Vault はこれらの操作を 遮断できません。
■ [有効](デフォルト)。ユーザーはショートカットをコピーできます。 ユー ザーが後でショートカットと対応するアーカイブ済みアイテムを削除する と、ショートカットのコピーが働かなくなります。
サポートされている 値
AllowCopyShortcut 以前の名前
代替 Web アプリケーション URL (Exchange Outlook の設定)
デフォルトの Web アプリケーション URL が解決しない場合のために、
Enterprise Vault サーバーに代替 URL を指定します。
たとえば、外部ネットワークのクライアントは、Enterprise Vault サーバーに 接続するためにプロキシサーバーを使う必要があることがあります。その場 合は、[代替 Web アプリケーション URL]の設定を使って次のような URL を指定できます。
https://proxy_server/EnterpriseVault 説明
■ URL。
サポートされている 値
RPCOverHTTPProxyURL 以前の名前