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CORBAアプリケーションの運用

ドキュメント内 運用ガイド(基本編) (ページ 32-35)

第2章 アプリケーションの運用

2.3 CORBAアプリケーションの運用

Interstage Application Server Standard-J Edition、Interstage Web Server Expressにおいて、CORBAアプリケーションを運 用する場合の、運用環境の準備と運用手順について説明します。

CORBAサービスの環境設定から、CORBAサービス・アプリケーションの起動・停止までの流れを以下に示します。

注意

・ 本製品に含まれているCORBAサービスは、WebアプリケーションとInterstage Application Serverの上位製品でJava 言語によって構築されたCORBAアプリケーション(サーバアプリケーション)との連携機能を備えています。

CORBAアプリケーションを構築するためには、以下のサーバシステムが必要です。

- Interstage Application Server Enterprise Edition

・ CORBAサービスのコマンド実行時には、OD_HOME(CORBAサービスのインストールディレクトリ)が設定されている

必要があります。また、これらのコマンドは以下のディレクトリに格納されています。コマンドに関する詳細は、「リファ レンスマニュアル(コマンド編)」を参照してください。

C:\Interstage\ODWIN\bin

/opt/FSUNod/bin

/opt/FJSVod/bin

2.3.1 運用環境の準備

CORBAアプリケーションの運用を開始する前に、以下の環境設定が必要です。

・ CORBAサービスの環境設定

・ CORBAアプリケーションの開発

・ CORBAアプリケーションの動作環境チューニング

CORBAサービスの環境設定

ホスト情報の設定

CORBAサービスのサーバ(ネーミングサービス、インタフェースリポジトリなど)のホスト情報を設定する必要がありま す。ホスト情報の設定は、odsethostコマンドまたはInterstage管理コンソールにより行います。

注意

ホスト情報の追加/削除を行った場合は、次回のCORBAサービス起動時より有効になります。

環境変数の設定

CORBAアプリケーション(Java)の実行時には、以下の環境変数が設定されている必要があります。

OD_HOME C:\Interstage\ODWIN

CLASSPATH .:C:\Interstage\ODWIN\etc\class\ODjava4.jar

注意

Windows(R)では、これらの変数はインストール時に設定されます。

OD_HOME /opt/FSUNod

LD_LIBRARY_

PATH

/opt/FSUNod/lib

CLASSPATH .:/opt/FSUNod/etc/class/ODjava4.jar

注意

CORBAアプリケーション運用時には必ず設定されるよう、ユーザプロファイルなどに定義しておくことを推奨しま す。

OD_HOME /opt/FJSVod

LD_LIBRARY_

PATH

/opt/FJSVod/lib

CLASSPATH .:/opt/FJSVod/etc/class/ODjava4.jar

注意

CORBAアプリケーション運用時には必ず設定されるよう、ユーザプロファイルなどに定義しておくことを推奨しま

す。

CORBAアプリケーションの開発

CORBAアプリケーションの開発には、Interstage Application Server Enterprise Editionが必要です。Interstage Application Server Enterprise Editionに含まれている以下のマニュアルを参照して、開発してください。

・ アプリケーション作成ガイド(CORBAサービス編)

・ リファレンスマニュアル(API編)

なお、本製品上で動作するCORBAアプリケーションを作成する場合は、クライアントアプリケーション(CORBAクライアン ト)として作成してください。

CORBAアプリケーションの動作環境チューニング

CORBAサービス・アプリケーションを運用する上で必要となる環境・資源のチューニングを行います。

configファイルの変更

configファイルは、CORBAアプリケーションの環境定義情報が格納されています。

動作させるCORBAアプリケーションの多重度を増やした場合など、パラメタ値を増やす必要があります。詳細は「チュー ニングガイド」の「config」を参照してください。

システムチューニング

configファイルのパラメタ値を増やした場合に、一部のシステムパラメタ値を増やす必要があることがあります。「チュー

ニングガイド」を参照して、CORBAサービス・アプリケーションを動作させるために必要となるシステム資源を確保す るために、システムチューニングを行ってください。

2.3.2 運用の開始

運用の開始時には、CORBAサービス・アプリケーションを起動します。

1. CORBAサービスの起動

isstartコマンドによりInterstageが起動し、その延長でCORBAサービスも起動します。

2. CORBAアプリケーション(Webアプリケーション)の運用

本製品では、CORBAアプリケーションとしてWebアプリケーションが動作します。

注意

CORBAサービス/アプリケーションの運用時に例外情報が発生した場合は、「メッセージ集」の「CORBAサービスから通 知される例外情報/マイナーコード」を参照してください。

2.3.3 運用の停止

運用の停止時には、CORBAサービスを停止します。

1. CORBAアプリケーション(Webアプリケーション)の停止

CORBAサービスを停止する前に、CORBAアプリケーションを停止します。

CORBAアプリケーションとしてWebアプリケーションを運用している場合には、Webアプリケーションを停止してくだ さい。

2. CORBAサービスの停止

Interstageを全強制停止モード(isstop -f)で停止することにより、CORBAサービスは停止します。

3 章 メンテナンス ( 資源のバックアップ / 他サーバへの資源

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