第3章 メンテナンス(資源のバックアップ/他サーバへの資源移行/ホスト情報の変更)
3.4 バックアップ手順詳細
5. Interstageのインストールディレクトリに設定されている8.3形式(ショートネーム)の確認
Interstageでは、バックアップ資源に8.3形式(ショートネーム)のファイル名を保持する場合があります。このバックアップ資 源のリストア/移入を行う場合、リストア環境の8.3形式(ショートネーム)のインストールディレクトリを、バックアップ資源の 8.3形式(ショートネーム)のインストールディレクトリと一致させる必要があります。
以下の手順で、Interstageのインストールディレクトリに設定されている8.3形式(ショートネーム)のディレクトリ名を採取し てください。
例
本製品のインストールディレクトリが「C:\Interstage」の場合
1. Interstageのインストールディレクトリに移動します。
cd C:\Interstage cd ..
2. dirコマンドを使用して、8.3形式(ショートネーム)のディレクトリ名を確認します。
dir /x
XXXX/XX/XX XX:XX <DIR> INTERS~1 Interstage
上記の例の場合、Interstageのインストールディレクトリに設定されている8.3形式(ショートネーム)のディレクトリ名は、dir コマンドの実行結果から「C:\INTERS~1」となります。
6. サービスの起動
処理前に停止したサービスを、Interstage管理コンソールまたはisstartコマンドで起動します。
注意
Interstage管理コンソールやisstartコマンドで起動しないサービスについては、別途、起動する必要があります。
/backup
注意
・ バックアップは、以下を確認した上で操作を開始してください。
- バックアップ用ディレクトリに、バックアップ資源格納に必要な空きディスク容量があること。バックアップ資源の格 納に必要なディスク量は、「3.1 バックアップ・リストア対象資源」に示すバックアップ対象資源の合計量となりま す。
・ 管理サーバのバックアップと管理対象サーバのバックアップは必ず両方取得してください。
管理サーバのバックアップと管理対象サーバのバックアップの定義情報が異なる場合、サイト環境の復旧は困難に なります。
操作手順
バックアップは以下の手順で行います。
1. サービスの停止
以下の方法で各サービスを停止します。
Interstage ディレクトリサービス
以下のどちらかの方法で停止してください。
- Interstage管理コンソールの[一括操作] > [Interstage管理コンソール] > [Interstage Application Server] > [セ キュリティ] > [リポジトリ] > [リポジトリ:状態]で停止します。
- Windows(R)のサービス「Interstage Directory Service(%s1)」を停止します。
%s1はリポジトリ名です。
以下のどちらかの方法で停止してください。
- Interstage管理コンソールの[一括操作] > [Interstage管理コンソール] > [Interstage Application Server] > [セ キュリティ] > [リポジトリ] > [リポジトリ:状態]で停止します。
- irepstopコマンドで停止します。-R オプションで停止するリポジトリ名を指定します。
例) /opt/FJSVirep/bin/irepstop -R rep001 Interstage管理コンソールおよびInterstage JMXサービス
Windows(R)のサービス「Interstage Operation Tool」を停止します。
ismngconsolestopコマンドで停止します。
SystemwalkerおよびObjectDirector
Systemwalker Centric Managerの運用管理サーバを同一マシンにインストールしている場合は、Systemwalkerおよび
ObjectDirectorを停止します。停止方法はSystemwalker Centric Managerのマニュアルを参照してください。
2. バックアップ対象資源の確認
バックアップ対象とするサービス資源を確認します。
バックアップ対象のサービス資源の確認方法については、「バックアップ対象資源の確認」を参照してください。
なお、管理サーバでは、以下のサービス資源のバックアップは必須となります。
・ Interstage管理コンソール資源のバックアップ
・ Interstage JMXサービス資源のバックアップ
・ 業務構成管理のリポジトリ資源のバックアップ
・ Interstage ディレクトリサービス資源のバックアップ
3. バックアップ資源格納用ディレクトリの作成
Interstageのバックアップ資源を格納するディレクトリを1つ作成します。このディレクトリ配下に、Interstageの各バックアッ プ資源を格納します。
mkdir X:\Backup
mkdir /backup
注意
バックアップ資源格納用ディレクトリを作成するディスクに、十分な空き容量があることを確認してください。バックアップ資 源の格納に必要なディスク量は、「3.1 バックアップ・リストア対象資源」に示すバックアップ対象資源の合計量となります。
4. 資源のバックアップ
資源のバックアップ方法は、管理対象サーバおよびスタンドアロンサーバの場合と同じです。
「3.4 バックアップ手順詳細」に記載されている各サービス資源のバックアップ手順を参照してください。
5. Interstageのインストールディレクトリに設定されている8.3形式(ショートネーム)の確認
Interstageでは、バックアップ資源に8.3形式(ショートネーム)のファイル名を保持する場合があります。このバックアップ資 源のリストア/移入を行う場合、リストア環境の8.3形式(ショートネーム)のインストールディレクトリを、バックアップ資源の 8.3形式(ショートネーム)のインストールディレクトリと一致させる必要があります。
以下の手順で、Interstageのインストールディレクトリに設定されている8.3形式(ショートネーム)のディレクトリ名を採取し てください。
例
本製品のインストールディレクトリが「C:\Interstage」の場合
1. Interstageのインストールディレクトリに移動します。
cd C:\Interstage cd ..
2. dirコマンドを使用して、8.3形式(ショートネーム)のディレクトリ名を確認します。
dir /x
XXXX/XX/XX XX:XX <DIR> INTERS~1 Interstage
上記の例の場合、Interstageのインストールディレクトリに設定されている8.3形式(ショートネーム)のディレクトリ名は、dir コマンドの実行結果から「C:\INTERS~1」となります。
6. サービスの起動
処理前に停止したサービスを起動します。
操作手順
リストアは以下の手順で行います。各コマンドの詳細については、「リファレンスマニュアル(コマンド編)」を参照してくださ い。
1. サービスの停止
「3.2.1 バックアップ手順(管理対象サーバおよびスタンドアロンサーバの場合)」の「サービスの停止」を参照して、
サービスを停止します。
2. リストア対象資源の確認
リストア対象とするサービス資源は、バックアップ操作時に、バックアップ対象とした資源になります。以降の操作で は、リストア対象とするサービス資源に対してリストア操作を行ってください。
3. 各サービスの資源のリストア