*環境;(場所)S養護学校の音楽室・(対人)A児・担任・介助員・観察者(天候〉気温23 度程度・(時間帯)午前
匿工亘廻r物を叩いて音を出す行動」の機能分析実験①(先攻);2004.12.20
<ビッグマック叩き;人の話しかけ随伴条件>30分間;話係(担任・観察者)・介助係 (介助員)・計時録画係(観察者)
先行条件;「ビッグマック叩き」
随伴条件;10秒間の人の話しかけ
修正手続;1分待って自発のない場合は、身体的プロンプトをして随伴条件を実施。
従属変数;「有意なビッグマック叩き」の自発(連打は1回とカウント)
タイム 自発 1 介助 1 タイム 自発 : 介助 肚
0軍00 〜1,00 3 1 〜16『00 3 :
〜2,00 1 : 一17℃0 5 :
〜3uOO …
: 〜18uOO 旨
:
〜4uOO 1 : 一1guOO 2 : 1
〜5,00 旨
: 1 一20『00 }
:
〜6響00 2 : 〜21『00 8 :
〜7響00 2 : 1 〜22▽00 2 : 1
〜8,00 1 : 一23,00 3 :
〜9700脚 1 : o 一24uOO 1 : ,
〜10『00 5 : 〜25『00
9 :<再開>
〜1rOO 3 : 1 一26uOO 3 : 1
一12900 4 : 〜27uOO 1 : 1
〜13,00 3 1
ヨ
〜28軍00 0 :
一14,00 2 : 〜29實00 0 : 1
1
〜15冒00 2 :ヨ: 一30冒00 1 : 1
合計 1
8 18 連打・笑い 9 22
30
連打40
連打43
連打46
55
連打10 34
40
41
連打3回ビッグマックの近く を叩くが位置がずれる
11 25
連打53
連打58
連打12 03
連打44
強く叩く13 02
連打06
1643
連打14 00
強く叩く33
連打・強く叩く15 10
連打・強く叩く35
連打・強く叩く16 00
連打05
47
両手・強く叩く58
連打17 01
04
連打13
18 35
19 06
連打14 連打
34
連打52
連打20 09
連打11 連打 13 連打 14 連打 16 連打 17 連打
20
連打24
連打26
連打28
連打32
連打39
連打21 01
連打・両手46
連打22 06
連打54
連打23 05
連打09
連打 16 連打24
24 22
54
59 グーで叩く
25 00
グーで叩く08
グーで叩く31
連打32
連打40
連打59
連打 5 00 連打02
連打04
連打06
連打 10 連打20
連打28
連打57
連打58} 連打
59
連打 6 01 連打02
連打04
連打06
連打08
連打 10 連打 12 連打 13 連打 15 連打 16 連打 18 連打21
連打23
連打24
連打26
連打 36 連打46
連打・頭下がる47
連打・頭下がる 57 連打・頭下がる58 連打・頭下がる 9曾21 /10響52
12 20
一旦、中断。12 21
連打 これ以降、部屋の変更。28
頭下がる 30 連打・頭下がる 35 連打・頭下がる 36 連打・頭下がる37 ヲ 連打・頭下がる
14 16
連打・頭下がる15 46 16 11
連打・頭下がる13 連打・頭下がる
27
連打・頭下がる28
連打・頭下がる29
連打・頭下がる 30 連打・頭下がる 31 連打・頭下がる 32 連打・頭下がる 34 連打・頭下がる 35 連打・頭下がる36 連打・頭下がる
17 43 19 11 20 21
計68 回 計 8 回
*開始後、7分たった頃から頭が突っ伏した状態になる。しばしば、ビッグマックの上に かぶさ ったままの手をいったん下ろさせる介助が必要。無意味な連打が続く。途中、部 屋を変更しなけ ればならない事態が起こった。また、A児が疲労している様子(頭が下 がりっぱなし)であり続 行は困難であった。TVにrナレーターの声は聞こえるが人が あまり登場しないビデオ」を選ん だことから、「人出現」の条件を統制することができ なかった。また、ビデオ録画が20分間し か撮影できていなかったことなどから、今回 の実験②はデータとしては比較できないので、参考 程度にとどめる。
14回アセスメント;
日付… 2005.2.21(月)
方法… A児の観察及びビデオ記録・担任(0教諭)との面談。
内容… S養護学校職員室での登校後と教室で「朝の会」の様子を30分間のビデオ撮影。2
に叩く(両手とも)場面が増えてきた。掌で自分の膝を叩くとか、先生の掌を叩く行動が形成され つつある。担任のO先生がA児の掌を何回か叩くと、ほぼそれに似た回数の(0先生の)掌叩き の行動が見られる。交信行動の芽生えではないかと期待される。また、rアベエベベベー」という 発声をして、それに対して0先生が同じように声を返すと、その声を聴いてからさらに「アベエ ベベベー」と返す行動も見られた。さながら雛鳥が親鳥とさえずりを交わしている様子。
アセスメント結果;
<A児の常同行動の種類と35分間の記録による行為累積時間>
①両手指を打ち合わす(251秒:全観察時間中の11.g%)
②ロッキング(218秒:同10.3%)
③口唇に指や拳骨を触れては放す(134秒:同6.3%)
④指をくわえながらその手の甲をたたく(0秒:同0%)
⑤指吸い(354秒:同16.8%)
⑥両手を体の横でバタバタする(55秒:同2.6%)
⑦唾を出しながら「ブッブッ」と音を出す(65秒:同3.0%)
⑧掌を額にかざす(28秒:同1.3%)
⑨首や脚をバタバタする(11秒:同05%)
⑩物をたたいて音を出す(ビッグマックは除外)(36秒:同1.7%)
⑪拳骨を歯にあてる(0秒:同0%)
⑫右腕振り(0秒:同0%)
… 口計1152秒(全観察時間中の54。8%)
*環境;(場所a)S養護学校の職員室・(対人)教師数名・観察者(天候)晴れ・気温24度程度
・(時間帯)9:00
(場所b)S養護学校の教室・(対人)教師児童10名程度(天候)晴れ・気温24度程度・(時間
帯)9:10〜9:30・(内容)「朝の会」
15回アセスメント;
日付… 2005.2.28(月)
方法… A児の観察・担任(0教諭)との面談。
内容… S養護学校教室でrどきどきタイム」の様子を観察。長座位でも上体がまっすぐな姿 勢が保持できている。ロッキング・両手打ち・唾が多い。「膝打ち」をプロンプトして、打った回 数だけ背中のタッピングを行うと、r膝打ち」の自発が出た。rどこどきタイム」では、rぞうさん 列車」の曲が始まると、ロッキングを始める。担任の0先生に相談して、お家での様子の撮影の お願いをしていただく。また、学校での30分間の実験の件、依頼する。*担任に、A児のこれま での「自己刺激行動・トポグラフィー別生起配分表」「環境条件別・自己刺激行動生起配分表」及 びそのグラフを渡す。
16回アセスメント;
日付… 2005.3.2(水)
方法… A児の観察及びビデオ記録・祖父母との面談。
内容… 担任のO先生に依頼してもらって、A児の家を訪問。学校欠席中(体力保持のため であって、本人は元気)の家庭でのA児の余暇の過ごし方を見学させてもらった(御礼にクッキ ーシュー6個をもっていく)。祖父母と話ながら、A児の様子を30分間ビデオ録画。明るく暖か
い室内で、A児はカーペットの上に毛布をしいてもらって長座位。クラシック等の静かな曲を流し てある。A児はしきりにロッキングしながら唾を出しているがご機嫌はよさそう。曲の間はリズム
て話ながら、r誰にもわかりやすいサインが身に付くといいですね」と伝える。掌をしっかり合わ せる拍手が常同として出る。家ではこの拍手が多い様子。祖父の話では家で涙を出してなくことが けこうあるという。今朝の0先生の話では、昨日の集会の時に、突然A児が涙を出して泣いた話 を聞いており、感情表出が家以外の場所でもできるようになったことを伝える。「頭のあたりに引 っぱると音の出る物とか光る物とかは?」と聞くと、以前はつけていたが母親の意向でとりはずし たとのこと。音がうるさくなってしまったのかもしれないが、残念でもある。長座位で大丈夫だろ うかという質問が出たので、「仰向けに寝た状態よりは意識が外に向かいます」と伝え、ただし、
仰臥位よりは長座位、長座位よりは車椅子、車椅子よりは箱椅子のほうが認知面が向上するという 話もした。帰りがけ、祖母よりrまたいつでも来て下さい」とお言葉をいただく。
アセスメント結果;
<A児の常同行動の種類と30分間の記録による行為累積時間>
①両手指を打ち合わす(82秒:全観察時問中の4.5%)
②ロッキング(1081秒:同60.0%)
③口唇に指や拳骨を触れては放す(33秒:同1.8%)
④指をくわえながらその手の甲をたたく(20秒:同1.1%)
⑤指吸い(152秒:同8。4%)
⑥両手を体の横でバタバタする(8秒:同0.4%)
⑦唾を出しながらrブッブッ」と音を出す(47秒:同2.6%)
⑧掌を額にかざす(6秒:同0.3%)
⑨首や脚をバタバタする(46秒:同25%)
⑩物をたたいて音を出す(87秒:同4.8%)
⑪拳骨を歯にあてる(0秒:同0%)
⑫右腕振り(0秒:同0%)
⑬頭叩き(53秒:同2.9%)
… 。計1615秒(全観察時間中の89.7%)
*環境;(場所)A児の自宅居間・(対人)祖父母・観察者(天候〉晴れ・気温26度程度
・(時間帯)10:30〜11:00
17回アセスメント;
日付… 2005.3.4(金)
方法… A児の「BM実験(タッピング随伴条件)」30分間のビデオ記録。
内容… 教室で実験実施。周囲に6〜7人の人はいるが、個別の学習につき小声での会話は聞 こえるが静かな状況。タッピングに対してというよりは、最初から音刺激(普段のBMに対する 録音の音声フィードバック)を求めてか連打を続けていたが、背中へのタッピングだけでは刺激と して等価ではないようで、15分たった頃からBM叩きの頻度が急激に減り、やがて後半は全く でないようになってしまった。肉声や機械的音のフィードバックのほうが長続きした感じ。同じス キンシップでももっと激しいものの方なら強化できるのかもしれないが、A児の特性として、スキ ンシップよりも声もしくは画一的な音のフィードバックの方が好子となるのかもしれない。実験後、
A児はいつものようにBMに「おはようございます。○○です」の声のフィードバックを入れた とたん、すぐに激しくしっかりしたビッグマック叩き(連打でない)を復活させた。
アセスメント結果;
<A児の自己刺激行動行動の種類と30分間の記録による行為累積時間>
①両手指を打ち合わす(42秒:全観察時間中の2.3%)
③口唇に指や拳骨を触れては放す(659秒;同36,6%〉
④指をくわえながらその手の甲をたたく(14秒:同0.7%)
⑤指吸い(327秒:同18.1%)
⑥両手を体の横でバタバタする(0秒:同0%)
⑦唾を出しながらrブッブッ」と音を出す(106秒:同5.8%)
⑧掌を額にかざす(3秒:同0.1%〉
⑨首や脚をバタバタする(70秒:同3.8%)
⑩物をたたいて音を出す(0秒:同0%)
⑪拳骨を歯にあてる(0秒:同0%)
⑫右腕振り(0秒:同0%)
⑬頭叩き(0秒:同0%)
… 。計1221秒(全観察時間中の67.8%)
*環境;(場所)教室・(対人)教師子ども4人が別に学習・A児・担任・介助員・観察者・(天候)
曇り・気温24度程度・(時間帯)10=10〜10:40
魎r物を叩いて音を出す行動』の機能分析実験②;2005。3。4
<BM叩き;タッピング随伴条件>30分間;タッピング係(担任)・介助係計時録画係(観察者)
先行条件;「ビッグマック叩き」
随伴条件;ビッグマック叩きの回数分だけ背中をタッピング(ただし、連打の場合は1回のみ タッピング)
修正手続;1分待って自発のない場合は、身体的プロンプトをして随伴条件を実施。
従属変数;「有意なビッグマック叩き」の自発(連打は1回とカウント)
タイム
自発 i 介助
タイム自発 i 介助
0 00曹㌧1100 : 1 〜16響00 2 :
〜2100
2 1
一17璽00 2 1:
〜3『00
3 i
〜18,00,『 4 :一4冒00
3 i 1
〜19『00:1
〜5 00 1
1 〜20uOO四 軍1 1
〜6軍00,『 8 : 〜2rOO 1 1
〜7曾00 10 : 〜22奪001璽 一: 1
〜8,00 5 : 〜23冒00 : 1
一9響00 一8 : 一24100 ll 1
〜10璽00 30 : 〜25『00 : 1
〜11『00 11 : 〜26,00 [: 1
〜12曜00 7 1 〜27℃0 1 1
〜13100四
4 i
〜28uOO 一: 1〜14『00 1
1 〜29響00
III
〜15冒00 2 :§: 〜30『00
i 1
合計 143回 i 12回
18回アセスメント;
日付… 2005.3.11(金)