11 ディスクのコピー
11.4 方法と設定
11.4.3 読み込みオプション
[読み込みオプション]タブは、複数のエリアで構成されています。これらのエリアでは、
コピー元ディスクを読み取るためのオプションを設定できます。
[読み込みオプション]タブ
[プロファイル]領域では、次の設定オプションを使用できます。
ドロップダウンメニュ ー
プロファイルの選択
事前定義済みのコピー設定、またはユーザー定義の設定を選択し ます。
事前定義済みのコピー設定を選択すると、Nero Burning ROM によって設定オプションが自動的に設定されます。ユーザー定義 設定を選択して、独自の設定オプションを選択することもできま す。
[CD]ディスクタイプでは、[データトラック]エリアで次の設定オプションを使用でき ます。
チェックボックス 読み込みエラーの無視
コピー元ディスクで発生した読み込みエラーを無視して、読み込 み処理を続けます。
このチェックボックスをオフにすると、エラーの種類によって Nero Burning ROM が書き込み処理を中断することがあります。
チェックボックス 不良セクタを書き込む
(読み込みエラーが発生して)破損したセクタを、そのまま書き 込み処理に渡します。
このチェックボックスをオフにすると、破損したセクタは書き込 み処理に渡されず、空のままになります。
チェックボックス RAWモードでセクタを
読み込む
PQ サブチャンネルデータを読み込みます。
チェックボックス すべてのサブチャンネ
ルデータを読む
コピー時に、すべてのサブチャンネルデータを読み込みます。サ ブチャンネルデータは、追加情報を保存するために使用されてい ます。
すべてのサブチャンネルデータを読み込むことができるバーナー を使用する必要があります。
[CD]ディスクタイプでは、[オーディオトラック]エリアで次の設定オプションを使用 できます。
チェックボックス 読み込みエラーの無視
コピー元ディスクで発生した読み込みエラーを無視して、読み込 み処理を続けます。
このチェックボックスをオフにすると、エラーの種類によって Nero Burning ROM が書き込み処理を中断することがあります。
チェックボックス オーディオデータのイ
ンデックスを読む
オーディオファイルインデックスを読み込みます。オーディオ CD のコピーでは、オーディオ CD のすべてのインデックス位置 が正しくコピーされるようになるため、このオプションが非常に 役立ちます。ただし、コピー処理の開始前に行われるディスクの 分析に時間がかかるようになります。
チェックボックス すべてのサブチャンネ
ルデータを読む
コピー時に、すべてのサブチャンネルデータを読み込みます。サ ブチャンネルデータは、CD Text などの追加情報を保存するため に使用されています。
すべてのサブチャンネルデータを読み込むことができるバーナー を使用する必要があります。
ディスクの種類が[CD]の場合は、[拡張]エリアで、次の設定オプションが使用できま す。
チェックボックス メディアカタログナン
バーと ISRC を読み込む(時間がか
かります)
編集内容に対して国際的に一意な番号であるメディアカタログナ ンバーと、オーディオ記録物に対して国際的に一意な番号である ISRC(国際標準記録コード)を読み込みます。
チェックボックス ジッタ修正の使用
ジッタコレクタは、オーディオファイルおよびビデオファイルか ら傷を取り除きます。
[DVD]および[ブルーレイディスク]では、[エラー訂正]エリアで次の設定オプショ
ンを使用できます。
オプションボタン 読み込み訂正機能を有 効にして読み込む(速 度より安定性優先)
読み込み時にエラー訂正を実行します。この処理では、破損セク タのチェックサムを調整して、そのセクタ内での矛盾をなくしま す。
入力フィールド
読み込みリトライ回数 エラーを修正するための試行回数を指定します。
オプションボタン エラー訂正無しで高速 読み込み(安定性より
速度優先)
エラーを訂正しない高速な読み込みを実行します。
[DVD]および[ブルーレイディスク]では、[訂正不可能な読み取りエラーの処理]エ リアで次の設定オプションを使用できます。
チェックボックス 読み込みエラーの無視
コピー元ディスクで発生した読み込みエラーを無視します。
このチェックボックスをオフにすると、エラーの種類によって Nero Burning ROM が書き込み処理を中断することがあります。
ビデオ CD やオーディオ CD など、特定のディスク形式では、読み込みエラー が与える影響はほとんどないか、全くありません。そのようなエラーは、CD の再生時に知覚できない程度のものです。
12 [書き換え可能なディスクの消去]ウィンドウ
Nero Burning ROM を使用すると、書き換え可能なディスク(RW ディスク)
を消去できます(ただし、バーナーがこの機能に対応している場合に限ります)。
これには、次の 2 つの消去方法が使用できます。
クィック消去では、データは物理的にはディスクから削除されず、既存の内容への参照が消 去されるためにアクセスできなくするだけです。 データは復元することができます。
完全消去では、ディスクをゼロで上書きすることでディスクからデータが削除されます。
ディスクの内容はこれまでの方法で復元できなくなります。
繰り返し完全に消去することで、第三者がディスクの内容を再構築しにくくなります。
[書き換え可能なディスクの消去]ウィンドウ
[書き換え可能なディスクの消去]ウィンドウでは、次の設定オプションが使用できます。
選択リスト
ドライブの選択 レコーダを指定します。
チェックボックス 複数のドライブを使用す
る
複数のドライブに入っている CD や DVD を同時に消去します。
選択リスト
消去方法を選択
消去方法を指定します。 次に示す 2 つのオプションを選択 できます。
[書き換え可能なディスクの高速消去]では、ディスクのデー タの物理的な完全消去はせずに、ディスク内容への参照のみを 消去します。
ディスクは、物理的にはデータがそのまま残されますが、空の ディスクと認識されます。 この方法では、1 ~ 2 分間でディス クを消去できます。
[書き換え可能なディスクの完全消去]方式では、ディスクか ら物理的にすべてのデータを消去します。
ディスクの内容はこれまでの方法で復元できなくなります。
繰り返し完全に消去することで、第三者がディスクの内容を再 構築しにくくなります。
この方法は、もう一方の方法に比べるとディスクの消去に時間 がかかります(消去時間はディスクの種類によって異なります
)。
選択リスト
消去速度 消去速度を設定します。
ボタン
消去 消去処理を開始します。
ボタン
キャンセル 操作を取り消して、ウィンドウを閉じます。
13 Nero SecurDisc Viewer について
Nero SecurDisc Viewer は、SecurDisc テクノロジプラットフォームの一部であるスタンド アロンアプリケーションです。SecurDisc は、特殊な保護機能を備えたディスクを作成する ための、Nero と HLDS によって開発されたテクノロジです。専用のハードウェアは必要あ りません。
Nero SecurDisc Viewer は www.securdisc.net または www.nero.com から無料でダウンロー ドできます。また、Nero Burning ROM または Nero Express で書き込まれる SecurDisc ディスクにも自動的に取り込まれます。
Nero 製品で[SecurDisc]編集タイプを設定して作成したディスクは、デー
タの整合性と再構築性を備えています。さらに、SecurDisc ディスク上のデータは、
パスワードを使用することで不正なアクセスから保護することができます。データをデジタ ル署名することもできます。Nero SecurDisc Viewerでは、保護されたデータをハー
ドディスクにコピーしたり、データの安全性をチェックしたりできます。
SecurDisc テクノロジについて詳しくは、www.securdisc.net を参照してください。
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