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第 2 章 中小企業の IT 活用に関する実態調査

3. 経営課題と解決の方向性について

3.5. 経営全般についての経営課題と解決の方向性

3.5.2. 経営全般についての各経営課題

81

82

図表 68 Q2.4 経営全般について《これまでの IT 化の満足度・効果》

j. 海外との取引や事業拠点の 進出を実現したい (N=77) a. 社内の情報を共有・有効活

用したい (コミュニケー ションを活性化させたい)

(N=703)

b. 業務の見える化・標準化 をって行きたい (N=561) c. 業務情報を電子化して効率 化したい (受発注業務や社 内業務をコンピュータで管理

したい) (N=882) d. 信頼のある会社と思われた

(N=594)

i. 新規事業に進出したい (N=140) e. 経営者の意思決定を早めた

(N=401)

f. 災害対応を含めたリスク管 理を強化したい (N=371)

g 親会社・関連企業との連携 を強化したい (N=363)

h. 親会社・関連企業からのセ キュリティ要求に応えたい

(N=707)

76.7%

76.1%

85.6%

65.8%

80.5%

77.4%

82.1%

90.5%

73.6%

64.9%

23.3%

23.9%

14.4%

34.2%

19.5%

22.6%

17.9%

9.5%

26.4%

35.1%

0% 10% 20% 30% 40% 50% 60% 70% 80% 90% 100%

■Q2.4 経営全般について ■ これまでのIT化の満足度・効果

1.非常に効果があった 2.あまり効果を感じない

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図表 69 Q2.4 経営全般について《今後の経営上の重要度》

j. 海外との取引や事業拠点の 進出を実現したい (N=1541) a. 社内の情報を共有・有効活 用したい (コミュニケー ションを活性化させたい)

(N=1663) b. 業務の見える化・標準化 をって行きたい (N=1678)

c. 業務情報を電子化して効率 化したい (受発注業務や社 内業務をコンピュータで管理

したい) (N=1640) d. 信頼のある会社と思われた

(N=1698)

i. 新規事業に進出したい (N=1607) e. 経営者の意思決定を早めた

(N=1664)

f. 災害対応を含めたリスク管 理を強化したい (N=1676)

g 親会社・関連企業との連携 を強化したい (N=1500)

h. 親会社・関連企業からのセ キュリティ要求に応えたい

(N=1508)

70.4%

71.1%

72.1%

68.1%

66.5%

67.4%

49.0%

62.7%

45.2%

27.2%

1.8%

2.1%

2.1%

2.4%

2.8%

2.8%

6.5%

5.0%

7.7%

15.2%

27.8%

26.8%

25.7%

29.5%

30.6%

29.8%

44.5%

32.3%

47.2%

57.6%

0% 10% 20% 30% 40% 50% 60% 70% 80% 90% 100%

■Q2.4 経営全般について ■ 今後の経営上の重要度

1.重要度が増す 2.重要度が下がる 3.どちらともいえない

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図表 70 Q2.4 経営全般について《今後の IT 化の考え》

j. 海外との取引や事業拠点の 進出を実現したい (N=1438) a. 社内の情報を共有・有効活 用したい (コミュニケー ションを活性化させたい)

(N=1588)

b. 業務の見える化・標準化 をって行きたい (N=1581)

c. 業務情報を電子化して効率 化したい (受発注業務や社 内業務をコンピュータで管理

したい) (N=1563)

d. 信頼のある会社と思われた (N=1583)

i. 新規事業に進出したい (N=1493) e. 経営者の意思決定を早めた

(N=1561)

f. 災害対応を含めたリスク管 理を強化したい (N=1575)

g 親会社・関連企業との連携 を強化したい (N=1418)

h. 親会社・関連企業からのセ キュリティ要求に応えたい

(N=1428)

68.1%

68.4%

75.2%

62.3%

59.6%

62.7%

50.3%

67.5%

43.5%

28.1%

31.9%

31.6%

24.8%

37.7%

40.4%

37.3%

49.7%

32.5%

56.5%

71.9%

0% 10% 20% 30% 40% 50% 60% 70% 80% 90% 100%

■Q2.4 経営全般について ■ 今後のIT化の考え 1.IT化する/IT化をさらに進める 2.IT化しない/IT化を止める・軽減する

3.5.2.1. 社内情報の共有・有効活用 (コミュニケーションの活性化)

『これまでの経営上での重要度』は、「重要だと考えていた」が75.0%と回答企業の3/4を 占める。「あまり重要視していなかった」は13.6%である。

『これまでのIT化対応』は、「IT化していた」は43.9%で、「IT化していなかった」は56.1%

である。

『これまでのIT化の満足度・効果』は、「非常に効果があった」が76.7%と高く、「あまり 効果を感じない」は23.3%である。

『今後の経営上の重要度』は、「重要度が増す」は70.4%と高く、「重要度が下がる」は1.8%

と僅かである。

『今度のIT化の考え』は、「IT化する/IT化をさらに進める」が68.1%、「IT化しない/IT 化を止める・軽減する」は31.9%である。

85

3.5.2.2. 業務の見える化・標準化

『これまでの経営上での重要度』は、「重要だと考えていた」が 72.7%で、「あまり重要視 していなかった」の15.2%を大きく上回っている。

『これまでのIT化対応』は、「IT化していた」が34.7%で、「IT化していなかった」は65.3%

である。

『これまでのIT化の満足度・効果』は、「非常に効果があった」が76.1%と高く、「あまり 効果を感じない」は23.9%である。

『今後の経営上の重要度』は、「重要度が増す」が71.1%と高く、「重要度が下がる」は2.1%

である。

『今度のIT化の考え』は、「IT化する/IT化をさらに進める」が68.4%、「IT化しない/IT 化を止める・軽減する」は31.6%である。

3.5.2.3. 業務情報の電子化による効率化 (受発注業務や社内業務のコンピュータ管理)

『これまでの経営上での重要度』は、「重要だと考えていた」が 70.9%で、「あまり重要視 していなかった」の15.8%を上回っている。

『これまでのIT化対応』は、「IT化していた」が54.6%と半数を超えている。「IT化して いなかった」は45.4%である。

『これまでのIT化の満足度・効果』は、「非常に効果があった」が85.6%と高く、「あまり 効果を感じない」は14.4%である。

『今後の経営上の重要度』は、「重要度が増す」は 72.1%と高く、『これまでの経営上での 重要度』の「重要だと考えていた」の 70.9%を若干上回っている。「重要度が下がる」は 2.1%である。

『今度のIT化の考え』は、「IT化する/IT化をさらに進める」が75.2%を3/4を超えてい る。「IT化しない/IT化を止める・軽減する」は24.8%である。

3.5.2.4. 会社の信頼性向上

『これまでの経営上での重要度』は、「重要だと考えていた」が 88.0%と高い。「あまり重 要視していなかった」は僅か5.6%である。

『これまでのIT化対応』は、「IT化していた」は37.1%と1/3強である。「IT化していな かった」は62.9%である。

『これまでのIT化の満足度・効果』は、「非常に効果があった」が65.8%であり、「あまり 効果を感じない」は34.2%である。

『今後の経営上の重要度』は、「重要度が増す」が68.1%と高く、「重要度が下がる」は2.4%

である。

『今度のIT化の考え』は、「IT化する/IT化をさらに進める」が62.3%、「IT化しない/IT 化を止める・軽減する」は37.7%である。

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3.5.2.5. 経営者の意思決定スピードの向上

『これまでの経営上での重要度』は、「重要だと考えていた」が 73.0%で、「あまり重要視 していなかった」の10.4%を大きく上回っている。

『これまでのIT化対応』は、「IT化していた」が25.7%で、「IT化していなかった」は74.3%

である。

『これまでのIT化の満足度・効果』は、「非常に効果があった」が80.5%と高く、「あまり 効果を感じない」は19.5%である。

『今後の経営上の重要度』は、「重要度が増す」が66.5%であり、「重要度が下がる」は2.8%

である。

『今度のIT化の考え』は、「IT化する/IT化をさらに進める」が59.6%、「IT化しない/IT 化を止める・軽減する」は40.4%である。

3.5.2.6. 災害対応を含めたリスク管理の強化

『これまでの経営上での重要度』は、「重要だと考えていた」が 63.5%で2/3 に満たない。

「あまり重要視していなかった」は22.5%である。

『これまでのIT化対応』は、「IT化していた」が23.2%で、「IT化していなかった」は76.8%

である。

『これまでのIT化の満足度・効果』は、「非常に効果があった」が77.4%と高く、「あまり 効果を感じない」は22.6%である。

『今後の経営上の重要度』は、「重要度が増す」が67.4%と高く、「重要度が下がる」は2.8%

である。

『今度のIT化の考え』は、「IT化する/IT化をさらに進める」が62.7%、「IT化しない/IT 化を止める・軽減する」は37.3%である。

3.5.2.7. 親会社・関連企業との連携強化

『これまでの経営上での重要度』は、「重要だと考えていた」が48.4%で半数を割っている。

「あまり重要視していなかった」は24.0%である。

『これまでのIT化対応』は、「IT化していた」は25.4%で、「IT化していなかった」は74.6%

である。

『これまでのIT化の満足度・効果』は、「非常に効果があった」が82.1%と高く、「あまり 効果を感じない」は17.9%である。

『今後の経営上の重要度』は、「重要度が増す」は 49.0%と半数に満たない。「重要度が下

がる」は6.5%であり、「どちらとも言えない」が44.5%である。

『今度のIT化の考え』は、「IT化する/IT化をさらに進める」が50.3%と僅かながら半数 を超えている。「IT化しない/IT化を止める・軽減する」は49.7%である。

87

3.5.2.8. 親会社・関連企業からのセキュリティ要求への対応

『これまでの経営上での重要度』は、「重要だと考えていた」が49.3%と若干半数を割って いる。「あまり重要視していなかった」は25.0%である。

『これまでのIT化対応』は、「IT化していた」は48.4%と半数近くである。「IT化してい なかった」は51.6%である。

『これまでの IT 化の満足度・効果』は、「非常に効果があった」が 90.5%と非常に高く、

「あまり効果を感じない」の9.5%を大きく上回っている。

『今後の経営上の重要度』は、「重要度が増す」は62.7%と高く、「重要度が下がる」は5.0%

である。

『今度のIT化の考え』は、「IT化する/IT化をさらに進める」が67.5%、「IT化しない/IT 化を止める・軽減する」は32.5%である。

3.5.2.9. 新規事業への進出

『これまでの経営上での重要度』は、「重要だと考えていた」が42.7%で半数を割っている。

「あまり重要視していなかった」は7.7%で、「どちらともいえない」が28.3%である。

『これまでのIT化対応』は、「IT化していた」は9.8%で10%にも満たない。「IT化して いなかった」は90.2%である。

『これまでのIT化の満足度・効果』は、「非常に効果があった」が73.6%と高く、「あまり 効果を感じない」は26.4%であるが、サンプル数は140社である。

『今後の経営上の重要度』は、「重要度が増す」は 45.2%と半数に満たない。「重要度が下

がる」は7.7%であり、「どちらとも言えない」が47.2%である。

『今度のIT化の考え』は、「IT化する/IT化をさらに進める」が43.5%と若干ながら半数 を割っている。「IT化しない/IT化を止める・軽減する」は56.5%である。

3.5.2.10. 海外への取引や事業拠点の進出

『これまでの経営上での重要度』は、「重要だと考えていた」が22.9%と1/3にも満たない。

「あまり重要視していなかった」は48.2%と半数近くになっている。

『これまでのIT化対応』は、「IT化していた」は僅か5.8%で、「IT化していなかった」は 94.2%である。

『これまでのIT化の満足度・効果』は、「非常に効果があった」が64.9%で、「あまり効果 を感じない」は35.1%であるが、サンプル数は僅か77件である。

『今後の経営上の重要度』は、「重要度が増す」は 27.2%と 1/3 に満たない。「重要度が下

がる」は15.2%であり、「どちらとも言えない」が57.6%と高くなっている。

『今度のIT化の考え』は、「IT化する/IT化をさらに進める」が28.1%と低い。「IT化し ない/IT化を止める・軽減する」は71.9%である。