第3章 計画の基本的な考え方 第1節 基本理念
第1節 相談支援等の体制の充実
1 高齢者相談センターの機能強化
現状の取組本市では、令和元(2019)年度から社会福祉法人に委託して日常生活圏域ごとに合 計 6 箇所の高齢者相談センターを設置し、高齢者やその家族に対する相談支援や介護 サービスの利用手続の支援などを行っています。
今後の方向性
長寿化の進展に伴い、高齢者相談センターの重要性が高まっていることから、高齢 者相談センターをさらに普及させると同時に、業務量の増加や複雑化・多様化する ニーズに適切に対応できるよう、高齢者相談センターの機能の強化を図る必要があり ます。
高齢者相談センターの業務が適切に実施されるよう、高齢者相談センターの周知を 図るとともに、高齢者相談センターの評価を行い、その結果に基づく指導や助言を行 うことで、業務の質の向上を図ります。
また、高齢者人口の増加に伴う業務量の増加や業務内容を踏まえ適切な人員配置を 行うなど、高齢者相談センターの体制の強化を図ります。
さらに、市と高齢者相談センターとの役割分担の明確化及び連携の強化に取り組み ます。
■目標
令和 2 年度
(見込み) 令和 3 年度 令和 4 年度 令和 5 年度 高齢者相談センターの事業評価における
得点率(%)※
※ 国が定める全国共通の評価指標に係る合計点数に対する本市の得点の割合
2 相談窓口及び福祉サービス等の周知
現状の取組市内に 6 つ設けている日常生活圏域ごとに高齢者相談センターを設置し、高齢者の 日常生活における困りごとや認知症への対応、高齢者虐待などの相談に応じ、専門職 が必要な助言や介護サービスの利用手続の支援などを行っています。
また、福祉サービスの利用に資するよう、高齢者支援ガイドブックやホームページ などによる情報提供や民生委員などとの連携を推進しています。
今後の方向性
ホームページの内容の充実を図るとともに、様々な機会及び多様な方法を活用して 幅広い世代に高齢者相談センターの周知を図ります。
また、複雑化・多様化する相談内容に適切に対応できるよう、研修を充実させると ともに情報共有を一層推進することによって、高齢者相談センター業務の質の向上を 図ります。
さらに、保健・医療・福祉分野の関係機関や介護サービス事業者などとのネット ワークの構築を進めるとともに、自治協力団体や民生委員などの地域の関係者との連 携を強化し、相談支援体制の充実を図ります。
■目標
令和 2 年度
(見込み) 令和 3 年度 令和 4 年度 令和 5 年度 高齢者相談センターの認知度(%)※
※ 窓口アンケートに回答のあった人のうち、高齢者相談センターを「知っている」と回答し た人の割合
3 地域ケア会議の活用の推進
現状の取組高齢者の生活課題を把握し、その課題を解決に導くことができるよう、高齢者相談 センターが中心となって、高齢者本人やその家族、民生委員、ケアマネジャーなどの 参加を得て地域ケア個別会議を開催し、課題の解決に向けた検討を行っています。
また、高齢者の自立支援やケアマネジャーのケアマネジメント力の向上を図ること などを目的に、医師、歯科医師、薬剤師、理学療法士、作業療法士及び管理栄養士な どの多職種の視点を取り入れて事例検討を行う自立支援型地域ケア会議を開催してい ます。
今後の方向性
複雑化・多様化する高齢者の生活課題をできるだけ早期に解決に導くことができる よう、高齢者相談センターにおける地域ケア個別会議の活用を推進します。
また、自立支援型地域ケア会議を活用し、高齢者の自立に資する介護予防ケアマネ ジメントの普及に取り組みます。
■目標
令和 2 年度
(見込み) 令和 3 年度 令和 4 年度 令和 5 年度 地域ケア会議の開催回数(回)