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地域で高齢者を支え合う仕組みづくり

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第3章 計画の基本的な考え方 第1節 基本理念

第5節 地域で高齢者を支え合う仕組みづくり

1 自治協力団体への加入の促進

現状の取組

地域支え合いの仕組みづくりにおいて、地域で大きな役割を担っている自治協力団 体の活動を推進するため、未加入世帯や転入世帯に対し、自治協力団体への加入を働 きかけています。

今後の方向性

自治協力団体への加入率の上昇に向け、これまでの加入促進の取り組みを継続する とともに、新たな取り組みについて検討します。

■目標

令和 2 年度

(見込み) 令和 3 年度 令和 4 年度 令和 5 年度 自治協力団体の加入率(%)

※ 全世帯数のうち自治協力団体に加入している世帯の割合

2 地域通貨を活用した地域福祉サービスの普及

現状の取組

地域通貨である「絆サポート券(1 枚 500 円)」を活用して、住民ボランティアで ある「おたすけサポーター」が高齢者などの日常生活におけるちょっとした困りごと へのサポートを行う「ちょこっとおたすけ絆サポート事業」を実施しています。

今後の方向性

今後、買い物や通院などの支援を必要とする高齢者の増加が見込まれており、公的 サービスの隙間を埋める事業として、この事業の重要性はますます高まっています。

ニーズに適切に対応できるよう、事業の周知や利便性の向上を図るとともに、担い手 となる「おたすけサポーター」の確保や「絆サポート券」の取扱店の拡大を図ります。

■目標

令和 2 年度

(見込み) 令和 3 年度 令和 4 年度 令和 5 年度 おたすけサポーターの年間活動時間数

(時間)

※ 「ちょこっとおたすけ絆サポート券」の利用による地域支え合いサービスの年間利用時間 数=サポーターの活動時間数

3 地域ブロンズ会議の設置・活動の推進

現状の取組

自治協力団体、民生委員、老人クラブ、社会福祉協議会、NPO、介護サービス事 業者などの多様な主体が参画し、地域の絆と協働の力で高齢者を支え合う地域を目指 して、その地域に必要な仕組みづくりを行う「地域ブロンズ会議」の設置を推進して います。

今後の方向性

地域ブロンズ会議が未設置の地域での設置に向けて、自治協力団体や民生委員など の地域の関係者に協力を求めていきます。

また、地域における生活支援ニーズと地域資源とのマッチングなどを行う生活支援 コーディネーターを配置し、地域ブロンズ会議が主体の介護予防や生活支援の活動を 支援します。

■目標

令和 2 年度

(見込み) 令和 3 年度 令和 4 年度 令和 5 年度 第 2 層ブロンズ会議が主体の介護予防

や生活支援の具体的な取り組みが行わ れている地域の数(箇所)

4 交通安全対策の推進

現状の取組

交通安全意識の向上と交通事故防止のため、参加・実践型の高齢者交通安全教室の 開催やグラウンド・ゴルフ大会、敬老会、ふれあいサロンの場を利用した交通安全啓 発を行っています。

また、加齢により運転に不安を感じている高齢者や交通事故を心配する家族などが 多くなっていることから、埼玉県警察が実施している運転免許証自主返納制度(シル バー・サポーター制度)や相談窓口の周知を行っています。

今後の方向性

長寿化が急速に進行し、高齢者の運転免許保有数の増加とともに高齢者が関係する 交通事故も増加傾向にあることから、警察、老人クラブなどと連携、協力して参加・

実践型高齢者交通安全教室を開催するとともに、敬老会やふれあいサロンなど高齢者 が多く集まる機会を捉えて、交通事故防止のための啓発活動を行います。

■目標

令和 2 年度

(見込み) 令和 3 年度 令和 4 年度 令和 5 年度 参加・実践型高齢者交通安全教室の参加

者数(人)

5 防犯対策の推進

現状の取組

警察と連携し、防災行政無線やかぞホッとメール(安全安心情報)などを活用し、

市民への情報提供を行うとともに、ホームページや広報紙などで防犯情報などを提供 するほか、防犯研修や防犯啓発を行っています。

また、近年巧妙化している高齢者を狙った振り込め詐欺などの特殊詐欺を未然に防 止するため、警察や防犯協会などと連携した啓発を行っています。

今後の方向性

敬老会やふれあいサロンなどの高齢者が集まる場で、防犯情報や振り込め詐欺防止 などの啓発活動を行うほか、高齢者が犯罪に巻き込まれることがないよう、警察、自 主防犯組織、防犯協会などと連携して防犯啓発を行います。

■目標

令和 2 年度

(見込み) 令和 3 年度 令和 4 年度 令和 5 年度 自主防犯組織の組織率(%)

※ 自治協力団体加入団体のうち自主防犯組織を設置している自治協力団体の割合

6 消費者被害の防止

現状の取組

消費生活センターに専門職である消費生活相談員を配置し、消費生活トラブルなど の相談を市民から受け、助言やあっせんを行うとともに、消費者の自立を支援してい ます。

また、消費生活出前講座を行い、消費者被害の未然防止を図るほか、敬老会などで の啓発活動を実施しています。

今後の方向性

潜在的な被害者及び相談者に重点を置いた相談体制の周知を図るとともに、消費生 活相談の充実を図ります。

また、関係機関・団体などと連携し、高齢者などの見守り活動や啓発活動などを行 うことによって消費者被害の未然防止に努めます。

■目標

令和 2 年度

(見込み) 令和 3 年度 令和 4 年度 令和 5 年度 消費生活センターにおける消費生活相談

件数(件)

7 協力事業者による見守り体制の構築

現状の取組

日常的に高齢者と関わりのあるライフライン事業者などが業務を行う際、高齢者の 何らかの異変に気付いたときに市に通報してもらうことで、高齢者の安否確認や保護 につなげる取り組みを進めています。

今後の方向性

協力事業者との連携を深めるとともに、協力事業者を増やせるよう、ホームページ などで事業の周知を行います。

また、近年、熱中症のリスクが高まっていることから、熱中症対策も含めた見守り 活動の実施について、協力事業者に協力を呼び掛けていきます。

■目標

令和 2 年度

(見込み) 令和 3 年度 令和 4 年度 令和 5 年度 あんしん見守りサポート事業協力事業者

数(社)

8 行方不明者の早期発見支援

現状の取組

警察へ届出のあった行方不明者の情報を防災行政無線で放送するとともに、家族な どの希望に基づき関係機関への情報提供を行うことによって、行方不明者の早期発見 につなげています。

今後の方向性

警察、自治協力団体、民生委員・児童委員などの関係機関と連携し、行方不明者の 早期発見に取り組みます。

9 災害時要援護者への支援

現状の取組

地域の防災力を高めるため、各地域・地区における防災訓練の実施や自主防災組織 の設立を促進するとともに、災害時における避難誘導や安否確認などの支援を迅速、

円滑に行うため、災害時要援護者名簿の登録を行っています。

また、災害時要援護者の避難誘導や安否確認などの支援を行う避難援助者(ご近所 の方など)の登録の拡大に努めています。

今後の方向性

災害時要援護者の登録と合わせて、避難援助者の登録を推進するため、避難支援等 関係者と連携して、ひとり暮らし高齢者などの登録対象者への制度の周知を図るとと もに、登録者の情報を避難支援等関係者へ提供し、日頃の見守り活動に活用します。

また、災害時要援護者の情報を把握するため、関係各課から要援護者情報(高齢者、

障害のある方、要介護認定者など)を収集し、災害時における避難支援に役立てます。

さらに、各避難場所での福祉避難スペースの整備と福祉避難所の充実・確保に努め ます。

■目標

令和 2 年度

(見込み) 令和 3 年度 令和 4 年度 令和 5 年度 災害時要援護者名簿における避難援助者

の登録率(%)

※ 災害時要援護者として登録されている人のうち、避難援助者の登録がある人の割合

◆第3章◆ 認知症の人とその家族等にやさしい 地域づくり

施策・事業 第1節 認 知 症 に 関 す る 普 及

啓発・本人発信の支援

1 認知症への理解の促進

2 認知症に関する相談体制の周知 3 認知症の人本人による発信機会の拡大 第2節 認 知 症 予 防 活 動 の 推

1 認知症予防体操の普及

2 通いの場(ふれあいサロン)の拡充(再掲)

3 生涯学習活動の推進(再掲)

4 スポーツ・レクリエーションの推進(再掲)

5 高齢者の就労支援(再掲)

6 高齢者の交流機会の創出(再掲)

7 ボランティア活動の推進(再掲)

8 生きがい農業の推進(再掲)

9 老人クラブの活動支援(再掲)

第3節 認 知 症 の 人 と そ の 家 族等への支援

1 認知症の早期発見・早期対応への支援 (1) 認知症ケアパスによる情報提供 (2) 認知症地域支援推進員による支援

(3)認知症初期集中支援チームによる支援 (4) 関係機関の連携による切れ目のない支援 2 認知症の人の権利擁護・安全の確保

(1) 成年後見制度の利用促進 (2) 高齢者虐待の防止

(3)行方不明時の早期発見・保護 (4) 防犯対策の推進(再掲)

(5) 消費者被害の防止(再掲)

3 認知症の人の社会参加の促進(認知症カフェの普及等)

4 認知症の人の日常生活への支援(チームオレンジの整備)

5 認知症の特性を踏まえた介護サービスの提供・確保

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