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特殊モジュール

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5 I/O モジュール

5.3 Ethernet/IP のプロセスデータ構造

5.3.5 特殊モジュール

WAGOのシリーズには様々な機能を実行する特殊I/Oモジュールが揃っていま す。個々のモジュールは入出力データバイトに加え、制御・ステータス用バイ トがプロセスイメージ中に配置されます。この制御・ステータス用バイトは、

上位コントローラとI/Oモジュール間で双方向のデータ交換をするのに利用され ます。制御バイトは上位コントローラからモジュールにデータを送るときに用 いられ、ステータスバイトはモジュールから上位コントローラにデータを送る ときに用いられます。例えば、制御バイトでカウンタ値の設定を行ったり、ス テータスバイトでアンダーシュートやオーバーシュートを表示することが可能 になります。

詳細情報

各モジュールにおける制御・ステータスバイトの内容については、該当するモ ジュールのマニュアルをご覧ください。

I/Oモジュールの詳細についてはI/Oモジュールのマニュアルをご覧ください。

I/Oモジュールのマニュアルは次のサイトから入手できます。

http://www.wago.co.jp/io/download_sitemap.htmlにアクセス後[I/Oモジュール]のタ イトルをクリックします。

特殊モジュールはアナログモジュールと見なされます。

そのために特殊モジュールのプロセス入力データはAnalog Input Pointオブジェ クト(クラス0x67)においてチャネル当り1個のインスタンスを使用し、プロ セス出力データはAnalog Output Pointオブジェクト(クラス0x68)において チャネル当り1個のインスタンスを使用します。

カウンタモジュール

750–404(/000–005以外の全ての枝番付きを含む)

このカウンタモジュールは、入力および出力プロセスイメージに合計5バイト のデータ領域(4バイトのカウンタデータと1バイトの制御・ステータスデー タ)を持っています。カウンタ値は32ビットで与えられます。入出力プロセス イメージの構成を下の表に示します。データは各プロセスイメージに対して3 ワードずつマッピングされ、ワード単位で並べられます。

I/O • 191 Ethernet/IPのプロセスデータ構造

入力プロセスイメージ バイト位置

オフ

セット 上位バイト 下位バイト 内  容

0 – S ステータスバイト

1 D1 D0

2 D3 D2 カウンタ値

この特殊モジュールは1x6バイトの入力データで構成され、クラス0x67で1個 のインスタンスを用います。

出力プロセスイメージ バイト位置

オフ

セット 上位バイト 下位バイト 内  容

0 – C 制御バイト

1 D1 D0

2 D3 D2 カウンタ設定値

この特殊モジュールは1x6バイトの出力データで構成され、クラス0x68で1個 のインスタンスを用います。

750–404/000–005

このカウンタモジュールは、入力および出力プロセスイメージに合計5バイト のデータ領域(4バイトのカウンタデータと1バイトの制御・ステータスデー タ)を持っています。16ビットのカウンタ値が2つ用意されます。入出力プロ セスイメージの構成を下の表に示します。データは各プロセスイメージに対し て3ワードずつマッピングされ、ワード単位で並べられます。

入力プロセスイメージ バイト位置

オフ

セット 上位バイト 下位バイト 内  容

0 – S ステータスバイト

1 D1 D0 カウンタ値(カウンタ1)

2 D3 D2 カウンタ値(カウンタ2)

この特殊モジュールは1x6バイトの入力データで構成され、クラス0x67で1個 のインスタンスを用います。

出力プロセスイメージ バイト位置

オフ

セット 上位バイト 下位バイト 内  容

0 – C 制御バイト

1 D1 D0 カウンタ設定値(カウンタ1)

2 D3 D2 カウンタ設定値(カウンタ2)

この特殊モジュールは1x6バイトの出力データで構成され、クラス0x68で1個 のインスタンスを用います。

192 • I/O

Ethernet/IPのプロセスデータ構造 750–638, 753-638

このカウンタモジュールは、入力および出力プロセスイメージに合計6バイト のデータ領域(4バイトのカウンタデータと2バイトの制御・ステータスデー タ)をもっています。2つのカウンタ値が16ビットで与えられるほか、各カウ ンタに対応する制御・状態バイトがあります。入出力プロセスイメージの構成 を下の表に示します。データは各プロセスイメージに対して4ワードずつマッ ピングされ、ワード単位で並べられます。

入力プロセスイメージ バイト位置

オフ

セット 上位バイト 下位バイト 内  容

0 – S0 ステータスバイト(カウンタ1)

1 D1 D0 カウンタ値(カウンタ1)

2 – S1 ステータスバイト(カウンタ2)

3 D3 D2 カウンタ値(カウンタ2)

この特殊モジュールは2x3バイトの入力データで構成され、クラス0x67で2個 のインスタンスを用います。

出力プロセスイメージ バイト位置

オフ

セット 上位バイト 下位バイト 内  容

0 – C0 制御バイト(カウンタ1)

1 D1 D0 カウンタ設定値(カウンタ1)

2 – C1 制御バイト(カウンタ2)

3 D3 D2 カウンタ設定値(カウンタ2)

この特殊モジュールは2x3バイトの出力データで構成され、クラス0x68で2個 のインスタンスを用います。

パルス幅モジュール

750–511(および枝番付き各種)

このパルス幅モジュールは、入力および出力プロセスイメージに合計6バイト のデータ領域(4バイトのチャネルデータと2バイトの制御・ステータスデー タ)をもっています。16ビットのデータ値が2チャネル用意され、各チャネル に対応する制御・ステータスバイトがあります。入出力プロセスイメージの構 成を下の表に示します。データは各プロセスイメージに対して4ワードずつ マッピングされ、ワード単位で並べられます。

I/O • 193 Ethernet/IPのプロセスデータ構造

入出力プロセスイメージ バイト位置

オフ

セット 上位バイト 下位バイト 内  容

0 – C0/S0 制御・ステータスバイト(チャネル1)

1 D1 D0 データ値(チャネル1)

2 – C1/S1 制御/ステータスバイト(チャネル2)

3 D3 D2 データ値(チャネル2)

この特殊モジュールは2x3バイトの入出力データで構成され、クラス0x67で2 個のインスタンスとクラス0x68で2個のインスタンスを用います。

シリアルインタフェースモジュール(代替データフォーマット用)

750–650(及び次の枝番付き:/000–002, –004, -006, -009, -010, -011, -012, -013)

750–651(及び次の枝番付き:/000–002, –003)

750–653(及び次の枝番付き:/000 –002, 007)

メ  モ

パラメータ設定が自由にできる枝番/003付きのシリアルインタフェースモ ジュールを使用すると、目的の動作モードを設定することができます。モ ジュールのプロセスイメージは同じです。

上記のシリアルインタフェースモジュールは、入力および出力プロセスイメー ジに合計4バイトのデータ領域(3バイトのシリアルデータと1バイトの制御・

ステータスデータ)を持っています。入出力プロセスイメージの構成を下の表 に示します。データは各プロセスイメージに対して2ワードずつマッピングさ れ、ワード単位で並べられます。

入出力プロセスイメージ バイト位置

オフ

セット 上位バイト 下位バイト 内  容

0 D0 C/S データバイト 制御/ステータスバイト

1 D2 D1 データバイト

この特殊モジュールは2x2バイトの入出力データで構成され、クラス0x67で2 個のインスタンスとクラス0x68で2個のインスタンスを用います。

シリアルインタフェースモジュール(標準データフォーマット用)

750–650/000–001, –014, –015, –016 750–651/000–001

750–653/000–001, –006

上記のシリアルインタフェースモジュールは、入力および出力プロセスイメー ジに合計6バイトのデータ領域(5バイトのシリアルデータと1バイトの制御・

ステータスデータ)をもっています。入出力プロセスイメージの構成を下の表 に示します。データは各プロセスイメージに対して3ワードずつマッピングさ れ、ワード単位で並べられます。

ドキュメント内 untitled (ページ 196-200)