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ノードの状態−I/O LED の点滅コード

ドキュメント内 untitled (ページ 88-92)

3 フィールドバスコントローラ

3.1 フィールドバスコントローラ 750-341

3.1.9 LED 表示

3.1.9.2 ノードの状態−I/O LED の点滅コード

I/O LEDは、内部バスの接続状態を表示します。さらに、システムエラーが発生

するとエラーコード(点滅コード)で表示します。

I/O LED

(色) 意  味 対  処

カプラは正常に動作しており、内部バスでデータを 交信中。

OFF 内部バスでデータの交信はない。

a)カプラのスタートアップ中   内部バスは初期化中です。

  スタートアップはLEDが約1~2秒間高速点滅する   ことで表示されます。

b)カプラのスタートアップ後

  エラーが生じたとき3回の点滅シーケンスで示さ   れます。各点滅シーケンスの間は短い休止があり   ます。

エラーメッセージを識別してく ださい(エラーコードおよびエ ラー引数)。

カプラは電源を投入した直後、I/O LEDが赤色で高速に点滅します。スタート アップ時内部エラーがなければ、I/O LEDは緑色の点灯状態となります。

カプラに障害があった場合I/O LEDは赤色で点滅し続けます。エラー状態は点 滅のコードによって周期的に表示されます。

エラー内容の詳細は点滅コードで表されますが、一つのエラーは3回までの点 滅シーケンスで繰り返し表示されます。

• 最初の点滅シーケンス(毎秒約10回)はエラー表示の開始を表します。

• 休止に続いて、2番目の点滅シーケンス(毎秒約1回)が現れます。点滅回 数を数えるとエラーコードがわかります(たとえば3回点滅するとエラー コードは「3」)。

• 続く休止の後、3番目の点滅シーケンス(毎秒約1回)が現れます。点滅回 数を数えるとエラー引数がわかります。

LED表示

電源の投入

カプラが始動 I/Oランプは点滅

診断OK? No

Yes

I/Oランプは点灯

動作可能

I/Oランプ

最初の点滅パターン

(エラー表示の開始)

1回目の休止

I/Oランプ

2つめの点滅パターン エラーコード

(点滅回数)

2回目の休止

I/Oランプ

3つめの点滅パターン エラー引数

(点滅回数)

図 3-15:LEDによるノードの状態表示

障害が解消されたら電源を再投入してカプラを再起動します。

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LED表示

I/O LEDのエラー表示

1回目の点滅シーケンス:エラーメッセージのスタート 2回目の点滅シーケンス:エラーコード

3回目の点滅シーケンス:エラー引数

エラーコード1:ハードウェア障害およびコンフィグレーションエラー

エラー引数 エラー内容 対処方法

1 インラインコード用内部バッファメモリ のオーバーフロー

ノードの電源を切り、I/Oモジュール数を減 らし、その後電源を再立ち上げします。エ ラーがなくならない場合はカプラを交換し ます。

2 不明なデータタイプのI/Oモジュールあ

エラーのI/Oモジュールは以下のように検 出してください。:

電源を切った後終端モジュールをノードの 中間に置きます。電源を再投入します。

―LEDがまだ点滅している場合電源を切 り、終端モジュールをノードの前半分の中 間に置きます。

―LEDが点滅しない場合は電源を切り、終 端モジュールをノードの後ろ半分の中間に 置きます。

―電源を再投入し、この手順を故障I/O 検出されるまで繰り返します。

―故障モジュールを交換します。

―カプラに問題がある場合はファームウェ アを更新するよう要請してください。

3 パラメータデータのチェックサムエラー ノードの電源を切り、カプラを交換した後 電源を再投入します。

4 EEPROMへのデータ書き込み時のエラー ノードの電源を切り、カプラを交換した後

電源を再投入します。

5 EEPROMからのデータ読み出しエラー ノードの電源を切り、カプラを交換した後

電源を再投入します。

6 AUTORESET後にI/Oモジュールのコン フィグレーション変更が検出された

電源を一旦切り、再投入することによりカ プラを再立ち上げしてください。

7 既存ハードウェアでファームウェアが動 作しない

ノードの電源を切り、カプラを交換した後 電源を再投入します。

8 EEPROMへのデータ書き込み時にタイム

アウトが発生

ノードの電源を切り、カプラを交換した後 電源を再投入します。

9 バスカプラの初期化エラー ノードの電源を切り、カプラを交換した後 電源を再投入します。

10 RTCの電源障害 クロックを調整し、キャパシタの充電のた めに最低15分間はカプラの電源を入れたま まにして置いてください。

11 RTCからの時間読み出しエラー クロックを調整し、キャパシタの充電のた めに最低15分間はカプラの電源を入れたま まにして置いてください。

12 RTCへの時間書き込みエラー クロックを調整し、キャパシタの充電のた めに最低15分間はカプラの電源を入れたま まにして置いてください。

13 クロック割り込みのエラー クロックを調整し、キャパシタの充電のた めに最低15分間はカプラの電源を入れたま まにして置いてください。

14 ゲートウェイまたはメールボックスI/O モジュールの接続最大数を超えた

ノードの電源を切り、ゲートウェイまたは メールボックスI/Oモジュールの数を減ら した後電源を再投入します。

エラーコード2:未使用

エラー引数 エラー内容 対処方法

未使用

LED表示

エラーコード3:内部バスのプロトコルのエラー

エラー引数 エラー内容 対処方法

内部バス通信上の動作不良:故障モ ジュールは検出されない

ノード内に750-613電源入力モジュールが 使われていた場合、このモジュールへの電 源が正常に機能していることを最初に確認 してください。これはLEDの表示によって 分かります。

全てのI/Oモジュールが正しく接続されて いるかノードに750-613が使用されていな い場合はエラーI/Oモジュールを次のように 検出することができます。

―ノードの電源を切り、ノードの中間に終 端モジュールを置きます。電源を再投入し ます。

―LEDがまだ点滅している場合電源を切 り、終端モジュールをノードの前半分の中 間に置きます。

―LEDが点滅しない場合は電源を切り、終 端モジュールをノードの後ろ半分の中間に 置きます。

―電源を再投入し、この手順を故障I/O 検出されるまで繰り返します。

―故障モジュールを交換します。

―モジュールが1個だけ残り、LEDがまだ 点滅している場合はこのモジュールまたは コントローラが故障しているとみなされま す。

―当該モジュールを交換してください。

エラーコード4:内部バスの物理的エラー

エラー引数 エラー内容 対処方法

内部バスのデータ通信エラーまたはカプ ラにおける内部バスの中断エラー

ノードの電源を切ります。プロセスデータ を持ったI/Oモジュールをカプラの後に置 き、電源を入れた直後のエラー引数を読み ます。

I/O LEDでエラー引数が示されなかった場合 はカプラを交換してください。

これ以外の場合は次のようにエラーI/Oを検 出します。

―ノードの電源を切り、ノードの中間に終 端モジュールを置きます。電源を再投入し ます。

―LEDがまだ点滅している場合電源を切 り、終端モジュールをノードの前半分の中 間に置きます。

―LEDが点滅しない場合は電源を切り、終 端モジュールをノードの後ろ半分の中間に 置きます。

―電源を再投入し、この手順を故障I/O 検出されるまで繰り返します。

―故障モジュールを交換します。

―モジュールが1個だけ残り、LEDがまだ 点滅している場合はこのモジュールまたは カプラが故障しているとみなされます。

―当該モジュールを交換してください。

n* (n>0) n番目のI/Oモジュールの後段にて内部バ スが中断した

ノードの電源を切り、n+1番目のI/O ジュールを交換します。その後電源を再投 入します。

エラーコード5:内部バスの初期化時エラー

エラー引数 エラー内容 対処方法

n* 内部バスの初期化中にレジスタ通信でエ ラーが起きた

ノードの電源を切り、n番目のI/Oモジュー ルを交換します。その後電源を再投入しま す。

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LED表示

エラーコード6:フィールドバスに関するエラー

エラー引数 エラー内容 対処方法

1 無効なMACアドレス ノードの電源を切り、カプラを交換しま す。その後電源を再投入します。

2 Ethernetハードウェアの初期化エラー 電源を一旦切り、再投入することによりカ プラを再立ち上げします。エラーがまだ消 えない場合はカプラを交換してください。

3 TCP/IPの初期化エラー 電源を一旦切り、再投入することによりカ

プラを再立ち上げします。エラーがまだ消 えない場合はカプラを交換してください。

4 ネットワーク設定エラー(IPアドレスな し)

BootPサーバの設定を確認してください。

5 アプリケーションプロトコルの初期化エ ラー

電源を一旦切り、再投入することによりカ プラを再立ち上げします。

6 プロセスイメージが大きすぎる I/Oモジュール数を減らしてください。

7 ネットワーク内でIPアドレスが重複 ネットワークに存在しない別のIPアドレス を使用してください。

8 プロセスイメージ作成時のエラー I/Oモジュール数を減らしてください。

*) 点滅回数(n)はI/Oモジュールの実装位置を表します。ただし、データのない I/Oモジュール(診断なしの電源入力モジュールなど)はカウントされません。

エラー表示の例:13番目のI/Oモジュールが引き抜かれた

1. I/O LEDは最初の点滅シーケンスにおいて、エラー表示の開始を知らせます

(毎秒約10回)。

2. 1回目の休止に続いて2番目の点滅段階(毎秒1回)に入ります。I/O LED は4回点滅するのでエラーコードは「4」(内部バスデータの異常)です。

3. 2回目の休止に続いて3番目の点滅段階に入ります。I/O LEDは12回点滅し ます。エラー引数が「12」なので、内部バスの中断は12番目のI/Oモ ジュールの後ろで発生しています。

ドキュメント内 untitled (ページ 88-92)