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災害応急対策計画

ドキュメント内 須賀川市地域防災計画(表紙・目次) (ページ 93-98)

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相互応援協力 生活課班 人事課班

・県への応援要請

・他市町村への応援要請 ・広域応援の受入準備

災害広報

企画財政課班 行政管理課班 生活課班

・広報車による広報

・緊急配信メールによる 情報発信

・防災行政無線による情 報発信

・被害速報マスコミ提供

・災害対応ホームページ 掲載

消火活動 生活課班

・地域による消火活動

・消防団による消火活動

・消防本部による消火活

・ヘリコプターによる消 火活動の要請

・他市町村、他消防本部 への応援要請

救助・救急 生活課班 道路河川課班

・地域による救助活動

・消防団による救助活動

・消防本部による救助活

・ヘリコプターによる救 助活動の要請

・他市町村、他消防本部 への応援要請

自 衛隊災 害派

生活課班 ・県への派遣要請依頼 ・災害派遣部隊の受

入準備

11 避難・避難所

生活課班 企画財政課班 行政管理課班 社会福祉課班 長寿福祉課班

・避難勧告、避難指示

・県への報告

・住民への周知及び誘導

・避難場所の確保

・避難所の開設、周知

・避難所の運営

11 医療救護 健康づくり課班

・医療救護班の編制

・医薬品等の確保

・救護所の設置

・医療救護班の派遣

12 緊急輸送

生活課班 行政管理課班 道路河川課班

・車両等の確保

・緊急輸送路等の確保

13 警 備活動 及び 交通規制

生活課班 道路河川課班

・避難誘導

・救助活動 ・交通規制の実施、周知 ・緊急通行車両証明 書の申請

14 防 疫及び 保健 衛生

環境課班 健康づくり課班

・給水、炊き出し等食品 衛生指導

・被災地の消毒

・避難所の衛生指導

・食事栄養指導

15 廃棄物処理 環境課班 ・ゴミ収集体制の構築

・仮置き場の検討

・がれき処理体制の検

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救 援(給 水・

食 料・生 活物 資)

社会福祉課班 農政課班 商工労政課班 観光交流課 会計課班 営業課班 施設課班 浄水管理センター班

・備蓄品の供給

・避難所への毛布等の提

・応急給水活動の開始

・食料の調達

・食料の配布

・炊き出しの実施

・生活必需品の調達

・生活必需品の配布

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17 救 援(義 援物 資・義援金)

社会福祉課班 商工労政課班

・義援物資、義援金の 受入周知

・義援金の受付口座公

18 災害相談対策 生活課班 ・臨時災害相談所の開

19 上 水道応 急対

営業課班 施設課班 浄水管理センター班

・被害状況調査

・被害状況の広報

・重要施設からの復旧作

20 下 水道応 急対

下水道課班 ・被害状況調査

・被害状況の広報

・重要施設からの復旧作

21 道路応急対策 道路河川課班

農政課班 ・被害状況調査 ・交通規制

・被害状況の周知

・緊急輸送路等の復旧 作業

22 児 童生徒 等の 保護

学校教育課班 各小中学校班

・児童生徒の安全な避難

・被害状況調査

・避難所受入準備

・授業方針の検討及び周

23 要援護者対策

生活課班 社会福祉課班 長寿福祉課班 健康づくり課班

・地域による要援護者への 声かけ、避難誘導の要請

・福祉避難所の開設

・社会福祉施設等への 受入要請

・避難状況の把握

第2 配備体制の基準・動員配備(生活課班・支所市民サービス課班・全班)

各配備体制の配備基準及び動員計画は次のとおりとする。

1 災害対策本部設置前

配備体制 配備基準 指揮者 動員配備

事前配備

・市域に大雨注意報、洪水注意 報のいずれかが発表され、な お警報の発表が予想されると きで、生活課長、市民サービ ス 課 長 が 配 備 を 決 定 し た と き。

・その他、特に生活課長、市民 サービス課長が必要と認めた とき。

生活課長 市民サー ビス課長

本庁

・生活課長、道路河川課長

・生活課職員数名、道路河川課職員数名 長沼支所・岩瀬支所

・市民サービス課長、地域づくり課長

・市民サービス課職員数名、地域づくり 課職員数名

警戒配備

・市域に大雨警報、暴風警報、

暴風雪警報、洪水警報、大雪 警報、土砂災害警戒情報のい ずれかが発表されたとき。

・その他、特に生活環境部長、

支所長が必要と認めたとき。

生活環境部長 支所長

本庁

・生活環境部長、建設部長

・生活課長、道路河川課長

・生活課で必要な職員、道路河川課で必要な職員

・予想される災害に関係する部課におい て必要な職員

長沼支所・岩瀬支所

・ 支所長

・ 市民サービス課で必要な職員、地域づ くり課で必要な職員

・市民サービス課長、地域づくり課長

・予想される災害に関係する部課におい て必要な職員

2 災害対策本部設置後

配備体制 配備基準 指揮者 動員配備

第1 非常配備

・市内で局所的に災害が発生し、

拡大するおそれがあるとき。

・複数の地域で災害の発生が予 想されるとき。

・その他、特に市長が必要と認 めたとき。

本部長

(市長)

災害対策本部を設置

・市長

・副市長、教育長

・全部長、全課長

・消防長

・予想される災害に関係する部課におい て必要な職員(全職員の半数程度)

<被災状況の推移により第2非常配備に 移行できる体制>

第2 非常配備

・市内の複数または全域にわた って災害が発生したとき。

・被害が甚大と予想されるとき。

・災害救助法の適用を必要とす る災害が発生したとき

・その他、特に本部長(市長)

が必要と認めたとき。

本部長

(市長) 全職員動員

第3 活動の要点(生活課班・道路河川課班・支所市民サービス課班・支所地 り課班・全班)

域づく

各配備体制における活動の要点は、概ね次のとおりとする。

1 災害対策本部設置前

配備体制 動員配備職員 活動の要点

事前配備

生活課長 ・県及び関係機関と連絡をとり、気象その他災害に関する情報を収集 する。必要に応じて生活環境部長に報告する。

道路河川課長 ・雨量、水位、流量等に関する情報を関係先から収集し、生活課長に 報告する。

市民サービス課 長

・関係機関と連絡をとり、支所管内に関わる気象その他災害に関する 情報を収集し、生活課長に報告する。必要に応じて支所長に報告す る。

地域づくり課長 ・支所管内に雨量、水位、流量等に関する情報を関係先から収集し、

市民サービス課長に連絡する。

生活課、道路河 川課、市民サー ビス課、地域づ くり課の配備に つく職員

・災害に関する情報を収集し所属課長に報告する。

・所属課長の指示により、必要に応じ関係先に連絡する。

警戒配備

生活環境部長 ・状況を判断し対応する措置を検討して、必要に応じ市長へ報告のう え指示を仰ぐ。

本庁の配備に つく課長

・必要に応じ生活環境部長席に参集して相互に情報を交換する。

・生活課長からの情報または連絡に即応して随時待機職員に対し必 要な指示を行う。

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・状況に応じて各課職員の増減を行う。

支所長 ・支所管内の状況を判断し対応する措置を検討して、生活環境部長と 連絡調整の上、必要に応じ市長へ報告し、指示を仰ぐ。

支所の配備に つく課長

・必要に応じ支所長席に参集して相互に情報を交換する。

・市民サービス課長からの情報または連絡に即応して随時待機職員 に対し必要な指示を行う。

・所要の人員を配置し、資機材を準備する。

配備につく

各職員 ・自己の所属する課の所定の場所に待機する。

2 災害対策本部設置後

配備体制 動員配備職員 活動の要点

第1非常 配備

市長

・災害対策本部の設置を発令する。

・本部長として、本部員を招集し本部会議を開催する。

・本部会議により応急対策内容の決定と各課長への指示を行う。

・避難勧告・指示を発令する。

・災害状況の推移により、第2非常配備に移行するかの判断を行う。

副市長 教育長

・副本部長として市長を補佐する。

・市長不在の場合には、代理順位により指揮者となる。

生活環境部長 ・関係各部長と相互の連絡を密にし、客観情勢を判断するとともに応 急措置について、随時これを市長に報告する。

行政管理部長 ・必要があると認めるときは報道機関の協力を求め、災害に関する情 報の周知を図る。

各部長

・情報の収集及び伝達体制を強化する。

・状況を各課長に周知し、所要の人員、資機材を配置する。

・必要に応じ、応急対策活動を実施する。

・関係各課、外部機関との連絡を密にし、協力体制を整える。

・被害、応急対策の状況を生活環境部長を通じ、市長に報告する。

支所長

・支所において指示することが必要であると認めるときは、災害対策 本部と連絡調整をはかり、必要に応じ災害応急対策活動を指示す る。

消防長 ・本部員として消防本部へ指示を伝達する。

各課長

・情報の収集及び伝達体制を強化する。

・部長の指示により、所要の人員、資機材を配置する。

・部長の指示により、応急対策活動を実施する。

・関係各課、外部機関との連絡を密にし、協力体制を整える。

・被害、応急対策の状況を所属部長に報告する。

配備につく

各職員 ・必要に応じ、各課の所掌事務に基づき災害応急対策活動を実施する。

第2非常

配備 全職員

地域防災計画応急対策計画に沿った組織的な災害応急対策を実施す る。

非常体制が指令された後及び被害が発生した後は、各部長は災害対策 活動に全力を集中するとともに、その活動状況を随時生活環境部長を 通じ本部長に報告するものとする。

第4 県等への報告(生活課班)

各配備において、次により県等への状況報告を行う。

・市が収集した被害状況等(被害内容、応急対策の状況、避難指示や勧告の発令状況 など)については、速やかに県に報告する。

・大規模な地震等により市から県への報告ができない場合には、市から直接、国(総 務省消防庁)へ報告する。また、市から県地方振興局に報告できない場合には、県 災害対策課へ直接報告する。なお、県又は県振興局と連絡がとれるようになった後 の報告については、原則に戻って行う。

・地震等により火災が同時多発あるいは多くの死傷者が発生し、消防機関への 119 番 通報が殺到する災害の場合には、その状況を電話、ファクシミリ等、最も迅速な方 法により県及び国に報告する。

第5 勤務時間外等の非常参集及び非常連絡(生活課班・人事課班・支所市民

ス課班・支所地域づくり課班・全班)

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