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格納域、アーカイブ、およびバックアップのベリファイ

ドキュメント内 Acronis® Backup & Recovery ™ 10 Server for Windows (ページ 176-181)

6 直接管理

6.4 格納域、アーカイブ、およびバックアップのベリファイ

ベリファイは、バックアップからデータ リカバリを行うことができるかどうかを確認する 処理です。

ファイル バックアップのベリファイでは、バックアップからダミーの復元先に対してすべてのファイルの復元を疑似 的に実行します。ディスクまたはボリュームのバックアップのベリファイでは、バックアップに保存されているすべて のデータ ブロックのチェックサムを計算します。両方の手順では、リソースを集中的に使用します。

アーカイブのベリファイでは、アーカイブのすべてのバックアップがベリファイされます。格納域(または場所)のベリ ファイでは、この格納域(場所)に保存されているすべてのアーカイブがベリファイされます。

ベリファイの成功は復元の成功の可能性が高いことを示しますが、復元処理に影響するすべての要因を確 認するわけではありません。オペレーティング システムをバックアップする場合、ブータブル環境から予備のハー ド ディスク ドライブへの復元テストによってのみ復元の成功が保証されます。少なくとも、ブータブル メディア を使用してバックアップを正常にベリファイできることを確認してください。

ベリファイ タスクを作成するさまざまな方法

ベリファイ タスクを作成する最も一般的な方法は、[ベリファイ]ページを使用することで す。この時点ですぐにベリファイできますが、アクセス許可がある任意のバックアップ、ア ーカイブ、またはロケーションに対してベリファイ スケジュールを設定することもできま す。

アーカイブまたはそのアーカイブに含まれる最新バックアップのベリファイは、バックアッ プ計画の一部としてスケジュールできます。詳細については、「バックアップ計画の作成

『128ページ 』」をご参照ください。

[ベリファイ]ページには、[格納域] 『88ページ 』ビューからアクセスできます。ベリ ファイするオブジェクト(アーカイブ、バックアップ、または格納域)を右クリックし、コン テキスト メニューから[ベリファイ]を選択します。ソースとしてオブジェクトがあらかじ め選択された状態で、[ベリファイ]ページが開きます。必要な作業は、ベリファイの実行 時期の指定、およびタスクの名前の指定(オプション)のみです。

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ベリファイ タスクを作成する手順は、次のとおりです。

[全般]

[タスク名]

(オプション)ベリファイ タスクの一意の名前を入力します。わかりやすい名前にす ると、容易に他のタスクと区別することができます。

[ログイン情報] 『177ページ 』

(オプション)ベリファイ タスクは、タスクを作成したユーザーの代わりに実行され ます。タスクのログイン情報は、必要に応じて変更することができます。このオプ ションにアクセスするには、[詳細ビュー]チェックボックスをオンにします。

[ベリファイの対象]

[ベリファイ]

ベリファイするオブジェクトを選択します。

[アーカイブ]『178ページ 』 - この場合、アーカイブを指定する必要があります。

[バックアップ] 『179ページ 』 - 最初にアーカイブを指定し、次に、このアーカ イブから必要なバックアップを選択します。

[格納域] 『179ページ 』 - ベリファイ用にアーカイブする格納域(または他の場所 )を選択します。

[アクセス ログイン情報] 『180ページ 』

(オプション)タスク アカウントがソースに対する十分なアクセス権限を持っていな い場合は、ソースにアクセスするためのログイン情報を指定します。このオプショ ンにアクセスするには、[詳細ビュー]チェックボックスをオンにします。

[ベリファイの実行時期]

[ベリファイ] 『180ページ 』

ベリファイの実行時期と頻度を指定します。

必要なすべての手順を完了したら、[OK]をクリックしてベリファイ タスクを作成します。

6.4.1 タスクのログイン情報

タスクを実行するアカウントのログイン情報を指定します。

ログイン情報を指定する手順は、次のとおりです。

1. 次のいずれかを選択します。

 現在のログイン情報を使用する

タスクは、タスクを起動するユーザーがログインしたときのログイン情報を使用し て実行されます。スケジュールを設定してタスクを実行する場合は、タスクの作成 を完了する際に現在のユーザーのパスワードを入力するよう求められます。

 次のログイン情報を使用する

タスクは、手動で開始されるか、スケジュールに従って実行されるかにかかわら ず、常にユーザーが指定するログイン情報を使用して実行されます。

次の項目を指定します。

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[ユーザー名] - Active Directory ユーザー アカウントの名前を入力する場合 は、ドメイン名(DOMAIN\ユーザー名またはユーザー名@ドメイン)も指定してく ださい。

[パスワード] - アカウントのパスワード。

2. [OK]をクリックします。

Acronis Backup & Recovery 10 のログイン情報の詳細については、「所有者とログイン情報

『26ページ 』」をご参照ください。

ユーザー権限に応じて使用可能になる操作の詳細については、「管理対象のコンピュータ上 のユーザー権限 『25ページ 』」をご参照ください。

6.4.2 アーカイブの選択

アーカイブの選択

1. 場所のフル パスを[パス]フィールドに入力するか、フォルダ ツリーから目的のフォ ルダを選択します。

 アーカイブが集中管理用格納域に保存されている場合、[集中管理] グループを展 開し、格納域をクリックします。

 アーカイブが集中管理用格納域に保存されている場合、[個人用] グループを展開し、格納域 をクリックします。

 アーカイブがコンピュータ上のローカル フォルダに保存されている場合、[ローカル フォルダ]グ ループを展開し、目的のフォルダをクリックします。

複数枚の DVD などのリムーバブル メディアにアーカイブがある場合は、まず最後に作成した

DVD を挿入し、以降はメッセージに従って 1 枚目のディスクから順に挿入してください。

 アーカイブがネットワーク共有に保存されている場合は、[ネットワーク フォルダ]

グループを展開し、ネットワーク上の必要なコンピュータを選択して、共有フォル ダをクリックします。 ネットワーク共有がアクセス ログイン情報を必要とする場 合は、それらの情報が要求されます。

Linux ユーザーの場合: /mnt/share などのマウント ポイントにマウントされている CIFSCommon

Internet File System)のネットワーク共有を指定するには、ネットワーク共有そのものではなく、

このマウント ポイントを選択します。

アーカイブが FTP または SFTP サーバーに保存されている場合は、[パス] フィー ルドにサーバー名またはアドレスを次のように入力します。

ftp://ftp_server:<ポート番号> または sftp://sftp_server:<ポート番号>

ポート番号が指定されていない場合、ポート 21 が FTP 用に、ポート 22 が SFTP 用に使用さ れます。

アクセス ログイン情報を入力すると、サーバー上のフォルダが使用できるようになります。 サーバー 上の適切なフォルダをクリックします。

匿名アクセスがサーバーによって許可されている場合、匿名ユーザーとしてサーバーにアクセスするこ とができます。 匿名ユーザーとしてアクセスするには、ログイン情報を入力する代わりに、[匿名アク セスを使用する] をクリックします。

FTP 仕様の原文に記載されているように、FTP サーバーにアクセスするのに必要なログイン情報 は、ネットワーク上をテキスト形式で転送されます。 このことは、ユーザー名とパスワードが、

パケット スニファを使用した盗聴者によって傍受される可能性があることを意味します。

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 ローカル接続したテープ デバイスにアーカイブが保存されている場合は、[テープ ドライブ] グループを展開し、目的のデバイスをクリックします。

ブータブル メディアを使用して起動したコンピュータで実行する場合:

 管理対象の格納域を表示するには、以下の文字列を [パス] フィールドに入力しま す。

bsp://node_address/vault_name/

 管理対象外の集中管理用格納域にアクセスするには、格納域のフォルダのフルパス を入力します。

2. ツリーの右側にある表からアーカイブを選択します。 この表には、選択した格納域また はフォルダに含まれているアーカイブの名前が表示されます。

アーカイブの保存場所の内容を確認しているとき、別のユーザーまたはスケジュール設 定された処理によって、アーカイブが追加、削除、または変更されることがあります。

[更新]を使用すると、アーカイブの一覧を更新できます。

3. [OK] をクリックします。

6.4.3 バックアップの選択

ベリファイするバックアップを指定する手順は、次のとおりです。

1. 上部のペインで、作成日時によってバックアップを選択します。

正しいバックアップを見つけることができるように、ウィンドウの下部に、選択したバ ックアップの内容が表示されます。

2. [OK]をクリックします。

6.4.4 ロケーションの選択

場所を選択する手順は、次のとおりです。

場所のフル パスを[パス]フィールドに入力するか、フォルダ ツリーから目的の場所を選 択します。

 集中管理用格納域を選択するには、[集中管理]グループを展開し、適切な格納域をクリ ックします。

 個人用格納域を選択するには、[個人用]グループを展開し、適切な格納域をクリックします。

ローカル フォルダ(CD/DVD ドライブ、またはローカル接続のテープ デバイス)を選択するには、[ローカ

ル フォルダ]グループを展開し、目的のフォルダをクリックします。

 ネットワーク共有を選択するには、[ネットワーク フォルダ]グループを展開し、目的のネットワー ク コンピュータを選択して、共有フォルダをクリックします。ネットワーク共有がアクセス ログイン情報を必 要とする場合は、それらの情報が要求されます。

FTP サーバーまたは SFTP サーバーを選択するには、対応するグループを展開し、サーバー上の適切な フォルダをクリックします。

FTP 仕様の原文に記載されているように、FTP サーバーにアクセスするのに必要なログイン 情報は、ネットワーク上をテキスト形式で転送されます。 このことは、ユーザー名とパス ワードが、パケット スニファを使用した盗聴者によって傍受される可能性があることを意 味します。

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