一 番 町 だ よ り
︵ 新
︶理 事 会 議 事 抄 録 山口事務局長から開会が宣せられ,まず,加藤
代議員会議長から(新)代議員会の開催結果につ いて報告があり,代議員会議長・副議長の選出に 続いて理事は手元の資料にある66名が選出され,
公的の33名は無投票で,私的は37名から33名が 選出され,さらに監事2名が選ばれた旨の説明が 行われた。次に,山口事務局長から,仮議長団の 選出は慣例により,本日出席の理事の先生のなか から役員歴の経験豊かな方にお願いしたいとし て,私的から元原,公的から齊藤(壽)両理事が 提案され,議事録署名人となることも併せて承認 された。元原仮議長は会議定足数について,定数 66名に対し本日の出席者は56名であることを確 認し,出席者が過半数を超えて本会議が有効に成 立している旨を報告した。
第一号議案 会長の選出に関する件
元原仮議長は,第一号議案,会長の選出に関す る件で理事の発言を求めたところ,武田理事から,
会長はこれまで公的,私的が交代して選任され,
これが慣例となっている。過去において会長が長 期歴任された例もあるが,昨年,定款施行細則が 改正されて会長の任期は特別の事情がある場合を 除き2期を限度とするとされた。日本病院会の特 色である公的,私的,バランスのとれた活動,運 営を図っていくためにも公的,私的交代制とする のがよいと思っており,したがって,今回は公的 から選任することを提案したい。さらに,執行部 の継続性を担保することから,現副会長から選出 されることを併せて提案したい,と述べた。
続いて,奈良理事からは,我々医療関係者を取
り巻く環境は非常に厳しく,この難局を乗り切る ためには,日本病院会のリーダーの資格にも平時 と異なり自ずと厳しい要件が望まれる。第1に人 格,識見,行動力。それに伴う決断と勇気,指導 力が不可欠である。さらに加えて,懐の深さ,包 容力もなくてはならない。そこで,山本現副会長 を推薦したい。山本副会長は先に述べた条件から みても非の打ちどころがなく,また,日病では病 院経営に関する委員会担当の副会長として,特に 通信教育の診療情報管理士の養成等々に発揮した 指導力,推進力,調整力は素晴らしく,四病協に あっては,8人委員会発足以来の委員長として政 策提言,各種の要望等をとりまとめてきた。行政,
各病院団体,日本医師会との関係においても,信 頼関係は大変よく,これからの医療制度改革,規 制改革,診療報酬体系の見直し等々で率直に意見 交換して,小異を捨て大同に団結しなければ国民 医療を守れない。この荒海に船出する日本丸の舵 取りの船長として,ぜひ理事の先生方の賛同をい ただき,新会長に山本副会長を推薦したいと述べ た。
元原仮議長は,ほかに意見のないことを確かめ て,山本副会長を次期会長に推挙することについ て挙手による賛同を求めたところ,全員賛同と認 められ,山本副会長に次期会長をお願いすること にしたいと宣した。山本新会長は登壇して謝意を 述べ,先生方と力を合わせてこの難局にあたりた いとあいさつし,現在まだ議題があるので先に処 理したいとして,次の議案に入った。
第二号議案 副会長の選出に関する件
山本会長から,第二号議案,副会長の選出につ いて意見を求めたところ,梶原理事から,キャビ ネットとして副会長は会長一任としたいと提案が あり,拍手をもって賛同された。これを受けて山 本会長は,まず私的の方から,京都・武田隆男,
東京・池澤康郎,大阪・川合弘毅の3理事を,公 的から,日赤・奈良昌治,厚生連・大井利夫,自 治体・村上信乃の3理事,計6名の理事を副会長 として推薦したいと発表し,拍手をもって承認さ 日 時 平成16年3月27日(土)
午後4時10分〜4時55分 場 所 ダイヤモンドホテル
西館2階201号室 出 席 者 56名(定数66名)
一 番 町 だ よ り
︵ 新
︶理 事 会 議 事 抄 録
れた。
第三号議案 常任理事の選出に関する件
続けて山本会長は,第三号議案,常任理事の選 出について諮ったところ,梶原理事から,会長と 副会長に一任したいと提案があり,拍手をもって 賛同された。このあと暫時,検討のため休憩に入 った。
会議再開し,山本会長は常任理事の数について,
会長が公的となったので常任理事は私的が10名,
公的が9名となるとして,配布した名簿を読み上 げた。
まず,私的から,石井暎禧(埼玉),梶原優
(千葉),土屋章(神奈川),渡部透(新潟),福田 浩三(愛知),小川嘉誉(大阪),佐藤眞杉(大阪), 元原利武(兵庫),土井章弘(岡山),福井順(長 崎)の10理事を,公的から,舘田邦彦(北海道), 林雅人(秋田),川城丈夫(埼玉),近藤達也(東 京),齊藤壽一(東京),秋山洋(東京),天川孝 則(神奈川),邉見公雄(兵庫),角田幸信(広島)
の9理事,以上19名の先生方に常任理事をお願 いしたいと述べ,拍手をもって承認された。
このあと山本会長はあいさつを行い,今回会長 として推薦いただいたが,諸橋先生のようなカリ
スマ性も,中山先生のような高潔な人格も持ち合 わせてなく,自分では極めて庶民的な人間だと思 っている。現在,日本の病院医療がかかえる問題 は1人や2人の力ではなく,チームの力で対応し なければいけないと考えている。特に,平成18年 に迎える大きな診療報酬体系の見直しは今までと 違って点数をいじるという話ではなく,これに対 して我々がどういう提言,あるいは政策をつくっ て,それを国,医師会,政治関係,それから国民 に理解していただくかが大きなテーマになると思 う。ここでまだ,どうこう言えないが,4月に入 ったら早々に会長・副会長会議を開き,行動指針 の案をつくる。それを4月24日の役員会で皆さ まに練っていただき,まとめてほしい。それを5 月の代議員会・総会にかけて,この3年間の大き な行動指針にしたいと考えている,などと述べた。
続けて副会長6氏から,それぞれ就任に当たっ ての簡単なあいさつ,抱負が述べられた。最後に 中島理事(岡山)から,自治体病院の精神科の発 言の場が得られるよう,バランスのとれた委員会 構成や団体代表派遣をお願いしたいという発言が あり,新理事会を終えた。
(日本病院会事務局 広報部)
お 知 ら せ
第 回 日 本 人 間 ド ッ ク 学 会 45
お 知 ら せ
「第4 5回 日本人間ドック学会」─健やかに老いるために─
主 催 社団法人日本病院会 日本人間ドック学会 日 時 平成16年8月26日(木)・27日(金)
会 場 名古屋国際会議場
〒456−0036 名古屋市熱田区西町1−1 電 話 052−683−7711
──プログラム(第1会場)──
●会長講演「健やかに老いるために」 学会長 高木 弘
●特別講演「ウィルス肝炎の臨床」 岐阜大学医学部 消化器病態学 森脇 久隆
●特別講演「心血管系の再生医療」
岐阜大学大学院医学研究科再生医科学 循環器内科学 藤原 久義
●特別講演「がん患者さんの為のがん研究」 名古屋市立大学附属病院 院長 上田 龍三
●特別講演「脳血管障害の発症予防と脳ドック」 藤田保健衛生大学 神経内科学 山本
子●教育講演「8020運動の意味するもの 〜過去40年間の歯科治療を振り返りながら〜」
愛知県歯科医師会 会長 宮村 一弘
○一般公開講座 (共催:中日新聞社)
講演「若さを老いにつなぐ」 聖路加国際病院 理事長 日野原重明 対 談 聖路加国際病院 理事長 日野原重明
女優 竹下 景子
●シンポジウムⅠ 「日帰りドックか,宿泊ドックか」
司 会 マリーンクリニック顧問 岩塚 徹
聖路加国際病院 院長 櫻井 健司
演 者 JR東海総合病院 ドック委員長 廣岡 孝
聖路加国際病院 内科医長 西崎 統
日本赤十字社熊本健康管理センター 名誉所長 小山 和作 山中湖クリニック 予防医療センター長 日野原茂雄
●シンポジウムⅡ 「消化管造影か,内視鏡か」
司 会 JR東海総合病院 副院長 笠井 保志
新赤坂クリニック 名誉院長 松木 康夫
演 者 JR東海総合病院 放射線科主任医長 中村 元俊 日本赤十字社熊本健康管理センター 副所長 三原 修一 横浜市立市民病院がん検診センター 所長 今村 清子
亀田検診センター長 光島 徹
*第2会場〜第6会場では「ランチョンセミナー」,「一般演題発表」等がございます。