• 検索結果がありません。

手続き編集時の便利な機能

ドキュメント内 PowerCOBOL ユーザーズガイド (ページ 127-133)

第5章  PowerCOBOLを使いこなそう

5.4  手続き編集時の便利な機能

本節では、手続きを編集する場合に利用できる便利な機能について説明します。 

5.4.1  コントロール名を挿入する 

フォーム上に配置したコントロールの名前を、簡単に手続き中に挿入できます。

コントロール名は、以下のどちらかの操作で挿入することができます。 

ドラッグアンドドロップによる挿入 

1.  手続き編集ウィンドウ上で、コントロール名を挿入する位置にカレット を移動します。 

2.  フォーム上に配置したコントロールをドラッグし、手続き編集ウィンド ウ上でドロップします。 

コマンドによる挿入 

1.  フォームまたはプロジェクトウィンドウのデザインツリー上で、コント ロールを選択します。 

2.  [編集]メニューの[コピー]コマンドを選択します。 

3.  手続き編集ウィンドウ上で、コントロール名を挿入する位置にカレット を移動します。 

4.  [編集]メニューの[貼り付け]コマンドを選択します。 

 

手続き編集ウィンドウ上で、文字列が選択された状態でコントロール名を挿 入した場合、選択中の文字列がコントロール名に置き換えられます。 

5.4.2  メソッドやプロパティを挿入する 

メソッドやプロパティは、コントロールごとに数多く存在します。この機能を 利用することで、各コントロールで使用できるメソッドやプロパティを、簡単 に挿入できます。各メソッドおよびプロパティの詳細は、『リファレンス』を 参照してください。 

メソッドやプロパティは、以下の操作で挿入できます。 

1.  手続き編集ウィンドウ上で、コントロール名に対応する文字列を選択状 態にします。 

2.  ポップアップメニューの[メソッドの挿入]または[プロパティの挿入]

サブメニューを選択します。 

3.  コントロールに対応するメソッドまたはプロパティの一覧がメニュー に表示されるので、挿入するメソッドまたはプロパティを選択します。 

  オブジェクト(表コントロール中の1つのセルに対応する"TableCells"オブジ ェクトなど)のメソッドやプロパティを挿入する場合は、コントロール名とオ ブジェクトを指すプロパティすべてを選択します。 

たとえば、「アプリケーションを作成しよう(→p49)」で作成した商品の合計金 額 を 計 算 す る サ ン プ ル プ ロ グ ラ ム で は 、 ま ず 、 イ ベ ン ト 手 続 き

"TBL‑PURCHASE‑Return"中の、「"TableCells"(ROW‑POS 1) OF TBL‑PURCHASE」

を選択し、ポップアップメニューの[プロパティの挿入]サブメニューから

[Text]コマンドを選択します。この結果、以下のようにプロパティが挿入さ れます。 

        "Text" OF "TableCells"(ROW‑POS 1) OF TBL‑PURCHASE 

5.4.3  文字列を検索・置換する 

[編集]メニューの[検索]または[置換]コマンドで表示されたダイアログ ボックスを使い、文字列を検索または置換できます。 

 

また、プロジェクトのユーティリティ機能を使って、プロジェクト、モジュー ルまたはフォーム単位で、文字列を検索または置換することもできます。検索 ユーティリティおよび置換ユーティリティの詳細は、『リファレンス』を参照 してください。 

5.4.4  指定行へジャンプする 

[編集]メニューの[ジャンプ]コマンドで表示されたダイアログボックスを 使って、任意の行を表示し、カレットを移動できます。 

 

5.4.5  注記行を設定する 

複数の行を一括して注記行に変更することができます。注記行は[編集]メニ ューから[注記行の設定]コマンドを選択することで設定することができます。

このとき、PowerCOBOLは、標識領域の文字を'*'(アスタリスク)に変更しま す。注記行として設定される対象は、以下のようになります。 

●  文字列が選択されている場合、その選択文字列を含むすべての行 

●  文字列が選択されていない場合、カレットがある行 

注記行を解除する場合は、[編集]メニューから[注記行の解除]コマンドを 選択します。この操作により、PowerCOBOLは標識領域の文字を空白に変更しま す。 

5.4.6  インデントを利用する 

インデントは、[Enter]キーで手続きを改行したとき、[Enter]キーを入力した 行の先頭にある空白およびタブを、次の行の先頭へ自動的に入力する機能です。

この機能は、複数行の先頭文字の位置をそろえたい場合などに利用します。イ ンデントを使用するかどうかは、オプションのプロパティ設定ダイアログボッ クスの[エディタ]タブで指定できます。オプションについての詳細は、『リ ファレンス』を参照してください。 

5.4.7  文字の色を変更する 

手続き編集ウィンドウでは、文字や背景の色を変更することができます。変更 は、[ツール]メニューの[色]コマンドで表示されるダイアログボックスを 使用して行います。 

  色の設定ができる項目を、以下に示します。 

プログラムテキスト: プログラム中の文字色と手続き編集ウィンドウ の背景色を指定します。ただし予約語、注釈、

改行、タブおよび全角空白を除きます。

予約語: COBOLの予約語の文字色を指定します。

注釈: COBOLの注記行および行内注記部分の文字色を 指定します。

改行、タブと全角空白: 特殊文字(改行、タブおよび全角空白)の色を 指定します。

 

[リセット]ボタンをクリックすると、[設定項目]に対応する色を、すべて インストール時の設定に戻します。 

 

手続きで使用する色の情報は、NetCOBOLシリーズの各ツールで共有していま す。したがって、以下のどれかのコンポーネントで色を変更すると、その他 のコンポーネントにも変更が反映されます。 

● PowerCOBOL標準の手続き編集ウィンドウ 

● PowerGEM Plus エディタ(COBOLエディタ) 

● COBOLデバッガ 

5.4.8  文字のフォントを変更する 

手続き編集ウィンドウでは、文字のフォントやサイズを変更できます。変更は、

[ツール]メニューの[フォント]コマンドで表示されるダイアログボックス を使用して行うことができます。 

 

5.4.9  手続きを印刷する 

手続き編集ウィンドウでは、記述した手続きを印刷することができます。印刷 は、[ファイル]メニューの[印刷]コマンドで行います。 

印刷する用紙や余白の大きさなどを設定する場合は、[ファイル]メニューの

[ページ設定]コマンドで表示されるダイアログボックスを使用します。 

また、プロジェクトウィンドウでスクリプト(デザインツリーウィンドウの"

(スクリプト)[COBOLスクリプト]")を選択し、ポップアップメニューの[手 続きの印刷]コマンドを使って、フォームに含まれるすべての手続きを印刷す ることもできます。 

5.4.10  外部COBOLファイルを編集する 

外部ファイルとしてモジュールに登録したCOBOLのソースファイルも、手続き 編集ウィンドウで編集できます。編集する場合は、プロジェクトウィンドウの デザインツリーウィンドウで編集するCOBOLファイルを選択し、ポップアップ メニューの[編集]コマンドを選択します。 

 

外部COBOLソースファイルを編集する場合、コントロール名の挿入およびメソ ッドやプロパティ名を挿入する機能を利用することはできません。 

5.4.11  手続き編集用のエディタを変更する 

PowerCOBOLでは、手続きを編集するためのエディタを変更することができます。

エディタは、以下の手順で変更します。 

1.  プロジェクトファイルが開かれている場合は、プロジェクトファイルを 閉じます。 

2.  プロジェクトウィンドウの[ツール]メニューから[カスタマイズ]コ マンドを選択します。 

3.  手続きエディタのプロパティ設定ダイアログボックスで、使用するエデ ィタを選択します。 

  以下のエディタが使用できます。 

PowerCOBOL標準エディタ 

PowerCOBOLが標準で提供している、手続き編集ウィンドウを使用します。 

関連付けられたエディタ 

Windowsで、拡張子".COB"に関連付けられているエディタを使用します。拡張 子の関連付けについては、Windowsのマニュアルを参照してください。また、

関連付けられたエディタを使用して手続きを開く場合に、イベント手続きに一 連行番号を付加するかどうかを指定することができます。指定は[詳細]ボタ ンを使って行います。関連付けられたエディタが、COBOLの一連行番号を扱う ことができるCOBOL専用のエディタである場合、チェック状態にすることをお 勧めします。 

 

● 拡張子".COB"に関連付けられているエディタがない場合、「メモ帳」

(NOTEPAD.EXE)をエディタとして使用します。 

● 関連付けられているエディタを使用する場合、検索ユーティリティおよ び置換ユーティリティを使用することはできません。 

5.5  実行可能プログラム作成時および実行

ドキュメント内 PowerCOBOL ユーザーズガイド (ページ 127-133)