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ビルド用のオプションを設定する

ドキュメント内 PowerCOBOL ユーザーズガイド (ページ 100-106)

第5章 PowerCOBOLを使いこなそう

5.5 実行可能プログラム作成時および実行時の便利な機能

5.5.7 ビルド用のオプションを設定する

ビルドに使用されるオプションには、以下のオプションがあります。

・ 翻訳オプション

・ プリコンパイラの設定

・ 登録集ファイルの設定

・ 登録集名の設定

・ リンクオプション

・ リソースオプション 翻訳オプション

翻訳オプションは、スクリプト(デザインツリーウィンドウの(スクリプト)[COBOLスクリプト])のプロパティ設定ダイアログボックスで設定し ます。翻訳オプションは、フォーム単位で指定できます。また、モジュールへ外部ファイルとして登録されたCOBOLソースファイルは、

登録したファイルごとに、プロパティ設定ダイアログボックスから設定できます。

PowerCOBOLでは、以下の翻訳オプションを指定できます。

複数の翻訳オプションを指定する場合は、空白を含めずコンマで区切ります。

・ ALPHAL

・ OPTIMIZE

・ SDS

・ TRUNC

・ CURRENCY

・ FORMEXT

・ QUOTE/APOST

・ SSIN

・ ZWB

・ EQUALS

・ FORMLIB

・ REP

・ SSOUT

・ NCW

・ REPIN

・ STD1

翻訳オプションの詳細は、『NetCOBOL ユーザーズガイド』を参照してください。

・ COB_OPTIONS(コマンドラインオプション)

・ FORMLIB(画面帳票定義体格納フォルダ)

・ SMED_SUFFIX(画面帳票定義体拡張子)

・ COB_REPIN(リポジトリ格納フォルダ)

指定した翻訳オプションと環境変数が重複した場合、優先順位は、以下のようになります。

1. [翻訳]タブで指定したオプション 2. 環境変数で指定したオプション

指定されている環境変数を確認する場合には、プロジェクトウィンドウの[ツール]メニューから、[環境変数表示]コマンドを選択しま す。

環境変数についての詳細は、『NetCOBOL ユーザーズガイド』を参照してください。

注意

PowerCOBOLでは、ALPHALオプションは指定できますが、NOALPHALオプションは指定できません。英字の小文字と大文字を区 別して扱う場合には、ALPHAL(WORD)オプションを使用してください。

プリコンパイラの設定

PowerCOBOLのイベント手続き、または外部ファイルに登録したCOBOLソース内にSQL文を記述した場合、COBOLコンパイラで翻訳 する前にプリコンパイルする必要があります。

PowerCOBOLでは、翻訳の前に呼び出すプリコンパイラを指定することができます。プリコンパイラは、スクリプトのプロパティ設定ダイ アログボックスの[設定]ボタンをクリックして表示されるダイアログボックスで、設定することができます。

引数および出力ファイルは、以下のマクロ文字列を使って指定します。

マクロ文字列 意味

%%IN%% プリコンパイラの入力ファイル名、つまり[入力ファイル]に表示されたファ

イル名を示します。

%%InBaseName%% ソースファイルの拡張子を除いたファイル名を示します。

%%InDir%% ソースファイルのパス名を示します。

%%InSuffix%% ソースファイルの拡張子を示します。

%%OUT%% プリコンパイラの出力ファイル名、つまり[出力ファイル]で指定したファイ

ル名を示します。

マクロ文字列 意味

%%OutDir%% 出力ファイルのパス名を示します。

%%ProjectDir%% プロジェクトファイル(.PPJ)のパス名を示します。

%%WorkDir%% アプリケーション開発時に必要なファイルが格納される作業用フォルダ

のパス名を示します。

各設定項目についての詳細は、『リファレンス』を参照してください。

SymfoWARE Esql-COBOLを使用する場合の設定例

PowerCOBOLのイベント手続きに対して、『SymfoWARE® Programmer's kit V4.0L10』の『Esql-COBOL』を使用する場合の設定

例を、以下に示します。

注意

『Esql-COBOL』では、入力ファイルの拡張子に".COB"を使用することができません。したがって、必ず[拡張子]を指定する必要が

あります。また、出力ファイル名は、必ず入力ファイル名の拡張子が".COB"に変換されたものになるため、[出力ファイル]に指定す る拡張子は".COB"にしてください。この例では、ソースファイル名と重ならないようにするため、ファイル名に"New"を追加していま す。

Oracle Pro*COBOLを使用する場合の設定例

外部ファイルとして登録したCOBOLソースファイルに対して、Oracle®の『Oracle® Pro*COBOL R1.8.27』を使用する場合の設定例 を、以下に示します。

登録集ファイルのフォルダの設定

登録集ファイルのフォルダは、[登録集ファイル]タブで設定できます。

なお、以下の環境変数でも登録集ファイルのフォルダを指定できます。

・ COB_COBCOPY(登録集格納フォルダ)

登録集ファイルのフォルダの検索順序は、以下のようになります。

1. [登録集ファイル]タブで指定したフォルダ 2. 環境変数で指定したフォルダ

指定されている環境変数を確認する場合には、プロジェクトウィンドウの[ツール]メニューから、[環境変数表示]コマンドを選択しま す。

環境変数についての詳細は、『NetCOBOL ユーザーズガイド』を参照してください。

登録集名の設定

登録集名は、[登録集名]タブで設定できます。

なお、以下の環境変数でも登録集名を指定できます。

・ COB_登録集名(登録集名格納フォルダ)

登録集名格納フォルダの検索順序は、以下のようになります。

1. [登録集名]タブで指定したフォルダ 2. 環境変数で指定したフォルダ

指定されている環境変数を確認する場合には、プロジェクトウィンドウの[ツール]メニューから、[環境変数表示]コマンドを選択してく ださい。

環境変数についての詳細は、『NetCOBOL ユーザーズガイド』を参照してください。

リンクオプション

リンクオプションは、"LINK.EXE"に渡されるオプションです。

リンクオプションは、モジュールのプロパティ設定ダイアログボックスの[リンク]タブで設定することができます。リンクオプションの詳細 については、『NetCOBOL ユーザーズガイド』を参照してください。

リソースオプション

リソースオプションは、"RC.EXE"に渡されるオプションです。

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