第6章 アプリケーションをデバッグし よう よう
6.2 中断点を設定する
● [中断点の設定]ダイアログボックスは、手続き編集ウィンドウでのカ レット位置やデバッグツリーウィンドウでの選択項目の状態により、最 初に表示されるタブが異なります。
たとえば、手続き編集ウィンドウが表示され、手続き中の任意の行にカ レットがある状態では、その手続きと行がデフォルトとして設定されま すので、[オプション]タブが最初に表示されます。
● オプションの条件式が評価できない場合、偽(FALSE)として処理されま す。また、条件式と到達回数の両方を指定した場合、どちらか一方が真 (TRUE)になった場合に中断されます。
● モジュールに登録した外部COBOLファイル中のソースに中断点を設定す る場合、[プログラム選択]タブを使ってプログラム名を選択できます。
ここで選択できるのは、すでにWindows上にロードされているプログラ ムだけです。ロードされていないプログラムを指定する場合は、直接[外 部プログラム.内部プログラム]にプログラム名を入力してください。
ただし、この場合、中断点の設定は、実際にプログラムがロードされる まで延期されます。
[プログラム選択]タブを使ってプログラム名を選択する場合、外部プログ ラ ム 名 と し て フ ォ ー ム 名 を 選 択 す る と 、 内 部 プ ロ グ ラ ム 名 と し て
"POW‑SCRIPTLETn"(nは正数値)が表示されます。これらは、そのフォームに 含まれるイベント手続きに対応したCOBOLの内部プログラム名です。
6.2.2 中断点の一覧を表示する
中断点は、プロジェクトウィンドウのデバッグビューまたは手続き編集ウィン ドウの[デバッグ]メニューから[中断点一覧]コマンドを選択することによ り、一覧表示できます。
中断点の一覧を表示することにより、以下の操作ができます。
● 中断点の有効/無効化
● 中断点の表示
● 中断点のオプションの設定
● 中断点の解除
● すべての中断点の解除 中断点の有効/無効化
左端部分のチェック状態を切り替えることにより、中断点を有効にするか無効 にするかを切り替えることができます。
チェック状態の場合、中断点で実行が停止します。チェックをはずした場合、
中断点一覧には表示されますが、その中断点では停止しません。
中断点の表示
中断点を選択し、ポップアップメニューの[表示]コマンドを選択すると、そ の中断点がある手続きが表示され、カレットを位置付けることができます。
中断点のオプションの設定
中断点を選択し、ポップアップメニューの[プロパティ]コマンドにより表示 されるダイアログボックスで、中断の条件式や到達回数を設定することができ ます。
中断点の解除
中断点を選択し、ポップアップメニューの[解除]コマンドを選択すると、中 断点を解除することができます。解除された中断点は、一覧から削除されます。
ただし、中断点の設定が延期されている場合、その中断点を解除することはで きません。この場合、中断点を解除するためには、次の「すべての中断点の解 除」の操作が必要です。
すべての中断点の解除
[全解除]ボタンをクリックすることにより、すべての中断点を解除すること ができます。