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イベント手続きの編集

ドキュメント内 PowerCOBOL ユーザーズガイド (ページ 38-42)

第2章  アプリケーション作成の流れ

2.4  イベント手続きの編集

イベント手続きを編集するためのウィンドウが、表示されます。ここで、OKボ タンをクリックしたときの手続きを入力します。 

 

OKボタンをクリックしたときの手続き 

OKボタンをクリックしたときは、「スタティックテキストコントロールに表示 されている文字列を変更する」という手続きを実行します。この手続きは以下 のようになります。 

  ST‑TEXTは、「フォームの編集(→p18)」で設定したスタティックテキストコン トロールの名前です。"Caption"は、スタティックテキストコントロールに表 示する文字列を示すプロパティです。この手続きで、文字列"こんにちは"をス

タティックテキストコントロールの表示文字列として設定することができま す。 

 

● フォームやコントロールは、それぞれプロパティをもっています。たと え ば 、 表 示 す る 文 字 列 ( キ ャ プ シ ョ ン ) に 対 応 す る プ ロ パ テ ィ は

"Caption"、コントロールの背景色に対応するプロパティは"BackColor"

と い っ た も の で す 。 こ こ で は 、 表 示 す る 文 字 列 を 変 更 す る た め に

"Caption"プロパティに値を転記しました。 

このように、手続き上でプロパティに値を設定したり、また、すでにプ ロパティに設定されている値を参照したりすることにより、フォーム上 のコントロールの状態や動作を変更できます。 

プロパティへのアクセス方法については、「プロパティへのアクセス方 法(→p171)」を参照してください。また、フォームや各コントロールで 利用できるプロパティの詳細は、『リファレンス』を参照してください。 

● このアプリケーションを実行し、OKボタンをクリックすると、Windows からPowerCOBOLの実行システム(ランタイムシステム)にイベントが通 知されます。PowerCOBOLのランタイムシステムは、その通知をもとに、

記述されたイベント手続きを実行させます。 

終了ボタンをクリックしたときの手続き 

OKボタンの場合と同様の手順で、終了ボタンの"Click"イベントを編集するウ ィンドウを表示します。 

終了ボタンをクリックしたときは、「このフォーム自身を閉じて、アプリケー ションを終了する」という手続きを実行します。この手続きは以下のようにな ります。 

POW‑SELFは、現在の編集対象であるフォーム自身を示しています。また、 

"CloseForm"は、フォームを閉じるためのメソッドです。このメソッドを、メ ソッドの動作対象であるフォームに対して、INVOKE文で呼び出すことにより、

フォームを閉じることができます。 

 

メソッドは、ある動作を実行するためのサブルーチンのようなもので、フォ ームやコントロールごとに異なったメソッドが用意されています。 

たとえば、フォームを閉じるメソッドとして"CloseForm"、リストボックスに 項目を追加するメソッドとして"AddString"などがあります。 

メソッドの呼び出し方法については、「メソッドの呼び出し方法(→p180)」を 参照してください。また、フォームや各コントロールで利用できるメソッド の詳細は、『リファレンス』を参照してください。 

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