第4章 社会貢献・生涯学習に関する活動
平成 27 年度の調査では全学で約 87 件が開催されていたが、 今年度は大幅に増加した。
これは昨年度はかごしま COC センターの目的が全学的に周知されていなかったのに対 して、今年度はその周知度が上がり、連携の度合いが幾分上がったためであろう。なお、
これらのシンポジウムにかごしま COC センターが共催もしくは後援する活動も充実す べきであると思われる。共催・後援の件数は昨年度の 2 件から 6 件に上がったが、今後 はさらに共催・後援の件数をあげるためにかごしま COC センターの活動の周知度上げる 努力をおこなうべきである。
表4-4.平成28年度の部局別シンポジウム等活動調査(実施数) シンポ
ジウム セミナー 講演会 ワーク ショップ
指導・助 言活動
出前授
業 その他 合計
法文学部
1 1教育学部
1 1 7 2 6 6 2 25理学部
1 9 5 25 19 59工学部
5 2 8 1 16医歯学総合研究科
2 4 3 2 11附属病院
2 3 5農学部
1 3 5 3 12水産学部
2 2 2 1 7国際島嶼教育研究センター
3 8 11総合研究博物館
2 4 1 3 10グローバルセンター
4 2 6自然科学教育研究支援センター
2 1 1 4埋蔵文化財調査センター
2 2司法政策教育研究センター
6 1 3 10産官学連携推進センター
2 4 2 7 15男女共同参画推進センター
1 1かごしまCOCセンター
2 2アドミッションセンター
1 1稲盛アカデミー
1 1附属図書館
3 3合計
17 49 24 2 44 38 28 20235 35
4.4.九州・沖縄 COC/COC+合同シンポジウム IN 鹿児島 2016 の開催
文部科学省「地(知)の拠点大学整備事業(いわゆる COC 事業) 」については、平成 26 年の事業発足時から九州・沖縄の COC 事業大学が連携して「九州・沖縄シンポジウ ム」を開催してきた(平成 26 年の第一回は宮崎大学、平成 27 年の第二回は佐賀大学で 開催)。そのような流れで、関係大学から平成 28 年の第三回は鹿児島大学での開催が要 請され、本学として開催を引き受けることにした。
また、平成 28 年から「地(知)の拠点大学による地方創生推進事業(COC+事業)」が スタートし、本学を含む九州内の多くの国立大学法人が COC+事業に採択されたことか ら、平成 28 年度のシンポジウムは COC 事業と COC+事業の合同で開催することにした。
開催に向けては COC センターと COC+部門および社会連携課のスタッフで WG を作って準 備を行った。合計 8 回の WG では、シンポジウムの開催日は 2016 年 10 月 29 日(土)と し、タイトルは「九州・沖縄 COC/COC+合同シンポジウム IN 鹿児島 2016」、テーマを「COC と COC+が拓く地方創生と大学改革」とすることにした。当日のシンポジウムのプログ ラムは表4-5のように決定した。
すなわち、本シンポジウムは「基調講演」→「3分科会」→「全体会」の構成とする ことにした。具体的には、基調講演の後、3 分科会に関連する「事例発表」を行った後、
「3分科会」で議論を行い、それらをもとにパネルディスカッションを行うことにした。
「基調講演」では塩田康一 氏(内閣府地方創生推進室次長)に「地方創生への取組 みと今後の方向性」についてのお話しをいただき、「事例発表」では、①國武 久登氏
(宮崎大学みやだい COC 推進室長)に「大学 COC 事業から地域を志向する新学部設置へ」
(内容要約:宮崎大学では、大学 COC 事業の採択を機に、少人数教育やアクティブラー ニングを取り入れた基礎(共通)教育に全学カリキュラムを改革すると共に、新学部「地 域資源創成学部」を設置した。本発表では、本学の地域志向教育改革の全学を挙げた取 組について紹介する。)②若松 香澄氏(鹿児島大学法文学部3年)に「かごんまのよ かとこ発信プロジェクト」(内容要約:鹿児島の大学生が鹿児島で働く社会人を通じて 鹿児島の魅力を発見し、高校生や大学生に対して“就活”や“働くこと”をより身近に 感じてもらうプロジェクトについて紹介する。また、企業の情報発信や社会人との交流 会を通じて実感している、学生の地域貢献活動への動機や大学・地域との連携の在り方 や要望等を報告する。)③斉藤 拓馬氏(九州インターンシップ推進協議会事務局書記)
に「産学官連携による地域の人材育成について」(内容要約:当協議会は産学官連携か つ協議会形式で年間 1,000 名を超える学生が就業体験を行う組織となり、設立から 16 周年を迎えている。地域をあげての人材育成に主軸に置いた、組織運営・仕組みや取り 組んでいるインターンシップの種類と今後の展開について紹介する。)をご発表いただ いた。
事例発表の後の3分科会は、以下のテーマ、内容、話題提供者等で行った。
36 36
表4-5 九州・沖縄
COC/COC+合同シンポジウムIN鹿児島
2016<プログラム>
総合司会:木村
郁夫(鹿児島大学かごしま
COCセンター長)
1.主催者あいさつ
12:30~12:40前田
芳實(鹿児島大学長)
2.来賓あいさつ 12:40~12:45
三反園
訓(鹿児島県知事)
3.基調講演 12:45~13:45
塩田
康一(内閣府地方創生推進室次長)
「地方創生への取組みと今後の方向性」
4.事例発表
13:45~14:45- 休 憩 / 会場移動 (14:45~15:00)-
5.分科会 15:00~16:30
1)第一分科会「大学が変わる」
2)
第二分科会「学生が動く」
3)
第三分科会「地域が紡ぐ」
- 休 憩 / 会場移動 (16:30~16:45)-
6.パネルディスカッション
16:45~17:55
「大学が変わる
×学生が動く
×地域が紡ぐ= 地方創生」
<<パネリスト>>
塩田 康一(内閣府地方創生推進室次長)
國武 久登(宮崎大学みやだい
COC推進室長)
神代 眞宏(九州インターンシップ推進協議会事務局長)
若松 香澄(鹿児島大学法文学部3年)
<<コーディネーター>>
出口
英樹(鹿児島大学かごしま
COCセンター特任准教授)
7.閉会あいさつ 17:55~18:00
福島
誠治(鹿児島大学産学官連携推進センター長)
◆情報交換会 18:30~20:00
場所
: 鹿児島大学学習交流プラザ1階
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