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第 2 章 災害予防

第 2 節 地域力・市民力を生かした防災への取り組み

期日 内容 備考 1 1 月 9 日 講座⑦ 図上訓練 消防本部職員

(平成 25 年度自主防災組織ブラッシュアップ講習会(自主防災組織指導者講習会の受講者 を対象に、指導力の向上を図るための講習会))

期日 内容 備考

6 月 2 9 日 講座① 講話 健康福祉部調整主幹 講座② 自主防災組織活動事例発表 長者町、切添町 9 月 1 日 講座③ 山形県・鶴岡市合同総合防災訓練への参加 小真木原公園 1 1 月 9 日 講座④ 図上訓練 消防本部職員

②育成の方針

ア 全市的に整備を促進するものとし町内会、学区、地区単位等の自治組織を自主防災組織と して育成することを基本として、組織づくりの推進を図る。

イ 自主防災組織相互の連携により、効果的な防災活動が実施できるように努める。

③自主防災組織の規模

自主防災組織は、次の事項に留意して防災活動が行える地域を単位に組織するものとする。

ア 住民が連帯意識に基づいて、防災活動を行うことが期待される規模であること。

イ 住民の日常生活にとって、基礎的な地域として一体性を有するものであること。

④自主防災活動に対する市の支援体制 ア 防災訓練

市 は 、自 主 防 災 組 織 の 参 加 に 配 慮 し た 防 災 訓 練 を 実 施 す る と と も に 、自 主 防 災 組 織 が 行 う 防 災 訓 練 に 対 し 、訓 練 内 容 に 関 す る 助 言 及 び 訓 練 時 に お け る 技 術 指 導 等 を 行 い 、 防 災 活 動 に 必 要 な 知 識 ・ 技 術 の 習 得 を 支 援 す る 。

イ 防 災 資 器 材 の 整 備 等

市 、国 及 び 各 種 団 体 の 行 う 補 助 事 業 等 を 活 用 す る な ど 、自 主 防 災 組 織 に 必 要 な 防 災 資 器 材 の 整 備 を 行 い 、 組 織 の 活 性 化 及 び 災 害 時 の 効 果 的 な 活 動 が で き る よ う 努 め る 。

⑤鶴岡市自主防災組織指導者との連携

市は、鶴岡市自主防災組織指導者講習会及び鶴岡市自主防災組織ブラッシュアップ講習会(自 主防災組織指導者講習会の受講者を対象に、指導力の向上を図るための講習会)による自主防災 組織における指導者などと連携し、住民と住民による地域力、市民力を活かした ネットワーク の形成を図る。

⑥地域の防災拠点づくりの推進

市は、コミュニティセンター等の地域の防災拠点施設と、情報伝達や活動の拠点として連携す る。

⑦災害時要援護者への配慮

隣近所での助け合い、日常生活における声の掛け合いや心の支え 合いなどによる災害時要援 護者の不安解消を行うとともに、災害時には自主防災会、地域の町内会長や隣組長などが住民 と協力した安否確認の実施や、安全な場所への避難誘導を行うなど、地域での防災活動の計画

立案に努める。

⑧積雪対策

過疎化や高齢化のため、高齢者自らが雪処理に従事するケースが増えている。個人での対応 が難しい場合は、自主防災会などの地域コミュニティによる対応を検討するものとする。

(2)県の役割

ア 県は、市が行う自主防災組織育成整備活動及び自主防 災組織の活動状況の把握をし、指導 助言を行う。また、市と連携して研修会等の開催や県の広報紙等による普及啓発を行い、自 主防災組織の充実を図る。

イ 企業(事業所)等における自衛消防組織の整備促進を図り、企業の防災力の向上を図る。

(3)市民の役割

市民は、「私たちの地域は私たちで守る」との意識を持ち、緊急時にお互いが助け合える身近 なコミュニティの形成に向け、普段から町内会等における防災活動などの地域コミュニティ活 動を通じた積極的な組織づくりを進め、日ごろから防災訓練をはじめとする自主防災組織の活 動に積極的に参加するなど、防災知識及び技術の習得に努めるものとする。

(4)自主防災組織の役割

災害時には、隣近所や町内会の隣組など、地域に密着した住民の集まりの中でお互いに助け 合うことが大切である。自主防災組織は、市や防災関係機関と協力し「私たちの地域は私たち で守る」という意識を持って災害を乗り越えることができるよう活動する組織であることから、

それぞれの地域特性に応じた手作りの避難計画の作成や訓練の実施を行うなど、地域力を最大 限に活かした活動を進めるものとする。自主防災組織は、民生・児童委員、社会福祉協議会 等の関係団体と連携を図るとともに、介護保険事業者、障害福祉サービス事業者及びボラン ティア団体等と連携した災害時要援護者支援を実施する。

①平常時の活動

年間活動計画の作成 防災知識の普及・啓発

地域の防災マップ作りなど地域の状況把握 災害時要援護者への支援対策 防災訓練の実施

地域コミュニティ活動

初 地域との連携

②災害時の活動

緊急情報の収集伝達 安全な場所への避難誘導

安否確認や地域内の被害状況等の情報収集 救助救出活動 初期消火活動

防犯活動

協働による避難所の運営

(5)企業(事業所)等の自衛消防組織

自衛消防組織を置く企業(事業所)等は、消防計画に基づく各種訓練の実施のほか、地域の 防災訓練に積極的に参加するように努めるものとする。 また、消防法の規定により、自衛消防

組織の設置が義務付けられていない施設においても自衛消防組織の設置が推進されるように関 係者の理解確保に努める。特に小規模なビルや商業施設においては、地震災害特有の対応事項 を含めた適正な防災対策に努めるものとする。また、自衛消防組織の主な活動内容は次のとお りである。

ア 平常時の活動 a 防災要員の配備

b 消防用設備等の維持管理 c 防災訓練

イ 震災時の活動 a 消火活動 b 救出・救護 c 避難誘導

(6)自主防災組織と消防団、自衛消防組織の連携

自主防災組織、地元の消防団及び自衛消防組織は、平常時及び震災時において協力体制を図 るように努めるものとする。また、市及び消防本部は、自主防災組織及び自衛消防組織との平 常時及び震災時における協力体制の整備を検討し、良好な協力関係が得られるように努めるも のとする。