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20 21 22 23 L4

55歳ないし69歳の女で,

学歴が全然なく,

麟…をやっており,

父は西白河郡の患身で,

母も酋白河郡の出身で,

本人も同じく繭白河郡で育ち,

がかり」について昆た:三舎 と係数もほぼ等しく,重み も,性×学歴が大きく,職 業が目だって小さく,だい たい同じ傾商:を:示すと言え よう。降」じよう}こ,.予算冒値

と実測値とを比べてみて

も,ほぼ満足すべき結果が 得られる。ここで,上にあ げた予測式ρ計算例をあげ てみよう。まず,共i警語を 話す度合の低い例。

 162

  7. 薪鞠も読まず,ラジオを聞くこともなく,

  8・ どのような場面でも共鐙語を使うことがないと答えた奢を:も     一 s

    『Y== k a,iX2十。

     i i

     =e. 5288× 16. 7十〇. 4017 × 14. 3÷O, 1221× 17. 1十〇. 289A. × 17. 3       十〇. 37e2 × 1, E . 1十〇. 3SO2 × 16: 5十〇. 3823 × 16. 2十〇. 3420

      ×17♂9十(一35.450)==46.9588−35.450 =11.509

 すなわち,このような調査では,この個入は,不均的に言ってだいたい 11.5点を取ると考えられる。

 次に,.共通語を話す度合の高い人の例。

  L 25項目いし34ueの男で,

2345678

 すなわち,

い溝点を取ると考えられる。

 (4) イ扇オ嚢関

 次に,ある要因(ないし「手がかり」)が独自に,他の要因(ないしド手 がかり」)に依存しないで,共通諦を話す度含にどの程度寄与しているがを 見るために,ある要因(ないし「手がかり」)に注目しつつ他のそれを一一・・

定にしたときの,その要因(ないし「手がかり⊃と書誤の点数との相調園 係一一すなわち,この係数が偏梢関係数である一一・を求めてみた。普通,

一一ツの要因だけで分析した場脅には,その要因と惣の要因との相関関係の         獣

程度によって,注員された要因の寄与の程度に他の要因のそれが加算され ているのである。これを分離して,ある要困の独自の寄与を見ることは, .

:大学を卒業した,

給料生活者で,

父は京浜地方の幽門で,

母も京浜地方の出口で,

本人も同じく京浜地方で育ち,

乱雲も読み,ラジオも聞き,

どのような場面でも共通語を話す者は,

i, 一一 O. 5288 × 19. 6十〇. 4071 × 2e. 5十〇. 1221 ×21. 7 十〇, 3894 × 23. 7

 十〇. 3702 × 25. 5+O. 3802 × 25. 5十〇. 3S.7.3×20. 6÷O. 342e x 22. 2  十 (一35. 450) := 62. 75179 一35. 45C == 2Z 3017

  このような調査では,この個入は,卒均的に書って,だいた

      163 決定的な一碧をつきとめるにはどうしても必要と考えられる。

 そこで,以上のような偏相関係数を12の「手がかり」について求めれば i次のようである。

      ll 2 3 4 s 6

手がかり

偏相関係数

甦 × 年 齢

O.215

7

学 歴

e. 07e

 8

職業魏出蜘出生轍

。. 031 e. ogo e. n3 o. 14e

9 10 11 12

手がか・購行・来勢馳・醍警霧鍵

 偏相関係数     0.077     0.◎17     0.098     0.◎87     0.092   「 0,254

 偏相開係数から見ると,性×年齢,融会的態度×信魍性の検定,それに 続いて生育地,母の幽身地などが大きく,これに対して,職業,行き来な

どがノjNさい。

 :重二面係数の場面と同じように,八つの要因だけについて偏桐関係数を 求めれば次のようである・

性×年齢 学歴 職業 父の出身地 母め出身地  、 生育地

新聞・ラジオの利朋慶 共通語と=方言との使い分け

O. 217 0.Ies o. og6 0. 101 0. 135 0. 186 0. 161 0.151

 これによワても,性×年齢,生育地が高く,職業が低い。つまり,偏粥 関の考えに基いて分析した結果は,性×年齢,生育地が彊い要因と認めら

.れる。

 しかし,雲際には,いろいろな要因は複合して存在するのであるから,こ ういう立場からは,各要因と音韻の点数との単純稠閾ならびにそれらの要 髄のカテゴリの広がり(range)の考えも必要であろう。

164

 したがって,結論はこれらすべてを考え合わせて出す必要がある。

 (5) 要因のおもなもの

 以上の各種の相関係数による:分析を総会して考えると,共通語:を話す度 合に影響を及ぼす要職としては,

  性x年齢

   父と母の出身地    生育地

   学窓       

などと君えるであろう。また,共遇語を話す度合を灘定する「手がかり」

       ぎ

としては,この鞄に,最も重要なものとして,剰定を加えることができる であろう。

共愚語を話す度会が,これらの要因ないし「手がかり」によって,重梢 関係数0.69程度の予測ができたことは,靭期の調査としてはまず成功と 憂えるのであるが,なお,完全とは言い難いのである。完全に近づくため

には,騎の要因を見つけ出さなけれぼならない(これについては275ぺ以下 参照)。ということは,共通諮を話す度含はかなり複雑・微妙なものであっ て,これらの要因だけでは完全に決定することも,また,・完全iこ予測する こともむずかしいということを示しているのである◎

 (6)共通語を話す度合の高い者の分析

 共通語を話す度合の高い春,すなわち,苦韻の点数で27点を示した者は 32入(6.7%)である。いま,こ麺らの者がどのような要躍分布を示すかを 調べ,全体の要因分布と比較してみよう。この分布に差があるならば,そ の要因が共活語を話す度合になんらかの影響を及ぼしていると考えられる

のである。

 このためには,Z2検定の考えを一般{:とした検定法曇を作り,そ』}㌻にょっ.

  int読明は・下階己夫:適命度の検定とZ2検定「統計数灘八郷構號録1950」

 を滲照せよ。

  いま,Pi, P2,… ,Pkを,麦》る要因のカテゴリに鍵する母集団の示す比率とする。

 このとき,サンプルの比率の母集璽からのかけ離れた度合を表わす尺慶として,

165 て得られた判定値を比較すれば次のぺ・・一ジに示すようである。

      5卜棊∫与蓋磨

を考える。

 Ct・=◎は,絶対の比奪の差を問題にしたものである。つまり,絶対的比寧の大 きいところがものを言5のである。

 α=1は,柏対差の比牽を問題にしたものである。つまり,絶対的比雍の小さ いところがものを言うように作られている場合である。

・一

bヘ・Z・の醐で応問的なものであ・・

 さて,       t

      E(3漁協計歩Pi(㌃六一・乙 で唾・i2、。を勅…

      c・・=・・{4(ll iiiine一,3 2) , ii, Pi2(1 tu ibi)

         一鞭評(妻1が(、妻1 P3(・一一一Pi)))}素 .

      ・一吉・(÷・・ト・・」÷・桝・卜…÷鉱)2・;

      Ct一一一1; {ゐ一(i急 (1云孕⊇一一i≡≒, ?ft}5P」 +4(k−1)急云)

         +2σi歪3)(k・1・一・)+、書(・一去)り}毒

         ≒訳・(ト・)噛(・一重)り

 われわれの場合,点数27点を取っている者(32人)を亥のいろいろな要因につ いて分析し,その分布と全体の分布(白河市)との比較な試みよう。後者の分布 比庫がP1, P2,… PK・,であig )蘭者(32入)のそれがん1,x2,・・ …騙である。

 これから,

      D(_湖勧一E(s2(.)Pt)} h㎜.rmttt一.一.一)上

      び〜(w)

を計算すると,D(のはサyプルの母集団からのかけ離れた度合の確奪論的尺度 を与えていると蓄え.る。高能奪化されたチェビシェフの定理を使い,Z)の値が 3以上になるとき有意な差があるとみなすことができる。

エ66

縦脚・・)・・一告の囎 篁齢 叢

     り

 父の出身地柴  母の出身地笹  生育地  現佳所  階暦  新勘の利用度  ラジオの利用漫  祉会的態度

 共通語と方轡との優い分け  共通語に対する態度(項目59)

 信頼性の極定(項R6⑪)

e.67

1. 00

2. 39

0. 39

13. 17

13.86 19. 62 0. 34

0.41 2.38

4. e7

26. 71 7. 23

0. 12

13. 20

以上により湘年臨学麗工麟現舗,剛堅糊の糊嵐お

よび共遽語に対する態度については有意な差が見受けられない。これらの 要因は,「共二二を話す度鰹」に「有意」という立場では影響を与えてい るとは言えないわけである。これに対して,激しく影響していると思われ るのは,父の出身地,母の出身地,生育地,就会的態度,信頼性の検定で あるQ

 このようなことをも考え合わせてみるとき,前にあげた結論は別の爵か ら補われるところがあろう。

 竣の出馳母の出馳につv・て特に一賑一}r・の齢P・・の

 値を比較すると次のようである。

      c、=:◎  。輝講   。冨1        2