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第3章 施設類型ごとの管理及び公共施設の最適配置 に関する基本的な方針

① 利用者の推移

(2) 基本的な考え方

■公立保育所の児童数の推移

■留守家庭児童会の児童数の推移

50 70 90 110 130 150 170

H20 H21 H22 H23 H24 H25 H26 H27

国府第一 鶴山台第一 国府第二 緑ヶ丘 くすのき 鶴山台第二 芦部 北池田 北松尾 和泉

(人)

0 20 40 60 80 100 120 140

H22 H23 H24 H25 H26 H27

国府 鶴山台北 光明台北 緑ケ丘 北松尾 芦部 伯太 南池田 北池田 いぶき野 黒鳥

(人)

■保育所の入所申し込み児童数と待機児童数の推移

■保育所の定員数と入所率の推移

43 41

48

29 27

44

3,190

3,325

3,469

3,560 3,601

3,702

0 10 20 30 40 50 60

2,800 3,000 3,200 3,400 3,600 3,800

H23 H24 H25 H26 H27 H28

待機児童数 申込児童数 申込児童数

(人)

待機児童数

(人)

0.0 25.0 50.0 75.0 100.0 125.0

0 400 800 1,200 1,600 2,000 2,400

H20 H21 H22 H23 H24 H25 H26 H27 H28

定員数(公立) 定員数(民間) 入所率(公立) 入所率(民間)

定員数

(人)

入所率

(%)

■保育所整備状況

年度 S40 S50 S60 H13 H21 H22 H23 H24 H25 H26 H27 H28 公立

保育所 12 19 21 19 16 16 16 14 14 12 10 10 民間

保育所 0 0 5 6 10 10 10 11 11 12 9 7 認定

こども園 9 13

合計 12 19 26 25 26 26 26 25 25 24 28 30

※平成28年度より小規模保育事業所開設(民間保育園に含む)

※和泉市立鶴山台第二保育園は平成30年3月末に廃園

■特別保育事業

延長保育 長時間

保育 乳児保育 障がい

児保育 産明保育 一時預り 休日保育 夜間保育 公立

保育所 (10)

10 0 10 10 3 2 0 0

民間 保育所 (20)

19 4 19 15 16 12 1 1

※延長保育:11時間を超えての保育

※長時間保育:12時間を超えての保育

※乳児保育:0歳からの乳児に対して実施する保育

※障がい児保育:支援を必要とする子どもの保育

※産休明け保育:9週目(生後57日目)からの保育

※一時預かり:保護者の就労や疾病等により一時的に実施する保育

※休日保育:保護者の就労により日曜、祝日等に実施する保育

※夜間保育:保護者の就労形態により夜間に実施する保育

(平成28年4月現在)

(単位:ヶ所(各年度4月1日)

② コストの概要

※ABCは平成26年度の実績値

※試算条件はP3-2

※ふたば幼児教室は総合福祉会館に含む。

※第2ふたば幼児教室は和泉シティプラザに含む。

③ 現状と課題

項 目 内 容

1.数量

・保護者の就労形態の変化により、保育ニーズは増加しており、保育所への入 所を希望する児童数は増加しています。一方、公立幼稚園での園児数は減少 しています。

・教育・保育の提供区域を北部、北西部、中・南部地域の3地域としています。

・公立保育所の定員に対する入所率は、北部地域では定員を下回っております が、北西部・中部地域の入所率は100%を超えており、地域による差異など、

ミスマッチとなっていることが原因による待機児童が生じています。

・留守家庭児童会は、すべての学校で施設を建築するのではなく、余裕教室を 施設名 光熱水費

A

管理運営費用 B

収入 C

建物更新費用 D

大規模改修費用 E

実質コスト (A+B+D+E)-C 北池田幼稚園 396 3,645 0 3,218 1,658 8,917 伯太幼稚園 589 7,462 0 3,570 1,839 13,460 国府幼稚園 1,343 3,569 0 6,358 3,275 14,545 北松尾幼稚園 1,004 2,915 0 5,082 2,618 11,619 国府第一保育園 4,921 7,819 0 5,695 2,934 21,369 鶴山台第一保育園 4,610 7,612 0 4,513 2,325 19,060 国府第二保育園 5,900 7,550 0 5,002 2,577 21,029 緑ヶ丘保育園 5,409 7,551 0 5,214 2,686 20,860 くすのき保育園 6,867 7,551 0 7,505 3,866 25,789 鶴山台第二保育園 5,045 7,595 0 5,273 2,716 20,629 芦部保育園 6,028 7,635 0 4,921 2,535 21,119 北池田保育園 5,823 7,562 0 5,542 2,855 21,782 北松尾保育園 5,750 7,555 0 4,885 2,517 20,707 和泉保育園 6,639 7,641 0 6,533 3,365 24,178

合計 60,324 93,662 0 73,311 37,766 265,063

(単位:千円)

育等、通常の保育だけではなく様々な特別保育事業を実施していますが、公 立園と民間園で比較すると保育サービスに格差が生じています。

3.コスト

・老朽化の進行に伴い、設備の更新や、今後の建物の改修・建替えの費用が多 額となってくることが課題となっています。

・平成 27 年度決算において、公立の保育所や幼稚園の園児一人あたりの運営 費用については民間の保育所等と比較すると約3倍となっています。

④ 今後の方向性

実施方針 内 容

1.施設の最適化

・公立保育所については、一部の公立保育所(北部、北西部、

中・南部地域においてそれぞれ1園)の拠点園化を検討し、

先駆的な保育や子育ての研究実践等を実施します。

・その他の公立保育所については、運営の効率化を図るこ とを目的に民営化統廃合等の検討を行います。

・一部の公立幼稚園については、立地や入園希望者の状況 等を考慮したうえで、拠点園化を検討します。

・その他の幼稚園については、統廃合等の検討を行います。

・認定こども園化については、拠点園となる保育所、幼稚 園を合わせて1園とします。

・民営化統廃合等の検討にあたっては、近隣地域の公立、

民間保育所、私立幼稚園、認定こども園の設置状況など 地域の実態・特色を考慮します。

・留守家庭児童会については、小学校児童の減少に伴い発 生する余裕教室の更なる活用など、施設の効率的な利用 を検討します。

2.市民や事業者等との連携 による効果的・効率的な 市民サービスの提供

・多様で柔軟な施設運営を行うことにより多様な保育ニー ズに迅速に対応するとともに、より効率的な保育所運営 を進めるため、民営化を実施し、民間活力の積極的な活 用を図ります。

3.安全・安心の確保

・定期的な点検の実施等を検討し、危険性が認められる箇 所の早期の把握に努め、改善により施設を安全な状態で 維持するなど、計画的に維持管理を行います。

・築年数が比較的浅い施設については、定期的な点検・診 断により、維持補修の必要性を検討し、必要に応じて大 規模補修などを行うことにより、長寿命化を図ります。

また、老朽化が進んでいる施設については大規模改修や

更新等の計画を検討します。

・更新建替えする施設については、ライフサイクルコスト を考慮した維持管理の方策や、施設が長期的に健全性を 保持するための計画的な改修を検討します。

・耐震化は、すべての施設で完了しています。非構造部材 についても、点検を行い、改善に努めます。

1-7 社会教育系施設

(1) 施設の概要

① 施設一覧

社会教育系施設は、10施設あり、総延床面積は12,252㎡(公共施設全体の2.3%)です。

美術館と収蔵庫が建設後30年以上が経過しています。

中分類 施設名 棟

延床面積

(㎡) 建築年 経過 年

造 階数

博物館 等

久保惣記念美術館 7 5,387 昭和57年 34年 RC 1 文化財収蔵庫 5 536 昭和61年 30年 LGS 1 池上曽根弥生情報館 1 271 平成9年 19年 RC 1

いずみの国歴史館 1 908 平成10年 18年 RC 地上1 地下1 信太の森ふるさと館 1 259 平成14年 14年 RC 1

図書館

にじのとしょかん 1 288 昭和52年 39年 SRC - シティプラザ図書館 1 1,691 平成14年 14年 SRC - 南部リージョンセンター

図書室 1 180 平成20年 8年 RC - 和泉図書館 1 2,270 平成23年 5年 S - 北部リージョンセンター

図書室 1 462 平成27年 1年 W -

合計 20 12,252

※建築年・構造・階数は、施設内の主要な建築物のものとしています。

SRC=鉄骨鉄筋コンクリート造 RC=鉄筋コンクリート造 SC=鉄骨コンクリート造 S=鉄骨造 LGS=軽量鉄骨造 W=木造

※延床面積については端数処理の関係で合計が違う場合があります。

② 配置

北西部地域

北部地域

中部地域

南部地域 北部リージョンセンター図書室

池上曽根弥生情報館

信太の森ふるさと館 にじのとしょかん

和泉図書館

文化財収蔵庫

シティプラザ図書館

いずみの国歴史館 久保惣記念美術館

南部リージョンセンター図書室

③ 主な機能

(2) 基本的な考え方

① 利用者の推移

※和泉図書館は平成23年に移転

※南部リージョンセンター図書室は平成20年に開館

※北部リージョンセンター図書室は平成27年に開館

施設名 分類 集会所・

会議室

教習所・

養成所・

研修所

陳列所・

展示室

倉庫・

物置 合計

久保惣記念美術館 博物館等 2 2 3 7

文化財収蔵庫 博物館等 5 5

池上曽根弥生情報館 博物館等 1 1

いずみの国歴史館 博物館等 1 1

信太の森ふるさと館 博物館等 1 1

にじのとしょかん 図書館 1 1

シティプラザ図書館 図書館 1 1

南部リージョンセンター図書室 図書館 1 1

和泉図書館 図書館 3 1 4

北部リージョンセンター図書室 図書館 1 1

0 50,000 100,000 150,000 200,000 250,000 300,000 350,000

H18 H19 H20 H21 H22 H23 H24 H25 H26 H27

久保惣記念美術館 池上曽根弥生情報館 いずみの国歴史館 信太の森ふるさと館 にじのとしょかん シティプラザ図書館 南部リージョンセンター図書室 和泉図書館

北部リージョンセンター図書室

(人)

② コストの概要

※ABCは平成26年度の実績値

※試算条件はP3-2

※にじのとしょかんは人権文化センターに、北部リージョンセンター図書室は北部リージョンセンターに、

南部リージョンセンター図書室は南部リージョンセンターにそれぞれ含む。

③ 現状と課題

項 目 内 容

1.数量

・博物館等として、久保惣記念美術館、文化財収蔵庫、池上曽根弥生情報館、

いずみの国歴史館、信太の森ふるさと館の5施設を設置しており、総延床

面積は 7,361 ㎡となっております。ただし、文化財収蔵庫は、容量の不足

が課題となっています。

・図書館及び図書室は5ヶ所あり、総延床面積は4,891㎡となっております。

2.品質 ・ほぼすべての施設で耐震性を確保しています。

・施設の老朽化に伴い、適切な点検や、計画的な改修・補修が今後の課題と なってきます。

3.コスト ・老朽化の進行に伴い、設備の更新や、建物の改修・建替えの費用が多額と なってくることが課題となっています。

施設名 光熱水費 A

管理 運営費用

B

収入 C

建物 更新費用

D

大規模 改修費用

E

実質コスト (A+B+D+E)-C 久保惣記念美術館 11,907 62,774 40,397 33,481 20,926 88,691 文化財収蔵庫 34 293 0 3,576 2,235 6,138 池上曽根弥生情報館 2,315 14,733 8 1,804 1,128 19,972 いずみの国歴史館 2,071 13,202 85 6,056 3,785 25,029 信太の森ふるさと館 681 8,206 0 1,728 1,080 11,695 シティプラザ図書館 6,122 127,040 194 11,271 7,044 151,283 和泉図書館 4,613 179,812 2,451 15,127 9,454 206,555

合計 27,743 406,060 43,135 73,043 45,652 509,363

(単位:千円)

④ 今後の方向性

実施方針 内 容

1.施設の最適化

・施設の更新を計画する際には、市民ニーズを見据えた必 要な機能を考慮しながら、他施設との機能集約、多機能 化や複合化を検討します。

・文化財収蔵庫は、効率的で適切な収蔵状態を確保するた め、移転等を検討します。

・図書館について、「泉北地域図書館相互利用」など、サー ビスの改善、向上を継続的に行います。

2.市民や事業者等との連携に よる効果的・効率的な市民 サービスの提供

・民間による多様で柔軟な施設管理手法を検討していきます。

3.安全・安心の確保

・定期的な点検の実施等を検討し、危険性が認められる箇 所の早期の把握に努め、改善により施設を安全な状態で 維持するなど、計画的に維持管理を行います。

・築年数が比較的浅い施設については、定期的な点検・診 断により、維持補修の必要性を検討し、必要に応じて大 規模補修などを行うことにより、長寿命化を図ります。

また、老朽化が進んでいる施設については大規模改修や 更新等の計画を検討します。

・耐震化は、ほぼすべての施設で完了していますが、未実 施施設については改善に努めます。