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ドキュメント内 品 種 と 牧 草 雪 腐 病 (ページ 58-61)

iJW;ffi粘土府 組校火山性土i:Jl 泥炭土域 沖積土峨

図9 5年目 3番草刈取跡地土壌における土層別置換性Na含 量 摘 要

草地土壌における施肥処理の相違が、その土壌と牧草のNa行動におよぽす影響を明らかにするため 野幌洪積性重粘土壌、植苗組粒火山性土壌、美唄高位泥炭土壌および篠津石狩川沖積土壌に堆厩肥+完 全化学肥料区、完全化学肥料区、硫酸系完全化学肥料区、塩素系完全化学肥料区、無窒素区、無燐酸区、

無加里区、および無肥料区の施肥処理を行ないアルファjレブァ(デュピー)とオーチヤードグラス(フ ィロックス)をそれぞれ5ヶ年間栽培し検討した。その結果は以下のようであったo

1.  供試土壌の置換性Na含量は3.0‑‑23.3 

m g / 1  

0 0 ~乾土でその順位は、泥炭土壌>洪積性重粘土壌・

沖積土壌〉粗粒火山性土壌であったo しかし単位体積当りでは、沖積土壌〉泥炭土壌>洪積性重粘土壌〉

組粒火山性土壌であったo

2.  牧草中Na含有率はアノレファノレブァは0.130/0、オーチヤードグラスは0.14~らであり草種間差は 認めがたかったが、施肥処理では

‑K

区および無肥区において共に高く、とくにオーチヤードグラスは 洪積性重粘土壌および泥炭土壌で高い値を示した。

3.  Na 吸収量はおよそ 7.3K~/.ん/年であるが、)般にアノレファノレブァよりオーチヤードグラスが多く 施肥処理別では‑ K区が多いが他の処理区間の差異では‑ N区および‑ P区のオーチヤードク'ラスを除い て差異は認めがたかったo土壌別では沖積土壌および洪積性重粘土壌で多かった。

4.  5ヶ年間牧草栽培跡地土壌の置換性Naは牧草別でも施肥処理別でも差異は認められなかったロ また土層別では供試土壌同様下層へ向い増加していたo

引用文献

1)  Griffith,

G .  

et  al. ,1965.  Sci. Fd.Agric., 16,94.  2 ) νュコーリニク,M. 

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3)原田勇・篠原功・西伸一, 1981.草地土壌のNaと牧草中Naの関係について、日本土壌肥料 学会第 27集

4)  Coppenne t, 

M. 

and Ca lvez, J . Annls.  1962. Agron. , 13, 203. 

5)  Nutr i ent Requirement of Da iry Cat t le

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Fi fth Revised Edi tion

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1978. 

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6)  原田勇, 1982.アノレブァノレブァの栽培と利用に関する諸問題、栄養生理と施肥、北海道草地研究会 報第 16号

7)原田勇・篠原功・竹井伸・他、酪農大土肥研グループ、未発表資料による、 1977‑1981  8)作物分析法委員会編、 1975 .栄養診断のための栽培植物分析測定法、養賢堂

9) 

ackson

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M. L. 

, 

Soi 1 Chemical Ana lysis.  1958.  Prent ice Hal1.  Wisconsin. 

‑110

北海道草地研究会報 第四号 1985・3

天北地方鉱質土草地の加里供給力と施肥

三木直倫・東田修司・宝示戸雅之・山神正弘・

*

高尾欽

F

‑ ' . C

天北農試、現中央農試〉、広瀬勇 他宗谷管内農業改良普及所草地飼料作物部会員

(宗谷北、中、南部普及所〉

土壌診断を施肥改善に反映させるためには、土壌診断基準値の他に土壌養分の実態に対応じたより具 体的な施肥基準の策定が必要である。一方、草地地帯は更新時のテンサイへ トウモロコシ導入に際して 多量の堆厩肥が施用され、一時的な土壌養分の富化が引起とされているが、これを造成草地の施肥改善 に反映させるためには上記の具体的な施肥基準を早期に策定する必要がある口そこで本試験では天北地 方鉱質重粘土草地の加里供給力と加里施肥の関係を牧草の加里栄養と併せて検討し、土壌加里供給力に 対応した加里施肥基準を考察した。

試験方法

1 )供試草地と処理

ア)現地試験:供試草地は表1に示す天北地方に分布する主要な 4土壌型に立地するオーチヤード

表1. 供 試 草 地 と そ の 性 状

よ ± 1

所 在 地( 町 村 〉 造成後年 数 * d 理化学性

p H  

(0‑‑5cm

CEC

やド)i 

Ex‑K

2

0

>1

1  稚 内 市 J 4 

CL 

6.8  25.0  52.8  2  猿 払 村 1 5 

CL 

6.2  26.3  29.2 

酸性褐色

3  校 幸 町

CL 

6.2  22.9  35.2 

森 林 土

LiC 

5.3  25.5  22.0 

5  農 試 3 

LiC 

6.5  22.1 

6 淡 色 黒 豊 富 町

LiC 

6.4  1.6  55.3  7  ボ ク 土

5.9  O~O 68.8 

8  猿 払 村 3 

LiC 

7.1  29.7  36.4 

疑 似

9  浜 頓 別 町

LiC 

6.2  23.6  1.2  グライ土

10 

SiC 

5.5  20.5  3.2 

11  中 頓 別 町 9 

LiC 

6.9  24.5  0.9 

12  灰 色

LiC 

6.1  20.4  34.1 

13  低 地 土 歌 登 町

SiC 

6.1  28.0  36.2 

14 

LiC 

6.6  22.9  20.0 

*試験開始時経年数 *ヰme/100[j  >1mg/100

唱 ︐

. .

 

i

北海道草地研究会報 第四号 19853

グラス主体の造成後3....̲. 1 5年目草 表2 試験処理と施肥量

1 )現地試験 地である。とれに表2に示した加里

N : K2 0  施肥量(Kg‑/I0a・年〉 用量試験(無加里、半量、標準の3 試験処理

P205  K20 

水準〉を3ヶ年間実施したロ

1.無加里 1 : 0  9  1 0 

イ)場内試験.供試草地は昭和

2.半 E 1 : 0.6  9  1 0  5.4  5 4年造成のオーチヤードグラス単

3.標 準 1 : 1. 2  9  1 0  1 0.8  播草地(造成後3年目)で、とれに

N K用量試験を実施した(表2 ) 

2)場内試験 2 )施肥および収量調査

N:K20  N、K20用量(Kg‑/I0a・年〉 地肥はN :硫安、 P205 過石、 試験処理 比 N 6  

K 20 硫加を用い早春、 1、2番

1.無加里 1 : 0  K20 0  

草刈取り後の3固に分け均等施肥と

2.半

1 : 0.5  3  6  した口収量調査は 1番草 6月 上

6  1 2  中旬、 2番草 8月上 中旬、 3番

4. 1.5倍 量 1 : 1. 5  9  1 8  草 .9月下旬の3回実施した口

試験結果と考察 P205は 10Kg‑/I0 a・年共通 1 )土壌

Ex

‑K20 含量(0""̲'5cm)と無加里区の相対収量(図1)。

。 ,  , 

対100 ? / O  

。 。, 

0100 

c

, ,

o'

 ue

, 

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100 

, 

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物 00/も0

。 。

oqvzJf 

,  , 

。 ', 

σ 

,  。 ,

量 80

, 

80 

,  。

80 

, 

5昨

, 

56年本 57

20  40 

20  40 

20  40  土壌

Ex‑

K2

0(

V1009:0'"'"'5cm層 )

図1. 土壌

Ex

‑ K2 0含量と無加里区相対乾物収量(標準区=100 )の関係

56年は、 23番草合計時の値

1 8 

9  1 8  27 

無加里区の相対収量(標準区に対する収量指数)は処理初年目(昭和 5 6年〉では判然としないが、

処 理2、3年目では表層0....̲.5cmの

Ex

‑ K20含量が1 5....̲.  2 0 mg/l 0 0 

9

以下の草地で低下する傾向 が認められた。

2)牧草体K20含有率と相対収量の関係(図2)。

‑112

1985・3 19

北海道草地研究会報

E

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~S空ロ A ロ・

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草番

1 2 3 m  

2

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ドキュメント内 品 種 と 牧 草 雪 腐 病 (ページ 58-61)