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105 )貸金業法(昭和58年法律第32号)第20条の2により、貸金業を営む者が、年金等の公的給付から弁済を受ける

図表4-3-7 「ファンド型投資商品」等の金融商品による「二次被害」のトラブルが目立つ

順位 商品・サービス名 件数

役務その他サービス 1,598

2 ファンド型投資商品 1,006

3 未公開株  991

4 商品一般  346

5 公社債  320

6 山林  249

健康食品(全般)  193

8 測量サービス  135

9 興信所  126

10 株(全般)  113

(備考) PIO-NETに登録された2013年度の「二次被害」に関する消費生活相談情報(2014年 4 月30日までの登録分)。

第3節第4章最近の消費者問題の傾向第1部 

図表4-3-8 2012年度から2013年度にかけて「偽装質屋」に関する相談件数が急増

(備考) PIO-NETに登録された「偽装質屋」に関する消費生活相談情報(2014年 4 月30日までの登録分)。

13 1 1 0 2 0 2 4 5 7 6 10 17 23 23 23

16 19 127

37 55

17 11

10| 12 1|

3

1| 3 10|

12 7| 9 4| 6 1| 3 7| 9 4| 6

10| 12 1|

3

10| 12 7| 9 4| 6 1| 3 7| 9 4| 6

10| 12 1|

3

10| 12 7| 9 4| 6 1| 3 7| 9 4| 6

2013年度 2012年度

2011年度 2010年度

2009年度 2007年度 2008年度

0 140

21 1

(件)

(月)

80 100 120

40 60

20

1 0 2 0 2 4 5 7 6 10 13 15 17

23 23 23 16 19

127

37 55

17 11

図表4-3-9 「健康食品」に関する相談は、「送り付け商法」によって大幅に増加

(備考) 1.PIO-NETに登録された「健康食品」に関する消費生活相談情報(2014年 4 月30日までの登録分)。

    2.2013年 2 月21日以降、特定商取引法改正により「訪問購入」が新設されている。

2013 2012 2011 2010 2009 2007

2006 2005

2004 2008

0 50,000(件)

(年度)

45,000 40,000 35,000 30,000 25,000 20,000 15,000 10,000 5,000

16,280 17,984

15,841 16,176 15,868

13,166 12,453 12,484 28,057

46,503

店舗購入 通信販売

不明・無関係訪問購入 電話勧誘販売 訪問販売 マルチ取引

ネガティブ・オプション その他無店舗

うに、「健康食品の送り付け商法」によ るトラブルが急増したことによるものです。

 「健康食品の送り付け商法」によるト ラブルは、2012年度より急増しています が、2013年度に入っても引き続き多くの 相談が寄せられ、結果的に2013年度の相 談件数は2012年度の約2倍となる3万312 件となりました(図表4-3-10)。

 これらについては、第1節でも触れた ように、高齢者が大きな割合を占めてお り、2012年度は81.5%、2013年度は更に 増えて87.5%と、ほとんどが高齢者に関 するトラブルとなっています。

 「以前申込みいただいた健康食品を今 から送ります」などと突然電話があり、

申し込んだ覚えがないと断ったのに強引 に健康食品を送り付けられた等という、

この商法によるトラブルでは、事業者か ら「申し込んだのだから払え」と高圧的

に言われ、押し切られて承諾してしまう ケースや暴言を吐かれるケース等も見ら れます。被害の相談は70歳代、80歳代が 中心で、2013年度は80歳代が最も多く、

80歳代の人口が比較的少ないことを考慮 すれば108、高齢者の中でも特に80歳代に 深刻なトラブルが生じていることがわか ります。

 さらに、相談件数を月別に見ると、

2012年度下半期から増加が見られるよう になり、5,897件とピークを迎えた2013 年5月を中心に、2013年度の上半期にか けて、約1年間相談が集中して寄せられ ていたことが分かります。その後は月を 追うごとに減少傾向となっています(図 表4-3-11)。

 また、相談は全国的に寄せられていま すが、地域別では、増加が目立つように なった2012年度の下半期は東海地方や近 図表4-3-10 2013年度の「健康食品の送り付け商法」に関する相談は、高齢者を中心に前年

度の 2 倍に

825 969 1,176 1,058 1,106 1,330 1,727 1,993

12,712 26,535

2013 2012 2011 2010 2009 2007

2006 2005

2004 2008

0

(件)

(年度)

35,000 30,000 25,000 20,000 15,000 10,000 5,000

1,636 1,836 2,013 1,767 1,780 2,021 2,448 2,752

15,599 30,312

825 969 1,176 1,058 1,106 1,330 1,727 1,993

12,712 26,535 無回答(未入力)

65歳未満 65歳以上

第3節第4章最近の消費者問題の傾向第1部 

畿地方、九州北部地方で件数が増えてい く一方、2013年度に入ると東京都、神奈 川県、埼玉県、千葉県といった南関東地 方で顕著になる等、時期によって被害地 域にも差異が見られます。

 これらのトラブルについて、多数の事 業者に関する相談が消費生活センター等 に寄せられていますが、その中で幾つか の事業者に対しては、消費者庁等が特定

商取引法に基づき業務停止命令の措置等 を行っています。

 そのほか、「健康食品の送り付け商法」

に関する相談の中で、代金引換配達に関 する相談が特に増加していたことから、

配送事業者の中では、トラブルが多発す る事業者との取引を停止する等の取組が 進められています。

図表4-3-11 「健康食品の送り付け商法」に関する相談は2013年度上半期にピークを迎えている

(備考) PIO-NETに登録された「健康食品」に関する消費生活相談情報(2014年 4 月30日までの登録分)のうち、①「ネ ガティブ・オプション」、②「電話勧誘販売」でかつ「販売方法」に問題があるもの、の合計。

0

(件)7,000

6,000 5,000 4,000 3,000 2,000

1,000

218 284 367 437 535 491

8911,0551,376 2,115

3,372 4,458

5,242 5,897

5,287 4,633

2,310 2,229 1,691

861 650 575 473 464 2013年2月26日

かなめ堂業務停止命令

2013年7月4日 健洋堂業務停止命令・指示

2013年8月27日 健美食品、ケア食品、

日本ヘルスケア 業務停止命令

2013年12月10日 メディカルライフ 業務停止命令

4 5 6 7 8 9 10 11 12 1 2 3 4 5 6 7 8 9 10 11 12 1 2 3 2013年度

2012年度

(月)

 大学生等が消費者トラブルに巻き込ま れることがあり、20歳になったばかりの 大学生等109をターゲットにした「投資用 DVD」に関する相談が特に2013年度に 入って増加しています(図表4-3-12)。「ア ルバイト先の先輩に誘われて飲食店に 行ったら、もうかる投資用DVDがある と言われ、勧められるまま借金をして購 入してしまった」等、大学生やその親か ら、2013年度は2012年度の2倍を超える

相談が寄せられています(トラブルの典 型例については図表4-3-13参照)。

 また、「ウェブサイトに中途解約可能 とあったので就活塾に申込みをしたが、

解約も返金も不可と言われた」、「就活に 有利等と同級生に誘われて、マルチ商法 の会員になり健康食品が届いたが解約し たい」、「友人から就活に役立つ話を聞く ことができると誘われ、自己啓発セミ ナーの契約をしたが、クーリング・オフ したい」等、主に就職活動を控えた、又 は就職活動中の学生に対する強引な勧誘 トラブルも見られます。

成人直後や就活中の大学生等