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保守処置可状況 LED

ドキュメント内 dg1gcmst.ps (ページ 173-180)

注意

コントローラー、電源機構およびファン・ユニット、またはバッテリー・ユニ ットは、保守処置可状況 LED がオンになるまで取り外さないでください。こ の LED がオンにならないうちに取り外すと、データ可用性が失われる可能性 があります。要注意 LED が点灯し、関連した保守処置可状況 LED が点灯し ていない 場合は、追加の診断を実行した後 でないと、示されたコンポーネン トを取り外すことはできません。このような場合に必要な追加の診断について は、DS ストレージ・マネージャーの「サブシステム管理 (Subsystem

Management)」ウィンドウの Recovery Guru の手順に従うか、この章の該当す るコンポーネント交換手順を参照してください。

保守処置可状況 LED は、状態の変化に合わせて、自動的にオンまたはオフになり ます。コントローラーの各コンポーネントの交換後、コントローラーが新しいコン ポーネントを認識して、LED 状況を更新するまで、少なくとも 2 分待ってくださ い。多くの場合、単一のコンポーネント障害が発生したときには、そのコンポーネ ントの要注意状況 LED がオンになると、保守処置可状況 LED も必ずオンになり ます。

コントローラーの交換

重要: コントローラーを交換する前に、以下を確認してください。

v 交換用コントローラーの部品番号が、交換されるコントローラーの部品番号と一 致していることを確認します。全機能を提供するには、2 つのコントローラーが 同じキャッシュ・メモリー容量、同じ数のホスト・ポート、同じタイプのホス ト・ポート (FC または iSCSI)、および FRU 部品番号を持っている必要があり ます。互換性のないコントローラーを挿入すると、コントローラーは、DS5020 シャーシ内にあるもう一方のコントローラーによってロックアウト状態にされま す。

注: DS5020 ストレージ・サブシステムのコントローラー FRU は、DS4200 Express あるいは DS4700 ストレージ・サブシステムのコントローラー FRU と互換性はありません。互換性のあるコントローラーについて詳しくは、

196ページの『部品リスト』 を参照してください。

v 両方の電源機構およびファン・ユニットを接続し、要注意 LED が点灯しない状 態で電源をオンにする必要があります。各電源機構およびファン・ユニットの電 源 LED が点灯していることを確認します。いずれかの電源機構およびファン・

ユニットが最適な状態ではない場合は、コントローラーの交換手順を進める前 に、そのコンポーネントを交換します。

v 最適なコントローラーを交換しようとする場合は、最初に、もう一方のコントロ ーラーが最適であり、ホストからもう一方のコントローラーへのファイバー・チ ャネル・パスも最適であることを確認します。

各コントローラーには固有のハードウェア・イーサネット・アドレスが割り当てら れており、前面のラベルに印刷されています。

作業を始める前に、必ず帯電防止リスト・ストラップを装着してください。

以下の手順を使用して、DS5020 ストレージ・サブシステムのコントローラーを交換 します。

1. DS ストレージ・マネージャー・クライアント・ソフトウェアを使用して、スト

レージ・サブシステム・プロファイルを印刷します。論理ドライブ所有権を、

もう一方のコントローラーに移動します。交換しようとするコントローラーは 障害を起こしているが、まだ作動している場合は、障害のあるコントローラー をオフライン状態にします。

重要: コントローラーは、保守処置可状況 LED がオンになるまで取り外さな いでください。この LED がオンにならないうちに取り外すと、データ損失が 発生する可能性があります。

2. ストレージ・サブシステム内のコントローラーの要注意状況 LED を調べて、

障害のあるコントローラーを突き止めます。

3. 保守処置可状況 LED はオンになりましたか ? v はい – ステップ 4 に進みます。

v いいえ – コントローラーを取り外す前に、注意を必要としているコンポーネ ントが別にある可能性があります。DS5020 の「サブシステム管理

(Subsystem Management)」ウィンドウで Recovery Guru 機能を使用して、そ の他の障害を見つけて修正してください。障害がない場合は、ステップ 4 に 進んでコントローラーを交換します。

静電気の放電は、静電気に弱いコンポーネントを損傷する可能性があります。

適切な接地を使用せずにストレージ・サブシステムまたはそのコンポーネント に触ると、その装置が損傷することがあります。損傷を避けるために、コンポ ーネントを取り扱う際に適切な帯電防止保護を行ってください。

4. 帯電防止保護を身に付けます。

5. 新しいコントローラーを梱包から取り出します。新しいコントローラーを返却 する必要がある場合に備えて、パッキングの材料を保管します。

6. 交換用のコントローラーがコントローラー A として機能するのか、コントロー ラー B として機能するのか (コントローラー A は左のコントローラー・ベイ に挿入され、コントローラー B は右のコントローラー・ベイに挿入されます) を判別し、ホスト・チャネル、ドライブ・チャネル、および数値ディスプレイ 用のコントローラー・ラベルを、交換用のコントローラーに貼り付けます。コ ントローラーのラベルおよび説明書は、交換用のコントローラーに付属してい ます。ラベルが正しく位置合わせされており、ポートまたは LED にかぶさっ ていないか確認してください。

注記 3:

注意:

レーザー製品 (CD-ROM、DVD ドライブ、光ファイバー・デバイス、または送 信機など) が取り付けられている場合は、以下の点に注意してください。

v カバーを外さないこと。カバーを取り外すと有害なレーザー光を浴びること があります。この装置の内部には保守が可能な部品はありません。

v 本書に記述されていないコントロールや調整を使用したり、本書に記述され ていない手順を実行すると、有害な光線を浴びることがあります。

危険

一部のレーザー製品には、クラス 3A またはクラス 3B のレーザー・ダイオ ードが組み込まれています。次のことに注意してください。

カバーを開くとレーザー光線の照射があります。光線を見つめたり、光学装 置を用いて直接見たり、光線を直接浴びることは避けてください。

クラス 1 レーザーに関する注記

クラス 1 レーザー

Laser Klasse 1 Laser Klass 1 Luokan 1 Laserlaite

Apparell À Laser de Calsse 1

IEC 825-11993 CENELEC EN 60 825

重要: パフォーマンスが低下したり、装置との通信が失われたりするのを防ぐ ため、光ファイバー・ケーブルは適切に取り扱い、正しく取り付けるようにし てください。処理の具体的なガイドラインについては、59ページの『光ファイ バー・ケーブルの取り扱い』を参照してください。

7. SFP モジュールを含め、障害のあるコントローラーから、接続されているイン

ターフェース・ケーブルをすべて取り外します。各ケーブルを新しいコントロ ーラーに正しく再接続できるように、必ず、ラベルを貼り付けてください。

以下の手順に従って、障害を起こした RAID コントローラーから SFP を取り 外します。

a. LC-LC ファイバー・チャネル・ケーブルを SFP モジュールから取り外しま

す。詳しくは、59ページの『光ファイバー・ケーブルの取り扱い』を参照 してください。

b. SFP モジュールのラッチをアンロックします。

v プラスチック・タブが入っている SFP モジュールの場合は、149ページ の図75 に示すように、プラスチック・タブを外側に 10° 引いて SFP モ ジュールのラッチをアンロックします。

v ワイヤー・タブが入っている SFP モジュールの場合は、図76 に示すよ うに、ワイヤー・ラッチを外側に 90° 引いて SFP モジュールのラッチを アンロックします。

c. SFP ラッチをアンロックした状態で、SFP モジュールを抜き出します。

v プラスチック・タブが入っている SFP モジュールの場合は、SFP モジュ ールをスライドさせてポートから出します。

v ワイヤー・タブが入っている SFP モジュールの場合は、ワイヤー・ラッ チをつかみ、SFP モジュールを引っ張って、ミニハブ・ポートから出しま す。

d. 保護キャップを SFP モジュールに戻します。

e. SFP モジュールを帯電防止パッケージに入れます。

f. 保護キャップをポートに戻します。

8. コントローラー・ラッチを締め付けて、レバーを 90° 手前に引いて開き (レバ ーは水平になります)、コントローラーをラッチから解放します。コントローラ ー・ラッチは、レバーにあるサンゴ色のつまみです。

注: 取り外すコントローラーが右側または左側のコントローラー CRU である かに応じて、レバーは上方または下方に 90° 回転します。

9. シャーシからレバーをゆっくりと手前に引いて、コントローラーをベイから取 り外します。コントローラー・レバーを解放する際には両手を使用してくださ い。150ページの図77 に、ストレージ・サブシステム・シャーシからスライド するコントローラーを示します。

¨©キャップ

SFP モジュール 10o

プラスチック・タブ

F10ug009

75. SFP モジュール・ラッチのアンロック - プラスチック・タブの場合

¨©キャップ

SFP モジュール 90

ワイヤー・タブ

F10ug010

76. SFP モジュール・ラッチのアンロック - ワイヤー・タブの場合

10. 新しいコントローラーにまだキャッシュ・バッテリー・バックアップ装置が取 り付けられていない場合、174ページの『バッテリー・ユニットの交換』に記 載されている指示に従って、既存のコントローラー・ユニットからキャッシ ュ・バックアップ・バッテリーを取り外し、新しいコントローラー CRU に挿 入します。

11. 新しいコントローラーを取り付けます。

a. 1 つのコントローラーをスライドさせてストレージ・サブシステムの空のス ロットに入れます。図78 に示すように、コントローラーをスライドさせて 入れる際、レバーがまっすぐ引き出されていることを確認してください。

b. コントローラーをスライドさせて空のスロットに入れる際、コントローラー の側面にあるガイド・ピンが切り欠きに収まっていることを確認してくださ い。ガイド・ピンが切り欠きに収まり、コントローラーがベイにぴったり適 合した後、コントローラーが A または B のコントローラー・ベイに挿入

レバー

77. DS5020 からのコントローラーの取り外し

レバー ガイド・ピン

¢り£き

78. コントローラーの取り付け

ドキュメント内 dg1gcmst.ps (ページ 173-180)