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ホット・スワップ E-DDM の取り扱い

ドキュメント内 dg1gcmst.ps (ページ 181-184)

このセクションでは、より多くの E-DDM を追加することによって、あるいは既存

の E-DDM を大容量のドライブと交換することによって、ストレージ・サブシステ

ムの容量を増やす方法について説明します。

始める前に、以下の作業を実行します。

v xiページの『安全』および 37ページの『静電気に弱い装置の取り扱い』の安全 および取り扱いのガイドラインをお読みください。

v 現行のシステム構成が正常に機能していることを確認します。

v データ・ストレージ・デバイスに変更を加える前に、すべての重要データをバッ クアップします。

v 必ず帯電防止リスト・ストラップを装着してください。

E-DDM CRU の取り付けまたは取り外しを行う前に、以下の情報について検討しま

す。

v ブランク・トレイ: E-DDM の完全セット (16) が取り付けられていないストレー ジ・サブシステムでは、使用されていないドライブ・ベイにブランク・トレイが 入っています。新規 E-DDM を取り付ける前に、これら空のトレイを取り外す必 要があります。将来の利用に備えて、空のトレイを保管しておきます。各 16 の ベイには、空のトレイまたはホット・スワップ E-DDM のいずれかが常に入って いる必要があります。

適切な冷却および EMC 保護を確保するために、ドライブ・ブランクまたは

E-DDM CRU が挿入されていない状態でドライブ・スロットを開けたままにしな

いでください。

v E-DDM CRU:

– DS5020 ストレージ・サブシステムは、4 Gbps ファイバー・チャネル、

SATA、および FC-SAS E-DDM をサポートします。リンク定格速度設定値は

相応に設定する必要があります。詳しくは、165ページの『リンク速度設定値 の検証』を参照してください。

ラッチ

ドライブ・ベイ・スロット

âきãしボタン ここをæしçして、

レバーをçしéげて ドライブをロックします。

dcsi0036

80. ハード・ディスクのコネクターへの挿入

– E-DDM CRU を追加する際に、16 個すべての E-DDM CRU をストレージ・

サブシステムに取り付けない場合は、E-DDM CRU を左から右に連続して取り 付けてください。

– 最適なパフォーマンスを得るために、最初にドライブ・ファームウェア・レベ ルを確認せずに、E-DDM をストレージ・サブシステムに挿入しないでくださ い。ドライブ・ファームウェア不一致のイベントでは、ドライブ・ファームウ ェアを同じバージョンにアップグレードするためのダウン時間を、できるだけ 早くスケジュールしてください。サポートされるドライブ・ファームウェア・

バージョンのに関する情報は、次の IBM Storage Systems サポート Web サイ トを参照してください。

http://www.ibm.com/systems/support/storage/disk

– ドライブ・モジュールでサポートされないドライブを使用すると、ストレー ジ・サブシステムで障害が起こる原因になります。

– 混合ストレージ拡張エンクロージャーの構成では、ファイバー・ループ内のす べてのストレージ拡張エンクロージャーが同じインターフェース速度で作動し ている必要があります。

– 追加する E-DDM CRU の速度がストレージ・サブシステムでサポートされて

いることを確認します。例えば、2 Gbps E-DDM CRU を、4 Gbps E-DDM の みをサポートするストレージ・サブシステムに取り付けないでください。

– 「Attach EXP810 to DS5020 Activation」フィーチャー・オプションを購入して 使用可能にしない限り、E-DDM CRU は、DS5020/EXP520 と EXP810 ストレ ージ拡張エンクロージャー間で交換可能ではありません。詳しくは、IBM 営業 担当員または IBM 販売店にお問い合わせください。

– E-DDM CRU を取り外した後、正しくスピンダウンするように 70 秒待ってか

ら交換したり、再取り付けをしてください。そうしないと、望ましくないこと が起こる可能性があります。

– 追加する E-DDM CRU を決定するときに、ドライブ容量に加えて、その決定

の基とすべき要因が数多くあります。ドライブを区別する要因の部分的なリス トを以下に示します。

- ドライブ容量

- ドライブ・インターフェース (FC、SAS、SATA など) - FDE 機能

- メディア・オプション (SSD、スピニング・メディアなど) - T10 PI サポート

重要:

DS5020 ストレージ・サブシステムの電源をオンにする前に、2 つ以上の E-DDM

が格納されている必要があります。

少なくとも 2 つの E-DDM が DS5020 に取り付けられていないと、エンクロー ジャーの電源機構へのロードが十分でないために、電源機構が断続的に障害の表 示を繰り返し、電源機構が不良であると誤って示す場合があります。DS5020 ス トレージ・サブシステムおよび接続されているストレージ拡張エンクロージャー 内のすべての E-DDM に、事前構成データが入っていてはなりません。

v E-DDM CRU ラベル: 各 E-DDM の前面にラベルが貼られています。各 E-DDM を取り外す前に、このラベルを使用して、ロケーション情報を記録します。

E-DDM とそれに対応するベイを記録しておいてください。また、204ページの

表26 のロケーション情報を記録します。E-DDM を誤ったベイに取り付けると、

データを失うことがあります。

v E-DDM LED: 各 E-DDM CRU トレイには、関連する 2 個の LED、すなわち緑

色のアクティビティー LED およびこはく色の障害 LED があります。これらの LED は、そのドライブの状況を示します。E-DDM LED の状態および説明につい

ては、表20を参照してください。

v E-DDM CRU は、DS5020 と他の DS4000 ストレージ・サブシステムの間で交換 可能ではありません。

20. ドライブ LED アクティビティー

LED LED の状態 説明

活動 LED 緑色が明滅 緑色の LED が明滅する場合、ドライブへのファイバー・

チャネル活動を示しています。

活動 LED 緑色が点灯 緑色の LED が点灯して、ドライブが正しく取り付けられ ていること、およびドライブが DS5020 コントローラーに よってスピンアップされていることを示します。

障害 LED こはく色が明 滅

こはく色の LED が明滅する場合、ドライブがソフトウェ アによって識別されていることを示します。

障害 LED こはく色が点 灯

こはく色の LED が点灯して、不良または保証されないド ライブが原因、あるいはドライブをサポートするために必 要な最小バージョンではないインストール済みのコントロ ーラー・ファームウェアが原因のドライブ障害を示しま す。緑色の活動 LED は、2 秒に 1 回明滅するか、緑色で 安定するか、あるいは消灯します。

活動および障 害 LED

すべて消灯 以下のいずれかの状態になっていないか確認して、解決し てください。

v DS5020 がオフになっている

v DS5020 のリンク速度が正しく設定されていない

活動 LED 2 秒ごとに一 度明滅

以下のいずれかの状態になっていないか確認して、解決し てください。

v コントローラーがブート・プロセスを完了していない v ストレージ・サブシステムのコントローラー・ファーム

ウェアが正しくない

注: ドライブが「非互換状態」または「エクスポート状 態」になっている場合、あるいはコントローラー・ファー ムウェアがドライブをサポートするために必要な最小バー ジョンではない場合でも、ドライブはスピンダウンしま す。

活動および障 害 LED

特定パターン で一緒に明滅

誤ったリンク速度設定によるドライブ障害または内蔵ドラ イブ・ハードウェア障害。

v ファイバー・チャネル・ループ ID: E-DDM をストレージ・サブシステムに取り 付ける際、ドライブ・トレイは、ミッドプレーン と呼ばれるプリント回路ボード

に接続されます。ミッドプレーンは、エンクロージャー ID スイッチの設定値お よびドライブ CRU の物理的な位置 (ベイ) に基づいて、ファイバー・チャネ ル・ループ ID を自動的に設定します。

v ホット・スワップ・ハードウェア: DS5020 には、ストレージ・サブシステムの電 源を切らずに、障害のある E-DDM を交換できるハードウェアがあります。

E-DDM の取り外し、または取り付けの間、システムを継続して作動させること

ができます。これらの E-DDM は、ホット・スワップ E-DDM と呼ばれます。

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