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使用例

ドキュメント内 SC-T7250D/SC-T5250D/SC-T7250/SC-T5250/SC-T3250 (ページ 84-89)

内部確認用の図面は普通紙に印刷し、プレゼン用やクラ イアント提出用図面はカラー印刷用紙で印刷するなど、

用途に応じて用紙種類を使い分けているとき。

以降では、用紙が次の通りセットされているものとして 説明します。各用紙の幅は同一とします。

ロール1:普通紙

ロール2:PXマット紙<薄手>

Windows

での設定

A

本機の操作パネルで、セットアップメニューの

[プリンター設定]-[ロール紙設定]-[ロール 紙切替条件]-[用紙種類]が[種類一致]に設 定されていることを確認します。

[用紙種類]のメーカー設定値は、[種類一致]で す。設定を変更していないときは、[種類一致]に 設定されています。

U「セットアップメニュー」137ページ

B

プリンタードライバーの基本設定画面を表示し、

[給紙方法]に[ロール自動 - XXXXX]と表示 されていることを確認します。

XXXXXには、プリンターで現在使用中のロール紙の

幅が表示されます。

[ロール自動 - XXXXX]となっていないときは、ク リックして[ロール自動 - XXXXX]を選択してくだ さい。

C

[用紙種類]で印刷したい用紙種類を選択しま す。

今回の例では、用途に応じて[普通紙]または[PX マット紙<薄手>]を選択します。

D

[原稿サイズ]や[印刷品質]など、その他必要 な設定をして、印刷を行います。

[ドライバーで設定した用紙種類が、プリンターの 用紙種類選択と異なります。]とメッセージが表示 されたときは、[無視]をクリックしてください。

Mac OS X

での設定

A

本機の操作パネルで、セットアップメニューの

[プリンター設定]-[ロール紙設定]-[ロール 紙切替条件]-[用紙種類]が[種類一致]に設 定されていることを確認します。

[用紙種類]のメーカー設定値は、[種類一致]で す。設定を変更していないときは、[種類一致]に 設定されています。

U「セットアップメニュー」137ページ

B

コンピューターでプリント画面を表示して、[用 紙サイズ]でロール紙が選択されていることを確 認し、一覧から[基本設定]を選択します。

C

[ロール切替]に[自動]と表示されていること を確認します。

[自動]となっていないときは、クリックして[自 動]を選択してください。

D

[用紙種類]で印刷したい用紙種類を選択しま す。

今回の例では、用途に応じて[普通紙]または[PX マット紙<薄手>]を選択します。

E

[印刷品質]など、その他必要な設定をして、印 刷を行います。

[ドライバーで設定した用紙種類が、プリンターの 用紙種類選択と異なります。]とメッセージが表示 されたときは、[無視]をクリックしてください。

原稿サイズに応じてロール 1/

ロール 2 を切り替える

例えば、次のような使い方が多いときは、以降の設定で 使用すると印刷ジョブの原稿サイズに応じて自動でロー ル1とロール2を切り替えて印刷できます。

使用例

A0、A1、A2、A3といった多様なサイズの図面を、余白が

少なくなる方のロール紙に自動で切り替えて印刷したい とき。

以降では、用紙が次の通りセットされているものとして 説明します。用紙種類は同一とします。

ロール1:A2幅 ロール2:A0幅

Windows

での設定

A

本機の操作パネルで、セットアップメニューの

[プリンター設定]-[ロール紙設定]-[ロール 紙切替条件]-[用紙幅]が[余白最適]に設定 されていることを確認します。

[用紙幅]のメーカー設定値は、[余白最適]です。

設定を変更していないときは、[余白最適]に設定 されています。

U「セットアップメニュー」137ページ

B

プリンタードライバーの基本設定画面を表示し、

[給紙方法]に[ロール自動 - XXXXX]と表示 されていることを確認します。

XXXXXには、プリンターで現在使用中のロール紙の

幅が表示されます。

[ロール自動 - XXXXX]となっていないときは、ク リックして[ロール自動 - XXXXX]を選択してくだ さい。

C

[原稿サイズ]で、アプリケーションソフトで設 定した用紙サイズを選択します。

今回の例では、[A1 594x841mm]を選択します。

D

[印刷品質]など、その他必要な設定をして、印 刷を行います。

ロール2(A0幅)のロール紙に印刷されます。

手順3で、[A3]や[A2]を選択すると、ロール1

(A2幅)のロール紙に印刷されます。

Mac OS X

での設定

A

本機の操作パネルで、セットアップメニューの

[プリンター設定]-[ロール紙設定]-[ロール 紙切替条件]-[用紙幅]が[余白最適]に設定 されていることを確認します。

[用紙幅]のメーカー設定値は、[余白最適]です。

設定を変更していないときは、[余白最適]に設定 されています。

U「セットアップメニュー」137ページ

B

コンピューターでプリント画面を表示し、[用紙 サイズ]でロール紙が選択されていることを確認 します。

今回の例では、[A1]を選択します。

C

[ロール切替]に[自動]と表示されていること を確認します。

[自動]となっていないときは、クリックして[自 動]を選択してください。

D

[印刷品質]など、その他必要な設定をして、印 刷を行います。

ロール2(A0幅)のロール紙に印刷されます。

手順2で、[A3]や[A2]を選択すると、ロール1

(A2幅)のロール紙に印刷されます。

用紙がなくなったらロール 1/

ロール 2 を切り替えて、残量が 多い方で印刷する

例えば、次のような使い方が多いときは、以降の設定で 使用すると、自動でロール1とロール2を切り替えて残 量が多い方のロール紙で印刷します。

使用例

無人連続稼働で大量に印刷中に、ロール紙残量が印刷ジョ ブより少ないかどうか予測して、自動でもう一方のロー ル紙に切り替えて、中断することなく印刷を継続したい とき。

以降では、用紙が次の通りセットされているものとして

Windows

での設定

A

本機の操作パネルで、用紙メニューの[ロール紙 残量管理]を[ON]に設定し、ロール1、ロー ル2ともセットしているロール紙長を設定しま す。

ロール紙セット時にロール紙長を設定したときや ロール紙情報のバーコードが印刷されたロール紙を セットしたときは、手順2に進みます。

U「用紙メニュー」133ページ

B

本機の操作パネルで、セットアップメニューの

[プリンター設定]-[ロール紙設定]-[ロール 紙切替条件]-[用紙長]が[印刷長優先]に設 定されていることを確認します。

[用紙長]のメーカー設定値は、[印刷長優先]で す。設定を変更していないときは、[印刷長優先]

に設定されています。

U「セットアップメニュー」137ページ

C

プリンタードライバーの基本設定画面を表示し、

[給紙方法]に[ロール自動 - XXXXX]と表示 されていることを確認します。

XXXXXには、プリンターで現在使用中のロール紙の

幅が表示されます。

[ロール自動 - XXXXX]となっていないときは、ク リックして[ロール自動 - XXXXX]を選択してくだ さい。

D

[原稿サイズ]や[印刷品質]など、その他必要 な設定をして、印刷を行います。

印刷を続けるうちに、ロール紙残量が印刷長よりも 短くなったと予測すると、自動でロール紙残量が印 刷長よりも長い方のロール紙に切り替わり印刷を継 続します。

Mac OS X

での設定

A

本機の操作パネルで、用紙メニューの[ロール紙 残量管理]を[ON]に設定し、ロール1、ロー2ともセットしているロール紙長を設定しま す。

ロール紙セット時にロール紙長を設定したときや ロール紙情報のバーコードが印刷されたロール紙を セットしたときは、手順2に進みます。

U「用紙メニュー」133ページ

B

本機の操作パネルで、セットアップメニューの

[プリンター設定]-[ロール紙設定]-[ロール 紙切替条件]-[用紙長]が[印刷長優先]に設 定されていることを確認します。

[用紙長]のメーカー設定値は、[印刷長優先]で す。設定を変更していないときは、[印刷長優先]

に設定されています。

U「セットアップメニュー」137ページ

C

コンピューターでプリント画面を表示して、[用 紙サイズ]でロール紙が選択されていることを確 認し、一覧から[基本設定]を選択します。

D

[ロール切替]に[自動]と表示されていること を確認します。

[自動]となっていないときは、クリックして[自 動]を選択してください。

E

[印刷品質]など、その他必要な設定をして、印 刷を行います。

印刷を続けるうちに、ロール紙残量が印刷長よりも 短くなったと予測すると、自動でロール紙残量が印 刷長よりも長い方のロール紙に切り替わり印刷を継 続します。

ドキュメント内 SC-T7250D/SC-T5250D/SC-T7250/SC-T5250/SC-T3250 (ページ 84-89)