• 検索結果がありません。

易しい回 転をすること。

エ 跳び箱 を使った運動遊び では,跳び乗りや 跳び下り,手を着 いての またぎ乗 りや跳び乗りをす ること。

( 2) 運動に進 んで取り組み,き まりを守り仲よく 運動をしたり,場 の安全 に気を付け たりすることがで きるようにする。

( 3) 器械・器 具を用いた簡単な 遊び方を工夫でき るようにする。

C 走・跳の運 動遊び

( 1) 次の運動 を楽しく行い,そ の動きができるよ うにする。

ア 走の運 動遊びでは,いろ いろな方向に走っ たり,低い障害物 を走り 越えたり すること。

イ 跳の運 動遊びでは,前方 や上方に跳んだり ,連続して跳んだ りする こと。

( 2) 運動に進 んで取り組み,き まりを守り仲よく 運動をしたり,勝 敗を受 け入れたり ,場の安全に気を 付けたりすること ができるようにす る。

( 3) 走ったり 跳んだりする簡単 な遊び方を工夫で きるようにする。

D 水遊び

( 1) 次の運動 を楽しく行い,そ の動きができるよ うにする。

ア 水に慣 れる遊びでは,水 につかったり移動 したりすること。

イ 浮く・ もぐる遊びでは, 水に浮いたりもぐ ったり,水中で息 を吐い たりする こと。

( 2) 運動に進 んで取り組み,仲 よく運動をしたり ,水遊びの心得を 守って 安全に気を 付けたりすること ができるようにす る。

( 3) 水中での 簡単な遊び方を工 夫できるようにす る。

E ゲーム

( 1) 次の運動 を楽しく行い,そ の動きができるよ うにする。

ア ボール ゲームでは,簡単 なボール操作やボ ールを持たないと きの動 きによっ て,的に当てるゲー ムや攻めと守りの あるゲームをする こと。

イ 鬼遊び では,一定の区域 で,逃げる,追い かける,陣地を取 り合う などをす ること。

( 2) 運動に進 んで取り組み,き まりを守り仲よく 運動をしたり,勝 敗を受 け入れたり ,場の安全に気を 付けたりすること ができるようにす る。

( 3) 簡単な規 則を工夫したり, 攻め方を決めたり することができる ように する。

F 表現リズム 遊び

ることがで きるようにする。

ア 表現遊 びでは,身近な題 材の特徴をとらえ 全身で踊ること。

イ リズム 遊びでは,軽快な リズムに乗って踊 ること。

( 2) 運動に進 んで取り組み,だ れとでも仲よく踊 ったり,場の安全 に気を 付けたりす ることができるよ うにする。

( 3) 簡単な踊 り方を工夫できる ようにする。

3 内容の取扱い

( 1) 内容の「A 体つくり運動」に ついては,2学年 にわたって指導す るもの とする。

( 2) 内容の「 F表現 リズム 遊び」の ( 1) の イにつ いては, 簡単な フォー クダ ンスを含めて 指導することがで きる。

( 3) 地域や学校 の実態に応じて歌 や運動を伴う伝承 遊び及び自然の中 での運 動遊びを加え て指導することが できる。

( 4) 各領域の各 内容については, 運動と健康がかか わっていることの 具体的 な考えがもて るよう指導するこ と。

〔第3学年及び 第4学年〕

1 目 標

( 1) 活動を工夫 して各種の運動を 楽しくできるよう にするとともに, その基 本的な動きや 技能を身に付け, 体力を養う。

( 2) 協力,公正 などの態度を育て るとともに,健康 ・安全に留意し, 最後ま で努力して運 動をする態度を育 てる。

( 3) 健康な生活 及び体の発育・発 達について理解で きるようにし,身 近な生 活において健 康で安全な生活を 営む資質や能力を 育てる。

2 内 容

A 体つくり運 動

( 1) 次の運動 を行い,体を動か す楽しさや心地よ さを味わうととも に,体 の基本的な 動きができるよう にする。

ア 体ほぐ しの運動では,心 と体の変化に気付 いたり,体の調子 を整え たり,み んなでかかわり合 ったりするための 手軽な運動や律動 的な運 動をする こと。

イ 多様な 動きをつくる運動 では,体のバラン スや移動,用具の 操作な どととも に,それらを組み 合わせること。

( 2) 運動に進 んで取り組み,き まりを守り仲よく 運動をしたり,場 や用具 の安全に気 を付けたりするこ とができるように する。

( 3) 体つくり のための運動の行 い方を工夫できる ようにする。

B 器械運動

( 1) 次の運動 の楽しさや喜びに 触れ,その技がで きるようにする。

ア マット 運動では,基本的 な回転技や倒立技 をすること。

イ 鉄棒運 動では,基本的な上 がり技や支持回転 技,下り技をする こと。

ウ 跳び箱 運動では,基本的 な支持跳び越し技 をすること。

( 2) 運動に進 んで取り組み,き まりを守り仲よく 運動をしたり,場 や器械

・器具の安 全に気を付けたり することができる ようにする。

( 3) 自己の能 力に適した課題を もち,技ができる ようにするための 活動を 工夫できる ようにする。

C 走・跳の運 動

( 1) 次の運動 を楽しく行い,そ の動きができるよ うにする。

ア かけっ こ・リレーでは, 調子よく走ること 。

イ 小型ハ ードル走では,小 型ハードルを調子 よく走り越えるこ と。

ウ 幅跳び では,短い助走か ら踏み切って跳ぶ こと。

エ 高跳び では,短い助走か ら踏み切って跳ぶ こと。

( 2) 運動に進 んで取り組み,き まりを守り仲よく 運動をしたり,勝 敗を受 け入れたり ,場や用具の安全 に気を付けたりす ることができるよ うにす る。

( 3) 自己の能 力に適した課題を もち,動きを身に 付けるための活動 や競争 の仕方を工 夫できるようにす る。

D 浮く・泳ぐ 運動

( 1) 次の運動 を楽しく行い,そ の動きができるよ うにする。

ア 浮く運 動では,いろいろ な浮き方やけ伸び をすること。

イ 泳ぐ運 動では,補助具を 使ってのキックや ストローク,呼吸 をしな がらの初 歩的な泳ぎをする こと。

( 2) 運動に進 んで取り組み,仲 よく運動をしたり ,浮く・泳ぐ運動 の心得 を守って安 全に気を付けたり することができる ようにする。

( 3) 自己の能 力に適した課題を もち,動きを身に 付けるための活動 を工夫 できるよう にする。

E ゲーム

( 1) 次の運動 を楽しく行い,そ の動きができるよ うにする。

ア ゴール 型ゲームでは,基 本的なボール操作 やボールを持たな いとき の動きに よって,易しいゲ ームをすること。

易しいゲ ームをすること。

ウ ベース ボール型ゲームで は,蹴る,打つ, 捕る,投げるなど の動き

によって ,易しいゲームを すること。

( 2) 運動に進 んで取り組み,規 則を守り仲よく運 動をしたり,勝敗 を受け 入れたり,場 や用具の安全に気 を付けたりするこ とができるように する。

( 3) 規則を工 夫したり,ゲーム の型に応じた簡単 な作戦を立てたり するこ とができる ようにする。

F 表現運動

( 1) 次の運動 の楽しさや喜びに 触れ,表したい感 じを表現したりリ ズムの 特徴をとら えたりして踊るこ とができるように する。

ア 表現で は,身近な生活な どの題材からその 主な特徴をとらえ ,対比 する動き を組み合わせたり 繰り返したりして 踊ること。

イ リズム ダンスでは,軽快 なリズムに乗って 全身で踊ること。

( 2) 運動に進 んで取り組み,だ れとでも仲よく練 習や発表をしたり ,場の 安全に気を 付けたりすること ができるようにす る。

( 3) 自己の能 力に適した課題を 見付け,練習や発 表の仕方を工夫で きるよ うにする。

G 保 健

( 1) 健康の大 切さを認識すると ともに,健康によ い生活について理 解でき るようにす る。

ア 心や体 の調子がよいなど の健康の状態は, 主体の要因や周囲 の環境 の要因が かかわっているこ と。

イ 毎日を 健康に過ごすには ,食事,運動,休 養及び睡眠の調和 のとれ た生活を 続けること,また ,体の清潔を保つ ことなどが必要で あるこ と。

ウ 毎日を 健康に過ごすには ,明るさの調節, 換気などの生活環 境を整 えること などが必要である こと。

( 2) 体の発育 ・発達について理 解できるようにす る。

ア 体は, 年齢に伴って変化 すること。また, 体の発育・発達に は,個 人差があ ること。

イ 体は, 思春期になると次 第に大人の体に近 づき,体つきが変 わった り,初経 ,精通などが起こ ったりすること。 また,異性への関 心が芽 生えるこ と。

ウ 体をよ りよく発育・発達 させるには,調和 のとれた食事,適 切な運 動,休養 及び睡眠が必要で あること。

3 内容の取扱い

( 1) 内容の「A 体つくり運動」に ついては,2学年 にわたって指導す るもの とする。

( 2) 内容の「 F表現 運動」 の( 1) について は,地 域や学校 の実態 に応じ てフ ォークダンス を加えて指導する ことができる。

( 3) 内容の「G 保健」については ,( 1) を第3学年, ( 2) を第4学年で 指導す るものとする 。

( 4) 内容の「 G保健 」の( 1) につ いては, 学校で も,健康 診断や 学校給 食な ど様々な活動 が行われているこ とについて触れる ものとする。

( 5) 内容の「 G保健 」の( 2) につ いては, 自分と 他の人で は発育 ・発達 など に違いがある ことに気付き,そ れらを肯定的に受 け止めることが大 切であ ることについ て触れるものとす る。

〔第5学年及び 第6学年〕

1 目 標

( 1) 活動を工夫 して各種の運動の 楽しさや喜びを味 わうことができる ように するとともに,その特性に応じた基本的 な技能を身に付け,体力を高める 。 ( 2) 協力,公正 などの態度を育て るとともに,健康 ・安全に留意し, 自己の

最善を尽くし て運動をする態度 を育てる。

( 3) 心の健康, けがの防止及び病 気の予防について 理解できるように し,健 康で安全な生 活を営む資質や能 力を育てる。

2 内 容

A 体つくり運 動

( 1) 次の運動 を行い,体を動か す楽しさや心地よ さを味わうととも に,体 力を高める ことができるよう にする。

ア 体ほぐ しの運動では,心 と体の関係に気付 いたり,体の調子 を整え たり,仲 間と交流したりす るための手軽な運 動や律動的な運動 をする こと。

イ 体力を 高める運動では, ねらいに応じて, 体の柔らかさ及び 巧みな 動きを高 めるための運動, 力強い動き及び動 きを持続する能力 を高め るための 運動をすること。

( 2) 運動に進 んで取り組み,助 け合って運動をし たり,場や用具の 安全に 気を配った りすることができ るようにする。

( 3) 自己の体 の状態や体力に応 じて,運動の行い 方を工夫できるよ うにす

関連したドキュメント