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バッチジョブ定義/バッチアプリケーションの修正の作業手順

ドキュメント内 バッチ開発ガイド (ページ 124-127)

バッチジョブ定義とコマンド/スクリプトの関係図

バッチジョブ定義に設定したコマンド/スクリプト(実行ファイル)は、バッチワークユニットに登録されているパス情報を使用して実行で きます。

- コマンド/スクリプトの場合 a. コマンド/スクリプトの配置 8. バッチジョブ定義の再登録

・ “1. ジョブの外部仕様の見直し”、“2. ジョブの構成設計の見直し”、“3. バッチアプリケーションの設計の見直し”、および“4. バッチ ジョブ定義の設計の見直し”は、必要に応じて作業してください。

・ “3. バッチアプリケーションの設計の見直し”と“4. バッチジョブ定義の設計の見直し”は順不同です。

・ “5. バッチアプリケーションの修正”と“6. バッチジョブ定義の修正”は順不同です。

修正に必要な作業

バッチジョブ定義、バッチアプリケーションの主な修正内容ごとに必要な作業は、以下のとおりです。

修正内容 作業内容

バッチア プリケー ションの 修正

バッチ ジョブ定

義の修 正

バッチアプリケーションのテスト環境への配備 バッチジョ ブ定義の アプリケー 再登録

ション情報 入力ファイル の修正(およ びIDLファイ ルの修正)

COBOL実行 基盤インタ フェース生成 ツール/C言語 実行基盤インタ フェース生成 ツールの実行

アプリケーション のライブラリの

作成

配備/配置

ジョブ定義の基本情報の 変更

× ○ × × × × ○

ステップ定義の追加 ○(*1) ○ ○(*1) ○(*1) ○(*1) ○(*1) ○ ステップ定義の変更 ○(*1) ○ ○(*1) ○(*1) ○(*1) ○(*1) ○

ステップ定義の削除 × ○ × × × ○(*2) ○

呼び出すプロシジャ定義 の追加/変更/削除

× ○ × × × × ○

置換えパラメタの初期値 の追加/変更/削除

× ○ × × × × ○

資源定義の変更(資源名 の変更なし)

△ ○ × × △ △ ○

資源定義の変更(資源名 の変更あり)

○ ○ × × ○ ○ ○

資源定義の追加 ○ ○ × × ○ ○ ○

資源定義の削除 △ ○ × × △ △ ○

カスケードジョブステップ 定義の追加

○(*1) ○ ○(*1) ○(*1) ○(*1) ○(*1) ○

カスケードジョブステップ 定義の変更

○(*1) ○ ○(*1) ○(*1) ○(*1) ○(*1) ○

カスケードジョブステップ 定義の削除

× ○ × × × ○(*2) ○

環境変数定義(環境変数 の値のみ変更)の変更

△ ○ × × △ △ ○

修正内容 作業内容 バッチア

プリケー ションの 修正

バッチ ジョブ定

義の修 正

バッチアプリケーションのテスト環境への配備 バッチジョ ブ定義の アプリケー 再登録

ション情報 入力ファイル の修正(およ びIDLファイ ルの修正)

COBOL実行 基盤インタ フェース生成 ツール/C言語 実行基盤インタ フェース生成 ツールの実行

アプリケーション のライブラリの

作成

配備/配置

環境変数定義(環境変数 の名前の変更を伴う)の 変更

○ ○ × × ○ ○ ○

バッチアプリケーションの 入力パラメタの値の変更

(入力パラメタの長さの変 更なし)

× ○ × × × × ○

バッチアプリケーションの 入力パラメタの値の変更

(入力パラメタの長さの変 更あり)

△ ○ △ △ △ △ ○

バッチアプリケーションの 入力パラメタの型/長さ の変更

○ ○ ○ ○ ○ ○ ○

バッチアプリケーションの 処理論理の変更(入力パ ラメタの変更なし)

○ × × × ○ ○ ×

○:必要な作業です。

△:必要に応じて作業してください。

×:不要な作業です。

(*1):配備/配置していないバッチアプリケーションを使用する場合のみ、必要となる作業です。

(*2):配備済みのバッチアプリケーションを削除する場合のみ、必要となる作業です。

ドキュメント内 バッチ開発ガイド (ページ 124-127)