8.3 情報表示
8.3.2 ドメインの状態
ドメインには以下の状態が存在します。
表8.1 ドメインの状態表示形式
状態
CLI表示形式
GUI表示形式
上:日本語 下:英語 virsh 説明
上:日本語 下:英語
xm
割当待ち 状態なし no state
--- 実行中 Running
ドメインが動作中でCPUの割当待ちの状態
動作中 実行中
running
r--- 実行中 Running
ドメインが動作中でCPUを使用している状態
ブロック中 idle -b---- 実行中 Running
ドメインが動作中でCPUを使用していない状態
状態遷移中 idle rb---- 実行中 Running
ドメインが動作中でCPUを使用していない状態へ 遷移中
一時停止中 中断中 paused
--p--- 一時停止 Paused
ドメインが動作中でゲストOSが一時停止している 状態
シャットダウン中 シャットオフ shut off
---s-- シャットダウン Shutoff
ドメインが動作中でゲストOSが停止している状態
パニック状態 クラッシュしました crashed
----c- クラッシュ Crashed
ドメインが動作中でゲストOSがパニックしている 状態
資源解放処理中 シャットダウン中 in shutdown
---d シャットオフ Shutdown
ドメインの資源解放処理中の状態
停止中 シャットオフ shut off
表示なし 表示なし Shutoff
ドメインが停止している状態
図8.3 ドメインの状態遷移
8.3.2.1
ドメインの状態表示
ゲストドメインの状態を確認する方法について説明します。
ゲストドメインの状態は、CLIとGUIで確認できます。
CLIでの確認方法
管理OS上の以下のコマンドで、ゲストドメインの状態を確認してください。
【例】
以下に、ドメイン名guest_dom1の状態がidleの例を示します。
system# virsh list --all
system# virsh list --all
Id 名前 状態
---0 Domain---0 実行中
1 guest_dom 実行中
2 guest_dom1 idle
GUIでの確認方法
仮想マシンマネージャの[仮想マシンマネージャ]画面でゲストドメインの状態を確認してください。
図8.4 仮想マシンマネージャ画面(ドメイン状態)
仮想マシンマネージャを起動して[仮想マシンマネージャ]画面のドメイン一覧に表示するドメ インの数が多くなると、管理OSのCPU負荷が高くなる場合があります。管理OSのCPU使用 率が高くなる状態が継続する場合、以下の対処を行ってください。
– 仮想マシンマネージャの操作終了後は、[仮想マシンマネージャ]の画面をすぐに閉じて ください。
– 仮想マシンマネージャの[選好]画面の[Stats]タブの[Stats OPtions]の[状態の更新間隔 ]を10秒(30秒以内)を目安に設定して下さい。
• 仮想マシンマネージャの起動方法については、「8.3.1 仮想マシンマネージャの起動方法」を 参照してください。
• [仮想マシンマネージャ]画面の詳細については、「C.1 仮想マシンマネージャ画面」を参照 してください。
• ゲストドメインの状態については、表8.1を参照してください。
ドメイン名
ドメインの状態