4. 部品オブジェクトの使用方法
4.2 実行部品
4.2.9 サブジョブネットワークを配置する
1 つのジョブネットワークとして実行される部品を異なるジョブネットワークフローの中に置くことに よって、ジョブネットワークを階層的に定義することができます。配置する方法は、サブジョブネットワー クオブジェクトを配置する方法と、ジョブネットワーク一覧で表示されるジョブネットワークをドラッグ アンドドロップする方法があります。
■サブジョブネットワークオブジェクトを配置する
図 4-18 サブジョブネットワーク部品の配置例
① サブジョブネットワークオブジェクトを配置します。
② [サブジョブネットワークの追加]ダイアログが表示されます。
③ 実行するジョブネットワークの名前を選択します。
既存のジョブネットワークから選択する方法とジョブネットワークを新規作成する方法があ ります。
図 4-19 ジョブネットワークの選択画面例
既存のジョブネットワークから選択する
「既存のジョブネットワークから選択」を選択し、リストから実行するジョブネットワー クの名前を指定します。
選択可能なジョブネットワークは同一マシンおよび同一ユーザのものだけです。同一 ジョブネットワーク中に同じ名前のサブジョブネットワークを置くことはできません。
ジョブネットワークを新規作成する
「ジョブネットワークを新規作成」を選択し、テキストボックス内に新規に作成するジョ ブネットワーク名を入力します。
ジョブネットワークは同一マシンおよび同一ユーザ内に作成されます。同一ジョブネッ トワーク中に同じ名前のサブジョブネットワークを作成することはできません。
図 4-20 ジョブネットワークの選択画面例
④ 設定後、[OK]ボタンをクリックします。
⑤ [グループの検索]ダイアログが表示されます
⑥ 作成したジョブネットワークを所属させるグループを選択します。
また、グループを新しく作成することもできます。[新規グループ]ボタンをクリックし、グ ループを作成します。
図 4-21 [グループの検索ダイアログ]画面例
⑦ 設定後、[OK]ボタンをクリックします。
■ジョブネットワーク一覧で表示されるジョブネットワークをドラッグアンドドロップする
図 4-22 サブジョブネットワークのドラッグアンドドロップ操作例
① ジョブネットワーク一覧で表示されているジョブネットワークをドラッグします。
② ジョブネットワークフロー中の配置したい場所にドロップします。
サブジョブネットワークオブジェクトに関する注意事項
サブジョブネットワークを作成して、ジョブネットワークを多階層化する場合、各ジョブネッワー ク名およびサブジョブネットワーク名は、次の条件をすべて満たす必要があります。
ただし、ジョブネットワーク名を変更するなどで結果的に次の条件(区切り文字80byte以内の制限 等)を満たさなくなっても、その操作の際にはエラー検出しない場合があります。その場合でもジョ ブネットワークの実行時にはエラーになりますので注意してください。
各サブジョブネットワークについて、次の文字列が階層の区切り文字「:」(半角1字)を含
め80[Byte](全角40字、半角80字)以内に収まる必要があります。
最上位ジョブネットワーク名:サブジョブネットワーク名:・・・:サブジョブネットワーク名
最大階層が10階層以内である。
当該ジョブネットワーク名、各サブジョブネットワーク名、各部品名が40[Byte]以内である。
当該ジョブネットワークの実行ユーザ名が15[Byte]以内である。
当該ジョブネットワークの実行ホスト名が60[Byte]以内である。
当該ジョブネットワークおよび各サブジョブネットワークのコメントが40[Byte]以内である。
当該ジョブネットワークおよび各サブジョブネットワークが次の条件を満たす。
190[Byte]>(ホスト名[Byte]+ユーザ名[Byte]×2+ジョブネットワーク階層名[Byte])
当該ジョブネットワークおよび各サブジョブネットワークが次の条件を満たす。
260[Byte]>(ホスト名[Byte]+ユーザ名[Byte]+ジョブネットワーク階層名[Byte]+
コメント[Byte])
当該ジョブネットワーク配下のすべてのジョブについて、次の条件を満たす。
180[Byte]>(ホスト名[Byte]×2+ユーザ名[Byte]+ジョブネットワーク階層名[Byte]+
ジョブ名[Byte]+投入先ホスト名[Byte])
当該ジョブネットワーク配下のすべてのダイアログ部品について、次の条件を満たす。
200[Byte]>(ホスト名[Byte]+ユーザ名[Byte]+ジョブネットワーク階層名[Byte]+
部品名[Byte]+ダイアログメッセージ[Byte])
当該ジョブネットワーク配下のすべてのコンティニュー部品について、次の条件を満たす。
200[Byte]>(ホスト名[Byte]+ユーザ名[Byte]+ジョブネットワーク階層名[Byte]+
部品名[Byte]+ジャンプ先部品名[Byte])
当該ジョブネットワーク配下のすべてのイベント送受信部品について、次の条件を満たす。
210[Byte]>(ホスト名[Byte]+ユーザ名[Byte]+ジョブネットワーク階層名[Byte]+
部品名[Byte]+送受信先ホスト名[Byte]+イベントID[Byte]+イベントメッセージ[Byte])
当該ジョブネットワーク配下のすべてのイベント送信部品について、次の条件を満たす。
84[Byte]>(ジョブネットワーク階層名[Byte]+部品名[Byte])